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日常生活 - 2010年2月の記事 >>
02/23(火) 23:45
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02/21(日) 23:09
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02/20(土) 23:14
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02/19(金) 22:55
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02/18(木) 22:25
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一日中動き回った〜

by ばばの日記

2月23日(水)晴れ

日中は夏を思わせる暑い一日だった。

夕方の室温は何と26℃だったよ。


今日は朝の9時半から夕方6時半まで家を留守にして遊んできた。

父とじじの分の確定申告をするため、天城町まで行った。

申告の仕方を教える人が奄美市から来て、

今年は天城町役場でで色々相談に乗り教えてくれるのだ。

いつものようにお弁当持って姉も誘って、いざ出発。

10時前には天城町役場に着きじじは4階の会場へ上がっていった。

姉と二人はばばが十数年前、7年間お世話になった職場がすぐ目の前なので

グルッと周囲を散歩したり、鳥や植物の観察をしたりしながら

散歩していた。

保育所の前を通りかかった時、「ばばちゃ〜〜ん」と呼ばれビックリ!

何と、10数年前の教え子だった。今、保育実習で帰省しているとのこと。

仕事中なので、フェンスを挟んで、ちょっとだけお話しして別れた。

良い保母さんになってくれると良いなぁ〜。


その後、役場の裏門の辺りで綺麗な鳥を見つけばばはカメラ片手に追い続けたが

まるで、ばばをからかうようにあちこち飛び移り

その度にばばは階段を上り下りし、崖を上り下りし・・・・

何枚かカメラに写っているはずだけど・・・・あの鳥の名前は何って言うんだろう?

ジョウビタキ?アカヒゲの雌?

調べてみなくちゃ。


11時半頃には、そろそろじじも申告を終わり出てくるだろうと

役場に戻り、一階のソファで待っていたら「無事終わった〜〜」とじじがニコニコ出てきた。


その後、また浅間干潟へ行き、ヘラサギがいないか見た。

普通のサギは近くにいたが、ヘラサギは今日も遙か遠くにいて

カメラで捉えられるかどうか・・・・


まずは腹ごしらえと、干潟の近くでお弁当を広げ

その後は腹ごなしを兼ねて運動公園を散策。

いろいろな鳥がいたが、ばばのカメラではなかなかうまく撮れないので

じじに頑張って貰うことに。

約2時間、運動公園で過ごし、ヘラサギに少しでも近づこうと

新しい撮影ポイントへ。

しかし、探していたヘラサギはやはり見あたらず諦めて天寿園へ向かった。

父の入所書類を貰って出しておかなければならないからだ。


じじが事務所へ行き書類を貰ってきて、その後、また駐車場でティータイム。

その時、ばば達からほんの数メートル先にカラスバトが停まった。

じじが慌ててカメラとビデオを持って近づいたが

一瞬早くカラスバトの方が察知し飛び去った。

残念〜〜!

その後、松原銅山の坑内近くを中心に更に鳥たちを追い求めた。

アマミコゲラを見つけ撮ろうとしたが、これも失敗。あ〜〜あ。


時間は4時を回ったので、そろそろ帰ることに。

帰りには諸田池と和瀬池を覗きいつもと同じ川鵜やバンなどを撮り

その後我が家を通り過ぎて大瀬川へ行き、

一昨日夕方に見たヘラサギがいないか確かめてみることに。

いた、いた、いた〜〜〜〜〜。

今日は、橋より上流側にいた。

一昨日は橋の下流であんなに嘴を・・・と言うより上半身を左右に振りつつ

何時間もボラを追っていたのに、

今日は嘴を水の中に入れて泥の中から何かを挟み取っているような感じ。

何か餌になるのがいるのかなあ・

先日のように餌を追って8の字を描くように走り回ることもない。

じじの話によると、このヘラサギはまだ幼鳥らしい。

幼鳥がたった一羽で餌を探している。

親や仲間とはぐれてしまったのか?

夜はどこで眠るのか?


どんどん餌が捕れるようになり、仲間や親と合流して生活できるようになるといいね、

ヘラサギ君。

これから大瀬川を通る時には必ず覗いてヘラサギ君の成長ぶりを見守りたいと思う。

でも、いつまで大瀬川にいてくれるやら。。。。。


・・・と言うわけで今日は一日中動き回っていたような、

それでいて、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

出会い

by ばばの日記

2月21日(日)晴れ時々曇り

ワァ〜〜〜イ、ワイ。

今日は、島の北半分ドライブだ〜〜。

じじがビデオを撮るのでばばは運転手、姉は助手。

おむすびや飲み物、スープにおやつまで持って10時半に出発。

一応、ばばの実家集落の下の県道三叉路までは収録済みなので

今日は三叉路からグルッと北外周をすることに。

この辺はばばは子供の頃から歩き慣れた道だし

その先の集落も初任の職場があったりで、まあ、じじよりは詳しい。

だから、じじがビデオ撮っているのに急に道端に車停めて

花を写させたり、風景をちょっと写させたりでばばの天下。

でもね、基本、じじがビデオ撮っている間、姉とばばは無言の行。

咳もくしゃみも我慢、我慢(大袈裟?)


金見のソテツジャングルで一応車を降りてじじは展望台から海の風景を撮る。

姉とばばは近くにある野生の野蒜があまりに青々と柔らかそうで、美味しそうなので

採って帰ることに。

この根っこを茹でて酢味噌で食べるの、じじは好きなんだよね〜。

一抱えほども採ったよ。

その後、車はムシロ瀬目指してまっしぐら。


奇岩の多いこの海岸、何回来ても飽きない。

ばば達の前にも、4名ほど岩の上に立って写真を写したりしていたが

ばば達の後からも次々と家族連れや、カップルなどが訪れた。

景観を堪能している人たちを横目に、ばば達はここで昼食をとることに。

もう、一時前になっていたしね。

大きな岩の上にシートを敷き、持ってきたお弁当を広げ・・・・・

「太平洋独り占め〜〜〜だね!」って、じじ。

広〜〜い、広い海を見ていると普段のセコセコした気持ちなんか吹っ飛んでしまう。

海って良いなぁ〜〜〜。

すぅっと吸い込まれそう。。。。


ばば達が食事をしている横にも大きな岩があり、表面が茶色っぽく見える。

じじに聞くと「岩海苔だろう。。」って。

採りたいのは山々だけど、すぐ前が海だし、

もし誤って足でも滑らせたら大変だから、ばばは近づく勇気がない。

ばば達の後から来た40代くらいの女の方はヒョイヒョイと岩に飛び移って

ササッと岩海苔を剥がして採っていたけどね。

ばばにはとても真似できない。


2時前になって、ムシロ瀬を後に、与名間経由で空港近くの海岸へ。

以前、クロツラヘラサギを見ていたので、

もしかしたら今日も出会えるかと期待して行ったのだが・・・・

残念!

鳥はほとんど見えなかった。

じじはカメラを持ったままどこかへ行ってしまったので、

ばばは娘達の電話をかけたり、姉とおしゃべりをしていた。


すると、すぅっと車が一台来てばば達の近くに停まった。

車から男の人が一人降りて来て、何か変な?道具?を持って海の方を見たりしていた。

手に持っている変な道具?は何だろう・・・

興味を持ったばば。

男の人がばば達の方へ歩いて来たので、思い切って

「手に持っているのは何ですか?」と聞いてみた。

「カメラです」と・・・・

お話を伺ってみると鳥の撮影にいらしたそうだ。

カメラ・・・・小さなデジカメとかじじのビデオを見慣れているばばには

その方が持っているカメラはとても珍しかった。

後でじじが話したところによると

あの位の機種を揃えるとなると「うん百万円」はかかるよって。

じじも、カメラを買い換えなければならないんだけど

待っている間にどんどん新しい機種が出て・・・・

でも、じじが島の動植物の写真を撮って残していくためだもの、

じじも思いきって買ったら?

ついでに、ばばにも最高級とまでは言わないけど、

もう少し性能の良いカメラ買って〜〜〜〜。


そう言えば・・・・去年日食があった頃、東京からいらしたSさんが

同じような機種のカメラを持っておられたような。。。。。


カメラのことから話が始まって、いろいろお話を聞いていくうちに

男の方は鳥などに関する専門家らしいと、ばばは思った。

ご丁寧に名刺も下さった。

お名前はYさん。

お話によると、去年都会からIターンされて、

今はばばの住む町の隣町にお住まいで、お仕事の傍ら島の貴重な動物などを

撮影されていて、ブログも書かれているとのこと。

「早速見せていただきます」・・・・等と話しているところへじじが戻ってきた。

じじにもYさんのことを話すと、何とじじは既にYさんのブログを読んでいて

Yさんも、うちのHPを見て下さっているとのこと。

いや〜〜〜不思議なものですねぇ。

お互い顔は全然知らなくて、パソコン上ではお互いのブログなどを読んでいて今、偶然、出会った!って。

じじもYさんと色々話していたが、島に何十年も住むばば達よりも

Yさんの方が島の鳥や動物についての知識も豊富で

「いつ頃、どこに行けば、どんな動物に会える」ということをよくご存知でびっくりした。

今日、あの時間に、あの場所へ行かなければYさんとも会えなかっただろう。

もし、ばばがYさんに話しかけなければ・・・・・・・・・・

人と人の出会いって本当に不思議なものですね。


これまで撮影はしたものの名前が分からない鳥なども多かったが

これからはYさんに色々教えていただけるとありがたいな〜〜と思った。


ばば達が話している前の干潟の遙か遠くにヘラサギがいると

Yさんが教えてくれたが、じじのカメラもビデオも倍率が小さいため

姿を捉えられそうにない。

車で少し移動して近づいてみようかと思ったが・・・・

あれっ?

ヘラサギがいた近くに白い動物が・・・・ヤ・・・ギさんが、3頭も。

ヘラサギは、さらに遠くへ行ってしまっていた。残念!


まっ、明日か明後日にはまたこの近くに来る用事があるので

改めて出直しましょ。

Yさん、今日は本当にありがとうございました。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

川を越えて

by ばばの日記

2月20日(土)曇り

いつもの散歩コース、「山田川コース」の距離を少し延ばそうと思えば

ある地点まで川を下り、今歩いた対岸を遡って、畑の中を通れば

1キロくらい延ばすことが出来る。

川沿いに歩く時、いつも「この川を突っ切って対岸に渡れたらね」と話していた。

川幅はほんの数メートルなので、橋か、飛び石があればすぐに渡れるんだけど

無いんだよねぇ〜〜。

それで、いつも橋のあるところまで川を下って対岸に渡り

またさっき歩いた道を見ながら逆行して、坂を上って歩いていた。

ところが・・・・・・・・今日は、じじが途中で川へ降りていった。

きっと水生昆虫でも写すんだろうと姉と二人が先に行こうとしていたら

「お〜〜い、向こう岸へ渡るぞぉ〜〜〜」とじじが呼ぶので慌てて引き返して川へ降りた。

川の中には堰のような物が作られていて、水量も少ないので

歩幅をうんと大きくすればなんとか渡れる。

川を渡ったら、今度は雑草だらけの崖を這い上るような感じで進むと

サトウキビの刈り取りが終わった、よそ様の畑に出た。

サトウキビの芽のある畝を踏まずに勝手に畑の中を通って

いつもの対岸の道へ出ようとしているのだ。

サトウキビの刈り取りが済んでいるから出来ることで

普通なら、とても出来ることではない。

今日でも、勝手によそ様の畑の中を歩いているんだから、褒められたことではないね。

でも、何だかワクワクしながら畑を横切り急な坂道を上がって行った。

このコースでは、今時分タラの芽が採れるのよね〜。

歩きながら手の届くところから数本手折ったけれど、

もう先客がけっこう採ってあって収穫は少なかった。

じじが、「タラの芽だけでなく、

茎もトゲをそぎ取って天ぷらにしたら美味しいよ」と言ったけれど、本当?

ばばは今まで芽の部分しか食べていなかったよ。

3日前だったかな?一回目の「タラの芽天ぷら」を食べたけれど

今夜も又、タラの芽天ぷらだ〜〜〜。

タラの芽を採りながら姉が友人Hさんの失敗談を話した。

以前、このブログにも書いたけれど・・・・

Hさんは、ある日たくさんのタラの芽を見つけ

「家族に美味しい天ぷらを食べさせてあげよう」と喜び勇んで収穫。

ホクホク気分で帰宅。

いざ、天ぷらを・・という時にHさんは身体に異状を感じた。

体中が痒くてたまらないのだ。

我慢できないほどのかゆみに耐えきれず、病院へ。

診察の結果「ハゼまけ」との診断が出された。

「ハゼまけ」とは方言で「ハゼの木にかぶれること」だ。

Hさんが喜び勇んで収穫したのは「タラの芽」ではなく「ハゼの木の若芽」だったのだ。

そう言えば、今日もタラの木のすぐ近くにはハゼの木の若芽もいっぱい出ていた。

一見、区別がつけがたいほど似ていて、

ばばも自分が取ったのが「タラの芽」か確信は持てぬままじじに預けた。



自然からのプレゼントを頂いて、前進、前進。

しばらくして,県道に出たので、道路脇の知人Nさんの畑に寄ってみることに。

ここでは去年、濃いピンクと白の桃の花がとてもきれいだったのを思い出したのだ。

予想通り、桃の花は満開だった。

濃いピンクの花はもう盛りは過ぎたようだったが

スモモの白い花は今が満開。

その、純白の美しさは息をのむほどで、ばばは「日本に生まれて良かった〜〜〜」

「この島に生まれて良かった〜〜〜」って、何回も言ったよ。

時間が、もう5時過ぎていて光量不足で写真はあまり綺麗ではなかったので、

明日あたりは、逆回りで今日のコースを歩くことにした。

大瀬川では、バン・小ガモ・バリケン・セイタカシギ・コチドリ・キセキレイ

カワセミ、白鷺が思い思いに遊んでいた。

島は良いなぁ〜〜。

自然って、良いなぁ〜〜。

この美しい自然が子・孫の時代、その次の時代もずぅっとありますように・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

値段が分からなくて・・・・

by ばばの日記

2月19日(金)曇り

ちょっと腹が立ったことがあった。

あるお店に買い物に行った。

特別何かを買うという目的はなかったが

(何か気に入った物があれば買ってもいいかな?・・・)

位の気持だった。

店内を見て回っているうちに、一枚のエプロンに目が行った。

紺と白のチェック柄でひもの部分と身頃の一部分が紺無地。

ばばの好きな配色で(買ってもいいかな?)と心が動いた。

エプロンは、きれいに透明なセロファンでラッピングされていて

ピンクのリボンも掛かっていた。

ばばは(バレンタインデーのお返し用商品かな?)と思った。

他にもスリッパとかポーチとか並べられていたが

ばば、エプロンが一目で気に入った。

バレンタインデーの時、じじにチョコあげていないのでお返しの当てはない。

だから、(自分で買っちゃえ〜)と思ったのね。

それでも買うとなればサイズと値段も気になる。

エプロンでも、たまに「ゆったりサイズ」っていうのもあるから

買う前に確かめなくちゃね〜。

ばばは、付いている2,3枚の札をセロファンの上から裏返したりしてみたが

どれにも値段は書かれていなかった。

近くに、同じ商品がないかとエプロンコーナーを見たが同じ物もない。

さんざん調べても分からないので、近くで商品を出していた店員さんに

「すみません、このエプロンおいくらでしょうか?」と聞いてみた。

店員さんもばばがしたのと同じように、

セロファンの上から札をひっくり返したり

エプロンコーナーを見たりしていたが分からないようだった。

そして、近くにあった似たようなエプロンを掴んで

「これと同じ値段だと思いますよ」と言った。

しかし、素人のばばが見てもラッピングされている方が

生地もしっかりしているようなんだけど・・・

「レジへ行けば分かりますかね」と聞いてみたが

「分からないと思います。値段がないですから・・・」って。

ばばは、この時点で態度には表さなかったけれど少しカチンと来た。

せっかく客が買いたがっているのに・・・・

もし、ばばが店員だったらセロファンのラッピングは外しても

又すぐに出来るような包み方だったから

ラッピングを外して、さらに、どこかに値札がないか確かめてあげるな。

それでも分からなければ、他の衣料品関係の店員さんにも聞いてみて

お客さんには誠実に対応すると思う。

だって、もし、ばばが買わなくても、他のお客さんだって

買いたいと思う人がいるかもしれないでしょ。

それでも「値段は分かりません」で、済ませるのかしら?

ばばは、どうしても納得いかなかった。

買わずに家に帰り、夕方の散歩に行き、帰ってきてからも

姉と二人今日の店員さんの態度について話すことだった。


ばばはね、思うんだけど・・・・

今日の店員さんだけでなく、他のお店でも

もう少し、客の視点から考えて欲しいなと思うことがあるの。

たとえば洋服など、きれいにコーディネートして

客の視線より遙かに高いところにディスプレイされている。

そして、値札が裏返っていて見えないことが時々ある。

気に入ったからと言って、すぐにパッと買う人は良いけれど

普通は、値段も見て買うかどうか検討すると思うんだけど・・・・・

店員さんに、お願いすれば長い棒?を持ってきて

洋服を下ろしてはくれるけれど・・・せっかく下ろして貰って

買わない時って、内心(申し訳ない)って気持ちになる。(ならなくても良いのかな?)

ばばとしては、なるべくなら、値札が見えるように、

細かい注意をしてディスプレイしてくれると嬉しい。

特に高い洋服などは値段も見て試着して買うんだけど、

ばばの場合「いくらまでなら買おう」っていう算段も必要だから。


店員さんと客の関係って本当に難しいかもね。

店員さんから見て不愉快なお客さんもたくさんいるだろうな。

逆に、お客さんから見て「あの店員さんは・・・」って思うこともあるよね。

店員さんとお客さん、お互い相手に不愉快な思いをさせないような

心配りは大切だと思う。


マニュアル通りの、紋切り型の接客は嫌だな〜〜。

ばばがいつも行く、あるお店の店員さんでとても気持ちのいい人がいる。

いつ行ってもニコニコしていて

「いつもありがとうございます」って言ってくれる。

そして、時には「ごめんなさい」も素直に言ってくれる。

だから、なるべくその人のいるレジに並ぶようにしている。


ばばの知人で、お店の接客態度でとても不愉快な思いをして

それ以来、そのお店に足を踏み入れなくなった人がいる。


誠実な店員さんの多いお店はきっと繁盛するだろうな・・・とばばは思う。


お店側とお客さん側・・・だけでなく普段の生活でも

(とても難しいことだろうけど)人間と人間、お互いに気持ちよく接することが出来れば

人間関係もスムーズに行くし、毎日の生活も社会も明るくなるだろうね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

じじ〜ご飯炊ける?〜

by ばばの日記


2月18日(木)曇り時々小雨

夕方、散歩に行くかどうかさんざん迷ったが、

姉とばばは折りたたみ傘持って、

じじは「雨降れば走って帰るから良い」と傘を持たず出発。

コースも「山田川コース」か「一本松ゴルフ場コース」か迷い

「長いこと一本松コース行ってないから、一本松コース」という

「鶴の一声」ならぬ「じじの一声」で決定。

曇っているし、良い題材はないだろうなあと半分諦めつつも

やはり習性は恐ろしい。

目は上下左右、キョロキョロキョロキョロ。

ざっその繁みにも足を踏み入れ、しゃがみ込んでは花や葉っぱを触り・・・・

山田川コースでは見られない、雑草をいくつか見つけ

じじに写してもらった。

コースの約三分の二ほど過ぎた辺りで、

なんの脈絡もなく、ふとばばの頭に夕食のイメージが!

そして、重大なことに気付いた!

あっ、夕ご飯用のご飯がない!昼食でご飯全部食べたんだった〜〜〜。

どうしよう・・・

姉は「一旦家へ帰って、お米洗ってそれから又病院寄ったり

買い物したりしたらいいじゃない?」って言う。

だけど・・・せっかく病院のすぐ前を通りながら、

通り過ぎて家まで行ってお米を洗い出直すなんて・・時間の無駄だな〜〜と

ばばは内心思った。

病院寄って、買い物して帰り着くのがだいたい6時半。

じじが晩酌始めるのが7時頃。

ご飯を食べるのは、7時半過ぎから8時前ごろ。

だとしたら・・・お米洗って約40分浸水させて・・・と

算数大嫌い、逆算大好きのばばは、しきりに頭の中で計算する。

7時ちょっと過ぎにご飯を炊き始めれば良い・・・・ギリギリだぁ〜〜。

その時、じじが「僕が米洗っておいても良いよ」って!!!

まさに、じじが「世界一の夫」に見えた一瞬だったね!

「じゃ、お願い」と言ったは良いけれど、その後のじじは質問攻め。

「米は何に入っているの?」

「米びつはどこにあるの?」

「お米は計量スプーン(カップだよ〜〜)いくつ入れればいいの?」

「計量スプーンは、どんな色?白いの?」

「米びつは流しに向かって右?左?どっちにあるの?」

「お米何に入れればいいの?」

「水はどれくらい入れればいいの?」・・・・・・・・・・

ばばは、途中から、もう笑い出したいのを我慢するのが大変だった。

だって、姉とばばが病院へ、じじは家へと別れる所までも

ずぅっと質問攻めだもの・・・・


姉が「じじはご飯炊いたこと無いの?あなたが加計呂麻にいた間・・・」とばばに聞いた。

「圧力鍋でご飯は炊くから、じじは炊いたことないねぇ。

ご飯は、いつも週末など帰る時に私が炊いておむすびにして

冷蔵していたからねぇ」と言うと姉も納得。

炊飯器なら、じじもお米洗って炊飯器に入れスイッチポンで

自分で炊けただろうにね・・・・

結婚数年後からずぅっと圧力鍋でご飯は炊くし

おまけに、ここ数年は「十穀米」「十五穀米」「黒豆」「黒餅米」等を

必ず入れるので、じじにご飯は炊けないなぁ・・・


じじと別れたものの、じじが白米以外の物も万が一浸水させていたらどうしよう・・・と

心配になってきた。

雑穀の中には粒がとても小さいのがあるし・・・

黒豆などどれくらい入れて良いかも分からないはず・・・・

だけど、お願いした以上は、じじを信頼して任せなければ。


予定通り、病院へ寄り、買い物をして6時半頃帰り着いたばば。

まず、台所へ直行!

ばばが目にした物!それは・・・・・

小さな片手のおつゆ鍋に浸水して盛り上がるばかりに入れられたお米。

お米を洗う専用のボールもあるけれど、その在処をじじは知らないし

おつゆ鍋以外、お米を入れられそうな物が見つからなかったのね・・・・

じじの所へ行くと「お米計って水は入れたけど、洗ってはないよ」って・・・

じじが小学校の頃は「家庭科」でお米の洗い方などは勉強しなかったのね?きっと。


色々思うことはあったけど、

まぁ、じじが「お米を水に浸して」おいてくれた分でも大助かり。

じじありがとうね〜。

おかげで、20分後には美味しいご飯が炊きあがったけれど

ばばが「じじ〜もし、ばばがいなくなったら、じじは即ご飯食べられなくなるね」

と言うと「そんなこと、言わないでくれよ〜〜。

ばばは、じじより長生きしてもらわなくちゃ」ですって。


今時、コンビニや近くのスーパーに行けば

ご飯もおかずも手軽に買えるけれど、

やはり、ご飯・味噌汁くらいは自分で作れるように、じじに教えておかなくちゃ・・・・


炊きたての美味しいご飯。

し・あ・わ・せ〜〜〜。

散歩途中、手折ってきた「タラの芽」も天ぷらにして

先日、働き者のHじいちゃんから頂いた大根で、

ばばが作った切り干しの煮付けや、里芋の煮付け・お味噌汁など、

素朴なおかずばかりだったけど

何だかお腹も心も「ほっこり〜ほんわか〜」の夕食でした。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

いくつもあるの?同じ番号が・・・・

by ばばの日記

2月17日(水)曇り

こんなことってある?????

実はね・・・・

ばばに何回か電話がかかってくるの。

ばばが気付かないうちに着信していることが多いんだけど

昨日も又かかってきた。

ばばが出ると、女の人の声で「○○さんのお宅ですよね」と言う。

「違いますけど。。」と答えると

「0×××2××××××ですよね」と確認するように言う。

「そうですけど」と答えると

「そうですか。すみません」と電話は切れた。

実は、同じ番号から昨日も一昨日も着信していたがばばは気付かなかった。

一体どうしたんだろう?

あまりに不思議なのでじじに「ねぇ、同じ電話番号ってある?」

と聞くと、あっさり「ないよ」と言う。

相手の方が「メモミス」か入力ミスしたんだろうって。。。。

そんなことってある?

そう言えば、ここ一月ほどで、今日電話をかけた人を含めて4名ほど

ばばに間違い電話をしてきた。

「○○さんのお宅ですか?」と同じ人の名前を聞いた人も二人。

ばばが着信に気付かず、通話していない人もいるけれど、

あまりに間違い電話があると気味が悪いなぁ〜〜。

ばばは、全く知らない電話番号だから絶対こちらから電話はしないけれど・・・



ばばは、家事をしながらラジオを聞くことが多い。

特にNHKの午前中の番組と夜11時過ぎからの「ラジオ深夜便」が好きだ。

今日もお昼前になってラジオのスイッチを入れたら

視聴者からのお便りやメールを紹介していて

その中でカラスのことが話題になっていた。

ある視聴者からのお便りで庭先に留まったカラスが

「ワゥ〜〜ン。ワゥ〜ン」って鳴いていてビックリしたそうだが

この鳴き声よくよく聞くと犬の鳴き声に似ていて

この家で飼っている犬に向かって鳴いていたのかな?って言っていた。

お便りした人は「我が家の犬をカラスがからかっていたのかな?」って

司会のアナウンサーが言っていたが・・・・

又別の投稿によると・・・・

あるお寺の庭に来るカラスは「○○子〜〜〜・○○子〜〜〜」と鳴くそうだ。

何でも、このお寺の住職の奥様の名前が「○○子」さんで

住職がいつも奥さんを呼ぶのを聞いていてカラスが真似したんだろうって・・・・

カラスって賢い鳥ってよく聞くけど

物真似もうまいんだね。

カラスは、自分をいじめたりする人間をちゃんと分かるんだってね。

たとえば数人いるうちの誰かがカラスに意地悪すると

カラスは意地悪する人をちゃんと分かって反撃するらしい・・・・

なるほど〜〜、やっぱり賢いね。

ゴミ袋を食い散らかしたり、その姿形、うるさいほどの鳴き声で嫌われ者の感があるカラスだが

賢い彼らをうまく利用することは出来ないのかなぁ〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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