by ばばの日記
徳之島じじとばばのブログ
6月30日(火)曇り
一昨日昼からは婦人科検診で、「力を抜いて下さい」と何回も言われたのに
自然に体が硬くなってしまい、痛い思いをし
昨日は、実家のお墓参りに行って、ちょっと長距離運転をしたからか
2晩続けて、夜中に目覚める事もなく、朝までグッスリ。
今朝なんか、7時に目覚めるという・・・ちょっと情けないなぁ〜ぐーたらな自分が。
早起きしてウォーキングでも、読書でも、何かやれば良いのに
早朝とか夜、1人で戸外を歩く勇気が無いし、読書もしない。
ますます体も頭も老化していくなぁと思いつつ、自分を甘やかしている。
食事の前、戸を開けていたじじが、玄関を開けて、変な声を出した。
「何?」と慌てて聞くと、玄関を開けた音でビックリしたのか、
玄関真っ正面のクチナシの間からキオビエダシャクが10匹位、一斉に飛び立ったって。
去年まで、キオビエダシャクはイヌマキの葉が餌で、イヌマキに居る・・・と信じていたのに
今年は、お隣さんのデュランタの枝に密集し、
まさか、クチナシの木でも羽を休めているなんて。
放っておけば良いものを、気になって仕方が無いので
洗濯機を回しながら、ハエ叩きを持って、庭に出て、キオビエダシャクとの格闘。
そして、昨日は完敗だったけど、今朝は5匹やっつけた。
でもさ、やっつけた後は、片付けをしなくちゃならないのよね。
本当かどうか分からないけど、じじが言うには、キオビエダシャクの成虫は
スズメやヒヨドリなども食べないらしい。
となれば、イヤだけど自分で片付けるしか無い。
と思いながら、花壇を見回していると・・・・・・・
居たぁ!!!!!!
クチナシの木の細い茎に、気味悪くて大大大ッ嫌いなオオスカシガの幼虫が!
これ又、去年も大発生して、お隣のお姉さんと大騒動した記憶が蘇る。
黄緑色で、体長7,8センチのクニャクニャ系。
まともに見たら卒倒してしまいそうな位気味が悪い、クチナシの害虫。
夕べ、クチナシの周りの掃除をした時、コンクリートの上に
米粒位の黒っぽい塊が多数見えて「まさか?」という思いはあったんだけど
明日朝、確かめて何とかしなくちゃ!とは、思っていたんだけど。
落ちた葉っぱを箒で掃きながら「やっぱり、あいつの糞か・・・」と思いながら
嫌々ながら掃除はしていたんだけど、目を上げた途端、飛び込んで来た気味悪い姿!
悲鳴を上げ、目を背けたいのをグッと我慢して、殺虫剤を取って来て
敵をめがけて、シュ〜〜〜ッっと3プッシュ位したら、
数秒後ポトリ!と奴が落下してクニャクニャもがき始めたので、
最後のトドメをと又、シュ〜〜〜ッ。
ついでにクチナシの木にも上から下から殺虫剤を吹きかけた。
その後、10分位放置して、ホースで上から下から水をかけ、殺虫剤を洗い流した。
専用の居殺虫剤を準備していないので、今年はゴキブリ退治用の殺虫剤を使った。
夕べ見た糞の数からしたら、たった1匹しか成虫が居なかったとは思えない。
きっと、葉っぱの陰などに身を潜めて居るんだろうな・・・・・
それにしても、幼虫の大きさと色合い、本当に気味が悪い。
小さい頃、実家では蚕を育てていて、桑の葉っぱを与え
成長した蚕を選んで、専用の繭を作る棚?のような物に入れていて
ばばも手伝っていたが、当時は蚕が小さいうちから、どんどん成長し
今朝見たオオスカシガくらいの大きさになっても、気味悪いとか思わず
手で触り、鼻に乗っけたりして遊んでいたけど、今考えたら悶絶ものだ。
繭から糸にするまでの過程も、ずっと見ていたなぁ。。。。
今なら、絶対、蚕も触れそうにはない。
そうそう、朝、オオスカシガの幼虫1匹をやっつけたのは良いけれど
その後、落ち葉などと一緒に掃こうと思っても、殺虫剤成分を洗い流すために
木の上から下からジャンジャン水をかけた後だったので、
濡れ落ち葉はなかなか掃けず、オオスカシガの幼虫も結構大きく重さもあるせいか
掃いても掃いても動かず・・・・気味悪いからまともに見たくないし
目を背けながらの作業だったから、上手く掃いて場所移動が出来ない。
最後は、少し吐き気さえ憶えつつ、思いっきり箒を振るような形でスイング?したら
幸い、やっとやっと、目に触れにくい場所まで移動は出来た。
だけど・・・・絶対に、まだ仲間が多数いる事は想像できるけど
もう、これ以上関わり合いたくない。
でも、放置すれば、大好きな父が育てていたクチナシの枝を切ってきて
挿し木し、沢山の優美な花を咲かせてくれるようになったものだから
害虫にやられるなんて、絶対看過できない。
あぁ〜悩ましいなぁ・・・・
徳之島じじとばばのブログ 主管理者 ibuchanじじ&ばば