バラ積み船と小型漁船
by じじの動画日記
9月6日(日)天気 晴 室温 30℃ 湿度 60%
この大型タンカーのような船を「バラ積み船」と言うそうだ。
先日、海岸でこんな風景に出会した。
ここ南西諸島の太平洋側は古くからオイルロードとして知られている。
徳之島沖を通りマラッカ海峡を経て中近東へ行くのでしょう。
じじが子供の頃から良くこの沖は、大型タンカー類が行き来をしている。
昭和30年代から40年代にかけて、日本の高度成長時代は、この周辺が、大型タンカ−の廃液捨て場と化し、南西諸島周辺の珊瑚礁にはスラッジ(コールタールのような廃液の固まり)が大量に付着し当時大きな公害の社会問題となった。
その後、法律や監視・取り締まりの強化で50年代頃からまた以前の綺麗な海に戻って来たことを思い出す!
バラ積み船と小型漁船
(2009年8月24日、6:32 徳之島町亀津東区海岸で撮影)
(参考資料)
詳細は ↓ こちらクリック
http://homepage2.nifty.com/go_tokyo/vessel.htm
※ バラ積み船
石炭や鉄鉱石などを積む船をバラ積み船といいます。
大きさ、外見が油タンカーそっくりなので間違える人も多いそうだ。
実際、鉱油兼用船といって油タンカーにも鉱石船にもなる船がありますので間違えるのも仕方ありません。
タンカーとの構造上の大きな相違点はパイプがないのはもちろんですが、甲板上にハッチカバーがあること、
荷崩れしやすい荷物を積むことから両サイドが総て大きな空洞(バラストタンクにもなる)になっていることです。
徳之島じじとばばのブログ 主管理者 ibuchanじじ&ばば
|