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06/01(水) 10:03
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03/21(日) 15:29
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泣いているのは誰?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


6月1日(水)曇り

誰かが泣いている。

「ミ〜ヤァウ〜、ミ〜ヤァウ〜」

結構、大きな泣き声だ。

「近所に赤ちゃんがいたかなぁ・・」と思いながら階段を下りた。

少しでも昨日の台風の後遺症「塩枯れ」の被害を少なくしようと、

朝食後、両親宅へ降りて花や野菜に水をかけをすることにしたのだ。



階段を下りながら、ご近所さんのトタン屋根に目が行った。

泣き声は、その屋根あたりから聞こえているようだ。

でも・・・泣き声の正体らしき物は何も見当たらないんだけど。。。

(水耕栽培用の施設の中から聞こえるのかな?)とも思ったが

もう一度屋根に目を懲らすと・・・・

オ〜〜ッ、屋根の隅っこにへばり付くような形で白い物体が。

一目見て、ばばはその正体が分かった。

じつはね、夕べ買い物帰りに道を歩いていたら

ブロック塀の根元?にかわいい縫いぐるみが落ちていたの。

(可愛いなぁ・・・)と近寄ってみると、縫いぐるみではなく

子猫が長々と体を伸ばしていたの。

ばばが近づいても動く気配もないし、てっきり縫いぐるみかと思ったんだけど、

(もしや?)と、近くにあった木の枝でそぉっと触れてみたら・・・

それでも動かない。

もう少し彼方此方触れてみた。

すると!急に縫いぐるみ?が動き出した!

本当に縫いぐるみと見まごうほどの愛らしい子猫だった。



今・・・トタン屋根の上で

「ミ〜ヤァウ〜、ミ〜ヤァウ〜」

泣いているのは紛れもなく夕べのあの子猫だ。

どうして、あんな高い所で鳴いているのだろう。。。。

・・と、軒を並べた隣のトタン屋根の上に

親猫らしき大きな猫と、赤ちゃん猫が2匹いる。

お母さんと一緒にいる子猫は鳴いていないのに、

ひとりぼっちの子猫は大声で鳴き叫んでいる。

「あらららら〜」と思っていると

今度は、ブロック塀から一匹の大きな猫が

鳴き叫んでいる子猫のいる屋根へ80センチぐらいも飛んだ。

すると、今まで鳴き叫んでいた子猫が大きな猫の元へ

駆け寄って来た。

そして、甘えるようにお腹の下へ潜ったり

顔と顔をくっつけるような動作をしたり・・・

さらには寝転んだ大きな猫のお腹に寄り添ってお乳を飲み始めたみたい。



しかし、次の瞬間!ばばはこちらを向いた親猫の顔を見て吃驚したね〜。

何故って?

ばばがこれまで何回も「猫相の悪い猫」と揶揄していた

とっても嫌悪な顔つきの猫だったから。

まさか!あの猫が雌猫だったとは!

ばばは一方的に雄猫だと決めつけていたよ〜〜。

あの「猫相の悪い猫」が穏やかな様子で子猫をかまっている姿を見て

ばばはちょっと感動してしまった。

子猫は何処までも親猫の後を追い、じゃれついていた。



ばばはね、親猫が子猫を地上に連れ下ろすのでは・・・と思い

どうしても、その光景を自分の目で確かめたくて

水掛をしながらも横目でチラチラ、チラチラ猫の親子の姿を追っていたの。

だって、親猫は子猫を口にくわえて運ぶって聞いたことがあったからね。

確かめてみたかったの。

ところが・・・親猫ったらひとしきり子猫と遊び、お乳をあげた後は

又一人(一匹?)だけ、80センチぐらいのブロック塀の上に飛び降りて

どこかへ行っちゃった。



そして・・・2時間くらい経った今、

もう一度子猫のことが気になってのぞきに行くと・・・

親子してトタン屋根の上に長々と体を伸ばし寝ているよ・・・・



これからは「猫相の悪い猫」なんて悪口言わないようにしなくちゃ。

それと外見だけで人間も動物も判断してはいけないね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

鳥がいっぱい帰って来た!

by ばばの日記

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10月16日(土)晴

じじと、久しぶりに諸田池へ野鳥観察に行った。

カモ・シギ・アジサシなどたくさんの鳥が来ていて、

じじは、着く早々興奮状態。

ビデオとカメラを担いで中腰で移動し、撮影開始。

ばばは、じじの邪魔をしてはいけないと一人で池の周囲を散策。

池の周囲にある桜の木の幹に白っぽい蝶の形をした生き物が

ベタッと張り付いていた。まるで、化石のよう・・・・

珍しいので、ばばも久しぶりにカメラでパチリ!

その間も、じじは彼方此方場所を移動しながら鳥の撮影を続けている。

最近購入したカメラは結構大きく重いのに、じじ、よう頑張るわ〜。



じじが一応、鳥の写真を取り終えたので

「じじ〜、さっき、桜の木の幹に蝶の化石みたいのがあったんだけど・・・」と

じじを引っ張って行くと、予想に反してじじも興味を示した。






「蝶の化石でなく、蛾だよ」と言いながら、又写真を撮り始めた。

幹にピッタリ張りついて、とても生きているとは思えなかったが

じじが細い枝で突くと、動いた!

表面は白いが、裏には濃い茶色の部分が見えた。

興味が出てきて、ばばも枝で突いてみた。

蛾は、飛び立つ事はなく幹の周りをチョコチョコと移動するだけだが

一瞬にして羽を閉じるので、なかなか写真を写すことはできない。

じじと二人して、蛾を前にしばらく悪戦苦闘したが

辺りが薄暗くなってきたので諦めて帰ることにした。



その後、写真は写せなくても、違う鳥がいないか見るだけはして帰ろうと

和瀬池へも行ったが、白鷺が数十羽松の木に留まっているだけだった。



又の機会に、ゆっくり和瀬池を中心に散策しようね〜〜。



池の周りや森の中を歩く時、やはり、自然は良いなぁ。。。と実感する。



明日は、浅間干潟へ行く予定だけど、天気はどうかなぁ〜〜〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

あわや、捜索願?

by ばばの日記

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8月3日(火)曇とても蒸し暑い

行方不明者  我が家のマゴマゴ

年齢  1歳?

行方不明になった日  7月30日午前十時以降

服装     全身黒ずくめ

身体的特徴  大きな角あり

特技     跳びはねダンス

じじとばばは迷っていた。

上のような内容で行方不明になった「我が家のマゴマゴ」の捜索願を出そうかと。

行方不明になったのは、我が家のマゴマゴこと、「暴れん坊」君。

彼が我が家へ来たのは、3週間ほど前。

姉が隣人からアカウリを数本貰ったのでばばへも分けてあげようと

アカウリの入ったレジ袋に手を入れた、その瞬間!

「あ痛っ!!!」彼が大きなハサミで思いっきり姉の手に噛みついた。

吃驚した姉はレジ袋を一旦放り投げ、やっとの思いで難を逃れたそうだが、

彼はレジ袋に入ったまま、盛んに姉に向かってハサミを振り立て威嚇した。

姉は怖くなり、自分はアカウリを一本も取らず、袋ごと我が家へ持ってきてくれた。

姉の手を思いっきり噛んだのはノコギリクワガタのオス。

袋から飛ぶ出す様子もなく、じっとじじとばばの動静を伺っているよう・・・・・

ばばは直ぐさま百均へ走り、虫籠を2個買ってきた。

前買ったのと合わせて我が家には3個も虫籠がある。

以前、徳和瀬運動公園でヒラタクワガタを一匹捕獲し飼っているが

もうすぐ孫がふたり遊びに来るので一人に一籠ずつあげようと・・・・・


先から飼っている「ワタブタ君」(お腹がプクッと膨れて可愛らしいと言う意味でつけた)は

とてもおとなしい。

カゴに餌など入れると、何故かその下に潜ってしまい全身で重量挙げをしているようで

その様子が又可愛い。どんな大きな餌を入れても全身で持ち上げてしまう。


一方、新入り「暴れん坊君」はと言うと、虫籠の中でも盛んに飛び上がったり

元気が有り余っている様子。


じじは、普段は「何も仙人」の見本だが、こと、ワタブタ君と暴れん坊君の世話に関しては

「超」の付くぐらいの溺愛ぶで、ばばも呆れるほどだ。

絶対掃除や食事の準備などしたことのないじじが、せっせと虫籠の掃除をし

時にはゼリー、ある時はマンゴー、又ある時はバナナ・・・・・・等と自分のおやつを惜しげもなく分け与え、

掃除をし、寝床まで整えてやる。

これが過保護、溺愛でなく何であろう・・・・・

ばばにもこれくらいしてくれたら、ばばがどんなに嬉しいか、じじは心の片隅でさえ思ってもいないはず。

毎日、クワガタ君達の世話をしていたじじ。

30日の朝、掃除・餌替えをした時までは確かに二匹ともいた。・・・・とはじじの弁。

31日、暴れん坊君が見えないことに気付いたのはばば。

「じじ〜、暴れん坊君が見えないんだけど・・・」

取るのもとりあえず、飛んで来たじじ。

空っぽの虫籠を見て驚き、ガックリするじじ。

その後はじじとばば、二人してカーテンの裏、押入の中、棚の上や隙間等々、

可能性のありそうなところを必死に捜したが見つからず

(あぁ〜〜あ、シュンとリョウタンが、一匹のクワガタ取り合いっこしないかな

一人分しかいないから自分のクワガタがいない方ががっかりするだろうな)と、落胆。

ふたりでの捜査は一旦打ち切り、捜索願を出そうと・・・・・

でも、クワガタ君の捜索願なんて、何処に出す?

家の前にある電柱に迷い虫の張り紙でもする????

翌々日はとりあえず、以前「ワタブタ君」を見つけた公園まで行ってもう一匹見つけてこよう・・・

と出かけたが、「二匹目のドジョウ」はいなくて、落胆して帰って来た。


我が家って、色々な生き物が行方不明になる。

ある時はアオガエル、ある時はカタツムリが集団脱走・・・・・・・・

アオガエルの時は、さすがばばも気が気ではなかった。

だって、夜中に体の上など飛び跳ねられたらいやだもの。。。。。。

カタツムリもイヤだけどね。

数日後に、カタツムリもほぼ全員じじが見つけ、

アオガエル君は何と!カーテンと同じ青色に変色していたのには本当に吃驚したなぁ・・・


そんな経緯があったので、暴れん坊君も、もしや?帰って来てくれるのでは?

と期待はしていたが。。。。。


行方不明から3日経った昨日、昼前、ふたりのお客さんがあった。

お昼ということで、ばばが作った一緒にカレーを食べていたら、

玄関に背中を向けて座っていたNさんが「?????」と。。。。。

何ということでしょう〜〜〜〜〜。

Nさんの背後に暴れん坊君がいたのだ。

一体何処に隠れていたのだろう?????

ばばが作ったカレーにつられて暴れん坊君も出てきたのか?

バナナもマンゴーも、ゼリーも食べられなかった3日間。

暴れん坊君は絶飲絶食だったんだよね〜。

「Nさん、ありがとう!」と、すぐさまじじが捕まえて虫籠へ。

暴れん坊君ったら、籠の中で本当に飛び跳ねて「喜びのダンス」を踊って見せてくれたよ。

クワガタがこんなダイナミックなダンスをするってこと、初めて知ったばば。

ダイナミックなダンスに、拍手〜〜〜〜!!!


お帰り、暴れん坊君!

もう何処へも行ったらダメだよ。。。。。。。。。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

塩素水の中へマイマイ入れたら・・・

by ばばの日記

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6月24日(木)曇時々雨

ばばが虫嫌いなことは何回も書いているが・・・・

先日、両親宅の庭の雑草があまりに元気よく伸びていたので

思い切って花園の縁にはブロックを並べ庭との境をハッキリさせ

伸び過ぎた木は適当にバッサバッサ切った。

作業をしつつ、ふとお隣との境界のブロック塀に

大きなアフリカマイマイがくっついているのが見えた。

この繁殖力たるや凄いものがあります!

数ヶ月前もだいぶ退治したのだが、今回もばばが退治しないことには

誰もやってくれそうにないので思い切って行動に移した。

まず、海苔が入っていたプラスチック容器に水を半分くらい入れ

その後キッチンハイターをドボドボドボッと

200ccくらいテキトーに入れた。

続いて火鋏で見つけたマイマイを片っ端から、濃い塩素水の中へポイッ!ポイッ!

後は、知〜〜らないっと。

そして又木の伐採や草抜き、掃除を始めた。

・・・・・・・・・・翌朝、早速両親宅の庭へ行き

プラスチック容器を覗いた。

マイマイは浮いてはいなかったが、(まさか生きてもいまい)と

また火鋏で一個一個挟んで花園の土の上へポイッ!ポイッ!

動く気配もないので、マイマイのことは忘れ、安心して作業を始めた。


そして、3日目、また両親宅へマイマイの抜け殻の様子を見定めに行った。

すると!!!びっくりしたことに、

何と!死んでいるはずの個体の殻の中から30個くらいの黄色く細長丸い物体がはみ出ている。

そして数個は地面の上に散らばっている。

昨日夕方までは見えなかった物体・・・・

「や、や、や、これは一体??」と考えるより早く「マイマイの卵」だと確信したばば。

それでも「まさか、一晩、濃い塩素水の中に沈められていた親の体内にいたんだもの

生きてるはず無いよね」と安心しつつ、

反面、もしかしてゾロゾロ赤ちゃんが生まれたらどうしよう・・・・と気にもなった。


約半日、ギラギラ太陽の下で、卵が孵る様子もないので

やっと安心していた矢先、知人が遊びに来たので

マイマイのことを話した。

「マイマイの生命力は強いから、もしかしたら卵が孵るかも知れないよ」と言う知人。

びっくりしたばばは、半信半疑ながらすぐ両親宅へすっ飛んで行き、

卵らしき物体の付いている個体のみ再び火鋏で挟み塩素水の中へポイッ!

・・・と、次の瞬間、卵らしき黄色い物体のみパァ〜ッと水面に浮いてびっくり!

この後、どうなるんだろう????

2日経った今も黄色い物体は水面に浮いたままだし、

マイマイの殻は容器の底に沈んだままだ。

自分がしたこととは言え気味が悪くなって、容器を動かす気にもなれない。

こうなったら、じっくり最後まで見届けるか?

それとも?うまくじじをそそのかして容器その物を何処かへポイッ!してもらおうか

ばばは悩んでいる。


あ〜〜〜っそう言えば、、今日は午前中、しばらくもの凄い豪雨だった。

もしかして?容器の水が溢れて卵?は又、地面に流れ出たのでは・・・・

心配だけど、気付いた今は夜の10時半をまわっている。

いくら何でも、これから両親宅へ一人で行くのは怖い。

かと言って、じじを誘っていくわけにもいかない。

明日の朝両親宅へ下りるのが、ちょっと怖いばば。

今夜安眠できるかなぁ〜。

夢に赤ちゃんマイマイの大群が現れたりしないだろうか????

羊の数ならぬ、マイマイの数でも数えながら眠るとしましょうか〜〜〜。

お休みなさ〜〜い!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

再会!サンコウチョウとバリケン

by ばばの日記

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4月30日(金)晴時々曇

早いなぁ〜、今日で4月も終わり。

明日からゴールデンウィーク。

「何だか嬉しいね」ってばばが言うと

「毎日、ゴールデンウィークだろうじじとばばは・・」ですって。

仰るとおりでございまする。


今日の夕方は、じじと二人だけの散歩。

歩けども、歩けども珍しい題材も無し・・・・と思いながら

昨日見つけたサトウキビの害虫「ハリガネムシ」駆除の容器を一個一個覗いてみた。

いる、いる・・・・昨日より遙かに多いハリガネムシが入ってる。

いったん入ったが最後、出ることは出来ない仕組みのようだし

これからどんどん、どんどん虫の数が増えていくんだろうね〜。

害虫だから仕方ないね。

農家の収入に直接関わることだから、悪いけど、ハリガネムシさん、諦めなさいね。


・・・・ということで、いつもの川縁までは淡々と、黙々と歩くだけだったが・・・・

いつもの牛小屋まで行くと、柵の中で遊んでいた顔の白い子牛がばばを見つけて近付いてきた。

すると、人なつっこいのか次々に子牛が寄ってきた。その数5頭。

ばばの方へ顔を出したりするので、ばばも嬉しくなって子牛たちを相手に遊んでいたら

ばばの背後に来たじじが、「サンコウチョウだっ!」と小さく叫んだ。

そして「動くなよ」って。

ばばは、言われたとおり、固まったままで、じじが撮影準備をするまでサンコウチョウを見張ることに。

スマートな体に細長い尻尾?(尾羽)

去年、7月21日にSさんと一緒に撮影して以来、約9ヶ月ぶりの再会だ!

サンコウチョウって、姿形がとても美しい鳥で、鳴き声も珍しく

じじに言わせると「12時来い来い来い」と鳴いているって言うけどばばには理解不能。

表現も出来ない。ごめんなさい。。

ずぅっと、再会を楽しみにしていたが

帰って来てくれたんだね〜。待ってたんだよ〜〜。

鳥たちって、毎年同じ場所に帰ってきてくれるのかなあ〜。


ばばが瞬きもせず見張っていると、サンコウチョウは枝の間を上の方へ横の方へと飛び移り

なかなかじぃっとしていてくれない。

じじが撮影準備OKとなった途端、彼はパァッと上の方へ飛び、そのまま姿が見えなくなった。

じじとばばは走って、木の近くへ行き、必死に目をこらすが二度と姿を現すことはなく・・・・

ハブの恐怖さえ忘れ、草むらをかき分け、他人様の畑の隅っこをよじ登り奮闘したのに・・・

でも、帰って来てくれたと分かっただけで嬉しいよ〜。又きっと近いうちに会えるよね。


大いに残念がりながらも、又後日の再会を楽しみに歩き始めたじじ&ばば。

大瀬川の畔まで来た時、あれっ???帰って来てる!ここにも。

何が帰って来たかって?バリケン。

1年以上、大瀬川に定住していたが、先日から重機を入れて川の底をさらえる大掃除が始まった途端

バリケンの姿がぷっつりと消えてしまって、ずぅっと気になっていたんだ〜。

ところが、このバリケン、なんと言うことでしょう・・・・

亀津から数十キロ離れた、ばばの実家集落近くの万田川である方が撮影されていて

HPに掲載されていた。

「良かった〜〜生きていたんだ。それにしても、バリケンって長距離飛べるんだ〜〜」って

びっくりしたばばだった。

バリケンはじじとばばが見ているのが分かっているかのように

両羽をパタパタ早く動かしたり、首を左右に振ったり「バリケンダンス」まで披露してくれたよ。

川の中は水草や雑草類が全部取り除かれ、ちょっと住みにくい環境になってしまっているけれど

何とか頑張って生き延びてね〜。

明日も、明後日も・・・毎日会いに行くからね〜。


大瀬川を更に下ると、キョウジョシギやキアシシギなど常連さんがじじ&ばばを迎えてくれたよ。

ばばは名前を忘れてしまったけれど、珍しい鳥もじじは撮影した。

でも、なんと言うことでしょう〜〜〜〜じじったら、バッテリーの充電を忘れていて、

十分に撮影することが出来なかったんだよ〜。残念!

じじ&ばばが撮影している所へ、見慣れた人影が・・・・

姉だ!今日は用事があり、一緒に歩けなかったが何時もじじ&ばばのコースを熟知している姉は

追いかけてきてくれたのだ。


バッテリー切れで撮影できなくなったじじは一足先に帰った。

姉と二人は更に川下へ歩いていると、あれっ????またしても珍しい鳥が。

体型はカモのようだけど・・・下流へ下流へ、海の方へと泳いでいく。

カンムリカイツブリかな?とも思ったが、うぅ〜〜ん、微妙に違っている・・・・と思った。

頭の後ろが黒くて、胸元は白い。遠くて羽の色など詳しくは分からないので、じじに電話した。

じじは直ぐ駆けつけてきそうな勢いでもあったが、

「今、バッテリー充電始めたばかりだから、今日はもう写せないし、いいが・・又明日写そう」と言う。

せっかく珍しい鳥見つけたのに。。。。


家に帰ってじじに言うと「ユリカモメだろう」と言う。

違いますって!絶対カモメではありません!

じじは図鑑を見せるが、どれもぴったり合う鳥はない。

もしかしたら、和瀬池や諸田池で見たカモの仲間かも知れない。

明日でも、じじも連れて行って確認してもらおう。


おいおい、ばば。鳥はじじの専門領域でしょう〜。

ばばはあまり深く首つっこまない方が良いんじゃない?

って言いながらも、身近な鳥や花や虫にグゥ〜ンと興味が出てきたばば。

これも、じじ先生のお陰様でござりまする。感謝!感謝。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

お帰り〜〜!

by ばばの日記

3月21日(日)黄砂のせい?曇り

夕べテレビで「明日は黄砂がひどいでしょう〜〜」ってなこと言ってたけど

予想は的中!!!

朝起きて東側の窓を開けてみたら

あたりが黄色っぽくって、黄色っぽい空に

霞んだ太陽が、はっきりと輪郭まで見えた。

用事があって郵便局まで行ったけれど

道路も見通しが悪い・・・とまではいかないが、はるか前方は霞んでいる。

ビックリしたのは、道行く人がマスクをし

更にハンカチで顔をなるべく露出させないようにしていたこと。

何人も・・・と言うわけではないけれど。

今日は終日こんな天気なのかなぁ・・・


そうそう、過日ばばは大瀬川でヘラサギを見たことを

やけに興奮してブログに書いた。

その後、勝手に「ヘラサギ後援会」なる架空の会を作り

後援会長に名乗りを上げていたのだが、

それ以来ヘラサギの姿を見かけることがとんと無くなってしまった。

「もう、北帰行しちゃったのかなぁ〜〜」と思っていたが

過日、浅間干潟近くで偶然お会いしたブンさんのブログで

「ヘラサギはまだ干潟にいる」ということが分かった。

遠く離れていても、まだ島内にいるということでホッとしていた。。。

姉と一緒に来るまで移動する時は

「ヘラサギ、亀津から浅間まで、たったひとりで迷えずによく帰れるね」

「どの時間帯に行き来しているんだろう?」などと話していた。


日常生活の中で意識の片隅にいつもヘラサギがいたが・・・・・

何と!夕べ再会できたのです!!!

やった〜〜〜〜

「何処で?」って???

勿論大瀬川で。


昨日は用事で3時過ぎまで出かけたのでばばのスケジュールが

後へ後へとずれ込み、父の病院へ行ったのが6時過ぎ。

その後、買い物をしながらぶらぶらと夕暮れの中歩いていた。

大瀬川の近くを通る時は「まさか、ヘラサギいないよねぇ〜〜」と

既に暗くなった川面を覗いた。

暗くて,潮がどのくらい満ちているかもはっきりとは見えなかったが

スーパーのネオン?が川面に映り、所々水面が見えた。

川を遡るようなコースで歩き、ふと下流を見ると橋の左端の方で

白く動く物が見えた。「ばばの錯覚?」と思いながら

姉に「ねぇ、あの橋の左端に何か白い物が見えない?」と聞くと

「うぅ〜〜ん、いるような、いないような・・・」と心許ない返事。

必死に目をこらすと、やはりし白い物が動いている。

その上、その白い物はばば達の方へ動いてくるのだ。

その間の距離、ほぼ7,80メートル。

・・・と!!白い物体が急に飛び上がった。

そして、ばば達の方へ向かって飛んだ。

やはり白い鳥だった。でも、ヘラサギなのか?他の鳥なのか?

嘴を確かめるまでは確定は出来ない。

しかし、あまりに暗すぎて白い体は見えるけれど嘴はなかなか見えない。


あらためて川面を見ると、ばば達が過日ヘラサギを見た時と同じくらいの

潮の満ち(引き?)加減。

白い鳥は川の中に降り立つと、懐かしい首振りダンスで餌を探し始めた。

間違いない!

再会を待ち望んでいたヘラサギだ!

彼も成長したのだろう、狩の仕方も以前のように闇雲に首を振ることはしない。

ゆっくりと首を振りながらボラなどを探しているようだ。

でもね、やっぱり狩はなかなかうまくはいかなかったよ。

時間の経つのも忘れ、じぃっと見ていたけど、

ばば達が見ている間、一度も餌をゲットできなかった・・・・・

彼は、ばばのほんの数メートル下まで来ているんだけど

ばばのカメラでは撮影も出来ないし、見守ることしかできなかった。

いつまでも眺めていたい気持ちだったけど、ふと時計を見ると

もう8時前だった。

(いつまでも電気の点かない我が家を見て母が心配しているかも知れない)

と思い、ヘラサギ君とは「さよなら」した。


もう、一月近く会っていなかったかなぁ〜〜〜。

まだ、島にいたんだね。

明日は、ばば又「浅間干潟」に行くけれど会えるかな?

それとも、また大瀬川へ来てくれるかな?

出来れば、少し明るいうちが良いんだけど・・・・・

待ってるよ〜〜ヘラサギ君〜〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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