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生き物のこと - 2011年6月の記事
06/20(月) 21:23
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06/01(水) 10:03
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小雀・他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


6月20日(月)曇り蒸し暑いなぁ・・・

夕方、買い物に行く途中、

近所の空き地を囲ってある低いブロック塀の上で

チョコチョコ動く物が気になり、近づいて行った。

動いていたのは可愛い小雀だった。

チョン、チョンと10センチぐらい飛び上がっては20センチ前後前進する。

あまりに可愛くてばばはしゃがみ込んで見ていたよ。

あまり遠くまで飛ばないところを見ると

まだ飛ぶ練習をしている赤ちゃん雀かもしれない。

尻尾も普段見慣れた雀より短く、体全体が丸っこい。

チョコンと着地した雀に向かって手を伸ばすと

難なくばばの手の中に入ったよ。

ところが・・雀がばばの掌で掴めるなんて

全く想定外のことだったので、ばばの方が吃驚してしまって

いったん、窄めた掌を開いてしまった。

その瞬間、小雀は今までで1番遠く、3メートルくらい彼方へ飛んだ。

「雀ちゃん、結構飛べるじゃな〜い。

しっかり練習して、野良猫なんかに捕まらないよう

上手に飛べるようになるんだよ〜。」

いったん捕まえた小雀を逃がした?(逃げられた?)ばばを

可愛い女の子がキョトンと見つめていたよ。



買い物から帰って、菜園を覗いたら台風にもめげなかったシソの葉が

数枚収穫できるくらいに育っていた。

じじを喜ばそうと、葉っぱを摘んでいたんだけど、

何枚か摘んで、次の葉っぱを摘もうとした瞬間!

「家政婦は見た!」じゃなく・・・・・

ばばはしっかりと見たというか、ばばの目に焼き付いたよ、何かが。

茶色で、細長い物・・生き物・・・・

何の幼虫???

ギャァ〜〜〜と叫びたかったけど、ご近所さんを吃驚させても大変なので

ぐぅっと我慢して、すぐに防虫網を張ることを即決。

アーチ型の竹を5本たてて、先日お店から買ってきて植えたシソの苗を囲み

上から防虫ネットをかけたよ。

これで、上から飛んできて卵を産むことは出来ないぞ。

でも、下からの敵がやって来たらどうしよう?

カタツムリ、アフリカマイマイ、ナメクジ等々。

心配しても始まらないから、まぁ、今日のところは防虫ネットを張っただけで

「良し」としましょ。



それにしてもばばの家の近く、いろいろな虫が飛ぶなぁ。

キオビエダシャク、ゴマダラカミキリ、羽アリ、ゴキブリまでも・・・・



今日は生き物のことを書こうと思ったけど

とても気持ちの良い店員さんがいたので、書き残しておこう。

あるお店に行った。夜でも、時刻がはっきり分かる時計はないかな?と思ったから。

出来れば、目覚まし機能も付いていたら、いいなぁ・・・

そのことを店員さんに話したら、わざわざ時計を暗い部屋へ持って行って

文字盤が見えるか試してくれたよ。

最後には「時計の担当じゃなくて、あまり詳しくないのですみません。

担当の者にも話して、お客様の希望される品がないか調べておきます」

って言ってくれた。

ばばも、「担当外ですのに、お手数おかけしてすみませんでした。

丁寧な対応、ありがとうございます」とお礼を言って頭を下げたよ。

とても、気持ちが良かった。

店員さんの対応一つで、お客さんの購買意欲も上がると思うな。。。。。

マニュアル通りだけでなく、真心こもる応対してくれる店員さんが

増えてくれると嬉しいな。



こう言うばば、自分から他人様と応対する時は

相手に嫌な思いをさせないように言葉遣いや態度、気をつけなければ・・・。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

泣いているのは誰?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


6月1日(水)曇り

誰かが泣いている。

「ミ〜ヤァウ〜、ミ〜ヤァウ〜」

結構、大きな泣き声だ。

「近所に赤ちゃんがいたかなぁ・・」と思いながら階段を下りた。

少しでも昨日の台風の後遺症「塩枯れ」の被害を少なくしようと、

朝食後、両親宅へ降りて花や野菜に水をかけをすることにしたのだ。



階段を下りながら、ご近所さんのトタン屋根に目が行った。

泣き声は、その屋根あたりから聞こえているようだ。

でも・・・泣き声の正体らしき物は何も見当たらないんだけど。。。

(水耕栽培用の施設の中から聞こえるのかな?)とも思ったが

もう一度屋根に目を懲らすと・・・・

オ〜〜ッ、屋根の隅っこにへばり付くような形で白い物体が。

一目見て、ばばはその正体が分かった。

じつはね、夕べ買い物帰りに道を歩いていたら

ブロック塀の根元?にかわいい縫いぐるみが落ちていたの。

(可愛いなぁ・・・)と近寄ってみると、縫いぐるみではなく

子猫が長々と体を伸ばしていたの。

ばばが近づいても動く気配もないし、てっきり縫いぐるみかと思ったんだけど、

(もしや?)と、近くにあった木の枝でそぉっと触れてみたら・・・

それでも動かない。

もう少し彼方此方触れてみた。

すると!急に縫いぐるみ?が動き出した!

本当に縫いぐるみと見まごうほどの愛らしい子猫だった。



今・・・トタン屋根の上で

「ミ〜ヤァウ〜、ミ〜ヤァウ〜」

泣いているのは紛れもなく夕べのあの子猫だ。

どうして、あんな高い所で鳴いているのだろう。。。。

・・と、軒を並べた隣のトタン屋根の上に

親猫らしき大きな猫と、赤ちゃん猫が2匹いる。

お母さんと一緒にいる子猫は鳴いていないのに、

ひとりぼっちの子猫は大声で鳴き叫んでいる。

「あらららら〜」と思っていると

今度は、ブロック塀から一匹の大きな猫が

鳴き叫んでいる子猫のいる屋根へ80センチぐらいも飛んだ。

すると、今まで鳴き叫んでいた子猫が大きな猫の元へ

駆け寄って来た。

そして、甘えるようにお腹の下へ潜ったり

顔と顔をくっつけるような動作をしたり・・・

さらには寝転んだ大きな猫のお腹に寄り添ってお乳を飲み始めたみたい。



しかし、次の瞬間!ばばはこちらを向いた親猫の顔を見て吃驚したね〜。

何故って?

ばばがこれまで何回も「猫相の悪い猫」と揶揄していた

とっても嫌悪な顔つきの猫だったから。

まさか!あの猫が雌猫だったとは!

ばばは一方的に雄猫だと決めつけていたよ〜〜。

あの「猫相の悪い猫」が穏やかな様子で子猫をかまっている姿を見て

ばばはちょっと感動してしまった。

子猫は何処までも親猫の後を追い、じゃれついていた。



ばばはね、親猫が子猫を地上に連れ下ろすのでは・・・と思い

どうしても、その光景を自分の目で確かめたくて

水掛をしながらも横目でチラチラ、チラチラ猫の親子の姿を追っていたの。

だって、親猫は子猫を口にくわえて運ぶって聞いたことがあったからね。

確かめてみたかったの。

ところが・・・親猫ったらひとしきり子猫と遊び、お乳をあげた後は

又一人(一匹?)だけ、80センチぐらいのブロック塀の上に飛び降りて

どこかへ行っちゃった。



そして・・・2時間くらい経った今、

もう一度子猫のことが気になってのぞきに行くと・・・

親子してトタン屋根の上に長々と体を伸ばし寝ているよ・・・・



これからは「猫相の悪い猫」なんて悪口言わないようにしなくちゃ。

それと外見だけで人間も動物も判断してはいけないね。

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