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ばばの日記 - その他 - 2013年4月の記事 >>
04/30(火) 12:03
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04/29(月) 13:50
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04/28(日) 21:23
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04/26(金) 21:45
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04/25(木) 22:01
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道路で宴会?他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


4月30日(火)曇

前も書いたことあるけど・・・・

ばばは自分が「なで肩」なのか「怒り肩」なのか分からない。

以前、「肩パッド」付きの洋服を着ようとしていた時に

娘が「お母さん、怒り肩なのに、何故パッド前で入れるの?」

と言われた。

ばばは、たまたま買った洋服が肩パッド入りだったので

そのまま着ようとしただけだったけど・・・・

ばばは、当時の流行が「肩パッド入り」上着なのかと

思ったくらいで、別に気にも留めなかった。

あれから何十年かが経ち・・・・・

ばばは(自分はなで肩ではないのか?)と思うようになった。

なぜなら、いつもショルダーバッグが肩からずり落ちそうになるのだ。

実際にずり落ちる時もある。

あまり気になるので、風呂上がりに、そっと自分の肩を見てみたら・・・

肩の付け根辺りが・・・骨かなぁ???小さな三角の山のように尖っている。

(こりゃ間違いなく、怒り肩かなぁ・・・)という思いが強くなった。

なら、何故ショルダーがいとも簡単にずり落ちるのだろう?

不思議でならない・・・・



それと、「????」と思う事はまだある。

それは、鎖骨辺りで「パキッ、パキッ」と音がすることがけっこうある。

まさか?

ばばの見えない所で、骨にひびが入っている?

恐いよう〜〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨夕、買い物から帰って、両親宅の庭を通って帰ろうと思ったら

あらららららら〜〜〜

ばばが歩く道路の両脇に男女10名くらいの方達が座って宴会?

何で、この時間(6時半過ぎ)に、

みんなが通る道の両側に座って宴会するの?

しばらく宴会をする人たちを見ていたが、ばばに気づく風でもなく。。。

例え気づいても、両側に人が座っている真ん中を通る自信がばばには無い。

仕方がないので、ちょっとした坂を上がって、自宅の正面玄関から帰ったよ。

時々、わざと両親宅の庭を通ることにしているばば。

花壇や菜園の様子を見たり、

庭や外にある水道回りが汚れていないか見たりするためにね。

明日も、道路で宴会をするのかなぁ・・・・気になる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

過日,NHKの番組で「もち麦」について取り上げられていた。

毎日雑穀入りのご飯を食べている、じじ&ばばだから

凄く興味を持って、すぐに飛びついた。

そして、スーパーを探し回ったら1つのお店だけで発見!

まるで、宝物でも見つけたように嬉しくなり、すぐに買った。

お米に混ぜて炊いてみると、確かにプチプチ&モチモチで美味しい。

すぐに、姉にも味見してもらった。

その数日後、別のスーパーに行ったら、数日前に無かったのに

「もち麦」が売っていた。それも値段も数十円安い。

すぐに一袋買った。

それから数日後、又別のスーパーに行ったら

ここでも「もち麦」が・・・・・安かったスー-パーより、さらに数十円安い!

又、一袋買った。

どうせ、1ヶ月足らずで一袋使い切るだろうし、

最初買った物は、姉にも「お福分け」したので、もうすぐ使い切るから。

あららら〜。

1週間経たないうちに近くののスーパー3軒に「もち麦」が揃ったよ〜

嬉しい〜〜と喜んでいたんだけど、

一番安かったスーパーへ昨夕寄ったらもう売り切れていた。

ばば以外の人たちも、もしかして?NHKのあの番組を観ていたのだろうか?

でも、3日くらいで売り切れてしまうなんて凄いね。



昨日のスーパーでは、顔見知りの店員さんに「もち麦」のことを聞いてみたら

入荷数が少ないので、すぐに売れてしまったらしい。

「又、入れておきますね〜」と言ってくれたので嬉しかったよ。

年から年中雑穀を混ぜたご飯を炊くようになって10年くらいになるかなぁ?

よっぽどでないと、我が家では普通の白米は炊かない。

これからは、押し麦の代わりに「もち麦」を使おうと思っているばばだよ〜。

そう言えば、沖縄で何回か食べた善哉にも、麦が入っていた。

旅行から帰ってきて、真似して作ってみたけど

今思ったら、沖縄の善哉に入っていたのも「もち麦ではなかったか?」と。。。。

いつか試してみなくちゃ!



ばばは、興味あることにはすぐ飛びつくんだなぁ・・・・

良いのか悪いのか分からないけれど、

色々なことに興味を持つって良いことだと思うから、

これからも好奇心旺盛で日々過ごしていきたいと思う。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

植物の親も凄い!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


4月29日(月)晴れ後曇り

親は凄い!

・・・・って言うか、感動的な物をばばは毎日見ている。



大分前のブログに書いたが、

お隣のT姉さんから「ハーブの一種」と言うことで

植物の枝を頂いた。

3本くらい頂いたので、2本は両親宅の花壇に直植え。

残る1本は素敵透明のガラス瓶に挿し、台所の水道前に。

何日か経って、だんだん白いヒゲが出て来た。

名も知らないハーブだけど、このハーブも水栽培できるんだ〜

これまでバジルとミント系のハーブを水栽培したが・・・・



名も知らぬハーブの白いヒゲは、日に日に伸び続けた。

同時に、葉っぱに異変が。

何と、最初楕円形の葉っぱが、

分かりやすく言うと・・・45度くらいの角度で両手を挙げた状態で

向かい合うように対で付いていた。

ある日、その葉っぱが急に号令で「気をつけ!」と

命令されたかのようにシュンと下に垂れ下がったのだ。

ばばは、又何かの不都合で葉っぱが萎れてしまったのだと思っていた。

(このハーブは、もう枯れてしまうのかなぁ・・・)と、ガッカリもしていた。

垂れ下がった葉っぱを触ってみると、

シナッとはなっていなくて固いままだった。

(んっ?萎れていない。枯れていない!)と嬉しくなった。

それからも毎朝、毎夕眺め続けていたら・・・

最初45度くらいの角度で両手を挙げた状態の時の

腕の付け根辺りに、小さな青い粒のような物が付いていた。

その粒?は、日に日に生長し、若葉になった。

これを見て、ばばは思った。

最初の、両手に例えた部分は親で

親が45度の角度で付いたままでは、新芽が出て来られないし

生長できない。

そこで、親は自分が「気をつけ!」の両手状態で

茎にぴったり張り付くことで、新芽の出る場所を与え

尚且つ、光が当たるようにしたのだろう・・・・

これは、あくまでばばの推測に過ぎないが、

動物でも、植物でも「親」は「子」のためには

自分が苦難に耐えることも平気なんだね〜

じじの両親も、ばばの両親も「自分のことより子供のこと」を

優先的にしてくれたと思う。

じじは現職時代、部活動の指導などで盆正月以外は

ほとんど休めなかったが、それでも暇があれば娘達を

あちこちに連れて行き、色々な体験をさせてくれた。

それに引き替え、ばばはどうだっただろう?

名も知らぬ、ハーブの葉っぱを見ていて自分を反省しているばばだ。



現在、ハーブは親の葉っぱの付け根から出た若い葉っぱが

元気に育っている。

そして、更に嬉しいことに天辺には花のつぼみらしき物も見える。



「我以外、皆師」とばば母が教えてくれた。

現職時代、保護者から、同僚から、地域の方々から、子供達から

沢山のことを教えて頂いた、ばば。

これからも「我以外、皆師」と言うことを忘れず

他人様からも、動物からも、植物からも

色々なことを学んでいきたいと思っている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もう一つ、植物のことを。

タマネギが安かった時、欲張ってたくさん買った。

それをネットに入れたまま、屋外に吊して使っていた。

でも、もう、数ヶ月が経って何個かは青い芽が出てきた。

アチャ〜しまった!

無駄遣いしちゃったよぅ〜と反省。

芽が出かかっていても、使える部分は使おうと台所へ持って行き

頭部と底部を切って、分厚くなった外皮を剥がし・・・・・

そのまま流しの横に置いたのが昨夜。

今朝、見てみると・・・・青い葉が出ていた部分、

それも根っこ(下の方)の方が2センチほど伸びていた。

・・・と言うより、上から見ると上部が下の方へ埋もれた形になっている。

昼に見ると、下から引き抜けるほどの長さになっていた。

どうして、このような現象が起きるのだろう?

何のために?

後しばらく観察を続けたかったが、

今日の昼間、じじに焼き肉を作ってあげようと思い

自家農園で初収穫したピーマンと肉を焼いて、

ついでにタマネギも輪切りにして焼いてみた。

勿論、下に飛び出していた部分は引き抜いて捨てたよ。

肉と自家製の初物ピーマンは、勿論美味しいだろうと思っていたが

「タマネギも美味しいよ」って。

良かったぁ・・・・

食べられる部分は食べないとね。

「食べ物を粗末にしたらいけないよ」って、母がよく言っていたもの・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

自分で自分に○○剤

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


4月28日(日)晴れ

やっぱり・・・・・・なぁ・・・・

予想通り!

じじは、朝から「干潟行きたい」フェロモンムンムン発揮。

ばばは、今日こそ落ち着いて

もう少し家事をやりたいと思っていたのだが・・・

どうしても、鹿児島の姉に小包を送ることだけはしたかったので

洗濯しながら朝食。

その後、荷作って・・・・お昼の準備(お弁当)。

小包はじじが郵便局まで行って送ってきてくれたよ〜助かった〜

又々姉にも電話して誘い出す。

何と出発が11時。

ヤツガシラが出没するという「結いの館」周辺を巡り

何の収穫も無いまま干潟へ。

日曜日のせいか、すぐ傍のグラウンドでは野球、

体育館ではバレーの試合があったようで、

駐車場には沢山の車が止まっていた。

遊具のある場所も、小さい子供連れの家族がいて

珍しい鳥とは巡り会えなかった。

昨日も穏やかな天気だったので、きっと渡って行ってしまったのかもね。



干潟にはクロツラヘラサギがペアで餌を捕っていた。

他にはシギの仲間が数種類とサギがチラホラ。

仕方ないので、早々に昼食。

諦めきれずに、又干潟周辺を一周した後

松原漁港へ・・・・ここでも何一つ収穫は無し。

又々干潟横を通って帰ると言うじじ。

ハイハイ分かりましたよ〜。



ここで、やっとアトリと遭遇。

静止画や動画を撮る。

撮影の度に「もう少しバックして!」「進んで!」と指令。

運転手も疲れます〜〜。

「全くの手ぶらで」は無く帰れたので良しとしよう。

もう、あと数週間、長ければ数ヶ月は干潟へ行かなくても良いかも。。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あのね、夕べ夕食後、洗い物をしていたら

「クク〜クゥ〜」「クク〜クゥ〜」というような聞き慣れない

動物の鳴き声らしきものが聞こえる。

何の声?

どこから聞こえるのかも分からない。

聞きようによっては「ホホ〜ホゥ〜」とも聞こえる。

フクロウ?

まさか、亀津の町中でフクロウが鳴くはず無いよね・・・

じゃぁ、何の声?それとも音?

遂に、じじは外へ出て確かめに行ったが

分からずじまい。

戻って来たじじが言うには「犬の声じゃ無いか?」って。

しばらく経ってから音(声)?は止んだが、気になるなぁ・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨夜は寝る前に「ワンプッシュで効き目が○○時間」という

蚊避けのスプレーをかけて寝ることにした。

でも、約1年ぶりの使用で何処を押すのか忘れてしまった。

(ここかな?)と思える場所は2カ所ある。

適当にじじの足下の上辺りに押してみた・・・(つもりだった)。

シュ〜〜〜ッ!!!!

ところが、勢いよく飛び出した薬剤が!!!!

ばばの親指と人差し指あたりにもろにかかってしまった。

ヒェ〜〜〜

大変!殺虫剤を自分にかけてしまった!

今にも親指と人差し指がどうにかなってしまいそうで

パニックに陥ったばば。

一目散に台所に走りジャブジャブ洗った。

でも、何だか脂っぽいようで気になるので、又慌てて洗面所に走り

洗剤でゴシゴシ洗った。

それでもちょっと不安だったが、タオルでしっかり拭いて気を取り直し

今度こそ、ちゃんとスプレーするぞと思ったものの

さっき何処を押したから自分の指にスプレーしたのか分からなくなった。

恐いので、今度は容器を横にして持ち、

恐る恐る軽くプッシュ!

すると、ちゃんとスプレーできたので、

今度こそと、容器を縦に持ち替え・・・

じじの足下の上辺りを狙って・・・・

シュ〜〜〜ッ!!!!

ワッ、ワッ、ワァ!!!!!

又しても、見事に自分の親指と人差し指にかけてしまった。

慌てまくったばば、今度はすぐに洗面所に走り

洗剤で、さっきよりも思いっきりゴシゴシ洗った。

じじは、ベッドで「ばば〜何してるんだよ〜」と呆れかえっている。

ばばも、もう笑うしか出来なかった。

3度目は、慎重の上にも慎重を期してシュ〜〜〜ッ!

3度目の正直か?ちゃんと狙った辺りにスプレーできた!

スプレーし終わってから、ばば、どうしたと思う?

それはね、次、スプレーする時に絶対間違えないように

マジックで「押す」と書いたよ〜

でもさ、押す場所はちょっと丸の中に数本横線が掘られていて

字が書きにくくて、「押す」とは読めない・・・・・

メガネをかけて、字を書いた場所をよくよく見たら、ほんのり赤い色が・・・



あっ、思い出したよ〜

そう言えば・・・去年使い初めの時、間違えないように

押す場所にマジックの赤色を塗ったんだったよ〜

去年、何十回も同じ場所を押したから、マジックが薄くなっていたんだね。

落ち着いてよく見れば、ちゃんと1回でスプレーできただろうに

そそっかしいばばは、何処でも適当に押すから

自分で自分に殺虫剤をかけてしまったんだよ〜

全く、もぅ〜〜

自分でも呆れて、フォローの仕方が分かりません。

この騒動で、夜中に走り回ったせいか

今朝は、8時過ぎてから目が覚めて、ビックリ!

こんなばばに付ける薬(あくまで、かける薬ではありません)、

どこかで売っていませんかねぇ〜

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

人参、人参、人参、嬉しいな・他

by ばばの日記

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4月27日(土)晴れ

夕方、Fさんが人参を持って来て下さった。

大きな紙袋2つに入れて。

重かっただろうな・・・一袋でも優に10キロはあったのでは?

過日も、人参を届けて下さり、お礼を言おうと思って窓を開けたら

もう、走っていく車しか見えず、しっかりお礼も言えなかった。

それなのに、今日も又。

ありがたいね。

Fさんは友達のジャガイモや人参の収穫を手伝っていて

規格外品がたくさん出るので、

「欲しければいくらでももらってきてあげるよ」と言って下さる。

収穫したての春人参は皮が薄くて中も柔らかく美味しいのよね〜

残念なことに、ばばは生を千切りで食べるか、温野菜にするか

煮物にするか、かき揚げにするか、キャロットケーキにするか

酢の物にするか、漬け物にするくらいしかレシピを知らない。

もっと、研究しなくちゃね。

人参って、彩りにもなるし・・・・

本当にありがたいことです!

今回は、夕方、人参を届けて下さったので

少し上がってもらい、一緒にお話も出来た。



たまたま姉も一緒に買い物をいたりして

我が家にいたので、帰りにはビニル袋を満杯にして

人参をお福分け。

明日は、鹿児島の義姉にも送ることを電話で約束したら

大喜びだった。

Fさんのプレゼントのことで、私達姉妹大喜びでニコニコ。

Fさん、本当に毎年ありがとうございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

天気が良い。

明日も晴天は続きそうで、じじは又しても天城行きを企んでいるよう・・・・

「ばば〜、アカガシラサギに、アオジに、アトリに、コイカル、

みんなが、じじとばばが来るのを待っているかもよ〜。

明日、もう1回天城行こうか?」って夕食の時、言ったけど

「だって〜明日は、鹿児島の姉さんに荷物も送らなくちゃいけないし

家の掃除だって、いくらでもすることがあるのよ〜。

もう、鳥達だって渡っていってしまったかも」と一応は反抗してみる。

確実に、確実に沢山の野鳥と出会えるなら

何を差し置いても行きますよ〜行きますとも!

でも。。。天城に行く日はほぼ1日つぶれてしまうしなぁ・・・・・

どうしようか迷っているんだ〜内心は。

まぁ、行かない公算が強いと思うけど。



本当はね、ばばも会いたくてたまらない鳥がいるの。

実は、昨日干潟へ着く前の県道脇で、ばばは白久手細丸い塊を見たの。

通り過ぎた後、じじに「今ね、木の上に細長丸くて、白いのが見えたよ。

もしかしたら、鳥だったかも...引き返す?」と聞いたら「うん」って。

路肩に車を止めて、さっき見た物体がまだ見えるか確かめた。

最初、なかなか見つけられなかったが、やはりあった!

細長丸くて白い物体が高い木の梢に。

目を凝らしてみると、確かに動いているようにも見えるが

もしかしたら、ゴミかも知れない・・・・・

じじは、大きなカメラをほぼ垂直にして、必死に樹上の被写体を狙った。

ばばは、反対側の歩道から首が痛くなるほど後ろに曲げて樹上を見た。

ばばは、今まで見たことの無い生き物のようだ。

上の方が茶色っぽくて、下の方は白い。

一体、何なんだろう?

しばらく撮影していたじじが、「逃げられた!」と言う。

車の近くで待っていた姉が「今、向こうの方へ何か飛んで行ったよ」と言う。

木立の中を干潟の方へ向かって飛んで行ったそうだ。

大きく広げた白い羽が見えたという。

じじが写した写真も見てみると、「アカガシラサギ」らしい。

初めて聞く名前で、見る鳥だ。

じじは「干潟に行く前から珍しい鳥が見えるなんて、今日はツイてるぞ」と大喜び。

でしょ、でしょ。

いつも、ばばが一緒だと珍しい鳥とかに巡り会う可能性が高いんだよね〜。

「幸福の女神」ならぬ「じじに幸福もたらす、ばば」ですからね〜。

この、アカガシラサギ、じじは以前亀津近郊でも撮影し

ブログにアップしているらしいが、ばばは記憶していなかったので大興奮だった。

頭が赤っぽいから「アカガシラ」なのかなぁ・・・・

でもね、高い高い木の上にいたし、じじは真下から撮影したから

足と腹部と嘴しか見えないんだよね〜

アングルが悪かったねぇ・・・・・

でもさ、木の枝をしっかり掴んでいる足とか見えたら良いよね〜

ばばは、鳥が、どのように木の枝に止まるか、詳しく見たこと無いんだもの。。。。。

アカガシラサギも、はっきり、しっかり見たいなぁ。

ヤツガシラもちゃんと見てみたいなぁ。

昨日は飛び去るのだけしか見えなかったからね。

鳥達と会うのも一期一会。

昨日会えたからと、今日、確実に会えるとは限らない。

ましてや一瞬で遠くへ飛び立ち、二度と戻ってこない鳥も多いからね。

飛び立つ鳥あれば、新しく飛んでくる鳥もいる。



ばばや姉が見ても、何も見えない茂みでも

野鳥博士のYさんは、アトリという珍しい鳥を見つけるし

コイカルだって、他の小鳥だって、いとも簡単に見つけちゃう。

眼力と観察力が格段に違うんだね、プロは。



だんだん野鳥に惹かれる自分が恐いんですけど・・・・

人間変われば変わるものですなぁ・・・・

と、最近は自分でもビックリしているばばだよ〜。



明日は、「天城へ行く?」「行かない?」

さて、どっちかなぁ・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

姉が幼児誘拐?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


4月26日(金)晴れ

朝起きたら、絶好の撮影日和。

又、あそこへ行きましょ、例の場所へ〜

そう、浅間干潟へ行って来ましたぁ〜

いつものように、ばば姉も誘って、3人でね。

じじのネット友達で、「野鳥の先生」Yさんから

干潟横の樹木などに珍しい鳥がいくつもいると

メールを頂いたので・・・・ワクワクしながら出かけたんだよ〜



撮影行も楽しかったけど、ちょっとしたハプニングがあったので

今日は、そのことを書くね。



実は、数日前、姉とふたりだけで干潟へ行ったことは書いたけど

その時、干潟沿いを走っていたらイソヒヨドリが

まるで、姉とばばを案内するかのように先へ先へ飛んで行き

付いて走っていたら、目の前からパァ〜〜ッとヤツガシラが飛び出して

今年初めてヤツガシラを見たのね。

そのヤツガシラの今日も会えると思っていたんだけど

じじ&ばば&姉は、なかなか巡り会えず・・・

昼食時、Yさんが「子供達の遊具のある近くへ

ヤツガシラは飛んで行きましたよ」と教えて下さったので

姉とふたりは、楽しそうに語らうYさんとじじを残し

「ヤツガシラ探し」に出発〜



B&Gの体育館横を歩いていると

保育園生かなぁ・・・女の子が3人来た。

3才くらいの子がひとりで、この子は歩いて

5才くらいの子ふたりは、自転車でばば達の方へ近づいてきた。

当然、自転車の子達はどんどん近づいてきて

ばば達の横を通り過ぎてどこかへ走り去った。

歩いてきていた女の子は・・

小走りに自転車のふたりを追いかけて歩いている。

ばばは(姉も同じ考えだったらしいが・・・)

近くの保育所の子供達が、お昼休み、先生と一緒に遊びに来たのかな?

位に思って.通り過ぎようとした。

でも、3人の他に先生も子供達もいない。

今日は平日だし・・・・・とは思ったが、

3人だけ何故ここに来たのか深くは考えなかった。

ばばが姉より数メートル先を歩いていたら

後ろの方から何か話しかけるような声が聞こえた。

振り返ってみると、姉が3才くらいのこと手を繋いで歩いて来る。

ばばが歩を緩めて待っていると、姉が「この子、おしっこしたいって」と言う。

姉は近くの体育館のトイレに連れて行こうとしたが

「そこのトイレでは無い、もっと向こうのトイレ」と、女の子が拒否したって。

「もっと向こう」と指さしたのは、東側の入り口近くのトイレ。

少し距離があるので、姉は「大丈夫かな?」と思ったらしいが

女の子が手を繋いだまま「あっちのトイレ」と主張するので

急ぎ足で入り口付近へ急いだ。

ばばは、ヤツガシラを探すべく子供達の遊具のある方へ歩いていた。

・・・と、後ろの方から「○○〜、○○〜」と呼ぶ女の子達の声。

さっき、自転車でばばの横を走り抜けた5才くらいの子、ふたりが

姉と手を繋いでトイレに向かう3才くらいの女の子を呼んでいるらしい。

何回も何回も名前を呼ばれても、3才くらいの子は振り向きもしない。

ふたりのこの声はますます大きくなる。

そして「おじさんと手を繋いでいるよ・・・」

「いや、おばさんだよ・・・」という声も聞こえる。

姉のいでたちは、黒いズボンに上は紺色のウインドブレーカー、

そして、ベージュの帽子。

見ようによっては、男の人に見えるかも知れない・・・・

ばばは、内心思った。

この子達は、きっと見知らぬおじさんかおばさんが

年下の友達を連れ去ろうとしていると思っているらしい・・・と。



ふたりの女の子が、年下の子の名前を呼ぶ声はますます大きくなって、

必死に自転車を漕ぎ、ばばの横を走って行った。



その頃、姉は入り口近くのトイレ前に女の子を連れて行こうとしたら

「ここのトイレでなくて、自分の家のトイレに行く〜」と女の子が言ったそうだ。

あねが「あばちゃん、あなたのお家知らないんだけど・・・」と言うと

「私の家はあっちだから、教える」と言う。

姉も困ってしまっていたら、5才くらいの女の子ふたりが

姉たちの横でキキ〜〜ッと自転車を止めた。

「おばちゃん、何処の人?」と聞くので

「おばちゃんは、何処何処という遠い所から来たのよ。

でも、この子がね、おしっこしたいって言うから

トイレのところへ連れて行こうとしたんだけど、お家のトイレに入りたいんだって。

でも、おばちゃん、この子のお家分からないんだけど、あなた達、分かる?」と聞くと

「知ってるよ.すぐそこ」と答えたそうだ。

姉が「じゃ、ふたりでお家へ連れて行ってくれる?」と言うと

「うんっ」と答え、3人は門から出てふたりは相変わらず自転車をギコギコ・・・

小さい女の子は、必死に自転車を追いかけて行った・・・・



と、こういう事があったの。



ばばが推測するに・・・・

あの3人の女の子は、きっと近くの保育所の子供達だと思う。

体操着の胸に、保育所名と名前を書いた名札を付けていたから。

きっと、お弁当を食べた後、年長さんの子が自転車に乗って

園外に出たのだと思う。

その後を、小さい子が追いかけて干潟横の施設まで来たのだろう・・・

それにしても・・・・保育士さん達は、3人が園外に出たのに気づかなかったのかな?

園の門が、きっと開いていたのでしょうね。

車の行き来もあるし、小さい子が全速力で自転車を漕いでいて

もし・・・・・と思うとちょっと恐いね。



気の毒なのは、姉。

トイレに行きたい子が自分から手を繋いできたので

善意でトイレまで連れて行ってあげようとしていたのに

年長の女の子ふたりから「誘拐犯」として見られてしまったようだからね。

ふたりの女の子も、自分たちだけが自転車でビュンビュン走り回っているうちに

小さい子が、何処の誰かしら無い人と手を繋いで歩いて行ったら

きっと(悪い人に連れて行かれる!)と思ったんだろうね。

ちょっと責任も感じたのかも知れないね。

大きな声で、名前を呼んだのは正解だったと思うけど・・・・・

近くに、ばば以外大人の人はいなかったし、ちょっとしたパニックになったのかな?

あの3才くらいの女の子、「おしっこしたい」と口では言いながら

「あのトイレはイヤ」「このトイレはイヤ」「お家のトイレに行く」って

本当におしっこしたかったのかな・

ばばは、女の子が結構な距離歩いているし、

途中おしっこを漏らしてしまうのでは・・と

いらぬ心配していたよ。

あの子、あの後、トイレに行ったのかなぁ???



やっと、小さい子から解放された姉に

「姉さん、あの大きい方のお姉ちゃんふたりは悪い人が

お友達さらって行ったと思ったみたいよ。

姉さんのこと、初めは、おじちゃんとか、男の人って言っていたよ」と言うと

姉も苦笑。

「人さらい」に間違えられたのは、姉も「人生初」だよね、きっと・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

親子逆転?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


4月25日(木)曇

11時前になってから、じじと二人で母との面会ともう一つの用事で出かけた。

今にも雨が落ちそうで、傘もちゃんと準備して出発〜。

用事を済ませてから母との面会に行くか?

母と会ってきてから用事を済ませるか?悩みながら車を走らせたが・・・・



用事・・・というのはね、電気用品の量販店に寄ること。

ところが。。。ところが。。。。

お店の前に行くと、ガァ〜〜ン。

今日は定休日だった!

残念!

何の用事だったのかは、明日でも書くね〜



こうなれば、母との面会がゆっくり出来る。

施設前で、ばばが車を止め玄関から入ると同時に

職員さんが母の車椅子を押して連れてきてくれた。

母は、じじとばばを見ると笑顔で手を振った。

じじが車椅子を押して、そのまま母の部屋へ行った。



母は、いつもじじとばばが来るのを待っているんだろうなぁ・・・

と言うのはね、前回面会に行った時、じじとばばの姿を見ると同時に

「車が止まるのが見えたのに、じじとばばちゃんが下りてこないから

何でかなぁ・・・と思っていたのよ」と言ったのだ。

母は、その日も食堂にいたのだが、食堂の窓ガラスは全部閉まっていた。

でも、きっとガラス越しに車が止まるのが見えたのだろうね。

車が止まる度に、じじかばばが来るものだと思っていたに違いない。

車で行くのは、じじとばばだけじゃ無いのに、

母は車が止まる度に「今度こそ・・・」

「今度こそ、じじとばばちゃんが来てくれたかも・・」

と、淡い期待を抱いていたのかも。

母の心中を考えると涙が出そうになるね。



今日は世間話をして、母を食堂に送っていって

「又、来るからね〜」と手を振り合って別れた。

帰る時、じじとばばは、すぐ車の戻ろうとしたが

親しい職員さんが玄関に出てこられて少し話をしていた。

すると、誰か来る気配。

何と、食堂に送っていったばかりの母が

男の職員さんに車椅子を押されて玄関へ出て来たのだ。

わざわざ玄関先まで出て来て、じじとばばに手を振った。

お母さん、寂しいのね・・・・

無理も無いよね。

自分で自由に動けない母は、1日2回のお茶の時間と

3度の食事以外は、ベッドで寝たままの生活だろうから。

家にいた頃は、良くテレビでドラマなど見ていたが

今はほとんどテレビも見ていないらしい。

見ても、ストーリーやニュースの内容が理解できなくなってしまったのだろう。

それに大好きだった編み物もしていない様子だ。

聞くと、すぐに針から毛糸が抜けてしまうので面倒くさくなってしまうって言った。

そして、「難儀して編むよりもお店で買った方が安いからね」とも。

元気な頃は、値段云々で無く、暇さえあれば毛糸で帽子を編んでいて

家族や知人友人誰彼と無くプレゼントしていた。

編むのが楽しくて仕方ない様子で、編み物を始めると

夢中になり明け方まで編むこともあった母。

今は、色々なことに対してだんだん興味が無くなりつつあるようで、気になる。

好奇心ややる気を持っていた時は、母の目が生き生きと輝いてたのになぁ。。。



今、母の一番関心のあることと言えば食べることかも知れない。

行く度に、食事が美味しいと話す。

不思議なことに、家にいた頃は一口も食べられなかった肉の脂身等も

平気で「美味しい、美味しい」と食べるようになった。

年と共に味覚とかも違ってくるのだろう・・・・



少しずつ変わっていく母を見るのは辛い。



でも、母の家族に対する愛情や周囲への心遣いは全然変わっていない。

じじがひとりで面会に行けば「ばばちゃんは元気?」と

必ずばばのことを案じてくれるという。

ばばが行くと「じじは元気?Mちゃん(ばば姉)も元気?」と必ず聞く。

そして、都会で暮らす我が3姉妹や、孫のことも尋ねる。

又、「施設の方がとても良くしてくれるからお礼をしなくてはならない」

と、いつも心にかけていて、じじやばばに話す。

でも、施設の方に謝礼とかは絶対していけないことになっているので

母にも説明し、施設の方々へは、言葉で謝意を表すように心がけ

できる限り、施設の行事の時等は協力するようにしている。



玄関先まで追ってきて手を振る母に、後ろ髪を引かれる思いで

施設を後にしたじじとばば。

車の中で「親と子がだんだん逆転してきたね」と話すことだった。



子供が小さい頃は、良く親の後を追うが

今、母がじじとばば(子供)の後を追ってくる。



年をとるって、切ないなぁ・・・・・

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母の施設を後にした後、今日も無数のコムクドリの群れを見た。

でも、あいにくの天気と、近くにヒヨドリやカラスがいたことで

コムクドリの群れは、あっと言う間に飛び去ってしまった。

まだまだ徳之島に留まるのかなぁ・・・・・

じじに、一度で良いから納得のいく綺麗な写真を撮らせてあげたいなぁ・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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