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がんばれ!がんばれ!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




1月11日(金)晴れ

今、入力して気づいた。

今日は、1が3つ並ぶ日なんだね。



さて、ばばにとって、今日は「歴史が変わった日」??



実はね・・・

先週土曜日、肩が痛いのを診てもらう為、病院へ行って

1週間分薬をもらって、今日又、薬の効き目など確かめるために

2回目の病院行きの日だった。



家から近いし、バスで3つめの停留所から歩いて約5分の所に

病院はある。

先週は、じじが付いて行ってくれたが2回目の今日は

「一人で歩いて行く」と宣言してあった。

いくら方向音痴のばばでも、自信を持って行けると思ったからだ。



午前の診療が9時30分からなので、8時半過ぎに家を出て

5分ほど歩いて、停留所へ行き、そこから病院へ行くバスに乗った。



バスを降り、横断歩道を渡って・・・左側を見ながら歩いた。

ほぼ5分くらい歩いて右側を見たら、先週行った病院の看板が見えた。

やったぁ!無事着けた。



受付で診察カードを出し、診察が始まるのを待っていた。

今日も最初は内科で先生と話し、次に整形外科の先生の所へ行った。

先週いただいた薬もあまり効果は実感できなかったことを話した。

そこで、薬は同じ物を後しばらく続けてみて

今日は又、肩に「水」を注射しましょうと言われた。

水?と思ったが、筋が少し硬くなっていて癒着しているらしいので

水を入れることで隙間?を作るとか・・・

注射をする前に、1週間ほど前から思っていたことを思い切って先生に話してみた。



それは・・MRIが受けられるかどうかという相談。

実は、閉所恐怖症のばばのために、娘がネットで病院を探してくれた時

この病院にはオープン型のMRIがあると教えてくれたのだ。



島の病院では、10数年前検査開始数分後に「止めて下さ〜〜い」と叫んで

逃げ出したばば。
mri

その時「この病院でMRIから逃げ出したのはあなただけですよ」と言われ

「麻酔をして受けられますか?」と聞いたら

「その方が却って危険です」と先生から叱られた。



あれから十数年経っているし、もしかしたら???と

先月の中旬過ぎ、別の病院へ行った時

思い切ってMRIを撮れば腕の痛みの原因が分かるかもと言われ入ってみたが

1分も経たないうちに「止めて下さ〜〜〜い」と叫んで止めてもらった。



今回、娘がオープン型のMRIの画像を見せたり、色々説明もしてくれ

「もしかしたら?お母さん、これなら大丈夫かもしれないよ」と言ったのだ。

せっかくのチャンスだから、チャレンジしてみようかな?と

今日、先生の前で話しながら思ったので、いろいろ聞いてみた。

自分が極度の閉所恐怖症であることも、きちんと話した。

すると、先生は「もし、無理だったら途中で止めても良いですから」と言われた。



検査室に行くと、先週レントゲンを撮ってくれた若い技師さんがいて

色々質問をされ、ばばが「検査は何分くらいかかるのですか?」と聞くと

「40分くらいですかね、って。

40分????長すぎる〜〜〜〜〜

島の病院で、先月トンネル型のMRIに入った時は確か「15分くらい」か

もっと短い時間で終わると言われた気がしたが。

40分なんて、とても耐えられそうもないと思ったが

技師さんが「だめだと思ったら、いつでも合図して下さい」と言われたので

一応、ベッドに横になった。

左肩のMRIを撮ってもらうので、ベッドの右端に近い所に寝て

左手を台のような物に固定され、さらに上半身をベルトで固定され

右手にはコードの付いた楕円形のゴム製の呼び出し器を持たされた。

「気持ち悪くなったりしたら、すぐにボールをギュッと握りしめて下さい」と言われた。



「なるべく体を動かさないようにして下さいね。もし動かす時は

器械の音がしていない時なら、検査してない方は、

少しは動かしてもかまいせんか」と言われた。

検査室のドアが閉まり、いよいよ検査が始まった!



最初、コッ、コッ、コッというような音がして

次にガタンガタンガタンと音が変わり、しばらく経って又コッ、コッ、コッと鳴って

次はガァ〜〜ッ、ガァ〜〜ッというような音に変わった。



気持ち悪い!

目をつむって、数を数える。

家族の顔を思い出す。

美しい風景を想像する。

今は亡き両親の顔を思い出す。

眠ろうと試みる。



ひっきりなしに音は続く。

呼び出し器を思わず握りそうになる。

我慢、我慢、我慢!

それにしても・・・40分って、。どれだけ長いんだ?

もう、5分は経ったかなぁ?

いや、まだ2分くらいかなぁ?

だんだんだんだんパニックになりそう・・・

必死に器械の隙間から右側下の白い棚を見る。

何か分からないけど、棚の横に白い物体が置かれ、

それが、両手を組んでいるように見えたりする。



ガタンガタンガタン・・・・ガァ〜〜ッ、ガァ〜〜ッ・・・

コツコツコツ・・・・ひっきりなしに器械は鳴り続ける。



極暖のズボン下と靴下を履いた下半身が気持ち悪くなる。

足を組み替えたい。

でも駄目だよ・・・

検査が始まって、ずっと右下を見ていたが、少し左側を見てみた。

技師さんの頭部が見えた。



いつまでかかるの??

あと、何分で終わるの?

ばばは、。まさに極限状態。。。。。。



文が長くなるので、続きは又明日書きます。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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