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10/31(金) 10:47
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○が通る、△も通る

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ

10月31日(金)曇

我が家の庭は、色々な動物が通る。

1,真っ黒で胴長短足の太っちょ犬。

足の長さは10センチ位かな?

胴の長さは60センチ前後?

腹回りは・・・ばばと同じ位?

道路側から入ってくる時もあれば、

門から堂々と入ってくることもある。

花壇や菜園に入って、何かして?少しうろついて帰って行く。

ちゃんと首輪もしているが、

じじは、「元、飼い犬、

今、野良犬」と言う。



2,茶色の大型犬。

長い毛足。

首輪はしている。

体長80センチから1メートル位。

足も結構長い。

少しカッコイイとも思うけど、やはり怖い。

じじは、やはり「元、飼い犬、今、野良犬」と言う。



3、黒いみすぼらしい猫。

時々入ってくる。

その様相からは野良犬かと思いきや

ちゃんと首輪をしているのでビックリした。

この猫に関しては、じじのコメントは貰っていない。



4,茶色や黒色や三毛等、約5匹の猫。

昼夜かまわず入ってくる。

門から入って、花壇に入ってウロウロし

車庫側へ出て、ブロック塀からお隣さんの庭へジャンプして逃げる。



どの犬猫も、じじやばばを見たからと言って

サッと逃げはしない。

しばらく様子見をする。

特に猫は、ばばが地団駄踏むような格好をしたら

一応は逃げる体制を取るけれど、数歩歩いて

「ばばさん、何か?」と言う表情で必ず振り返る。

たまに、腹が立って地面から何か拾う格好をして

投げるゼスチャーをすると、やっと逃げるが

しつこいのになると、遙かは慣れた所からもばばの方を振り返る。

猫って、こんな行動をとるのかなぁ・・・・



様々な犬猫が庭に出入りするのを見ていたら

「アヴィニヨンの橋の上で」という歌を思い出した。

たしか・・・次のような歌詞だったかな?



アビニョンの橋で 踊るよ 踊るよ

アビニョンの橋で 輪になって 組んで

子どもが通る おとなも通る



アビニョンの橋で 踊るよ 踊るよ

アビニョンの橋で 輪になって 組んで

兵隊さんが通る 職工さんも通る



アビニョンの橋で 踊るよ 踊るよ

アビニョンの橋で 輪になって 組んで

坊さんが通る 小僧さんも通る



アビニョンの橋で 踊るよ 踊るよ

アビニョンの橋で 輪になって 組んで

花屋さんが通る 八百屋さんも通る



犬猫の他に、勿論人間も出入りするが、

たまに・・・全然見知らぬ人が入ってきてドキッとすることもある。

自分が知っている人なら良いけれど

例えば・・・郵便屋さん・宅配さん・ガス屋さん・電気の検針屋さん・・・・・

でも、全然知らない人が押し売りに来たり、宗教の勧誘に来たり・・・・

島だからと言って、ノンビリ戸を開け放して外出したり

夜もそのままで寝たり・・・・と言うのは、「今は昔」の話。

なるべくなら門扉も閉めておきたいなぁ・・とばばは最近思っている

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

見知らぬ人が、庭に・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


10月30日(木)晴れ

朝食を終え、掃除や片付けをしてホッと一息。

パソコンを立ち上げ、数日前に友人からいただいた植物の名前を

次女がメールで教えてくれたので、検索し、確かめていた。

丁度その時、庭に見知らぬ女の方が・・・

ばばより年配の方だが、見覚えの無い人。

一応、表の窓を開けて挨拶した。

その女の人の話に依れば・・・

実は、50年前くらいに、我が家のすぐ隣にあったお宅に下宿をして

徳之島高校に通っていたという事で、久しぶり帰って来たので

当時お世話になった下宿の近くを散歩がてら寄ってみたのだと。

確かに、ばばがじじと結婚した当初、

隣にはお婆ちゃんがひとり暮らしで、何名かの高校生が下宿していた。

当時は、バスの便も日に数便しか無く

バイク通学など考えられない時代だったので

学校から遠い地区の高校生は、学校の寮に入るか

学校の近くに下宿をして、高校に通っていた。

ばばの同級生も、じじ宅隣のお婆ちゃんの家に下宿していたのを覚えている。



先ほどのおばちゃん(お姉さん)と、ばばの同級生の話をしていて、

「どちらのご出身ですか?」とばばが聞くと、

「どこそこです・・」と答えた。

エ〜〜〜ッ!偶然も偶然、実家がばばと同じ集落。

それに、ばばの両親と、今目の前にいる方のご両親のどちらかとは

「従兄弟?」になるという。

まぁ〜ばばもよく知っているお宅のお姉さんだけど、

ばばは中学までしか島にいなかったし、年が離れていて

あまり覚えてはいない。

でも、このお姉さんのご兄弟姉妹はよく知っている。

たまたま、昔お世話になっていた下宿がまだあるかどうか、

その近所の様子がどうなっているか等、見てみたかったのだそうだ。

ばばも、ビックリしたけど、偶然入って来たお姉さんだって、

まさか、自分の後輩がヒョッコリ顔を出したので

ビックリしたんだろうね。

お姉さんは、ばばの両親や、亡くなった兄や姉の事も良く知っていた。

色々話しているうちに、今晩7時から、同窓会で宴会があるらしいのだが

携帯の充電が切れて、連絡が出来ないと言う。

この近所に、ソフトバンクの携帯扱っている所がありますか?と聞かれた。

ばばは、心当たりに電話をかけてみたが、今は扱っていないとのこと。

何処かで充電できる所は無いかと聞くと

「ドコモとソフトバンクのスマホは差し込み口が同じなので

どこそこで充電は出来ると思います」と親切に教えてくれた。

そこで、ドコモを扱っている会社に電話をかけ

聞いてみると、「ガラケーでも充電は出来る可能性があります」とのことだった。

待てよ・・・ドコモだったら、ばば姉が使っている。

すぐ姉に電話をしてみたら、姉が充電器を持って来てくれた。

お姉さんの携帯に差し込んでみると、ちゃんと嵌まって充電できることが分かった。

また、お姉さんは撮影専用にauの携帯も持っていて

その携帯もすっかり充電が切れていた。

姉が、ばばに「あなたのauの充電器で充電してあげれば?」というので

すぐに充電開始!

時刻は11時前だった。

フル充電には2時間ほどかかるだろう・・・・

お姉さんは、ばば姉よりは後輩だが、ばばとより、姉との方が話が良く通じる。

そこで、コーヒーを淹れて飲みながら、お喋り開始!

数十年、都会で暮らしているお姉さんの、話すこと話すこと!

「関西のおばちゃんは・・・」とよく聞くけれど

正に、その通り!

でも、ゴーヤーやジャガイモの冷凍・解凍の仕方とか、

身近なことを色々話すので、ばばと姉は相槌を打ちながら聞くばかり。

まぁ、その話の楽しいこと!

それでも、時計が12時を回ると、ちょっと時間が気になりだした。

12時半には、撮影に言ったじじが帰ってくる。

お昼の準備を全然していない。

姉が気を利かして「干してある布団を裏返さなくちゃ」と

立ちかけたので、お姉さんも時間に気づいたようで・・・

2機の携帯も充電が終わり、お姉さんは何度も何度も

ばばにお礼を言って帰って行った。

お姉さんが帰られた後、姉とふたりは「フゥ〜〜〜」と大きく息をした。

お姉さんが、あまりの話し続けるので、必死に話を聞いていたからね。

同じ集落のお姉さんだけど、ばばが話をしたのは、今日が初めてかも知れない。

ホッと一息ついて、慌ててお昼の準備。

いつも通り、じじが帰って来てさっきのお姉さんのことを話した。

朝、じじが撮影に出かける直前に、庭に入ってこられて

じじとも、昔の下宿のこととか話していたからね・・・

「あの姉さん、ばばと同じ集落の先輩だよ。

携帯の充電が切れててね、姉に電話して充電器借りて充電したの。

その間、昔の話とか色々聞いたよ」とじじにも報告。

じじはビックリしたようだが、笑いながらばばの話を聞いていた。



お姉さんは22日頃帰省して、親戚の方のジャガイモの植え付けなどもしたそうだ。

1日8000歩ほど歩くのを日課にしているので、

これから伊仙町の「ほーらい館」にもバスかタクシーで行き、

夕方まで時間を潰して、7時からの宴会に間に合うように帰ってくるのだとか。

パワフルだなぁ〜



まさか、すぐご近所のお姉さんが、

60年ぶりぐらいにばばの前に立つなんて、

人生って、面白いもんだなぁ〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

あれから1年・・・・他

by ばばの日記

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10月29日(水)晴れ

ばばがグースカ夢の中の時刻、じじは起き出して

ジョギングがてら撮影に行く。

約30分後、じじの帰宅に合わせて、ばばはやっと起きる。

珍しい写真などが撮れた時、

じじは、すぐばばに報告してくれる。

今朝は「波の花写したぞ〜」って弾んだ声で言う。
波の花

「波の花・・・・」

懐かしいなぁ。

去年の10月15日、ばばは「フワフワ泡泡」という題で

ブログをアップしてある。

夜、姉と「関西二期会」の合唱を聴きに行った時

駐車場から会場までの間に、フワフワっと

上の方から泡が降ってきて、地面に落ちても溶けるわけでも無く・・・・

合唱祭の演出かな?

それともご近所で洗濯をしていて、その泡?(そんなわけ無いだろうけど)

子どもがシャボン玉遊びをしているのかな?

等々考えたが、泡の正体は分からず、

その後、数名の方から「それは、波の花だと思います」という

コメントをいただき、初めてこの世に「波の花」なる物が

存在することを知った。

その後、去年11月には兄弟姉妹で奥能登へ旅行をし

そこで大規模?な「波の花」を昼間見て感動して帰って来た。

波の花

あれから1年余。

過日、台風19号一過後、島のブロガーさんが

海岸で泡のような物をたくさん見た、あれは何だろう?

と書いていた。

ばばと同じように、島では「波の花」の存在を知らないか、

もし、見たとしても、その名前を知らない人も多いんだろうなと思った。

じじが今日写した波の花・・・・

そう言えば、夕べは風が強かったからなぁ・・・・

ちょっと泥で汚れたような泡泡。

でも、久しぶりに波の花の画像を見ただけで

嬉しくなってしまうばば・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうそう、ばばの耐病総太り。

スクスク順調に成長中。

5,60本位芽が出ているけれど、全部育てるわけには行かない。

もう少し大きくなるのを待って、間引きを始めようかな?



野菜と言えば、夏野菜の代表格、ゴーヤー。

昨日、あるスーパーで立派なゴーヤー2本で100円って。

300円分買って、ルンルンで帰って来た。

ゴーヤーは下拵えさえしておけば、パーシャル室で2週間位は大丈夫

って事が最近分かって・・・・

薄く切って、軽く塩をしてしばらく置き、

その後洗って、サッと熱湯に入れて、その後冷えるまで待ってから

保存袋に入れて、パーシャル室へ。

ばばは、簡単にできるゴーヤーとシーチキンの炒め物を作るけど

じじが、何故かシーチキンを奇麗に避けてゴーヤーだけ食べるんだよなぁ・・・

で、シーチキンの代わりに、卵と合わせたら「美味しい!美味しい!」って。

同じような物だけでも・・・と思いながらも

料理が得意で無いばば、今日は夕べ下拵えしたゴーヤーと

豚肉と豆腐を炒めてみた。

案の定、じじはニッコニコ。

ゴーヤーがたくさんある時期に、

じじの要望で、来年は「ゴーヤーの佃煮」作りにもチャレンジするよ〜。

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この実、何の実?

by ばばの日記

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10月28日(火)晴れ

数日前、姉とふたりで、あるお宅へ行くと、その家のお姉さんが

「これ、見てごらん」と、赤い実の付いた細い枝を持って来た。
何の実?

「今日、花屋さんに行ったらこの枝が売られていて買ってきたの。

ふたりも持って行って」と、数本の枝を姉とふたりに・・・・

「その実の赤い部分を奇麗に洗って、熱湯を注ぐと

奇麗なピンク色になって、飲むとスッキリして美味しかったのよ〜」と。

何か、ハーブティーの一種らしい。

「何という植物ですか?」と聞くと

「えぇ〜〜とね、たしか・・・ハイビスカスと言ったような・・・」と自信なさげ。

ハイビスカス???きっと大きな花が咲く種類なんだろうなぁ。

この実は、花びらが落ちた後の「ガク」と「種」の部分なのかなぁ?

赤い部分が「ガク」で、その中に包まれているのが「種?」

・・・と、ばばは勝手に解釈し、お礼を言って枝をいただいた。

その後、たまたまこの枝を売っていた花屋さんへ行く用事もあり

珍しい実の事を話すと、ガラスポットに入れた「お茶?」を出してきて

「飲んでみる?」と勧められたが、「いえ、今はお腹いっぱいなので・・・」と断った。

その後も店先で、その植物について立ち話・・・・

ご主人が、畑で育てたという。

たくさんの芽が出たので、喜んでいたら

天敵の害虫にやられてしまい、あまり多くは収穫出来なかったそうだ。

そう言えば。。。いただいた枝の下の方には

既に小さな芽のような物が見えていたのを思いだし

「茎を切って、挿し木にしても生えますか?」と聞いてみた。

「いやぁ、そのままほったらかしておいて、種が黒くなってきたら

紙袋にでも入れ、来年5月頃蒔いてごらん。」と教えて下さった。

「この植物の正式な名前は、何と言うんですか?」と聞いてみると

「サン○ー○○・・・」と。

その時点では、しっかり頭に留めておいたのだが

近くのお店で買い物をして、レジを通る頃には

植物の名前がすっかり頭から飛んでしまっていた。

そこで、姉に「お願い。もう1回、あの植物の名前を聞いて来てくれる?」とお願い。

姉は快く花屋さんに向かった。

買い物を済ませ、車の中で「あの花の名前、何て言うんだったっけ?」と聞くと

「サン○−○○だって」と言うので、頭の中で何回も

「サン○−○○、サン○−○○・・・」と言い続けながら帰宅。

その夜、忘れないように日記帳に書き留めておこうとしたら

・・・・・・思い出せない!

あんなに車の中でも唱え続けた植物の名前が。

しばらく頑張ってもダメだったので

「よし!こんな時はインターネットで!」と

「サン○−○○」と入力し検索したが、植物の名前は全然出てこない。

窮余の策、姉に聞いてみようと思ったが、時計を見ると10時前。

いくら姉妹でも、申し訳ないな・・・明日まで我慢しよう・・」とその晩は寝た。



次の日、姉が来た。

姉は、お友達のお姉さんが教えてくれた通りに

あの植物の外側の赤い部分1個分を洗って、熱湯を注いでみたそうだ。

時間が経つごとにだんだんピンク色が濃くなってきたらしいが

まだ、飲んではいないと言う。

ばばが突然「ところで・・あの植物の名前、何て言うんだったっけ?

夕べ、どんなに思い出そうとしても思い出せなくて、

芽恵山に電話しようと思ったけど、もう10時前だったから・・・・」と切り出した。

すると姉も、一瞬戸惑ったようで・・・

「朝、ハーブティ−作った時までは覚えていたんだけど・・・

「えぇ〜〜っと、えぇ〜〜っと」と言い始めた。

記憶力抜群でいつも頼りにしている姉が

今回は、すっかり忘れてしまったらしい。

忘れた時のあの方法・・・50音順に言ってみる・・・

今回は「サン」は合っているのでその後を次々とふたりで言い続けたが

最後まで正解は出てこなかった。

「花屋のお姉さん、確かサンローゼって言わなかった?」とばばが言うと

「姉も自分もそう思うんだけど・・・・」と言う。

でも、そんな植物は無さそうだし・・・・

こうなったら、恥を忍んで、もう1回花屋のお姉さんに教えてもらわなくちゃ。

そして、忘れてならないのは、聞いたらすぐメモ!

今度こそ、絶対、あの植物の名前覚えるぞ!

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記念日

by ばばの日記

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10月27日(月)曇

今日は、じじとばばの結婚記念日。

もう、何年経ったかなぁ・・・

お互い、空気みたいな存在になっているけど

まぁ、喧嘩もせず、HPの話をしたり

ばばの話に付き合ってくれたり、

撮った野鳥の話を聞かせてくれたり

「褒められもせず、苦にもされず・・・」

そんな夫婦かなぁ?現在のじじとばば。



長い長い結婚生活では山あり、谷あり・・・・

1番大きな「谷」は、30代でばばが破傷風になり

手遅れで危うく死にそうになって、心配をかけたこと。

50代になって、じじが思いもかけぬ「大病」で

東京での緊急手術、そして半年間の療養生活。

その後、10年、毎日不安の日々だったね。

再発の不安から逃れるかのように

HPを立ち上げ、ばばを無理矢理引っ張り込み

日常の会話でも、必ず数回はHP関係の話。

ばばを知っている元同僚からは「まさか、ばばちゃんが

HPやブログなんて・・・」と言われたけど・・・・

現職時代のばばからは、逆立ちしても考えられないからね・・・

でも、今ではばばも楽しくパソコンに向かっているから

じじにお礼を言わなくてはいけないかな?

大きな谷の最後は、やはり「ばばの単身赴任」かな?

まさか、ばばが単身で加計呂麻行へ行くなんて

今になって見れば、かけがえのない経験もたくさん出来たし

集落の方々とは今でも交流が続くほど可愛がっていただいたし・・・

結果良ければ・・・・・・だね。



「谷」を3つ挙げたけど、「山」のベスト3は何だろう?



まずは、三姉妹を授かったことかな?

仕事を続けたばばに代わって、三姉妹は、じじ両親や、おばさんが

我が子以上に可愛がって育ててくれた。

我慢強く、心優しく育ってくれた三姉妹は、揃って東京暮らし。

三姉妹のお陰でじじの東京での手術、療養生活も何の心配も要らなかったね。

あと「山」は何があるだろう?

思い浮かばないなぁ・・・・

でも、じじと結婚し、理解ある「じじ両親」のお陰様で

「天職」と思っていた仕事を続けられたし

たくさんの素晴らしい仲間と巡り会えたし、

何十年経っても「ばばちゃ〜ん」と声をかけてくれる教え子ちゃん達や

その保護者の方々とも巡り会えた・・・・・

仲間や教え子ちゃん達・・・ばばにとってはかけがえのない宝物。



そして、やはり・・・・

じじと結婚したことが、1番の幸せかな?

ばばから「何も仙人」と揶揄されても

グチグチ突っ込まれても「馬耳東風」のじじ。

普段は、お互い自分の好きなことを思う存分し、

いざという時は、がっちりタッグを組む。



まぁ、これからも口うるさいばばを通しますけれど・・・・何か?

ばばの言うことを聞いておけば、間違いなし!なんて、

頼りっぱなしは許しませんよ!

「ハイッ!分かりました!」って安易に答えないでよ〜。

「何が分かった?」って、とことん突っ込みますからね!

「ばばは、新婚当時と180度人格が変わった!」

と、じじは言うけれど、ばばも全く同じ言葉をじじに返します!

結婚40周年。

お互い、よう我慢しましたなぁ・・・・我慢したのは、じじだけだって?

アハハハ

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島民劇「島の夫婦(とぅじゅとぅ)」

by ばばの日記

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10月26日(日)曇時々小雨

第2回島民劇「島ぬ夫婦(とぅじゅとぅ)」を観に行ってきた。
島民劇「島の夫婦」

5年前に、奄美群島の日本復帰を題材にした

「北緯29度線」という島民劇の公演が初めてあり

観に行ってとても感動して帰った。

あれから早いもので、もう5年。

半年前に劇に参加したい人の募集があり、

6ヶ月練習を重ね、今日の公演となった。

前回の劇がとても良かったので、今日が待ち遠しかった。

9月20日からチケットが売り出された。

昼・夜2公演。

チケットが売り出された当日、母が入院し

チケットも買うかどうか迷っていたが、

幸い母が元気に退院出来たので、姉と買いに行った。

指定席を買ったが、チケットは残り少なくて

何と最前列の真ん中・・・・



今日は公演が2時からだと勘違いし、早々に出かけたら

開場が2時で、開演は2時30分だった。

早い人は12時半にはもう並んでいたそうだ。

2時には、ばば達の席の周辺から最初に入場案内があった。

あまりの席が舞台に近くて、

首を少し上げ加減で観なくてはならないかも知れない・・・・



2時30分に開演で、町長さんや教育長さんの挨拶があり

いよいよ劇が始まった。

闘牛を飼っている家族、その家族を支える人達の

笑いあり、涙ありの人情劇だった。

闘牛大会に出ても、なかなか勝てない闘牛が

最後にスペインの闘牛、世界一の暴れ牛「ボラギノール号」と対戦し

見事勝って、めでたしめでたし・・となるのだが。。。。。。

劇では、「徳之島なんか大嫌い!早く都会へ出たい」という娘と親との葛藤、

そんな矢先、家族の長男が暮らす神戸で大震災が起き・・・

めまぐるしくストーリーは展開していく。

一旦は都会へ出た娘が、島に帰って来た時、母は認知症になっていた。

認知症になった妻を優しく見守る夫、

その夫婦を支える仲間達、人間同士を結びつける闘牛「団結号」

切羽詰まる闘牛の前に場を和ませる闘牛解説博士と司会者

そして、要所要所で舞台をギュッと引き締める徳之島高校合唱部の歌声

あっと言う間に2時間近くが過ぎ、フィナーレ。

劇が終わると開場からは絶賛の拍手が、しばらく鳴り止まなかった。

仕事や学業の合間をぬって、6ヶ月間の練習で作り上げた舞台は素晴らしかった !

島の、素人の方々の演技が600席満席の観客の心を終始舞台に引きつけ

舞台と、客席が一つになった2時間だった。

出演者約60名。

NPO法人「劇団道化」「かごしま子ども芸術センター」他、

延べ600名位の協力を経て今日の公演となったそうだ。

島では、なかなか観劇をするチャンスは無い。

都会の役者さん達の舞台も観たいけれど、

何年に1回かでも良いから、この「島民劇」が続いてくれたらなぁと思った。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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