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ばばの日記 - 生き物のこと - 2009年7月の記事
07/21(火) 12:00
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お願い!アカショウビン!!

by ばばの日記

7月21日(火)晴れ

日食観察にいらしたSさんと一緒に、昨日は島を北回りで半周。

今日は、南回りで半周し、Sさんは奄美市へ飛ぶ。



昨夕、じじ&ばばのいつもの散歩コースでアカショウビンの「影」だけ見たSさんに

何とか全体像を見て欲しい・・・

Sさんの希望もあり、じじとSさんは今朝6時に昨日のコースへ出発。



早く帰れば、すぐにアカショウビンに遭遇できたということ、

もし、遅ければアカショウビンが現れるのをじっと待っているのだろう・・・と

ばばは判断し、家で待っていた。

ところが・・・・・・・・・・・・・

出発から3時間経っても帰らない。

ばばはだんだん心配になってきた。

(もしや、じじかSさんが体調が悪くなったのでは?)

車で出かけたので、事故???

悪い事ばかり考えてしまうばば。

3時間連絡がないという事は絶対何かあったはず・・・とじじへ電話。

しかし、留守電。

3回かけたが繋がらない。これは、いよいよただ事ではない。

さんざん迷ったあげくSさんへ電話すると・・・・出た!

しかし、すっかりパニくっていたばばは「今どちらですか?」と。

今、どちらですかも何も、初めて徳之島の地を踏んだ方にかける言葉ではないよね。

Sさんは気を利かせ、すぐじじに代わってくれた。

ばばが予想していた散歩コースからは遙か離れた総合グラウンドにいるという。

とにかく二人が無事でばばは全身の力が抜けた。

待つ事しばし。

じじは帰ってきた。

しかし、ばばがつい今しがた頼んだ買い物をしてきてない。

全く、モウ〜〜(ばばは牛になってしモウ〜〜たがなあ)。

今朝もアカショウビンは二人の前に姿は見せたがカメラで捉える事は出来なかったと・・

でも、別の地点で鳴き声だけはしっかり収めてきたという。(喜んで良いのかな?)


10時ちょっと過ぎにSさんを迎えに行き、伊仙回りの全島半周に出発。

見るものといっても海岸だけ・・・・。

まず喜念浜へ寄り、次に犬田布岬へ。

戦艦大和の慰霊碑を見て、目指すは犬のじょう蓋。

少し近道をしようと、じじが道案内すると言う。

しかし走れど走れど、県道に出ない。

「急がば回れ」の諺通りに通り慣れた道を走るべきだったかな?と反省。

途中、じじが運転を代わ、それでも進んだり、戻ったりしつつ何とか県道へ出た。

その後は、何だか気疲れしてしまって空港近くの公園に行き、鳥でもいないか見る事に。


ばば達より先に中学生くらいの男の子が二人、

大きなデイゴの木やセンダンの木のある場所に立っていた。

その横を通ると、けたたましい音がしてビックリ!!

その音は、無数の蝉の鳴き声だったが、ばばはこんな大きな蝉の声を聞いた事がない。

Sさんとじじは写真を撮ったりして、その後、しばし休憩。

空港へ出発しようとすると、10羽くらいの見た事もない鳥が蝉の大群のいる木に留まった。

でも、気ぜわしげで、うまく写真には写せなかったようだ。


飛行機の到着時刻が近づいたので心を残しながら、空港へ。

Sさんがチェックイン手続きをする間にじじ&ばばの前に今日も偶然に友人が。。。。。

この友人Fさんはプロ級のカメラマンだ。

雑談の中で、Fさんは、この数日間で、

夜、たくさんのアカショウビンや他の珍しい生き物と出会った事や

現在、自宅でリュウキュウコノハズクを保護している事など話してくれた。

ばばが写真撮影させていただけないかお願いすると快諾。


今日、奄美市へ飛ぶSさんも明後日は午前中に帰島出来る予定。

次の便に乗り継ぐまで約3時間余裕があるので

その時間にFさん宅にお邪魔させていただく事にした。

そう、こうしているうちに、Sさんの搭乗時刻が迫りSさんは搭乗口へ。


じじとばばは、Fさんと出会えた幸運を喜びつつ、

もう一度さっきの公園へ。

さっき、見た事のない鳥の大群が留まった木を見ているじじとばばの目前を

アカショウビンがサッと横切った。

まさか!!!こんな真っ昼間に・・・・

じじとばばは必死にアカショウビンの姿を捜したが

何処に留まったのか、再び姿を見せてはくれなかった。


「願えば叶う!!」で何度か幸運を掴んだが

明後日、アカショウビンがカメラに収められると良いな。

Sさんに「3度目の正直」の幸運がもたらされますように・・・・

声だけ・・・と、サッと飛び去る影しかSさんに見せてくれないアカショウビン。

もう、Sさんは東京へ帰っちゃうのよ。

次はいつ徳之島を訪れるか分からないのよ。



お願い!アカショウビン、はっきりと姿を見せて・・・・

そして、Sさんの願いを叶えてあげて!!!!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

姿を見せてアカショウビン〜〜〜

by ばばの日記

7月20日(月)晴れ

今世紀最大の天体ショー「皆既日食」が、後3日後に迫った。

奄美の島々は大フィーバーのようだ。

島によっては宿泊施設は満杯でレンターカーなどもほぼ予約済みとか。

後は天気に恵まれますように・・・と祈るばかりだ。


今日は、東京から徳之島経由で奄美市笠利町に渡り、

日食観察後、又徳之島へ戻り、鹿児島経由で東京へ戻られるという方が

徳之島へいらっしゃった。お名前はSさん、もちろん徳之島は初めてだ。

じじ&ばばは空港でSさんを迎え、

島を北回りで主な観光地といわれる海岸線を中心に回って

自宅に帰る計画を数日前から考えていた。

飛行機は定刻に到着。

Sさんとお会いするのは初めてだが、すぐに分かった。

Sさんはにこやかに到着ロビーへ出てこられた。

お昼前で、お腹もすいておられると思ったが、

徳之島らしい食事が出来る所が良いかな?と言う事で

「金見荘」という民宿で昼食にしようと決め、

すぐに、最初の目的地ムシロ瀬に出発。

20分くらいで到着。

海岸の奇岩にSさんも喜んで下さった。

たまたまというか・・・ばばはここで知り合いの方と遭遇。

その方が金見荘の方で、昼食をお願いしたいと話すと快諾して下さった。

ムシロ瀬で写真を写したりして金見荘へ直行。

名物「伊勢エビの味噌汁定食」をいただいた。

味噌汁は勿論、煮物、香の物、フルーツ・・全部美味しかった。

食べながら(娘たちにも食べさせてあげたいなあ)と思った。


昼食後はプリンスビーチへ。

ここでは「アマミコゲラ」を発見。

「アカショウビン」の鳴き声も聞いた。

動植物に興味を持ち撮影もされているSさん。

何とかアカショウビンの居場所を見つけようと頑張ったが

「声はすれど、姿は見えず」残念!

諦めて、帰る道すがらあちこちで海の写真を写した。

神嶺浜に寄り、珊瑚の上に座って海を眺めながら、しばらく雑談。

その後、一路亀津へ向かった。

亀津到着は5時20分頃。

Sさんはホテルへチェックイン。

その後,一息つく間もなく、

じじとばばが毎日あるいている散歩コースを一緒に歩いて

アカヒゲやアカショウビンと遭遇できないかと・・・・

しかし、アカヒゲは現れず、アカショウビンの声も聞こえない。

せっかく、東京からいらして下さっているのに・・・・・

現れてくれ〜〜〜鳴いてくれ〜〜。

願いむなしく・・・・空振り。

Sさんに申し訳ない気持がいっぱいだったが、もしかしたら川沿いで

鳥たちと遭遇できるかも知れないと発奮。

・・・・・現れた!!!

何とサンコウチョウという、珍しい鳥が。

それも1羽ではなく、二羽、三羽と目の前5〜10メートルくらいの木に留まったり

飛び交ったりしている。

Sさんとじじは一生懸命撮影。

時間がちょっと遅く、画像ははっきりしないのかな???と思ったが

Sさんのカメラと腕は確か!!!素晴らしい写真が撮れていた。

興奮しながら(もしや、アカショウビンもいるのでは?)と

川の中の木を注意しながら歩いていると??????????

飛んだ!!アカショウビンだ!!!

一週間ほど前に見た同じ木にアカショウビンが留まっていたのだ。

じじとばばは飛ぶのを見たが、

一番見せたかったSさんに見ていただけず残念でたまらなかった。

「夕方がダメなら、明朝があるさ。」

明日はお昼の飛行機で奄美へ飛ばなければならないSさんだが、

何としてでも、アカショウビンを見せてあげたい。

出来る事なら、写真の収めていただきたい。

アカショウビン〜〜〜出てきて〜〜〜

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