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03/30(火) 08:10
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03/29(月) 19:59
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03/29(月) 08:46
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03/28(日) 09:51
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>>2010年3月の記事一覧

カンムリカイツブリ

by じじの動画日記

3月30日(火)天気 曇 室温 18.5 ℃ 湿度 54 %

今朝も海岸に着いたら太陽は既に上がり始めていた。夜明けが早い!

 やや雲があり風は強いが、春めいた良い天気になりそうだ。




昨夕の散歩時、大瀬川沿いを歩いていたら見慣れぬ鳥と出会った。じじは、高揚した気持ちでシャッターを切った。 調べてみると「カンムリカイツブリ」だと分かった。

最近この大瀬川にはやって来たようだ。

「カンムリカイツブリ」は冬鳥として、全国の河川・湖沼・内海などに渡来するそうだが、徳之島にも飛来しているのが確認できた。

たった一個体しか確認できなかったが、他にまだ仲間が近くにいるかもしれない。これから注意を払ってみよう。

 日本のカイツブリ類では、最大でほかのカイツブリとは一見して区別できる。

(青森県では絶滅のおそれのある地域個体群(LP)とされているようである。)


カンムリカイツブリ





(2010年3月29日、17:25 徳之島町亀津大瀬川で撮影)

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

さようなら〜〜〜〜

by ばばの日記

3月29日(月)晴れ

行っちゃった〜〜。



ばば30年以上前からの友人、Kちゃんが40年間の教員生活を無事勤め上げ退職、

今夕の上り船で帰っちゃった〜〜。

彼女が徳之島へ赴任して、もう、5年が過ぎた。

生活根拠地以外での退職となったKちゃんだが

40年間、よく頑張ったね〜。

ばばは、「中途退学」だったけど、Kちゃんは立派に「卒業」した。

頑張ったね、えらかったよ、パチパチパチ(拍手)。


このKちゃんとの最初の出会いは、ばばがじじと結婚して、すぐ赴任した

加計呂麻の職場で、彼女は当地の出身でご両親と一緒に暮らしていた。

当時、彼女は独身でいろいろな話をした。

仕事が終わると、まず、ばば宅へ寄り、おしゃべりをしながらお茶を飲んだ。

「ばばちゃんの、卵焼きとおかきが美味しかった」と数十年経っても言ってくれる。

我が家の長女、次女をよく可愛がってくれた。

また、お産で奥様が里帰りした同僚におかずを作って

10日ほど一緒に届けたりもした。

たまには恋愛談義をしたり、他愛もない話をしてはたくさんの時間を共有した。

また、ある時は、散歩がてら山道を歩きツワブキや野草を収穫したりもした。


ばばが、数十年経っても、まだ、自責の念に駆られることがある。

それは、一緒に散歩に行った時、畑の周りのツワブキをたくさん収穫して

ホクホク帰宅したが、後日、そのツワブキは農家の方が

自家用に収穫するため植えてあったと言うことが分かった。

悔やんでもみても、後の祭り。

地元出身のKちゃんが、うまく謝ってくれたと思うけど、

思い出すたびに今でも身の竦む思いがする。

若かったねぇ〜〜、Kちゃんも、ばばも。


3年間一緒に仕事をし、転勤で彼女は加計呂麻を離れ、数年後に結婚した。

そして、ばば達はKちゃんが転勤して行った1年後に徳之島に帰った。


それからは海を隔てて、年賀状だけのおつきあいで空気のような存在だったが

5年前、Kちゃのが徳之島赴任が決まり、ビックリもしたが、それ以上に嬉しかった。


家もばばの近所だったのに、5年間のうち、

一緒に食事をしたりお茶を飲んだりしたのは数えるくらいしかないが

Kちゃんは長期休暇などで帰省するたびにお魚や野菜など届けてくれた。

いつも、お世話になりっぱなしだったね。

Kちゃんは「ばばちゃんが近くにいると思うだけで心強かった」と言ってくれたけれど、

ばばは、心苦しい。。。。。


去年のある日、突然「無人市場巡りしない?」とKちゃんからの電話。

職場で色々あったり、モヤモヤした時、彼女は車で無人市場巡りをして

気分転換をしていると言った。

Kちゃんとばばと姉の3人でおやつを持ってドライブがてら

無人市場巡り。

走りに走って、全島半周くらいして、海へ行き

遙か彼方の海を眺めながらいろいろなおしゃべりをして時間を過ごした。

それが一緒に行動した、最後となった。

その後は、Kちゃんの仕事が忙しく、なかなかゆっくり会うことは出来なかった。

そして・・・退職・・・・・


健康面、家族のこと、いろいろなことで悩みはあっただろうけど

Kちゃんは、いつも明るく振る舞って、ばばに元気をくれた。

Kちゃんは、半単身赴任のような生活だったので、

これからはご主人とたくさんお時間を共有して欲しい。

また、加計呂麻でお一人暮らすお母様孝行をうんとして欲しい。


今日の、上り船は定刻4時45分入港。

kちゃんが勤めた職場の同僚・保護者・子供達がたくさん見送りに来てくれていて

「お別れの式」をした。

校歌を歌ったりして、万歳三唱で送り出した。

船上の人となったKちゃんとご主人。

五色のテープが舞う中、いつまでも甲板で手を振っていた。

Kちゃんが目頭を押さえている。

ばばは、両手を頭上で大きく振った。

Kちゃんはハンカチをクルクル振りながら何度も頭を下げた。

船はゆっく動き出し、岸壁を離れた。

ばば達は船の後を追って走った。

毎年繰り返される、島の別れ。。。。。。。。。


Kちゃんの中で、徳之島は良い意味で「忘れえぬ地」となってくれただろうか?


今夜9時過ぎには、自宅に着くことだろう。

ゆっくり、手足を伸ばしてお休み〜〜〜Kちゃん。


これから、なかなか直接会うことはないだろうけど

電話も、メールもあるし、Kちゃんのこと決して忘れないからね〜。

明日から、新しい生活の始まり。

お体に気を付けて、いつまでもお元気でね〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

シジュウカラ

by じじの写真日記

3月29日(月)天気 曇 室温 19 ℃ 湿度 54 %

 先日、散歩時、民家のハイビスカスの木に留まっていたシジュウガラをタイミング良くデジカメで撮ることが出来たのでアップします。


(2010年3月27日、17:20 徳之島町亀津北区民家で撮影)

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米軍基地徳之島移設反対郡民大会 

by じじの動画日記

3月29日(月)天気 曇 室温 19 ℃ 湿度 54 %


 先日、徳之島・天城町総合運動公園野球場で開催された「米軍基地徳之島移設反対郡民大会」の様子をアップします。

 主催側の発表では、4200人の参加人員との発表があった。



来賓には、全国都道府県議会議長会会長 金子万寿夫氏、衆議院議員 小池百合子氏、森山裕氏、徳田毅氏など蒼々たるメンバーが参列していた。

 大会は、熱気にあふれ約二時間近く意見表明・来賓挨拶等があった。

 動画は、最後のシーンで、伊仙町長 大久保明氏の音頭でガンバロウ三唱です。


 大会の様子は「ばばの日記」にもレポートしてあります。↓ご覧になりたい方はクリックをどうぞ!

    https://www.ibuchan.com/modules/d3blog3/details.php?bid=340


米軍基地徳之島移設反対郡民大会





(2010年3月28日、15:05 徳之島・天城町総合運動公園で撮影)


MBCニュース






徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「今 黙っていたら故郷は基地の島になる」

by ばばの日記

3月28日(日)曇り

「今黙ってたら故郷は基地の島になる!!」

米軍基地徳之島移設反対郡民大会にじじ&姉&ばばで行ってきた。




会場は天城町総合運動公園野球場。

13時30分開始ということだったが、ほんの2,3分遅れてしまった。

会場に着くと、たくさんの人たちが「基地反対」と書いた鉢巻きを締め

決意を書いたプラカードを持ち、横断幕や団体名を書いた旗を持って熱気ムンムン。

普段「島時間」という言葉もあるくらい時間にルーズな一面もあるといわれるが

今日は定刻きっちりに開会したそうだ。

各自治体代表の方や近隣の島から駆けつけた方

県議会議員や現職衆議院議員の方も数名駆けつけてくれていた。

次々といろいろな方が登壇して「基地反対」を訴え

そのたびに集まった人たちは拍手やエールで応えた。


しかし、途中から雨がポツリポツリ。。。。

小池百合子さんが登壇する頃には雨脚が少し強くなり・・・

それでも小池さんは熱弁をふるい観衆を引きつけた。

ばばも、絶対最後まで帰らないぞ・・・と決めていたが

3人とも濡れて体調を崩しても困るので一旦車へ戻り3人分傘を取って来た。

傘を差すほど降り続けることもなくホッとした。


上空をヘリコプターが飛び、

会場にはNHK初め民法のテレビ局や新聞社も取材に来ていて

あちこちにカメラやマイクを向けていた。


14名の方が登壇し、いずれも基地移設反対を力強く訴えた。

最後に伊仙町長さんの「がんばろう!」三唱で会は終わった。


会が終わって、会場を出る時は出口付近は人々が殺到し

なかなか外へ出ることが出来なかった。

そんな時、若くて綺麗な女の方がばばと姉へ

「今日の集会について何か一言お願いできませんか」とマイクを向けた。

「いえ・・・」と慌てて場所を変えた。

ばばのすぐ後ろにいた、元同僚Mちゃんはマイクに向かって何か話していたが

夕方のテレビにしっかり映っていた。


ばばは、マイクに向けては言わなかったけれど・・・・・

昨年末島民劇「北緯29度線」を観て感動し改めて自分の親や大先輩、

泉芳朗さんに対する尊敬の念が強くなった。

日本国民でありながら「アメリカの統治下」に置かれた戦後の奄美の人たちの悪夢が

今回の基地問題で再燃するような恐怖をおぼえた。


先祖達の血と汗と涙で勝ち取った、島の平和を再びあの悪夢へ変えてはいけない。

島民劇「北緯29度線」は奇しくも、今回の基地問題を予知させた様な気もする。

今日プラカードに「太平洋の潮音は 我が同胞の 血の叫び」と

「日本復帰の歌」の歌詞を書いていた人もいたが

ばばも全く同感だ。

プラカードには「人殺しの練習地はいらない」とか

「基地は絶対いらない」「命どぅ 宝」「子や孫に美しい自然を残そう」

「米軍基地はグアムへ」等と書かれていた。



良いことずくめなら、沖縄の方達が基地移転を望むはずがない。

危険なこと、迷惑なことが多いからこそ基地移転を希望するのに

その移転先が、なぜ徳之島なのか?

距離的に沖縄に近く、地形的に良いから?


現在、徳之島は人口は減り、観光も廃れ、失業者も多い。

しかし、観光客が少ないのは運賃が近い外国へ行くより

遙かに高いことも大きな要因だろう。

それでも、景気の良かった時代は観光客もけっこう来てくれていたし

観光地もそれなりに整備されていた。

けれど、観光客の減少と共に観光地は荒れ果て、負の循環が続いている。

せっかく美しい自然という財産があるんだから

島民がもう少し自覚し、行動を起こせば何か出来るのでは????


アメリカ軍基地の移転が実現すれば人口が増え島が潤うと言う人たちもいる。

考え方は人それぞれだから、自分の考えを決して人に押しつけるべきではない。


ばばは、生まれ育ったこの島が大好きだ。

この島の美しい自然が、孫、ひ孫の時代まで、もずぅっと、ずっと残っていて欲しい。

自然は一度壊してしまうと、元に戻すには膨大な時間がかかる。


短絡的な考え方で島を外国へ売ってはいけない。

「日本復帰」当時の島民の熱く大きなうねりを

今こそ再び起こすべき時ではないか?


改めて「日本復帰の歌」を書いてみたい。

1 太平洋の潮音は 我が同胞の血の叫び

  平和と自由をしたいつつ  立てる民族20万

  烈々祈る大悲願 


2 われらは日本民族の 誇りと歴史を高く持し
  
  信託統治反対の大スローガンの旗の下
  
  断固と示す鉄の意志

3番略


4 二十余万の一念は 諸島くまなく火と燃えて

  日本復帰貫徹の のろしとなりて天を焼く

  いざや団結死闘せん

  民族危機の秋(とき)ぞ今



追記 今日の集会への参加者は公式発表で4200名だった。

闘いは始まったばかり。

ばばも自分の意思表示をはっきり示していきたいと思う。

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オオシマウツギ

by じじの写真日記

3月28日(日)天気 晴 室温 20 ℃ 湿度 61 %


 昨日、久しぶり農道を散歩したら「オオシマウツギ」が至る所で満開だった。

島はすっかり春になったようだ!


(2010年3月27日、16:37 徳之島町亀津北区農道で撮影)

 オオシマウツギは日本固有種で奄美大島、喜界島及び徳之島に分布する。
また変種のオキナワヒメウツギ(var. amanoi)が沖縄島に分布する。

 レッドデータブック掲載 鹿児島県:準危惧

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