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家族のこと - 2010年8月の記事
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じじ、孫と400メートル走る!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


8月29日(日)晴

「大丸の○○ダブルベルトまだあるかなぁ〜〜」

4歳孫は昼夜問わず母親やじじ&ばばに聞く。

8歳孫は弟がオモチャを買ってもらうのに乗じて

一緒にオモチャを買ってもらいたいらしい。

しかし、両親が簡単には首を縦に振ってくれない。

ばばだって両親の許可がなければ孫に安易にオモチャを買ってあげるわけにはいかない。

(じじは、どう思っているか知らないけれど・・・)


そこで、ある日の夕食時、8歳孫の朝ジョギングのことが話題になった。

去年11月から土・日以外は毎朝父親とふたりで約1kmの朝ランを続けているのである。

そう言えば・・・・・・

母親が話し始めた。

「お母さんもね、毎年おじいちゃんと走り競争していたのよ。

小学校5年生の時、初めておじいちゃんを追い抜いたんだよ」と・・・・・

そこで急遽、孫がじじと走って勝ったらオモチャを勝ってあげても良いかな?

・・・と言うように話は流れていった。

こうなると話は早い。

いつ、何処を走るか?

何メートル走るか?

孫は毎朝1km走っているんだから1kmが良いかな?という話になったが

孫はもっと短距離の方が良いらしい。

800mぐらいになるかな????

孫が勝ったらオモチャを勝ってあげるけれど

負けたら潔く諦める。



それから数日後、じじと孫ふたりと婿殿,男衆4人は町の徳和瀬運動公園に出かけた。

じじと8歳孫は走る選手。

婿殿は審判。

4歳孫はお兄ちゃんの応援団長。

結果がどうなるかは本当に分からない。

じじも毎朝約1kmぐらい走ってはいるけれど

毎朝父親と走っている孫も結構走力はついているかも知れない。

じじも、うかうか油断は出来ない。

真剣に走ってじじが途中で転びでもしたら????この方がばばは心配だった。



家でやきもきしながら待機する娘とばば。

そこへ婿殿からメールで第一報が。。。。。

400メートル走り、じじが勝って、孫は号泣しているとのこと。

あらあららららら〜〜〜


それから数分後、男衆4人が帰宅。

婿殿が撮影したビデオを見せてもらった。

まず婿殿が「これからS君とじじの400メートル走競争です」とアナウンス。

そして、ふたりを氏名点呼し、スタート!

最初じじは孫の後ろから励ますような形で走っている。

前日は雨だったのでグラウンドコンディションも悪いようだ。

4歳孫は「S君頑張れ!S君頑張れ!」と跳びはねながら大声でお兄ちゃんに声援を送っている。


じじと孫、それにしても、二人揃って競争とはほど遠いのんびりした走り方だ。

絶えずじじがまごを追うような形でレースは進んでいたが

時には孫の方が大きくリードしたかに見える場面もあった。

その後、又じじが孫との差を縮めゴールの近くになって少しスパートした。

そして、孫を少し引き離した・・・・・

じじとの差が開くや、孫のスピードがガクンと落ちた。

婿殿の「S君諦めたか!S君、諦めるな〜〜S君諦めたか!S君、諦めるな〜〜」と言う檄が飛ぶ。

しかし、孫は遂にベソをかきながら下を向いて歩き出した。



父親がしきりに叱咤激励しているが、孫は、ほぼ歩くような形に・・・・・

父親の激励もあってか何とかゴールはしたものの号泣が始まった!

さすが、父親は「S、泣くな!これが勝負というものなんだぞ。R(弟)、お兄ちゃん頑張ったよな〜〜」と

言い、さらに「お父さんと練習して来年又じじにチャレンジしようね。

お母さんだって、5年生の時おじいちゃんを追い抜いたって言ってただろう。

Sは、3,4年生でじじに勝てるかも知れないぞ〜」と語りかけている。

(何て良いことを言うんだろう。ばば感動!)


その間、弟は画面に向かってニコニコ笑っている。

そしてじじは、勝負に負け座り込んでしまっている孫の片手を握り立たせ

そして、決して言っては行けない言葉を・・・・・・

「S、負けてもオモチャ買ってあげるからね」って。



じじ!!!!!!!!それはないでしょう〜〜〜。

勝負の厳しさを少しは身をもって教えてあげなくちゃ。。。。。

(・・って、言いながらばばもじじは勝っても負けても孫にオモチャを買ってあげると分かっていたよ。)


長女夫婦もきっとじじの甘いの知ってるから、勝負の結果如何に関わらず

又一つオモチャが増えることはお見通しだったと思うよ〜。



とにもかくも、こうして孫とじじの初400メートル競走は見事じじに軍配が上がったのでした〜。

さて、来年の夏又しても「じじ対孫」の熱いバトルが繰り広げられるのでしょうか?

形勢は逆転するのでしょうか??

来年もじじに勝って欲しいような、孫に勝って欲しいような・・・・ばばの心境は複雑。。。。。

もしかして?4歳孫がばばに挑戦状を突きつけないかドキドキハラハラ。。。。




泣いて、めでたくオモチャを手に入れたお兄ちゃんと

お兄ちゃんの応援をして、ズボンのベルトでない「何とかダブルベルト」を買ってもらった弟。

買って数日後からは、8歳孫がそのオモチャで遊ぶ姿をあまり見てないんだけど。。。。

弟のオモチャは時々自動的に何か音を出したり、しゃべったりしていたようだが。


子どもって、オモチャを買ってもすぐ飽きて、次のオモチャが欲しくなるんだよねぇ〜〜。


どうしようもないじじと孫のオモチャバトルは後しばらくは続くだろうな・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

大人対子ども、オモチャバトル

by ばばの日記

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8月28日(土)雨

長女母子が帰った翌日から島は雨。

よくぞ、良い天気の日に帰ったと胸なで下ろしているばばだ。

今回、長女一家が滞在中我が家では、ちょっとしたギャグ?が出来た。

それを孫ふたりがゼスチャー付きで言うたびに笑いの輪が広がった。

それは・・・・「大丸行ったら小丸(困る)!」というのだが

ゼスチャーでは、「大丸行ったら」と言う時は両手を頭上にあげて大きな輪を作り

「小丸(困る)」と言う時は手を体前に下ろして小さく輪を作るのだ。

何故、大丸へ行けばじじは困るのか????????


大丸とは島内大手のスーパー。

その大丸へ行けば(困る)のはじじ。

・・・と言うのも、じじは孫にめっぽう甘い。

娘夫婦は教育上もオモチャなど何でもかんでも買ってあげない方針なのだが

じじはその点、甘い!甘い!

じじが一番苦しく落ち込んでいた時、心癒し、一番支えの糧となってくれた孫ゆえ

「目に入れても」「耳に入れても」「何処に入れても」痛くないのが孫。

だから、娘に小言言われようがお構いなし。

上京して娘宅へ行く時や孫達が島へ来る時は

孫ふたりが喜ぶオモチャなどはほぼ買ってあげる。(らしい)

(教育上良くないのは分かっているはずだけどねぇ・・)

今年も娘一家帰省早々、孫ふたりから「オモチャ買って〜攻撃」が始まった。

4歳の孫が特に「○○ダブルベルト・・・」とか言っているが

それは子どものオモチャにしては結構高価な物だった。(7000円近くしたかな?)

大丸にそのオモチャがあることを確認した4歳の孫は

夜な夜な母親に「○○ダブルベルト買って〜」「誰かが買ってしまわないかなぁ〜」

と、くどいほど言い続けている。(一晩最低でも5〜6回は言っていたかな?)

娘は「寝るまでにあと3回は言うよ」などと言っては笑っている。



8歳の孫にも去年同じシリーズのオモチャをじじが買ってあげてあるし

弟に買ってあげないわけにもいかないだろうな・・・・・とばばも内心思っていた。

4歳の孫は「あといくつ寝たら3月になる?」ともよく聞いてきた。

何故3月にこだわるかというと、3月が誕生日なので誕生日には好きな物を

親から買ってもらえる確率が高いのをちゃんと知っているのだ。

でも、島でじじに買ってもらえたらなおさら良い・・・・って思っているのかな????



そう言えば・・・・・去年じじは半分騙された?ような格好で

8歳孫に「○○ベルト」を買ってあげたらしいのだ。

娘が言うには「お父さんったら、○○ベルトをズボンのベルトと思っていたらしいよ」

って言うけれど、ばばだって今年4歳孫が

「○○ダブルベルト」って言ったらズボンのベルトと信じ込んでいたよ。

去年じじは大丸に行き、早速ズボンのベルトを手に取り

「これで良いか?」と孫に確認すると「違うよ〜〜〜」と即否定され

結局はオモチャ売り場へ行き、孫が希望する高価なオモチャを買い与えたのだそうだ。

1年前のそんな経緯も知らず、ばばは(ダブルベルトって何が二つあるベルトなの???)

なぁんて、のんきなこと考えていた。

寝ても覚めても4歳孫の「ダブルベルト売り切れていないかなぁ〜〜〜〜」攻撃に

ばばが「じゃ、大丸行ってまだあるか見てこよう。

そして、お出かけしているお母さんと待ち合わせして、

お父さんとお母さんが買って良いよと言ったら買おう」と孫ふたりを連れ出した。



ふたりが欲しいオモチャは幸いまだ売れてはいなかった。

大丸を出て母親と待ち合わせをして、すぐにも買える物と思っていたらしかったが

そんなに甘くはありませんぞ〜〜〜。

母と合流し、一旦帰宅。

その日の夕食の時も孫ふたりにオモチャを買ってやるべきか否か?????

間接的ながら大人5人(長女夫婦・次女・じじ&ばば)は

「安易には買ってやらないよ〜〜」ビームを発し続けたのであった。。。。。

さて、この続きやいかに????又、明日。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

孫は来て良し、帰って良し????

by ばばの日記

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家族のこと

8月27日(金)雨時々曇

ばばの長い夏休みは終わった。

孫と過ごした18日間。

慌ただしかったけど、楽しい日々だった。

休み中にあった色々なことを後日書く機会もあるかなぁ・・・・・・・

8歳と4歳の孫達。

8歳の孫が生後4ヶ月の頃、じじは大病を患い約半年長女宅に同居し治療に専念した。

じじの人生で一番辛かったであろう、この時期

じじは初孫と日々過ごすことで病気の恐怖や痛みを和らげてもらえていたに違いない。

だから、じじもこの孫が大好き!孫もじじが大好き!

島滞在中、孫は毎日じじとばばと一緒に寝た。

本当はじじのベッドに潜り込みたかっただろうが、

ベッドは狭くてとてもふたり一緒には眠れない。

だから、孫はじじのベッド脇に敷いたばばの布団で何時も寝た。

この孫、夜にめっぽう強く12時でも1時でも目は爛々と輝き

じじとばばに色々な話をねだる。

じじとばばは自分の記憶にある限りの昔話などを思い出しては語る。

夜中にもかかわらず大声で笑い、たまに身をすくめながら

「他にはないの?」「もっと話して」とせがむ。

ケンムン話やクビッキリワンクヮ(首の切れた子豚)の話など

興味を持って聞いている。

・・・・・・・こうして、毎晩毎晩じじとばばと孫の3人は夜更かしを続けた。

昨日、孫達は帰ったが帰る前の晩も3人で寝ていると

じじはいつの間にか寝入ってしまったので、ばばと孫だけが起きておしゃべりをしていたら

急に孫が「じじ〜、逆流するよ」と言って寝ているじじの体を引っ張って向きを変えてくれた。

じじは7年前の手術後、上半身を上げて眠らないと逆流という現象が起きてとても苦しむのだ。

そんなじじが変な体勢で寝ていたり、上半身がずり下がっていると

孫は起き上がってはじじに声をかけたり、じじの体を引っ張ったりしてくれるのだ。

ばばはこの時まで気付かなかった・・・・・・・・

孫はただ大好きなじじの側に寝たいが為にじじとばばの寝室で寝るのだと思い込んでいたが

大好きなじじが苦しい思いをしないように自分が見守りたいという気持ちあっての行動だったのだ。

帰る前日になって孫のこの健気な行動に気付いたばば。

ばばは思わず、目頭が熱くなった。

その後孫が「ばばのマッサージ気持ちが良い」と言うので

孫の足をマッサージすることに。

去年は寝る前にばばが孫の足をマッサージしているといつの間にかスヤスヤ寝ていたおだ。

孫の健気な行動を目の当たりにした直後だったばばは

真心込めて孫の足のマッサージをした。

初めはくるぶしの下辺り、次にふくらはぎ、最後は足裏・・・・・

いつまで経っても「もう良いよ、ばば」の声はない。

時計は1時前になり、明朝6時には起きて孫達を送らなければならないばば。。。。。

どのくらい経っただろうか?

孫がスヤスヤ寝息を立て始めた。

昼間母親から叱られたり、4歳下の弟と喧嘩をしたり

何回もバトルを繰り広げながらも夜になると機先を制してばば達より先に

布団に潜り込んで待っていた孫シュン。

昨日搭乗前に「ヨッシってしないでね」って言って搭乗口へ向かった。

最初呆気にとられたが「孫達が帰ったぞ〜。ヨッシ」と

ガッツポーズを取らないでねっていう意味だったのかな?

「孫は来て良し、帰って良し」と言うけれど

孫達の帰った後の後始末をしながら泣き笑いの18日間を思い出し

ちょっぴり感傷に浸っているばばだ。

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