by ばばの日記
徳之島じじとばばのブログ
6月30日(火)曇
昨日は、今年1番の降雨量じゃ無いかと思うほど雨が降った。
島内の数ヵよで葉通行止めになった箇所もあった。
ばばも、一定時間おきに家の裏の溝の水量を確認した。
我が家カラス少し右折して、真っ直ぐ海へ流れる溝だが
水量が溝の深さの半分位まで来あり、緩く曲がるカーブでは
水が上に跳ね上がり溢れそうになっていた。
でも、じじと結婚して以来、この溝が溢れるという事は無かったので
今回も警戒心はあったものの、さして気にせず過ごした。
水量を見る度に、お隣さんの上の方の電線へ何故か目が行く。
と・・・豪雨の中、ハトが一羽止まっている。
えっ?こんな豪雨の日に何のために電線に止まるの?
餌を探しているの?
時々、ガラス戸を開けては溝の水量と、電線に止まったハトを見ながら
半日以上過ごし、夕方、いつもの買い物に出た。
崖崩れが無いか?ちょっとドキドキしながら車を運転したが
予想外に何処も異状無しで、いつも通り買い物を済ませ
ついでにコンビニに寄ったら、何故か次から次に
ばばの後から車が着いてくる。
3,4台だったけど、駐車場に車を入れるかと思いきや
何故か次々方向変換して、今、元来た道へ戻っていく。
「不思議だなぁ・・・」と思ったが、ふと気づいた。
町の防災無線放送で、ばばが行ったコンビニのすぐ前から
少し進んだ信号機の所まで、崖崩れの危険性があるため
通行禁止になった事を伝えていた。
ばばは、放送を聞いていたので、迂回して最初の買い物を済ませ
又迂回路を通って、コンビニに戻って買い物したけど、
出先とか、仕事の関係で放送を聞かなかった人達は
通行止めの看板の場所まで行ってしまって
又引き返していたんだね。
きっと、沢山の人が同じ行動をしたと思う。
防災無線の目的からして、沢山の人が
放送を聴けるように出来ないのかなぁ?
例えば、会社とかスーパーの中とかでも。
でないと緊急放送でも聞き逃す人が多いかも知れないなぁ?
等と思った出来事だった。
昨日の夕方から夜、そして今朝、昼まで
島外の友人知人や圏外の知人からも
「豪雨、大丈夫だった?」って電話やメールが来た。
ばばにお住む地域では、たいした被害は聞かないけれど
隣の2町では、道路の冠水がひどかったり
床下浸水の被害があったり、避難勧告が出された地域もあったみたい。
ばばが行ったコンビニに、隣町から通っている知人がいて
丁度出勤してきたところで、バッタリ会ったので
「途中大丈夫委でしたか?」と聞くと
「道路が水浸しでね、ずうっと海岸線まで下りてきたのよ。
グルッと隣の集落まで行ってから、
他のルートを通っている人もいるみたいよ。
でも、車運転していて怖かった〜」と言った。
その後、ばばが「このちょっと先も崖崩れなどがあるので
豪雨の時は通行止めになるんですね」と言うと
「過日の豪雨の時は、上の方からもの凄い勢いで滝のように水が流れ落ち
その時、ハブも一緒に流されてきたんだってよ」と言ったので
ばばは思わず笑ってしまった。
笑い事じゃ無いけどね〜。
大雨の後は、山から川に流されたハブが、
数匹海まで流されることもあった」と、聞いたことがある。
ハブの話を聞いて笑ってしまったばばだけど
もしかしたら?我が家の裏にある溝にだって
ハブは流されてくる可能性はあるよね。怖い、怖い!
だって、数ヶ月前、我が家の車庫10メートル位前の場所に
ハブが横たわっていたって言うから・・・・・・
溝から流されてくるハブも怖いけど、地上を這ってくるハブも怖いわ〜〜〜
数ヶ月前も、「徳之島、50年に1度のの豪雨」と報道されたような気がするけど
昨日も「50年来の豪雨」って報道されていなかったかなぁ?
今年は、梅雨明けがやけに遅いような気がする。
でも、気象状況など、人間にはどうしようもないから
気長に時間の流れに身を委ねましょうかね。
さてっと、3日間溜めた洗濯物も、洗い上がったようだし
庭に干しましょうかね〜。
薄陽が差しているくらいだけど、夕方まで乾きますように!
徳之島じじとばばのブログ 主管理者 ibuchanじじ&ばば