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植物のこと - 2010年3月の記事
03/26(金) 22:15
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03/18(木) 22:00
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03/10(水) 16:20
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これが最後!

by ばばの日記

3月26日(金)曇り

不安定な天気が続いている。

暑くなったり、寒くなったり、雨が降ったり、風が強くなったり・・・・

そんな中、今日は去年11月から3度目の「ギンモクセイ」植え付け。

甘い香りが好きで、何とか育てたいと

生協から苗を2本、3本と取り寄せて植えてみるが

一本も根付かない。

植える前には園芸店に電話してアドバイスを頂いているにもかかわらず・・・・

一体何が悪いの?

ばばには分からない。

朝、晩、気にかけて語りかけ

風の強い夜は玄関に取り入れたり、

水もきちんと根腐れしない程度にかけているし

土だって、園芸店から買ってきて使っているのに・・・・

後から買った「沈丁花」が花を咲かせ葉を茂らせているのに・・・・


ばばは、自分がした通りのことを園芸店の方にも話した。

園芸店の方も「今している通りで、問題は無いんですけどねぇ。

強いて言うなら、鉢をもう少し小さくしてみたら、どうでしょう?」って。

今まで、「6号以上の大きさの鉢で育てましょう」と書いてあったが

ばばは、8号鉢を使っていた。

鉢の大きさが1号違うだけで????ばばは納得できなかったが

今回は7号鉢にした。

そして、土もインターネットで調べた

赤玉土と腐葉土を7:3の割合で混ぜた物も使うことにした。

でも・・・やはり心配なので、一本は「野菜と花の土」に

一本は「赤玉土と腐葉土を7:3の割合で混ぜた土に

一本は赤玉土と腐葉土と野菜と花の土を、混ぜた物で試験的に育ててみようと

準備し、植え付けた。

3鉢、玄関先に並べた。

そして、ばばは決心した。

今度は、絶対過保護にしないと。

だから、雨が降ろうが、風が吹こうが「知らんぷり」をする。

人間の子供でも、あまり過保護にしたらいけないものね〜。


大学生の頃から育ててみたいと思っていたキンモクセイは

徳之島では育たないと聞いた。

そこで、数年前にギンモクセイを試しに育ててみたら

見事、葉が生い茂り可憐な芳香を放つ花も咲かせた。

ところが・・・・・その後間もなく葉が全て落ち木は枯れてしまった。

原因は分からない。

その後、育てようと試みては何回失敗したことか?

それでも諦め切れないばば。

何で、こんなにもギンモクセイに執着するのか自分でも分からなくなってきた。

今度失敗したら、潔くギンモクセイのことを諦めよう・・・・


ギンモクセイを大事にするくらい、じじを大事にしたら、

良い妻になれるのにね。

じじが言うことには、まず「嫌だ!」と反抗するばば。

じじ、ごめ〜ん〜〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

徳之島でもゴマが・・・・・

by ばばの日記

3月18日(木)晴れ

ばばの実家へ行く道すがら、右手に「ごま茶」と書かれた工場がある。

ばばは、単純だから「ゴマの実を使ってお茶を作っているのかな?」

ぐらいに思っていた。


数日前、たまたまその工場に詳しい方、Sさんと話す機会があった。


ばばは知らなかった・・・・・


奄美群島でゴマの特産地と言えば喜界島だと信じ込んでいた。

でも、徳之島でも去年白ゴマ・黒ゴマ合わせて7トンものゴマを出荷したそうだ。


Sさんは、数軒の農家と契約しゴマを栽培してもらっているそうだ。

ゴマは白ゴマと黒ゴマを近くで栽培してもいけないそうだ。

だから、ある町では黒ゴマを、ある町では白ゴマを作ってもらっているそうだ。

そして、ゴマ茶は、勿論、実からも作れるが葉っぱからも作るんだそうだ。

考えてみれば、普通は葉っぱからお茶は作るもんね〜。

ごくごく当たり前のことだけど、何だかビックリした。


以前は、この工場でゴマ茶も作っていたそうだが

多忙で、今はゴマの実のみを出荷しているんだって。

当初は島の工場でゴマの実もきれいに洗っていたそうだが、

今はゴミを取り除いて送れば、都会の工場で洗浄などはしてくれるそうだ。


ゴマの収穫についてもお話を聞いた。

ゴマの実は刈り取った後、立てておいて、そのままひっくり返す・・・・・

そうすれば、完熟した実だけパラパラと落ちるそうだ。

何回か、この作業を繰り返してゴマの実は収穫されるんだって。


ゴマは4ヶ月で収穫出来る上、2000円分種を買って栽培した人が

実益40万円だったって。


今、徳之島の基幹産業と言えばサトウキビだ。

その他、ミカンやマンゴー、カボチャ、小芋、赤土馬鈴薯、生姜などもあるが

ゴマが徳之島の特産品としてデビューする日も近いかも知れないね。


今度、じじとドライブする時はゴマ畑を探して「ゴマの花」を見てみたいな。

どこかで、ゴマの花を見たような気もするけれど・・・・忘れてしまった。

初夏の頃、花が咲くって・・・・・楽しみだなぁ〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

放任と過保護

by ばばの日記

3月10日(水)曇り時々小雨風強

ばばの身近な「過保護」と「放任」について。

ばばの玄関先にはいくつかの鉢植えやプランター植えの植物がある。




ぐうたらばばも、一生懸命、水をかけ、草を抜き、肥料を与え世話をする。

でもねぇ〜〜、いくら手をかけてもばばの期待に応えてくれない植物もある。

その代表格がギンモクセイ。

過去、何回かブログにも書いたが11月に2本買って育てようとしたが見事失敗。

それならばと ・・・と1月には3本前を買い、園芸センターに育て方を相談したりして

(今度こそは・・・・)と意気込んでいた。

3本ともしっかり葉を増やし、喜んでいたのもつかの間。

ある日を境に葉が全部落ちてしまった。

温度が低すぎるのか?

風が強すぎるのか?

はたまた水不足か?水分過剰か?

考えに考え、風の強い日はビニル袋や段ボールで風を避け

夜は室内に取り込み、

お日様が顔を出す日には外へ出し日光に当て

水は鉢底から溢れるほどかけて、その後は土の状態を見ながらかけていた。

(我が子を育てていた時代、こんなに細かく気を遣ってあげただろうか?)

と思うほど気を配っていた。

・・・・・・・・・にもかかわらず、2月の初め頃には葉が全部落ち・・・・

ばばは絶望のドン底に・・・

毎朝起きれば、まず仏壇の水替えの次にギンモクセイを覗き、ご機嫌を伺い

夜寝る前にも覗いていた。

そんな日が続いて、ばばの願いが通じたかのように小さな小さな芽がいくつか出てきた。

米粒の10分の一くらいの小さな小さな芽。

愛おしく(絶対枯らしてなるものか)と日々気にかけているのだが

1週間経っても、2週間経っても、その芽は全然大きくならない。

気温も20度以上で寒い日もなかったのに・・・・・

どうして????

ばばも、ほとほと疲れてきた。

(もう、いい加減放任してみようか)と鉢を外に出したまま4日ほど放置したままだ。

この放任が「吉」と出るか、「凶」と出るか・・・・

もう、運を天に任せようと思っている。




過保護で育てているギンモクセイと反対に

もう名前すら忘れてしまった植物がある。

スズランの仲間だったかも知れない。。。。。。

もう、かれこれ5,6年にはなるなぁ〜育てはじめて。

たしか、生協から球根で買ったと思うが、その記憶すら定かでない。

鉢植えにして、水をかけ、たまに肥料を与え、雑草を抜き・・・後は、ほったらかし。

いつの間にか、その存在すら忘れてしまうこともある。

地上部分は何も見えない期間さえある。

・・・・・・・・ところがである。

この花は、何といじらしいんだろう?

毎年、お正月過ぎる頃からヒョッコリ細長い葉っぱを出し

2月中旬頃には地上ほんの4,5センチくらいに可憐な白い花をつける。



花も「どうだ!私を見て!」と自己主張はしない。

ひっそりと俯き加減に咲く。

派手さは全然無い。

しかし、ひっそり咲くその姿は清純ですがすがしい。

地上4,5センチに咲いていた花が、

いつの間にか茎が伸び地上10センチくらいまで背を伸ばしている。

それでも、花は決して誇らしげに上を向くことはなく下向きに慎ましやかに咲いている。


いくら手をかけても、成長してくれない花。

手をかけなくても、夏の暑さにも冬の寒さにも耐えて力強く生き抜き

自ら花開く花。


ばばは、玄関先の二つの花木を見ながら

人間の子育てと、植物を育てることってけっこう共通項があるなあと思っている。


過保護なギンモクセイ・・・・しっかり若芽を付けられるか?

試練が続きそうだ。。。。。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば


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