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ばばの日記 - 植物のこと - 2010年2月の記事
02/12(金) 15:56
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02/07(日) 12:25
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ゆ・ず・る・・・

by ばばの日記

2月12日(金)曇り時々雨

ばばの好きな詩の一つ「ゆずりは」

河合酔茗作
詩「ゆずりは」
 
こどもたちよ、
これはゆずりはの木です。
このゆずりはは
新しい葉ができると
入れ代わって古い葉が落ちてしまうのです。
こんな厚い葉
こんな大きい葉でも
新しい葉ができると無造作に落ちる、
新しい葉に命を譲って― 。
 
こどもたちよ、
おまえたちは何もほしがらないでも
すべてのものがおまえたちに譲られるのです。
太陽のまわるかぎり
譲られるものは絶えません。
輝ける大都会も
そっくりおまえたちが譲り受けるものです、
読みきれないほどの書物も。
 
みんなおまえたちの手に受け取るのです、
幸福なこどもたちよ、          
おまえたちの手はまだ小さいけれど― 。
 
世のおとうさんおかあさんたちは
何一つ持っていかない。
みんなおまえたちに譲っていくために、
いのちあるものよいもの美しいものを
一生懸命に造っています。
 
今おまえたちは気がつかないけれど
ひとりでにいのちは伸びる。
鳥のように歌い花のように笑っている間に
気がついてきます。
 
そしたらこどもたちよ、
もう一度ゆずりはの木の下に立って
ゆずりはを見る時がくるでしょう。



ばば達の散歩コースにも、あちこちにゆずりはの木がある。

大きな木、若木・・・・

島ではお正月に「ユジル」と言って

この葉を松や竹などと一緒に門松として飾る。

ばばが散歩途中、この木の実物を見たのは昨年だった。

まだ、高さが1メートルくらいしかない若木だった。

(大きく育てよ、来年の正月飾りには、この枝を2本もらうぞ)と思っていて、

年末に切りに行った。

そして、ばばが目にした物。。。。

無惨にも根っこから切られ、枝だけ持ち帰ったのか

幹の部分は道路脇に打ち捨てられていた。

その幹からほんの数センチ残った小さく貧弱な枝を2本貰って来たばばだった。

ばばが不思議に思うのは、どうして、必要な分だけ切らないのかな?ということ。

今、自分が良ければ、将来のことは考えなくても良いの?



過日、ばばは「ギンモクセイ」がなかなか根付かないことをブログに書いた。

今まで何本も植えては枯らしている。

今度こそは・・・と、苗木を出荷している園芸センターの

相談室に電話で教えを請うて3本の苗を育てている。

教えて下さった方は「ギンモクセイは寒さにも強いですよ」と言った。

それでも、風が強い日2,3日外に出しておいた苗木は

次々と葉を落とし、細い幹だけになって枯れていってしまった。

いずれも枯れたのは、風の強い日が続いた後だった。

ばばがそのことを話した後、

「つい先日買った苗木も葉っぱが全部落ちてしまったんですけど

もう枯れたのでしょうか?」と聞くとお店の方は

「葉っぱが一枚もないと言うことは枯れたんでしょうね。

もし枯れるにしても、若芽が出来てから、世代交代をするように

初めからあった葉は落ちてしまうんですよ」と・・・・

細い幹だけになった20センチくらいの苗木の残骸を

引き抜いて捨てるに捨てられないばばなんだけど・・・・

引き抜こうと思い「枯れているかな?」と細い幹を折ってみると

枯れ木のようにポキッとは折れないで、渋み?があるの。

だから、どうしても生きているような気がして、

3,4月まで様子を見ようと思っているのだ。


園芸店の方が話した「若芽がでてから、初めからあった葉っぱは落ちる」

という言葉が印象に残ったばば。


木にも「親心」っていうのがあるんだなあと改めて思うばばだ。


今、我が家の3本のギンモクセイは3日前から室内に置いてある。

4,5日前、風の強い日があったので「今度こそ、これまでと同じ轍を踏むまい」と

慌てて室内へ取り入れたのだ。

それまではビニル袋で覆いをしたり、段ボールで風防したりしていたのだが

やはり心配で・・・・過保護かな?

そのおかげで??今のところ3本とも枯れてはいない。

そして、園芸店の方が言った通り、初めからあった葉っぱは日に日に散って

その後に若芽が芽吹いている。

頑張れ!ギンモクセイたち!

ばばも出来るだけ守ってあげるからね〜。


親葉の意志を引き継いで、逞しく成長するんだよ〜〜〜。

(あまり室内に置きっぱなしにするのもどうかと、今朝鉢を庭に出した。

今日の天気は曇り時々雨。寒いかな?と、ビニル袋で周りを覆ってあるけれど・・

ここまでするんだったら、やはり室内に入れた方が良いのかな?)

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

すくすく育ってね〜〜

by ばばの日記

2月7日(日)小雨風強し

先日購入して、大切に大切に育てているギンモクセイ。

なんとか根付いているようで、新芽も出てきてニッコニコのばばだが

数日来の強風・・・




数カ所に穴を開けたレジ袋で覆いをしたり、段ボールを被せたり

過保護かな?と思えるほど大事に管理している。

又、沈丁花も昨日やっと鉢を購入してきて移植した。

今日はあまりに風が強いので、ついに室内に取り入れた。

こんなに過保護にして良いのかな????

わが子達にもこれほど手をかけて育てたっけ????



数日後、天気が回復して外に出した時、落葉しなければ良いんだけど。。。。

これまで、ほぼ根付いたかな?と思う時期に必ず強風が吹き

葉っぱが次々落ちてしぜんに枯れていってしまったギンモクセイ達。

今度こそ、元気に育って香しい花を咲かせてね〜〜〜。


女性なら、ほとんどの方が経験済み?キッチンでグリーンを育てる。。。。

ばばは、これまでサツマイモ・大根・等試したことがあるが

最近、野菜を頂くことが多く根菜の頭の部分を毎日のように切り落とし捨てていた。

・・・・が、4,5日前、ふと閃いた。

これを育ててみようと。

鉢受けの小皿や少し欠けてしまった小皿に入れた。

ところが「やる」と決めたら一つも捨てたくない。

あれもこれも入れるには、直径5,6センチの小皿ではあまりに小さすぎる。

そこで、又閃いた。

巻きずしが一本入りそうな大きさのプラスチックの容器があったので

それを使おうと・・・・

大根の頭一個だけ小皿に入れ、水菜・赤蕪・白蕪・水菜・人参はプラスチック容器に。





(良かった、良かった。これで良いんだ)と悦に入っていて

夕べは、じじにも見せた。

じじは、決まり文句「ばば、やるとは聞いたが、(お主)やりますなぁ〜〜」と。

じじにそう言われたら、ばばは笑いのツボに嵌ってしまって

笑いがこみ上げてきて止まらなくなった。

夜中の11じであるにもかかわらず

「ア〜〜ッハッハッハ、ア〜ハッハッハ」と笑い転げたばばだった。

すくすく育ってねぇ〜〜〜、野菜たち〜。

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感謝すべきか?憎むべきか?それが問題だ〜

by ばばの日記

2月5日(金)曇り時々小雨

お正月に飾る花木は松・千両・万両など縁起の良いものがたくさんある。




去年11月末、花屋さんでビッシリ実を付けた万両を見つけたので

「この実はお正月まで持ちますか?」と聞いてみた。

「大丈夫ですよ」というので、一鉢買ってきて玄関に置いた。

花屋のTお姉さんが言われたとおり、万両はお正月を過ぎても赤い実をビッシリ付けたまま

ばばを喜ばせてくれている。

この万両を買おうと思ったのは、行きつけのお店の店先に

万両の鉢植えがあり、だいぶ長い間赤い実を付け続け

おまけに、木の根元には落ちた実から10本くらい芽が出ているのだ。

「もう少し大きくなったら苗を植え替えて、上げるからね」

と店主のS姉さんはおっしゃって下さっていたが

たまたま花屋さんで見つけたので買ったのだ。

まだ30センチぐらいの樹高なのに、実は百個以上かるく付いている。(点いていた・・かな?)



ばばもS姉さんのように、落ちた種が芽吹くのを楽しみにしていた。

だから、実が落ちると、木の根元に軽く埋めていた。

夏か秋頃には小さな芽が出て・・と夢見てね。

昨日までに10個前後は実を土に埋めただろうか?


ところがところが・・・・・昨日の昼下がりばばはとんでもない場面を目にした。

大きなヒヨドリの雄が万両の鉢の縁に留まり、実をつまんでは食べているのだ。

1個、2個、・・・・・・

ばばは珍しい場面なので「じじ〜〜早くカメラ持ってきて!!

万両食べてるヒヨドリ撮って〜〜〜」と叫んだ。

じじは、おっとり立ち上がり、おっとりカメラを取ってきて

あわててヒヨドリに近づいた。

そんなに近づいたら逃げるでしょう!!!

その上、網戸をそぅっと開けた。

カメラを向けたその途端!やつは飛んだ!

そして、ベランダの手すりに留まったのだ。

じじは、「又戻ってくるよ」と、のんびりしたもんだ。

じじの予想に反して、やつはばばの大事な万両の実を6個くらい飲み込んで

何処へともなく飛び去ってしまった。

あぁ〜〜〜〜あ。

ヒヨドリよ!犯人はお前だったのか!

最近、ばばが木の根元に埋めた万両の実が全然見えないのを

不思議には思っていたんだ〜。

土の表面に軽く顔を出すくらい浅く埋めていたからね〜〜。

その上、実をつついたり、落としたりしていたのも、お前だったのか〜〜〜。

ク〜〜〜〜〜悔しい!!!!!

それにしても、よくもまあ、いちどきに大事な実を6個も7個も

ばばの目の前で食べてくれたなぁ〜〜〜〜。

怒り心頭!!!



左手前の枝には実がほとんど無いよ〜〜〜。


だけど・・・・・ヒヨドリが排泄した万両の種がどこかに落ちて成長し

又可愛い赤い実を付けてくれるのも良いねぇ〜〜。

でも、無制限に食べられても困るし、

「黙ってこの実を食べてはいけません」って、立て札立てようかな〜〜


ヒヨドリに感謝すべきか、憎むべきか・・・・・・それが問題だぁ〜〜〜

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

柊と椿・茎と思いきや葉???

by ばばの日記

2月3日(水)曇り時々小雨

今日は節分、そしてばばの大好きな姉の誕生日。

節分・・・と言えば豆まき。

でも、退職してから豆まきをしたことがない・・・

最近は、帰りが遅い・家族がそろわない・・・など諸々の事情で

豆まきをしない家庭も多いんだって。

豆まきをしない代わりに「節分飾り」をする所もあるんだってね。

今朝、テレビで初めて知った。

小型お盆に花器を置き、柊と鰯の頭を飾り

さらに、鬼の面を置いて、大豆を数粒あしらえて完成。

・・・・そう言えば、鬼を家に入れないために

柊や鰯の頭を軒先?玄関に飾ればいいとは聞いたことがあったなぁ・・・

柊の葉のトゲトゲや鰯の頭の生臭さを鬼は嫌うんだとか。。。


節分は読んで字のごとく「季節を分ける」。

暦の上では、今日までが冬で明日からは立春で春。

先述の節分飾りも「立春」には鬼の面の代わりに「お多福」の面に代え

花飾りは柊に代えて椿を生けるんですって。

説明によると「柊」という漢字は「木偏に冬」

「椿」は「木偏に春」。

なるほどね〜〜〜。

ちょっとしたことに、きちんと意味があるんだね〜。

又一つ勉強したばばだ。


そう言えば、数日前の日曜日、ばばは大好きなテレビを観ていた。

その番組は「趣味の園芸」。

ばばの父は園芸が好きだったが、ばばも、そんな父の血を少しは引いているらしい。

在職中も花や野菜を育てるのが大好きだった。

退職してからは専ら鉢植えで数種類の花木を育てている。

テレビ番組でも、園芸関係の番組は大好き!

そこで日曜朝の「趣味の園芸」は欠かさず見るようにしている。

先日の内容は野菜についてクイズ形式で復習していたが

そこでも、ばばは又新しいことを一つ学んだよ。

タマネギを想像してね〜〜〜。

さて、普通食べているタマネギの丸い部分は「葉」「茎」「根」のどれでしょう?・・・

ばばは、自信を持って「茎!」と即答。

でも、ブッブ〜〜〜、残念!

答えは「葉」なんだって。

え〜〜っ、じゃ、タマネギの葉はあの緑色の部分から球体の部分までって言うわけ?

じゃ、「茎」は?と言うと、タマネギを二つ割りにした時の

下方の削って捨てる、あの部分なんだって。

「まさか、茎が野菜の中に入っているなんて〜〜〜」・・・・

ばばにとっては青天の霹靂!

あまりの知らないことが多くて、ますます身を縮めてしまうばばだ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば


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