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ばばの日記 - 生き物のこと - 2010年6月の記事
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塩素水の中へマイマイ入れたら・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


6月24日(木)曇時々雨

ばばが虫嫌いなことは何回も書いているが・・・・

先日、両親宅の庭の雑草があまりに元気よく伸びていたので

思い切って花園の縁にはブロックを並べ庭との境をハッキリさせ

伸び過ぎた木は適当にバッサバッサ切った。

作業をしつつ、ふとお隣との境界のブロック塀に

大きなアフリカマイマイがくっついているのが見えた。

この繁殖力たるや凄いものがあります!

数ヶ月前もだいぶ退治したのだが、今回もばばが退治しないことには

誰もやってくれそうにないので思い切って行動に移した。

まず、海苔が入っていたプラスチック容器に水を半分くらい入れ

その後キッチンハイターをドボドボドボッと

200ccくらいテキトーに入れた。

続いて火鋏で見つけたマイマイを片っ端から、濃い塩素水の中へポイッ!ポイッ!

後は、知〜〜らないっと。

そして又木の伐採や草抜き、掃除を始めた。

・・・・・・・・・・翌朝、早速両親宅の庭へ行き

プラスチック容器を覗いた。

マイマイは浮いてはいなかったが、(まさか生きてもいまい)と

また火鋏で一個一個挟んで花園の土の上へポイッ!ポイッ!

動く気配もないので、マイマイのことは忘れ、安心して作業を始めた。


そして、3日目、また両親宅へマイマイの抜け殻の様子を見定めに行った。

すると!!!びっくりしたことに、

何と!死んでいるはずの個体の殻の中から30個くらいの黄色く細長丸い物体がはみ出ている。

そして数個は地面の上に散らばっている。

昨日夕方までは見えなかった物体・・・・

「や、や、や、これは一体??」と考えるより早く「マイマイの卵」だと確信したばば。

それでも「まさか、一晩、濃い塩素水の中に沈められていた親の体内にいたんだもの

生きてるはず無いよね」と安心しつつ、

反面、もしかしてゾロゾロ赤ちゃんが生まれたらどうしよう・・・・と気にもなった。


約半日、ギラギラ太陽の下で、卵が孵る様子もないので

やっと安心していた矢先、知人が遊びに来たので

マイマイのことを話した。

「マイマイの生命力は強いから、もしかしたら卵が孵るかも知れないよ」と言う知人。

びっくりしたばばは、半信半疑ながらすぐ両親宅へすっ飛んで行き、

卵らしき物体の付いている個体のみ再び火鋏で挟み塩素水の中へポイッ!

・・・と、次の瞬間、卵らしき黄色い物体のみパァ〜ッと水面に浮いてびっくり!

この後、どうなるんだろう????

2日経った今も黄色い物体は水面に浮いたままだし、

マイマイの殻は容器の底に沈んだままだ。

自分がしたこととは言え気味が悪くなって、容器を動かす気にもなれない。

こうなったら、じっくり最後まで見届けるか?

それとも?うまくじじをそそのかして容器その物を何処かへポイッ!してもらおうか

ばばは悩んでいる。


あ〜〜〜っそう言えば、、今日は午前中、しばらくもの凄い豪雨だった。

もしかして?容器の水が溢れて卵?は又、地面に流れ出たのでは・・・・

心配だけど、気付いた今は夜の10時半をまわっている。

いくら何でも、これから両親宅へ一人で行くのは怖い。

かと言って、じじを誘っていくわけにもいかない。

明日の朝両親宅へ下りるのが、ちょっと怖いばば。

今夜安眠できるかなぁ〜。

夢に赤ちゃんマイマイの大群が現れたりしないだろうか????

羊の数ならぬ、マイマイの数でも数えながら眠るとしましょうか〜〜〜。

お休みなさ〜〜い!

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