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ばばの日記 - 2017年8月の記事 >>
08/31(木) 14:29
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08/29(火) 13:56
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08/27(日) 10:09
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>>ばばの日記の記事一覧

繋がるご縁

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




8月31日(木)晴れ

なぜか、先ほどけたたましいサイレンの音が何回か鳴っては消え

又鳴って・・・次はパトカーのサイレンの音が聞こえ、

今又、救急車のサイレンの音が・・・

何かあったのかなぁ?

気になる・・・・



サイレンの音が気になり、外へ出たら、夜香木の花が沢山咲き
夜香木


玉すだれも2輪、寄り添うように咲いている。
玉すだれ


夜香木って、切っても切ってもすぐに新芽を出して大きくなり花を咲かせる。

玉すだれは、気づかないうちに蕾を付け

ある朝、突然開花して、ばばを喜ばせてくれる。

花って、良いなぁ。

見るだけで、心が癒やされる。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「どんどん祭り」の闘牛パレードを見てから

未だにハイテンションになれない、ばば。

ばばの人生での「人と人との別れ」ということを色々考えている、ここ数日。

昨日、一昨日と、ご近所のおばちゃんが都会に引き上げて・・・ということを書いた。

電話を3回かけたけど繋がらなかったと書いた。

「やっぱり、おばちゃん体調悪くて入院でもしているのだろうか?」と

悪い方へと考えは傾きつつあった昨日朝、

ばばが片付けをしていると、携帯が1回だけ鳴って切れた。



慌てて携帯の着歴を見ると、おばちゃんの名前が!

それにしても、何故1回で切れたのだろう?

おばちゃんが直接かけてきたのだろうか?

ご家族の誰かだろうか?

ドキドキしながら、こちらから電話をかけてみた。

1回目、出なかった。

心臓がドッキンドッキン鳴る。

2回目、長い呼び出し音の後、沈黙・・・・

思い切って「おばちゃん!ばばです!」と呼びかけてみた。

すると「あ〜〜〜ばばちゃん、ごめん、ごめん」と今までと変わらぬ、おばちゃんの声。

「おばちゃ〜〜ん、良かったぁ、お元気そうで」と言った後

「おばちゃん、体調でも悪くて、入院とかしているんじゃ無い?」と聞くと

「入院・・・と言うほどではないけれど、薬が合わなくてね

ちょっと検査入院しているの」って。

やっぱり・・・・

その後、おばちゃんが色々近況を話してくれ、

声を聞く限りでは、島にいた頃と変わらない元気な話しぶりで、先ずは一安心した。



そして、空いていたおばちゃんの家に、洗濯物が干されていた・・・」よいうような話したら

「あぁ〜良かった!」って。



おばちゃんは高齢だし、もう島に帰ることも出来ないかも知れないから

思い切って、お家を売ることにしていたら、買う人があって

その方達が入居したのね・・・って。

そして「ホッとしたぁ〜」って。

「家を空けたままにしておくのは、とても辛かった」って。



そして、今度入居する人の事も話してくれ、聞いてびっくり!



何と!ばばが30代の頃勤めていた職場で、とてもお世話になり

未だに大好きな方の甥御さんが入居するんだって。

その甥御さんのお母さんとも、ばばは友達で・・・・

と言うことで、何だかちょっと嬉しくなったばばです。



良かった!おばちゃんの元気な声が聞けて、おばちゃんのお家に入居される方も

ご縁のある方で。



人と人のご縁なんて、どこで、どう繋がるか分からないものですね。



だからこそ、縁あって出会った方とは、気持ちの良いお付き合いをしたいと思うばばです。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

色々な別れ(その2)会いたいなぁ〜〜

by ばばの日記

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8月30日(水)晴れ

昨日の続きを書きます。

ハツユキカズラ


おばちゃんは、都会へ行かれてからも時々ばばに電話をくれ

近況など話して下さった。

同年配の方々の集いにも良く参加され、野菜作りなども頑張っておられるような事も

話して下さった。

島で暮らしていた頃と、ほぼ変わりない生活を送っているようで、ばばも安心した。

たまにばばから電話をすると、気を遣われて

「ばばちゃん、こっちから電話するから・・・」と言ってくれた。



我が家の自宅へ上がる階段の途中からも、又、現在住んでいる家の2階からも

おばちゃんの家が見える。

ずっと窓が閉まったままだった。

しかし、おばちゃんが都会へ引っ越して行かれてから数ヶ月後

ある家族が入居した。

その家族とは、お仕事をされていたので、あまり話したりする機会はなかった。

その家族も、今年の春引っ越して行かれた。

いよいよ誰もいなくなってしまった、おばちゃんの家。

開いているはずも無い、おばちゃん宅の窓をついつい見ていたばば。

台風5号が接近する前だったか、偶然、雨戸が閉まった。

あれっ?と思ったけど「親戚の方が台風対策されたのかな?」と見ていた。



台風が過ぎた後、何日か経って、おばちゃん宅のカーテンが開いているように見えた。

「今まで締め切っていたので、親族の方が風を通しているのかな?」と

その時も思った。



そして「どんどん祭り」の数日前、おばちゃん宅の玄関先に

小型トラックが止まって、何か工事をするような音がしていたが

誰も人は見えなかった。



「どんどん祭り」当日の夜、花火大会の途中で、

車がおばちゃんの家の玄関に止まるのが見えた。

そして、花火を見ているばばの前で、おばちゃん宅2階の窓やカーテンが開いた。

?????

そして、昨日夕方、自宅へ上がって用事を済ませ、階段を下りている時

何気なくおばちゃん宅を見ると、ベランダに洗濯物が干されていた。

あぁ〜〜〜っ。

どなたか入居されたんだ!



ここ数年、我が家の周辺でも空き家が増えつつある。



自分の親戚のようなお付き合いをしていたおばちゃんが都会へ行かれ

ポカ〜〜ンと心に穴が開いたような、ここ3年だったけど・・・・

どんな方が入居されたんだろう?

「遠くの親戚より 近くの他人」と言う言葉を実感しているここ数年のばば。



もし、新しい入居者さんと顔を合わす機会があったら

きちんと挨拶して、今後気持ち良くお付き合い出来るようにしよう。



一昨日、「闘牛パレード」のブログを書いた後・・・

夜の花火を見ていたら、おばちゃん宅の電気が点いたりしたので

おばちゃんの事が、とても気になって・・・

昨日は数回電話をしてみたけど、おばちゃんは出なかった。

もしかしたら?おばちゃん、体調崩されているのでは???

いや、着信に気づかないだけなのかも知れない・・・

色々思っているばば。



おばちゃんのお子さん達3名が帰省して、お家の整理を済ませ

飛行場へ出発する前に、ご近所さん達と写した最後の写真が

ばばの後ろの壁に貼られている。

おばちゃんが写っていないのが残念だけど、その写真を見ながら

「もう一度、おばちゃんに会いたいなぁ」という思いがこみ上げてきたばば。

でも、それは実現することは無い、はかない夢であることは、ばば自身分かっているけれど・・・



大好きだったおばちゃん・・・

そのおばちゃんの家に、別の家族が入居したようだ。



「会うは別れの始め」とも言うけれど、「別れあれば、新しい出会い有り」とも言うよね。



新しく入居された方と、まだ顔を合わせては無いけれど

そのうち、きっと・・・・

「良い出会い」が待っていますように・・・



画像は、おばちゃんが島で暮らしておられた時

「ばばちゃん、それ、綺麗だね」と言って下さった「ハツユキカズラ」。

未だに時節になれば、新芽を出して・・・・

あぁ〜又、おばちゃんを思い出してしまった。

会いたいなぁ・・・・おばちゃんに。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

色々な別れ(その1)

by ばばの日記

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8月29日(火)晴れ

昨日は、町のお祭りでの「闘牛パレード」について書いた。

志半ばで逝去された、Tさんのと仲間達が提唱して実現したという

「闘牛パレード」について書き残しておきたいという思いからだった。



「別れ」は悲しい。

人生では色々な別れがある。

家族・友人知人等との別れの悲しみは格別である。



一昨日の夜、9時頃から夏祭りを締めくくる花火大会があった。

会場まで行かず、ほぼ毎年、自宅屋上から花火を見る、じじとばば。

ドド〜〜ンという、最初の花火が上がる音からしばらく経って屋上に上がった。

じじは写真を撮っているけど、ばばのデジカメでは無理だったので諦めて

高く、低く打ち上げられては消える花火を見ていた。
花火


パァ〜〜〜ッと花開いて、一瞬のうちで消えてしまう花火。

見ていても切ない。



花火大会の途中で、ふとお隣さんのお宅を見ると電気が点いている。



このお宅は、ご夫婦で理髪店を営んでいたが、おじちゃんが亡くなり

おばちゃんひとりで理髪店を続けていて、じじは、ずっと通っていた。

しかし、一昨年のお盆前後だったか?突然、おばちゃんの姿は見えなくなり

戸も閉まったままになってしまった。

あまりに不思議で、ご近所さんに聞いてみると

「子どもさんの所へ行ったみたいよ」とのこと。

「しばらく、都会で暮らすお子さん達の所で暮らし、お盆もそちらで迎えるのかな?」

と思っていたばば。

しかし、お盆が終わる頃、おばちゃんのお子さん3人だけが帰って来た。

「不思議だなぁ・・・」と思いながら覗いてみると、お家の整理に帰って来たとのこと。



島でひとり暮らしだったおばちゃん、ある晩急に具合が悪くなり

夜中、病院へ行き、その晩は入院したとか。

それで、ひとり島で暮らすのは心細くなり、

都会で暮らす子ども達の所へ行く決心をしたそうだ。

そういう事とはつゆ知らず、すぐに又、おばちゃんと会えると思っていたばば

かなりショックだった。



子どもさん達3人は数日で家を片付け、又都会の自宅へ戻って行った。

空港へ出発する前、おばちゃんの親戚の方数名、じじとばば、

それに数名のご近所さんで写真を撮った。



あれから、もう3年近く経ったかなぁ・・・・・

ばばは、仕事をしていた頃は「仕事、仕事」と、仕事中心の毎日で

休日になると家事を済ませ、体を休める・・・という生活スタイルで

親しくご近所づきあいをするという事もあまりなかった。



退職してからは、積極的にご近所さんに挨拶もしたり

世間話をしたり、出来ることは手伝ってあげたりして、だんだん親しくなっていった。



理容室のおじちゃん、おばちゃんは、ばばのことを「ばばちゃん、ばばちゃん」

と呼んで可愛がって下さった。

ばばが退職前になって単身赴任で行った加計呂麻が、おじちゃんの出身地だということで

おじちゃんのご縁の先輩方々にも可愛がっていただいた。

おじちゃんが亡くなった後、おばちゃんから、よく電話がかかってきた。

ちょっと高い所にある額を外したり・・・と言う時は、じじに。

ばばが行きつけのお魚屋さんに行く時は、ばばに。



おばちゃんは、お隣ご近所をとても大切にされていて

都会などから贈り物が届いたら、必ずご近所さん達にも少しずつ「お福分け」をして下さった。

ある時、おばちゃんが送られてきたという「冷凍餃子」を届けて下さったことがあった。

しかし、ばばに渡す時になって「あれっ!1個足りない。たしか6個持って来たんだけど・・・」と言う。

「不思議だねぇ」と笑いながら、おばちゃんは帰って行ったが

我が家の車庫に行く直前で「あっ!ここに1個落としてある!」って。

可笑しくて可笑しくて、おばちゃんと2人して大笑いしたのが、つい先日のような気がする。



他にも・・・・季節によっては沢山の野菜の頂き物がある。

そんな時も必ず電話をかけてきて「ばばちゃん〜○○を沢山もらったので

おばちゃんひとりでは食べきれないんだけど、助けてくれない?」と

ばばに気を遣わせないような言い方で、ばばを呼び

ばばが欲しいだけの野菜などを、しょっちゅう分けて下さっていた。

ついでに、他の方々への「お届け」もばばが、したり・・・



おばちゃんは花が好きで、お家の前にはプランターや鉢植えで

四季折々の花を咲かせ、ばば達の目を楽しませてくれた。

又、廃物利用で生ゴミは近くに作った菜園の肥料にして、

バケツなどで水を運んで野菜を育て、収穫した野菜を、又分けて下さったりもした。



いつもニコニコ笑顔で、週2回、ゴミ出しの日に偶然道路に出ていると

「ばばちゃ〜〜ん」と、玄関先から声をかけて下さった。

おばちゃんは、話す時の声が高めだったので、声を聞くだけで元気になれた。



そんなお付き合いを始めて7年目位だったかなぁ・・・

突然、おばちゃんが都会へ・・・・

最初の頃はゴミを出す時、しぜんにおばちゃん姿を探して

おばちゃんの家の方をキョロキョロ見ていたが、最近やっと

「おばちゃんは、もう、ここにはいないんだ」と諦めることが出来つつあった。



文が長くなるので、今日はここまでにするね。

ごめんなさい。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

祭りなのに涙が溢れる・・・・

by ばばの日記

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8月28日(月)晴れ

昨日は徳之島3町で、最後の夏祭りの「どんどん祭り」があり

夕方は千人近くの住民の方々によるパレード、夜は芸能大会や花火大会もあった。



いったん8月5日に計画されていたのが、台風接近で延期になり昨日開催された。

夕方5時10分頃からパレードが始まるというので、4時40分には家を出た。

御輿連・踊り連のパレードが5時30分からで、その10分ほど前には

闘牛パレードがあるというので、それを見逃してはならじと早々に家を出た。



闘牛で有名な「徳之島」。

実は、この闘牛パレードは「徳之島らしさを演出しよう」と

ある方々が提案され、実現したらしい。

昨年は、この闘牛パレードの終わり頃、パレード会場に着き

闘牛の後ろ姿しか見えなかった。



この闘牛パレードを実現させた方の、お一人・・・・

それは若手町議として、徳之島を背負って立つと、沢山の方に期待されていたTさん。

まだ43歳の若い町議会議員で、我が家の娘の同級生でもあった。

しかし、そのTさんが、この8月15日お亡くなりになったという報が突然もたらされた。

ヘナヘナっと座り込みたくなるほどの衝撃であった。

多くの同級生、恩師、友人知人にとって、いかほど衝撃が大きかったことか!

早すぎる!

文房具店&書店を経営されていたTさんのご両親や、お祖父ちゃんにも

現職時代、だいぶお世話になった、ばば。

それにT君が娘と同級生ということで、他人事とは思えない訃報であった。

お通夜に参加したが、ご両親やご家族の方々を目前にし、言葉も無いばばだった。

お通夜や告別式には、沢山の方々が参列されていて

Tさんの早過ぎるご逝去を惜しみ、涙を流していた。



だから、今年も「どんどん祭り」で闘牛パレードがあると聞いた時から

ずっとTさんのことを思い、胸締め付けられる思いで迎えた昨日だった。



5時から、パレードの開会式が始まり、沿道の人々の数もどんどん増えてきた。

じじとばば、離れた場所でスタンバイ。

じじは動画を撮りながら、時々バズーカ砲カメラで撮影、

ばばも、じじの重いカメラを渡されてドキドキしながらパレードの開始を待っていた。

「ズームを使い分けて、色々な場面を撮りなさい」と事前指示を受けていたからね。

自分用のデジカメでも、数枚は撮りたいの、大きいカメラは肩から下げた。



いよいよパレードが始まった!

最初は闘牛パレードだ。

まず先頭の闘牛が出発した。

飼い主かは分からないけれど、若い青年に手綱を引かれゆっくり歩いてくる。

白っぽいと言うか、灰色っぽい毛並みの中型牛だ。

牛の後ろに数名の若者が付き、太鼓を打ち鳴らしながら歩いてくる。

写真を撮る、撮る、撮る。



2頭目がスタートした。

最初の牛より小さい小型牛だ。

道路を、時折右へ左へ寄りながら歩いていた。



3頭目、一段と華やかな黄色い法被を着た若者達のと一緒に堂々と歩いてくる姿は別格だ。

Tさんが元気なら、先頭に立って歩いていたかも知れない・・・と思うと

思わず「可愛そうに・・・」と声が漏れ、涙があふれた。

シャッターを押しながらも、胸が一杯で、残念で残念でならなかった。

牛の背には、去年の闘牛大会で優勝した時の旗がかけられていて
鶴野さんの牛

しっかり読めなかったけど、ばばの隣に座っていた青年が「戦勝号と書かれていますよ」と教えてくれた。

牛が目の前を通る時も、通り過ぎた後も、何だか悲しくて、涙があふれた。



闘牛3頭のパレードの後は、約千人近い町民の方々が地区ごとに工夫を凝らした出で立ちや

踊りで目の前を通り過ぎた。
御輿

踊り連

まぶる君


エイサーを演じながら通る団体、サトウキビの島らしく、葉っぱの付いたサトウキビを持って

踊りながら通る一団、お菓子や風船、ティッシュや、氷菓子、お餅などを撒きながら通る団体・・・

一段と賑やかな御輿とパフォーマンスで周囲から大歓声が上がった、ばばの実家地区の御輿連。

延々とパレードは続き、気がつけば1時間以上が経っていた。

その間、ずっと、じじの重いカメラでシャッターを押し続けたばばの右手は

5本の指が硬直し、自由に曲げ伸ばしできない状態になっていた。



帰路についた時、姉が言った。

「Tさんの牛が通った時、車に乗っていた人が胸の前に写真を抱いていたよね」と。

ばばは、つい12日前に亡くなったTさんの事を思いながら、夢中で写真を撮っていたが

細かいことには気づかなかった。

もしかしたら?Tさんの遺影を抱いて同級生や仲間が参加したのかな・・・・



昨夜から今朝にかけて、じじが画像を取り出したり

ビデオを再生していたので「T君牛の写真とビデオはばばにも見せてね」と頼んだ。

そしたら、今朝、じじが「やっぱりT君の写真持って牛の後ろを歩いている」と・・・・・

ばばも、じじの横に行って写真を見ると確かに・・・

そして、何とも言えない悲しさに襲われたのは・・・

歩いている青年も車に乗っている青年達の顔もみんな泣いているように見えた。

去年は、元気で祭りに参加したT君が、今年も参加すべきだったT君がいない・・・

そんな思いで、悲しみをこらえ、涙をこらえていたのではないだろうか?



Tさんは、心なくも志半ばにして、先に逝ってしまったけれど

その意思は、きっと仲間達が引き継いでくれるはず・・・と強く思った。



お祭りなのに・・・涙が・・・・

そんな今年の「どんどん祭り」でした。



あらためて、今は亡きT君のご冥福をお祈りした昨日でもありました。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

結果他、またまた・・・

by ばばの日記

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8月27日(日)晴れ

昨日、9時20分頃友人のIさんから、じじに電話があった。

「じじ男〜忘れているんじゃないか?」って。

さぁ〜そこからは、じじが今までの人生で一番慌てているんじゃ無いかと言う位の慌てよう。

まさか、昨日がIさんに誘われていた研修ツアーの日だったとは!

じじはアタフタおろおろ、ばばもプンプンカンカン!



ばばも、飲み物の準備だけして、怒りながら送り出しはしたものの

「途中、低血糖になって同級生に迷惑かけるのでは?」と気が気では無い半日だった。

わざわざ家の前までバスが来てくれて、じじを乗せて出発したそうで・・・



昼2時半回る頃、真っ赤な顔をして疲れ切った様子で帰宅したじじへ、ばばのの第一声、

「やけたねぇ〜〜」。

顔や手が真っ赤になっているんだもの。

「低血糖なって同級生に迷惑かけなかった?」

「何名位で、どこへ行ったの?」

矢継ぎ早に質問するばばに、「今日は同級生の全島一周では無かったよ。」

「えっ?じゃぁ、何のツアーだったの?」

「西郷隆盛の、徳之島での足跡を巡る研修会だった」

「昼ご飯は?」

「ペットボトルのお茶とおにぎり弁当で、

おにぎりが4個入っていて全部食べたら、苦しいよ〜」って。

「どんな所、行ったの?」

「天城の図書館やユイの館で資料貰ったり、話聞いたりして

それから西郷公園や西郷隆盛の蟄居跡、西郷隆盛が上陸した湾屋海岸、

それから沖永良部へ遠島された時に出港前、数日泊まった井之川の奥田邸や

出港した井之川の港」・・・・・

まるで職務質問。

玄関を出る際に、ばばが慌てて2階へ駆け上がって取って来て持たせた

「バズーカ砲」=大きなカメラは一度も使わなかったって。

カメラと一緒に取って来た渡した大きなウエストポーチの中身は空っぽだったって。

だって、じじのウエストポーチの中身なんて、ばば知らないし

まさか、中身を出してあったなんて知らないもん!



家の前を出発してすぐ、低血糖予防にと車中でリンゴジュースを飲んだり

缶コーヒーを飲んだりしたので、低血糖にもならず、無事帰宅したじじ。



「今後、大切な用件はちゃんとカレンダーにメモしておきなさいよ!」と

と、強く強く釘を刺したばばでした。

友人Iさんから、出発前に電話が無かったら、昨日の研修ツアーの事

全く忘れていたという、じじ。

ふたりして笑いに笑った昨日でした。



我が家のゴーヤの大豊作を報告して、もう何日になるだろう?

最初収穫した日付をすっかり忘れたばばですが・・・



数日前、15本ものゴーヤを収穫したと書いたけど

今朝又、12本収穫した。

洗濯物を干しながら、桜の木を見たら、又々「収穫して〜〜〜」と

訴えているゴーヤーが数本見えたから。

早速、棒に鎌を括り付けた自作収穫械を精一杯伸ばして

3メートル以上も高い枝に下がっている物を収穫。

「今日の収穫は、4,5本くらいかな?」と思っていたのに

どうして、どうして、今日も11本!
ゴーヤ


携帯と並べて写真撮ったけど、良いサイズ感の物ばかり。

収穫はしたけれど、どうしましょ。

お隣さんにも先日5本分けたばかりだし、姉のお隣ご近所さんも

ひとり暮らしの方が多いから、そんなに沢山は消費しきれないだろうし・・・



そうだ!

良い事思いついた!

今夕は、「どんどん祭り」のパレードがあって、撮影に出かけるから

そこで友人知人に会ったら、「ゴーヤー要らない?」って声かけてみよう。

それでも、さばききれなかったら「かんたん酢」とか「べんり酢」とかいう

酢を使って、初めてのゴーヤーの酢漬けにチャレンジしてみよう!



そうそう、写真を撮った時点で11本だったけど

たまたま「自家製ゴーヤー収穫機」を片付けようとしていた時

桜の木の近くのブロック塀を見ると、

そこに1本、収穫したゴーヤーを置き忘れていた〜



今日の収穫本数、正確には12本でした〜



早々にブログも仕上げ、夕方からは「どんどん祭り」、

楽しみながら撮影してきま〜す。



その様子は明日、書けると良いなぁ・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

イキャータンティ ムンバムン、他

by ばばの日記

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8月26日(土)曇り時々小

「早起き鳥じじ」が今朝も5時過ぎからゴソゴソ動いてた〜

懐中電灯を点け、階段を下り階下へ行き、お茶をコップに入れ上がってきたと思ったら

まだ6時にもなっていないのに、窓を全部開け放ち・・・又階下へ・・・

「何するのかな?」と思っていたら、台所で食事の時に使う扇風機を持って来て

ばばの足下で回し始めた。

起きると同時にクーラーのスイッチ切ったから、

ばばが暑いと思ってのことだろうけど・・・



じじは、ばばが寝ていると思ってたかも知れないけれど

ばば、ちゃんとじじの動き見ていましたから〜



早速パソコンの前に座ったじじに声をかけて

ちょっとお喋りしながら、ばばはラジオをつけて聞いていた。



5時40分位になって、「行って来るね〜」とじじは早朝ジョギングに出かけた。

ばばは、ラジオを聞き続けていたけれど、じじが戻ってくるまでには

朝食食べられるように準備しておこうと、階下へ。

まだ6時ちょっと過ぎ・・・・



程なくじじが帰って来て、門扉や自宅の戸を開けて玄関に入ってきたので

「食事何時からにする?」と聞いたら「6時半からでも良いよ」と言いながら

又2階へ上がっていった。



いくら考えても、6時半の食事は早すぎじゃ無い?

と、準備完了しても、声をかけなかったけど、じじは降りて来た。

食事をしながら「仕事していた時って、何時頃食事して家を出ていたかなぁ?」

という話になった。

ばばは6時前に家を出ていたし、じじも7時には家を出ていたから

食事時間は、別々だったんだよね〜。

お仕事をしている人にとっては当たり前かも知れないけれど

今にして思えば、結構早い時間に食事していたんだなぁ〜10数年前は

と思いつつ・・・食事終わったのが7時。



あぁ〜じかんがタップリある、ありがたやぁ〜〜と洗濯物を干したり

過日伐採した庭木の葉っぱをまとめたり・・



何やかやしていたら、じじが電話で誰かと話している様子。

「じじ〜何かあったの〜〜〜」と下から声をかけると

「今日、同級生で全島一周だった〜もうすぐ出発だって」と慌てふためいて2階から下りてきた。

小さいカメラと財布と携帯だけ持って・・・

風呂場へ行き、慌てて着替え、身支度を調えているじじ。

「飲み物出しておいて〜」と言うので、お茶とリンゴジュースと缶コーヒーを袋に入れた。



普通だったら、110時前後に低血糖予防の為に「お茶する、じじ」。

あぁ〜慌てて、お茶菓子入れるの忘れちゃったよ〜

「お弁当は?」と聞くと、「大丈夫!」って。

きっと全島一周の途中に何処かで全員分買うんだろうね。



きがえたじじ、そのまま行こうとするので

「ウエストポーチと大きなカメラも持って行ったら?

何か珍しい写真撮れるかもよ」と言うばばに「2階で取って来て〜」と言いながら靴下を履いている。

じじが準備して道路に出る頃には、迎えのバスがわざわざ自宅前に来ていたみたい。



全くもモゥゥゥゥ〜〜〜

今日の全島一周のことは、数週間前には連絡が来ていたはず。

過日、じじが話すのを聞いていたから。

それなのに、じじったらカレンダーに印も付けず、メモもせず・・・

「イキャァータンティ ムンバムン(呆れた時に言う方言で、いくら何でも・・・というような意味)」

食事の時は、大きなカレンダーがイヤでもばばの目に入る位置にあるので

ばばは、自分で印を付けたりメモしたりして、

なるべくアタフタしないようにしているつもりだけど・・・



半分腹立ちながら、じじを見送った後は、

「あぁ〜、お茶菓子など甘い物も持たせずに送り出したけど

途中で低血糖を起こして、同級生に迷惑かけるのでは・・・」と心配なばば。



そんなこんな思いながらパソコンに向かっていると

何か密やかな音が聞こえる。。

濡れ縁の所へ行って、自宅の外階段を見てビックリ!

雨だよ〜〜雨が降ってる〜〜

あまりに淑やかに降るものだから、気づかなかった!

慌てて外へ飛び出し、洗濯物を干した竿4本を室内に取り込んで、室内干し。

それから、自宅へ階段を駆け上がり、じじが今朝開けた窓を閉め、

又戻って、2階へ上がって窓を閉め・・・・やっと一息のばば。



雨が欲しい、雨が欲しいと願い続けていたら

昨日も3時少し前に少し降り、今日は10時過ぎから、いま11時10分過ぎだけど

まだ雨は降っている。

ありがたい!



昨日も、今日も普段は温和しいう我が家の裏の溝が、ゴ〜ゴ〜音立てて流れてる。
雨


又、雨樋から勢いよく水が流れ出している。
雨樋


もう少し、もう少し降って欲しいけど・・・

全島一周に出かけたじじ達、どこで雨宿りしているだろう?

この雨、徳之島全域に降っているのかなぁ?

最近は、よく「片降り」で、ある地区だけに時々雨が降っているって聞くから・・・



雨は欲しいし、じじには低血糖などにならずに全島一周楽しんで来て欲しいし・・・

仏壇の両親に手を合わせて、お願いしようかな?



と、ここまで書いて庭を見たら薄日が差してる〜〜

又暑くなるぞ〜徳之島!



明日、夕方は、8月5日に27日に延期が決定した、徳之島の夏祭り「どんどん祭り」。

パレードや花火大会などもあるよ。

天気晴れてくれると良いなぁ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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