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植物のこと - 2020年10月の記事
10/31(土) 11:53
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10/23(金) 13:53
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10/01(木) 19:12
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Nちゃん

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ






10月31日(土)晴れ

今日も晴天の徳之島です。

海も空も碧くて綺麗!

ずっと実家通いをしていて、途中、海沿いを走るので

彼方此方で「碧い海と空撮りたいなぁ」と思いながら、つい走りすぎてしまう。

気づいて、帰宅途中に撮ろうと思うと、もう、数時間目の碧い海が

少しくすんで見える・・・・の連続、残念!

先週月曜日だったかな?県外に住む友人Nちゃんから手紙が届いた・・・

と思ったんだけど、開けて見ると7,8センチ四方ぐらいの編み物が。

アクリル系とで編んだ四角い編み物。

手紙が添えられていて、「洗剤も使わず綺麗に洗い物が出来るから使ってね」と。

Nちゃんとは50年以上前からのお付き合い。

たまたま寮で同室になり、それ以来ずっと連絡を取り合っている。

学生時代は、鈍行列車に乗って山口県まで旅行もした。

その旅行の時、Nちゃんが、手を上げ通りかかった車を停め、広島までヒッチハイクも。

今思えば、とても怖いけど・・・安芸の宮島へ渡るフェリー乗り場で、

何故か言い争いになり、ばばだけ先にフェリーに乗ったら

後から乗ると思っていたNちゃんは乗らず・・・

右も左も分からないばば。

当時は携帯電話も無いし、連絡の取りようも無かった。

次の便で、Nちゃんが到着するまで、とてもドキドキした事は今でも忘れられない。

その後は、何事も無かったように旅行を続けたが、半世紀経っても忘れられない。

Nちゃんの帰省に合わせて、ばばが泊まりがけで遊びに行ったり

又、ある年は,Nちゃんが徳之島まで来てくれたり

時には、送り物をし合ったり・・・・・

そんなNちゃんが、6月に手編みのミニショールを送って来てくれた。

ミニショール

グレージュの糸で編んだミニショール。

一針一針、思いを込めて編んでくれたんだろうな・・・

なかなか身につける機会は無いけれど、見る度にNちゃんの事を思い出していた。

そのNちゃん、ちょっと体調を崩したらしい。

それでも、麻雀をしたり、カラオケを楽しんだりもしつつ、編み物もしているって。

偉いなぁ・・・

ばばは、何ひとつ「これ」という頑張りは無く、1日が終わってしまっている。

Nちゃんからアクリルダワシの編み物が届いたその日に、お礼の手紙を書いた。

そしたら、昨日Nちゃんから「お手紙ありがとうね」と電話が来た。

体調も、すっかり良くなり安定しているという事で、安心した。

アクリルタワシについても、色々話してくれた。

ばばは、Nちゃんに対して「ありがとう」の一言しか無いと伝えた。

たった2年間、一緒に寮生活をしたNちゃん。

あれ以来、もう半世紀以上の時が経ったけど、

未だ忘れず、ばばの事を思ってくれている。

もう一度、Nちゃんと会えたら良いなぁと思ってはいるけれど

実現は難しいかも知れない。

でも、お互い元気で、たまにお電話で声を聞いたりできるだけでも嬉しい。

又会える日が来ると良いなぁ・・・・Nちゃんと。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

会いたいよ〜

by ばばの日記

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10月23日(金)曇時々小雨

アリアケカズラ

※画像はアリアケカズラです。

 昨日撮った物ですが、昨夜の大雨にも負けず、今朝も1輪増えていました。

最近、日暮れが早い。

我が家では「6時30分からは夕食ね〜」と、ばばが勝手に決めた。

だから、早い時は、それ夜少し早く食事を始める時もあって

7時30分過ぎには、ほぼ片付けも完了・・・ネット徘徊して

2階に上がってもまだ8時・・・・

2階に上がれば、ばばは何もする事が無い。

チラシを見たり、たまに本を開いたりしながら、ラジオを聞く。

昨夜は8時30分になるかならないうちに電気を消した。

jきじは、相変わらずパソコンを開けていたけど・・・・

「いくら何でも、8時過ぎから眠れないよね」と言いながら布団の上でゴロゴロ。

その内雨が降り出した。

時間経過と共に、雨音は激しくなり、何か災害でも起きるのでは?

と思えるほどだった。

こんな雨が降るなんて、ここ1ヶ月以上なかったと思った。

ラジオでは10時のニュースが終わり、11時過ぎからの「ラジオ深夜便」が始まった。

ラジオを聞きながらいつの間にか寝ていたらしく、目が覚めたら3時過ぎていた。

まだ、起きるには早すぎる。

じじも熟睡中みたいだから、又布団の中へ。

次、目が覚めたらラジオ体操が始まっていて、じじに声をかけたら

「今日も又、朝寝した。これで3日連続ラジオ体操してないな」と呟いていた。

慌てて、ばばは階下へ・・・・

何も慌てる必要は無いけれど、やはり7時頃から朝食始めないと

1日のスケジュールが?(そんなの、あったっけ?)狂ってしまう気がして・・・・・

食後はいつもの通り、ばばは庭へ出て・・・・

ここ、何日もカニさんの姿を見ていなかったので、今日こそは・・・と覗きに行ったけど

やはり見えなかった。

その代わり?カニさんの家に変化が・・・・

これは、昨夕から気づいてはいたんだけど、何故か、穴の入り口が土で塞がれていたのだ。

昨夜、じじに「カニの家、入り口が土で塞がれているんだけど

どのようにして、塞いだんだろう?」と聞いた。

すると「土を泡で固めたんだろう」と即答。

へぇ〜〜カニの泡って、凄いなぁ。。。

じゃぁ、出る時は、又土を除けるんだ・・・・とか、考えたばば。

次に思った。

もしかして?昨夜、大雨が降るってカニは予測して、

夕方から戸締まりをしっかりしてた?

昨夜の雨は凄かったから、穴にも流れ込む可能性も大いにあったから。

今朝、様子を見に行った時も、昨夕と殆ど変わりなく、穴の入り口は塞がれていて

水が流れ込んだ様子も無かったので、何故か、ばばもホッとした。

生物、生きていく為に、それぞれが色々な知恵を持っているんだなぁと

今朝も思ったばばでした。

頑張り屋のカニさんに会いたいよ〜

今日も、昨夜のように大雨こそ降っていないけれど

朝から曇り空で、小雨がちらつくし、風も少々アリ、海は波が荒そう・・・・

こうなると、又々海の便が止まってしまうのでは?と心配になる。

我が家の近くの港に船が入港出来れば良いけれど

ある方の情報によれば、昨夕鹿児島を出航した定期船は、

奄美市の名瀬港には今朝入港するけれど、

それ以南の徳之島や沖永良部、与論島は抜港して沖縄へ向かうらしい。

冬は海が荒れやすいので、定期船の抜港や欠航も多くなるだろうなぁ・・・・

仕方ない事だけれど。。。。。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

泣きそう・・・

by ばばの日記

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10月1日(木)晴れ時々曇り

月が改まった初日、多忙なばばでした。

午前中は、ゴミを出し、洗濯物を干し、空き地に除草剤を撒いたり

段ボールをまとめて資源ゴミの袋に入れたりしていたら

あっと言う間にお昼。

仕事をしながらも「今日は1日。実家のお墓参りに行きがてら

実家の様子も見て来ようかな?」と思っていた。

出来れば、除草剤を撒き、室内の掃除もして来たいと。

除草剤を撒くには、天気が作用するから、晴れていないと出来ないし

朝から雨こそ降らないものの、晴れたり、曇ったりだったから決断が難しかった。

お昼ご飯を終え、片付けて空を見たら(何とか晴れてくれるかも)と思えたので

姉にもすぐ連絡したら「行って来ようか?」と言ってくれたので、すぐ準備をし出かけた。

お墓参りついでに、実家へ寄る事はあるものの、外から眺めては帰って来ていたので

今日は中まで入って、掃き掃除でもしてこようと思ったのだが。。。。

天気が良ければ、家の周囲に除草剤も撒きたい。

門の外から見ても、雑草が大分伸びていた。

数週間前に行った時は、「まだ大丈夫かな?」と思っていたのに・・・

先ずは、除草剤を撒かなくちゃと思っていたのに、小粒の雨がポツリ、ポツリ・・・

これじゃダメだなと諦め、室内の掃除をしようと中へ入ったら・・・・

卒倒しそうな位汚れていた。

どこから入り込んだのか?鳥も1羽死んでいて、どの部屋も鳥の糞だらけ。

長い間、置いてあったビニル袋などもしぜんと破れたのか?ボロボロになっていた。

カーテンや窓を開け放って、姉と2人で掃き掃除を始めたが

いくらでもゴミが・・・・

人間が住んでいないと、ここまで汚れるの?と思える位

畳の上などが汚れていた。

もう、裸足で歩くより、靴のまま歩いた方が良さそうと思いながら

各部屋、玄関、出入り口など掃いて、ゴミを集めては外へ捨てた。

1時間以上位頑張って、掃き掃除は終わったけど

近日中に、ゴミを分別して袋詰めし、ゴミに出さなきゃと思った。

姉の婚家へも寄って、室内を掃き掃除して帰ろうという計画だったので

まだまだ作業はいくらでもあったけど、一旦外へ出て鍵を閉めた。

その後、庭を見回し、家を見た。

トーマグ

築60年以上の実家。

建てた当時は、「初めての鉄筋建ての家」って、誰かが言っていた。

当時はまだまだ茅葺きの家とかが多かったから、

鉄筋コンクリートの家を建てるって画期的な事だったと思う。

貧しい農家だったのに、両親が良く思い切ったものだと、

後に両親の決断力に驚くと共に、尊敬の念も強くなった。

当時は兄の進学とも重なり、大変だっただろうと思う。

家が完成すると、父は園芸が大好きだったから、彼方此方から苗木を集めて植えたりして

少しずつ庭木も増やし、綺麗に剪定し、池も作った。

町内外から「庭を見せて下さい」と訪ねてくれる人達も居た。

海岸や山から取って来た、小さな木を植えては

綺麗に剪定し、成長を楽しみにしていた父。

父が亡くなった後「ばばも、父から庭木の剪定の仕方を習っておけば良かった」と後悔した。

何回か自己流で庭木の枝を切ったりもしてみたが、

ど素人のばばに樹形を整える事なんて出来やしない、出来るはずが無い。

だから、専門の職人さんに数回は頼んだだりもしたけど

その後は、シルバー人材センターの方達にお願いしたりしている。

ところが・・・ここ数年、ミカンの木は「ミカンコミバエ」にやられ全滅。

イヌマキは「キオビエダシャク」にやられて見る影も無い。

そんな庭木を見ていると、悔しくて、悲しくて涙が出そうになる。

我が家の娘達と姉の子ども達は生まれてから、進学で島を出るまで、

毎週末、ばばの実家に行って、じいちゃん、ばあちゃんと遊んでいた。

そして、夜の9時頃、家に帰る爲、車に乗り込んだら

「オボラダレン(ありがとうございました)、又 ケェーユシヤー(又、来ますからね)

「ゲンキシ モウインショウリィヨー(元気でいて下さいね)」と

唯一憶えた方言で挨拶をしながら握手をした。

じいちゃん、ばあちゃん(ばば両親)は「気をつけてね」と言いながら手を振ってくれた。

後日、両親が話すには、ばばの運転する車の尾灯が見えなくなるまで

ずっと手を振ってくれていたんだって。

楽しい思い出を沢山、沢山作ってくれた両親と実家。

毎週末、実家へ行くのが、何より楽しみだった。

あの実家に、もう、誰も住む人は居ない。

訪れる人も居ない。

家は老朽化し、油断すると、あっと言う間に庭が雑草に覆われる。

もう、あのまま朽ち果てていくのだろう・・・と思うと、たまらないけれど仕方ない。

せめて、ばばが自分で車の運転が出来る間は、時々通って見回りをしたり

シルバー人材センターにお願いして、庭木の手入れなどはしてもらおうと思っている。

大好きな両親が残してくれた実家・・・綺麗だった庭・・・・

数え切れないほど、楽しい時間を共有出来た実家。

どんどん悲しい姿になっていくのを見るのは辛い・・・・

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