カウンター(Since 2009.8.3〜)
カウンター カウンター
徳之島じじとばばのブログへようこそ! ここは、モバイル・携帯アクセス兼用サイトです。









RSS

Ringworld
RingBlog v3.20h

ようこそ!お越しいただきまして有り難うございます。     このサイトはモバイルアクセス用として誕生しました。     動画再生にはWin Media Playerが必要です。      どうぞ ごゆっくりご覧下さい!  当サイトはリンクフリーです。管理者へ許可を得る必要はありません。
ばばの日記 - 2014年6月の記事 >>
06/30(月) 21:39
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
06/29(日) 22:10
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
06/28(土) 15:18
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
06/27(金) 14:04
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
06/26(木) 14:00
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
06/25(水) 09:38
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
>>ばばの日記の記事一覧

分かったよ〜、他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


6月30日(月)降ったり止んだり

分かったよ〜〜〜

過日、どなたかがトウモロコシを3本

縁側に置いて下さったというブログを書いた。

どなたが下さったか分からないままに

姉に1本分けて、後2本はは茹でてご飯に炊き込んで完食。

すっかり食べ終わってから、下さった方が分かったよ〜



たまたま、ゴミ出しに道路に出たら

ご近所のEちゃんが、我が家の前を通り

「ばばちゃん、前、トウモロコシを3本持って行ったけど

声をかけても留守のようだったから、そのまま置いて帰ったのよ〜って。

「Eちゃんだったの?どなたが下さったか分からないまま

もう、全部食べちゃったよ〜ありがとうね。ご馳走様でした」と

数週間ぶりに、やっとお礼が言えて良かった!



Eちゃんはついでに、又お弔いが出たことを教えてくれた。

ばばの友人の義父さんが昨日亡くなったって。

昨日で、姉からも聞いてはいた。

今夜、お通夜に行く時は、又ご近所の先輩お二人を

ばばの車に乗せて、姉と4人で一緒に行くことになった。

Eちゃんは、一晩で3件のお通夜に行くから、

友達と一緒に行くんだって。

ばばが仕事をしていた時は、じじ両親が元気で

お弔いもほとんど両親が行っていたが、

今は、ほとんどばばが行くようになった。

地域の方々をまだまだ知らないんだけど

両親がお世話になった方等、じじやEちゃんが色々教えてくれる。

お祝いは、真似じゃれた人が行くことが多いけど

お通夜などは、自分から出かけなくてはならないから

情報が少ないばばは、失礼してしまうことも多かった。

退職後は、Eちゃんが色々情報提供してくれるので

ありがたい。

ばばが出来ることは何だろう???

お隣ご近所の女の方で、車の運転をするのはばばだけだから

ばばは、運転手で、みんなのお役に立とう。

・・・ということで、お通夜などは、

ばばの車に乗り合わせていくことが多くなった。

お隣ご近所のお付き合いって大事だね。



特に、ばばがそう思うようになったのは

去年2月、義父が亡くなった時。

分からないことだらけだったけど、お隣ご近所の方々が

色々助けてくれた。

ばばの自宅周辺も、若い方はほとんどいなくて

シニア世代が多く、じじとばばでも若い方なんだよ。

協力し合えるところは、協力し合っていかないとね。



約束した、夜の7時。

4人でお通夜に行って来て、夕食済ませたら

あっと言う間に、9時を回ってしまい

こんな時間にブログアップ〜。



今日は、自宅の押し入れの中をきれいにしようと

午前中は肉体労働。

昼からは義母と面会に行って来たりしたら

あっと言う間に時間が過ぎてしまい・・・・

明日も、今日、お通夜に行った方の告別式に行ってくるのが

第一の仕事。

今日、午前中は大雨が降ったりしたけれど

明日は良い天気になりますように・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

大きな感動をありがとう!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


6月29日(日)曇時々小雨

今日は第27回トライアスロン大会。

天城のヨナマビーチを午前8時スイムでスタート。

その後、バイクで徳之島町から伊仙へ抜け、

その後ランで天城へ向かいゴールというコースだ。

ばば達は毎年、家の近くでバイクだ走り抜けるアスリート達を応援する。

例年、第一位の選手は午前9時ちょっと過ぎには通過するということで

9時前に家を出た。

じじはビデオ2台と、大きなカメラを準備した。

応援する場所へ行ってみるとチラホラ応援の人たちは集まっていた。

ボランティアで交通整理をする方や、警察官も立っていた。

今年の参加者は700名以上ということだった。



自動撮影出来るように1台のビデオを設置する場所を決め、

次にもう1台のビデオは、ばばに撮影しなさいとのじじからの指令。

ばばは、これまでの人生、自慢じゃないけどビデオ撮影なんてしたことがない。

ぶっつけ本番で出来るのかな?

そして、じじはいつもの大きなカメラを構え、いつアスリートが通過してもOK!



まず、9時20分位になって先導車が通過、

トップのアスリートが9時10分頃井之川中学校前を通過したと広報している。

今年は、少し遅れているようだ・・・

9時20分も大分過ぎてから、亀徳側から太鼓の音や

声援が聞こえだした!

おっ!トップアスリートが来た!

ばばも懸命にビデオをアスリートの方に向け構える。

あっと言う間にばばの前をバイクは走り去った。

ゼッケン11番だった。

数分後、2位の方が通過!

ゼッケン1番!

1って数字は縁起が良いのかな?

少しずつ時間が過ぎて、次々にアスリート達が近づいては通り過ぎて行く。

拍手もしたいし、声も出したいけれど

今日は撮影しなければならないので、ばばも超緊張。

リレーで参加している方々を除いても500名前後のアスリート達が

駆け抜けるんだろうな・・・・

撮影するじじとばばの周囲ではアスリートが走り抜ける度に

「頑張って〜」「頑張れ!」という声援の声が響き、太鼓の音も聞こえる。

ほぼ2100人位通り過ぎただろうか?

じじが「バッテリー切れだ!」って。

予備のバッテリーを忘れてしまい、カメラが使えない!

仕方がないので、ばばが撮影していたビデオをじじに委ねる。

ばばは、緊張して撮影していたせいか

右手指が変な具合に固まってしまい、なかなか元に戻らなくてビックリした。

両手が自由になったので、ばばも精一杯手を叩き声を出して応援したよ。



アスリートの方々は、ヘルメットをかぶっているし

前傾姿勢で走るので、なかなか顔が見えない。

ゼッケンを見ても、どなたなのか分からない。

でも、今回はじじの同級生のお嬢さんがバイクで出ると聞いていたので

その、Yちゃんだけは見逃すまいと目を凝らしていたが

気づいたのは、走り去った後。

残念〜。

その後も、じじの知人が通って、じじに合図したり

又、どなたかはっきり分からないけど、じじかばばに向かって

呼びかけた方がいた。

職場の名前がプリントされて黒っぽいTシャツを着用していたが、

じじの教え子だったのか?

ばばの教え子だったのか?

出場が分かっていたら・・・・ゼッケン番号が分かっていたら・・・・

もっともっと応援できたのにごめんね〜



アスリート達が通り過ぎる度に「頑張れ〜」と応援の声が飛ぶが

アスリート達は必死に頑張っている。

頑張っている人たちに「頑張れ〜」と声をかけるのは・・・等と要らぬ事を

チラッと考えたが、今日の場合「頑張れ〜」「頑張って〜」以外

声援の言葉が見つからなかった。

アスリートの中には、苦しい競技中でありながら、

沿道からの声援に「ありがとう」と声を出して応えたり

頭を軽く下げたり・・・・・

中には両手をハンドルから離して降りながら走るパフォーマンスをする人もいた。

真剣に一生懸命バイクを漕ぐ選手達を見ていると、

感動し、胸が熱くなった。

余裕綽々にみえる方、もう精一杯と見える方・・・・・・

真剣な競技の世界。



小さな離島、徳之島へ県内外、外国から700名以上の方々が来て下さった。

今や、6月最終日曜日のイベントとしてすっかり定着したトライアスロン大会。

27年前、この大会を徳之島に誘致して下さった、元天城町長の寿洋一郎さん。

ご本人も毎年参加されている。

凄い方だなぁと思う。

今回は寿さんのお姿を確認できなかったけど

きっと完走されたことだろう。



最終の走者が通過したのは11時少し前だった。

約2時間、たくさんの島民が、それぞれの応援箇所で

熱烈な声援を送ったことだろう。

そして、参加されたアスリートの皆さんから、

大きな大きな感動をもらった事だろう!



今日の徳之島は、カンカン照りでもなく、時折小雨はパラついたものの

競技にはうってつけの日和だったと思う。



又ひとつ、大きなイベントがが終わったなぁ・・・・・・

来年も、又たくさんのアスリートの皆さんが来島されると良いなぁ・・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

何故ばばだけ・・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


6月28日(土)晴れ

暑いよ〜〜

室内で33度だもの〜

朝、バスマットとか洗って干したと思ったら、ポツポツ・・・

慌てて、屋根付きの場所に移して干したら

しばらくして、又ピカ〜ン。

夕べはクーラーを付けて、最初23度に設定、

寝る前には27度に設定してタイマー設定して寝たら

明け方暑くて目が覚めた。

これから、灼熱委地獄の日が続くぞ〜

明日は、トライアスロン大会だ。

9時過ぎには、バイクのトップがばば宅近くを通る予定らしいので

応援してこよう〜

天気に恵まれますように・・・

今日より涼しくなりますように・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

過日、小学生時代のばばは問題児だったかもって書いた。

何かちょっとした事で、ばばだけ叱られたのは

今思い出しても不本意だけど、先生方から目を付けられていたのかな?

ばばは、いわゆるボスでも何でも無かったんだけど。



もう、2週間くらい経つかな?

ある方のお通夜に姉と一緒に行って、焼香を済ませ

出口に向かって歩いてい姉とばばをご遺族の方のひとりが追いかけてきた。

「???」訳が分からぬまま、立ち止まると

その方(Yちゃん)は、ばばと親しげに話し出し、

ばばにも「ばばちゃん?何十年ぶり?中学卒業以来かなぁ?」と話しかけてきた。

名前を聞いたら、「あっ、Yちゃん」と気づきはしたけど

同じ集落に住んでいた2級上の先輩というだけで、遊んだりした思い出は無かった。

Yちゃんは、「5,6年の頃、お姉さんには良く可愛がってもらったのよ」と言う。

当時、姉は小学校に勤めていたのだ。

お通夜の席で長話も出来ないので、そのまま帰宅した。

数日後、姉に「Yちゃんが可愛がってもらったって言ってたけど・・」

と聞くと、Yちゃん達仲良し女子6人くらいのグループあって

学校の裏庭にほうれん草などを作って、放課後になると

「これ茹でて食べさせて」って持って来たんだって。

とうじは、勤務状況も今のように厳しくなかったので

姉は、Yちゃん達が持って来た青菜を茹でて食べさせたり、

制服のセーラー服スカートのヒダの整え方等を教えてあげていたらしい。

Yちゃんは、何十年経っても、あの頃のことは忘れられないと姉に話したんだって。



そのYちゃんの話を聞いて

ばばもパッと思い出すことがある。

これは我が家の家族は何回も聞いている話だと思うが・・・・・・

Yちゃん達は学校の裏庭に野菜を育てていたらしいが

ばばは、裏庭ではなく学級園で堂々と野菜を育てていたのだ。

小学校5年生の時のことだ。

ばばの母校は校庭に大きな大きなガジュマルの木があって

毎日、庭掃除の時はその落ち葉集めだった。

で、集めたガジュマルの葉っぱなどを、ばばは地理捨て場には運ばず

せっせと学級園を掘り返してはそこに埋めていた。

4月から、10月頃までゴミをせっせと埋めた花園に

あるひ、ばばは大根のタネを蒔いた。

種は、父から貰った物。

毎日花園を覗きながら、大根の生長の様子を見ていたばば。

今にして思えば不思議だけど、生長する大根を

友達も先生も見たはずなのに、ばばに何も言わなかった。

11月末か、12月になって大根は青々と立派に育った。

ばばは、同じ集落の子にだけ(勿論女子だよ)大根を引き抜くことを話した。

そして、引き抜いた大根でお汁を炊いて食べようと。

勿論、友達もすぐ賛成してくれた。



引き抜いた大根を持って、意気揚々と帰宅したばば。

母に「今晩,N子の家に行って、この大根で味噌汁作って食べてくる」と宣言。

決まりとかに凄く厳しかった母だけど、その時は何故か叱られることもなく

自宅でしっかり夕ご飯を食べた後、ばばは大根を持ってNこの家に行った。

既に、友達も3人ほど集まっていた。

N子のお母さんも、叱ることもなく、鍋を準備し味噌なども出してくれた。

ばばが作った大根を手分けして、洗い、切って、

葉っぱも一緒に鍋に入れてグツグツ炊いて、味噌汁を作った。

大根だけ入ったシンプルな味噌汁。

さっき、各家で夕ご飯を食べてきたにもかかわらず

ばば達は、大鍋に炊いた大根の味噌汁を何杯もお代わりして食べた。

帰り道が暗くて、懐中電灯ではなく石油ランプを持ってはいたけど

ドキドキしながら我が家へ帰った。



その翌日だ。

登校するや、又してもばばは職員室に呼び出された。

夜間外出云々で、散々叱られた。

勿論、大根を育てたのもばば、お汁炊いて食べようと言ったのもばば。

だけど。。。。

やっぱり・・・ばばが悪いのかぁ・・・・

そうだろうなぁ。。。。。

ばばが、小学生の頃、「夜間外出禁止」なんて校則があったかどうかさえ

ばばは覚えていない・・・・・

でもさ、自分で料理?をして食べるっていう楽しみに目覚めたのは

この出来事がきっかけだったと、ばばは今でも思っているよ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

どなたでしょう?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


6月27日(金)晴れ

布団カバーやシーツを洗濯して、布団を屋根に干した〜

(気持ち良く眠れるぞ)って喜んでいたら

バサッ!と、何か落ちるような音と気配。

敷き布団が屋根から落ちてきた!

もう一度担ぎ上げて干し直したよ〜。

仮住まい中の両親宅は、布団等が屋根に干せるのが便利!

この天気、夕方まで持つかなぁ・・・・・



朝からやる気満々だったばば。

今日は又ふくれ菓子も作ってみようと思った。

いつもの黒糖味でもなく、ココア味でもなく、抹茶味〜〜〜!

上手く出来るかどうか心配だったから、普段の3分の一量でチャレンジ。

アルミカップをシリコンカップに入れて、生地を入れ蒸してみた。

蒸し時間は10分足らずくらい。

結果は、大成功〜

レーズンを入れたけど、抹茶と相性の良い小豆を入れてみても良いかな?

又々、ばばの「ふくれ菓子作りた〜〜〜い」熱がフツフツ。

今度は3倍量でチャレンジするぞ!

じじ〜、「もう結構!」と言わずに、味見役、お願いね!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もう、大分前になるけど、夕方の買い物から帰ると

濡れ縁の所にトウモロコシが3本、袋に入れられて置かれていた。

じじは家にいたんだけど、車庫に車がないから留守だと思い

黙って帰ってしまったんだろうね。

さて、我が家の濡れ縁に置いてあるっていうことは

じじとばばにって、持って来てくれたのは間違いないと思う。

でも、すぐに食べて良いものかどうか?

一晩、濡れ縁に置いたままに・・・・

どなたが持って来て下さったのか?

色々考えた。

大体3,4名くらい思い浮かんだけれど、確信はない。

2日目も、そのままにして置いた。

買い物に出かける時とか、ご近所の方と顔を合わせた時に

もしかして、あちらから声をかけて下さるのでは・・・と期待していたが

そういうことも無かった。

う〜〜〜ん、どうしよう?

トウモロコシは収穫してすぐに食べた方が美味しいと聞く。

だとしたら、もういただいてから2日も経った。

3日目に決断した。

どうせ、じじとばばにと下さった物だろうから、ありがたくいただいちゃおう!っと。

たまたま姉もいたので、姉にも1本分けた。

2本は茹でて冷凍した。

新鮮な美味しさがなくなっているなら、

ご飯を炊く時に雑穀米と一緒に入れちゃおう。

トウモロコシをご飯に炊き込むなんてしたことないけど・・・・・・



その翌々日。

ご飯を炊く時に、雑穀米を混ぜたお米の上に梅干しと

冷凍しておいたトウモロコシの実も3分の1ほど入れて炊飯。

炊きあがり、トウモロコシの黄色が輝いていて美味しそう!

試しにつまみ食いしてみると、甘くて美味しい!

じじにも好評だった。

その後も、炊飯の度にトウモロコシも入れて炊いた。

どなたか、下さった方は分からないまま、トウモロコシは完食した。



美味しくいただいたものの、やはり下さった方のことが気になる。



ばばが仕事をしていた時、早朝の車庫に良く野菜が置かれていた。

メモとか残されているわけでなし、

(どなたが下さったのだろう・・・・)と気になりながら

野菜が傷まないうちに・・・と葉物野菜などは食べてしまった。

何週間も経ってから、同僚が「ばばちゃんの車庫に野菜置いたけど

気づいた?」と話しかけてきた。

「あ〜〜ぁっ、先輩だったんですか?

どなたが下さったか分からないままに、もう完食しました。

ご馳走様でした。ありがとうございました」とお礼を言った。

その後、今度は玄関先にジャガイモが置かれていて

これも下さった方が分からず、だいぶ経ってから後輩が届けてくれたと分かった。



ありがたいけど、下さった方がどなたか分からないと

やはり気になってしまうよね。

だから、ばばは必ず短いメモを残すようにしているよ。



トウモロコシを下さった方どなたかなぁ・・・

いつになったら分かるのかなぁ・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

袖を継ぎ足して・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


6月26日(木)晴れ

気温30,7度、湿度69%。

蒸し暑くて、じっと座って居るだけでも汗ばむ。

ここ数日、雨で洗濯をしていなかったので

朝イチで洗濯機を回し、庭には洗濯物がいっぱい〜。

カラッと乾いてくれるかどうかが問題だけど・・・・



昨夕も、ばばは諸田池に野鳥の出欠点検に行ったよ。

放水器の天辺まで水没し、池の中に野鳥は見えず。

近くの松の木にシラサギが2羽、羽を休めていた。

天気が良くなれば、又、遠出でもしてみようかな?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

天気が崩れる前日、姉と色々お喋りした。

話はいつの間にか若かった頃の話になり・・・・

兄弟姉妹、みんな働き者だったけど、

ばばだけ怠け者だったよね〜とばば。

「そんな事なかったよ」って姉はフォーローしてくれたけど、これは事実。

だって、サボっていた、ばば本人が「怠け者」って言っているんだから。

刈り取った稲の脱穀の時とか、脱穀した籾を干す時とか

ばばはサボって屋上に逃げ出し、コンクリートの上で仰向けに寝ていた。

その報いが、色黒・・・・・・

紫外線浴びたいだけ浴びていたんだもの。

ばばの小・中学校時代なんて、日除けなんて考えることも無かった。

直射日光の中を走り回り、砂浜でも野山でもほとんど帽子なんか被らなかった。

今なら、保育園生から帽子の後ろの方に日除けのタレが付いているのにね。



紫外線の怖さを知っていたら、少しはケアしただろうけど

知識が皆無だったから仕方ないね。



そんな話をしながら、「ばばの小学校時代って制服があったっけ?」

という話になった。

姉が「私の時代にさえあったんだから、あなたの時代にはちゃんとあったよ」って。

小学生の時、自分が制服を着ていたかどうかさえ記憶していないばば。

7才上の姉が制服があったと言うんだから間違いないよね〜。

でもね、姉が言ったの。

「あなたが何年生の頃か忘れたけど、制服が小さくなったので

上着の袖を継ぎ足して長くしたことがあるよ。

カフスをほどいて取って、白い布を袖に継ぎ足して

又、カフスを付けたの」って。

え〜〜〜っ?

初めて知ったよ〜。

袖を継ぎ足した上着を着ていたなんて・・・・

でも、文句も言わず、ばばは着ていたんだって。

そんな時代だったんだ〜(って、何時代の人なの?ばばって)

みんな、みんな同じように貧しかったから

繕ったり、継ぎ足したりした服でも文句も言わなかったんだろうね。

それに、朝から晩まで一生懸命働く両親や、年の離れた姉兄を見ていたから

文句など言ったらいけないって思っていたのかも・・・・

我が家では、肌着も普段着も全て姉ふたりが手縫いで作ってくれてた。

散髪も、長姉がしてくれて、いつも前髪パッツンに

横は耳の下でカット。

少しでも前髪が目にかかっていたら母に叱られた。

だから、中学生になって友達が前髪を伸ばしピンで留めても

ばばは、小学生時代と同じような髪型。

「今は、勉強をする時で、お洒落は大人になってからいくらでも出来る」

っていうのが、母の持論だったの。

当時は、そんな母に反発もしたけど

今になって思えば、母が言った事の方が正論に思える。



制服の思い出はないけれど、体操服は小学生の頃から、ちゃんとあったよ。

白い上着に、肩紐付きの黒いチョウチンブルマ−。

時代は変わって、体にピタッとフィットするジャージー生地のブルマーになって

今は、小学生でも短パン。

今でも思うよ〜。

中学生の頃、体にピタッとフィットするブルマーを着るのはイヤだったなぁって。

高校まで、同じような体操着だったなぁ・・・

今の高校生達の制服って、お洒落だよね〜。



時代と共に、制服も変わったね〜



出来る時に、大いにお洒落も楽しまなくちゃいけないなって

今頃になって思う。

お洒落とかとは無縁のばばの青春時代だったけど

それなりに楽しいことも沢山たくさんあったし

我が青春に悔いは無しって、思っている。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

実は・・・ばば・・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ

6月25日(水)曇

朝食時、ばばが「赤ちゃんって方言で何と言う?

ばば達はオーグァって言ってたよ」と言うと

じじは「アバグヮと言うって。

同じ徳之島でも、同じ単語の方言は微妙に違う。

でも、方言は年々寂れていく。

寂しい気がする人ってどの位いるんだろう?

若い子達は島の方言について考えることがあるのかなぁ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小学生時代のばばは、とても活動的だった。

というか・・・いわゆる「良い子」ではなかったらしい。

というのも、何人かの友達と一緒に何かやっても

担任の先生から叱られるのは、いつもばばだった。

ばばは、問題児だったのかな?

これまでも、ブログに書いたと思うが

ばば達が小学生の頃は、男子と女子は

いつも「男子」「女子」で別れて行動もし、敵対していた。

小学校3,4年生の頃だったか?

いつもと同じように同じ集落の女友達5、6人と帰っていたら

同じ集落の男子数名が待ち伏せしていた。

そして両手を広げて道路を塞ぎ、ばば達に向かって

「山ん中に押して落とすぞ!」と言うのだ。

山ん中と言ったって、近くにはキビ畑しかなかったんだけどね。

女子の中でも大人しかったSちゃんは、男子の脅しに怖がって泣きだした。

ばばと他の友達は、泣きだしたSちゃんの手を引っ張って

走って逃げた。

当時、家に帰るコースは6つくらいあった。

1番近いコースでいつも帰るのだが

男子が待ち伏せするようになってからは

(どのコースから帰れば男子に待ち伏せされないか)

女子はいつも戦々恐々としながら作戦会議。

そして、男子に見つからず帰れたらラッキー!

見つかった日にゃ全速力で別のコースへ逃げ出していた。

今考えれば、Sちゃんが1回泣いただけで

男子も、実力で叩いたり蹴ったりして、女子を虐めることは一度もなかった。

ただ、当時は男子が両手を広げて「通せんぼ」をしただけで

とても怖くて、そこを強行突破して行く勇気はなかったのだ。

男子も、本当に女子を泣かそうとかは思ってなくて

女子が怖がるのでおもしろがってやっていただけかも知れないが

当時は怖くて怖くて・・・

1番近道のコースは、ほとんど男子が待ち伏せしているので

他の5つのコースを選んで帰っていた。

1番近道のコースは坂道だったし、もし強行突破しても

男子が後ろから追いかけてきたら

かなわないと思っていたのかも知れない。

今なら、絶対黙って引き下がらなかっただろうけど

小学生時代は男子が強かったんだよなぁ〜



さっき、「男子に通せんぼされて泣きだしたSちゃんを

引っ張って逃げ出した」と書いたが

その日は、何と海の近くまで逃げて

そこから畑の中の坂道を上って帰るコースを選んだばば達。

全速力で走ったので、凄く暑かった。

季節も夏だったのかも知れない。

そこで、誰言うともなく海に注ぐ「遊泳禁止」の川、

「ブーチゴー(ブーチ川)」で泳ごうという事になった。

このブーチゴーは、別の日のブログに書いた

カッパやケンムンと言われる妖怪が出ると言われていた怖い川だった。

でも、ばば達女子6名は、その川の下流で泳いだのだ。

勿論水着は着てないので、全員が制服を脱いで泳いだ。

水から上がってからは、肌着の上にスカートだけ着て

ランドセルと制服の上着は頭の上に乗っけて6人が1列になって

畑の中の坂道を上がって、それぞれの家に帰った。

異様な小学生女子群団。

様子を思い出しただけで、自分でも笑える。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

翌日、どこから情報が入ったのか?

だって、当時は各家庭は勿論、学校にも電話は無かったと思うけど・・・

朝登校すると、担任の先生にばばだけ呼ばれた。

職員室へ行くと、昨日川で泳いだことがばれていて

ばばは色々事情を聞かれ、その後散々叱られた。

何故ばばだけ叱られたのか、今以て納得できない出来事だが・・・・・

どうして、ばば達が遠回りをして帰ることになったか?

その大本の男子は、誰ひとり叱られていなくて

ばばだけが叱られなければならなかったの?

1番は、危ない川で小学生だけで泳いだからだよね・・・・

分かっちゃいるんだけど、ばばの中では

自分の悪さは棚に上げ、男子に対する恨みが募っていったよ。

それと、誰が、学校に連絡したか・・・今以て不明。

もしかしたら、地域の方の誰かが、畑で農作業中に、

変な格好で歩く小学生女子群団?を見つけて

学校に知らせたのかもしれないね。



今でも、たまに実家に帰る時、規則違反をして泳いだ川の近くを通ることがある。

当時は、道も広かったし、川も深かったと思うが、

今通ってみると、舗装もされてなく、デコボコで車1台が通れるくらいの道と

両岸から雑草が生い茂り、川底が見えるくらい浅い川になっている。

昼間でも、車も人もほとんど通らない。

こんな場所で、よく泳いだものだ。

今だったら、とても怖くてひとりでは近づきたくもない。



小学生の頃のばばって、怖い物知らずだったのかも知れない。

いつ、何をしでかすか分からない問題児だったのかも知れない。



最近は、小学生でも男女仲良く登下校している。

時代が変わったのかなぁ・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

>>

携帯用ブログQRコード       WEB写真集用QRコード


Copyright (C)2009-2014 tokunosima.info All rights reserved.

◇◇ Tokunoshima Island JJ&BB's HP ◇◇ ◇◇ A collection of Tokunoshima Island nature observation ◇◇