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植物のこと - 2020年7月の記事
07/15(水) 16:49
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なぜ可笑しいの?他、アンバーグチ

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





7月25日(土)曇り時々雨ぱらつく

お昼ご飯を終えた時、ばばが「私、島に生まれて本当に良かった!」と言うと

じじが「何で?」と聞いた。

「だって、毎日碧い海見えるし、周囲に緑もあるし

自然豊かな中で、のんびり暮らせるし」と答えると

「やはり、ばばは、ちょっと変わっている」って笑った。

ばばが、島大好き!と言ったら、何で可笑しいの?

ばばは、じじが何故笑うかが理解出来ない。

ばばは島での生活に大満足しているけど、

じじは「たまに、どこそこの駅から電車に乗って○○や、△△にも行ってみたい」だって。

曇り空ながら、のんびりした時間が流れている、今日の徳之島だけど

ちょっと不安も・・・・

昨日のニュースで、徳之島より少し南にある島で

コロナの感染者が10数名?って、報道されていたから。。。。

じじは、人混みの中には、ほぼ行かないけれど

ばばは、マスクをしてはいるけど、スーパーへも時々は行っているし。

もしコロナ感染者が増えたら、離島では受け入れる医療機関が・・・・・

昨日、感染者が出た島でも、対応出来る病床は2つしか無いとか。

例年に無く、気を張り詰めながらの日々が続きそうです。

話題を変えて

ここ数日、ばばは「ある研究」を続けています。

ばばが研究?なぁんて大袈裟ですが、アンダーギーの

ベストレシピを試行錯誤中。

普段、アンダーギーを自分達が食べる事は、ほぼ無い。

でも、島外で暮らす友人、知人には好評なので

以前は店で買っていたけど、数年前から自分で作るようになった。

先月までも、納得のいく物は出来ず、色々調べながら

試行錯誤を繰り返していたら、何と!夕べ、ほぼ満足出来る物が出来た。

たまたま夕食の後、揚げていて、完成した物を、じじの前に置いたら

「おっ!美味しそうだなぁ。一口味してみようかな?」と言って

一個手に取った・・・

次の瞬間「あっつ!!!あつつつつつ」と悲鳴が。

そりゃ、そうでしょう、150度位の温度で揚げたてなんだから。。。

背中に、じじの声を聞きながら、笑いをこらえて、ばばは作業続行。

じじは、少し落ち着いたらしく、アンダーギーを半分に割って、口に入れ

「美味しいっ!僕が、今まで食べた中で、一番美味しいアンダーギーだ」って。

「油で揚げたアンダーギー食べたから、油で口の回りが良くなって

又々、じいのアンバ口(ぐち)が始まった!」って、ばばは返したけど・・・・

島では「アンバ口(ぐち)」って、お世辞のことを言うんだけどね。

油分で、口?言葉?がなめらかになって、次々とお世辞を言うって事かな?

ばばも、今までで一番納得出来る仕上がりだと思いつつ

「これ、送ってあげたら、喜んでもらえるかなぁ・・・」と

友人のことを思いながら、20数個揚げた。

アンダーギー

「明日朝、一番で荷造って送らなくちゃ!」とばばが言ったら

じじが「僕の分も、1個位残しておいてよ」だって。

「はい、はい、ちゃんと生地を作って、明日、すぐ揚げられるように

準備してあるから大丈夫!」と答えた。

極端なほど、油物を嫌うじじが「1個位残して・・・」と言うなんて初めての事。

ビックリしたけど、嬉しかった!

単に揚げたてだから、美味しかっただけかも知れないけれど、

自分が作った、おかずやおやつを誰かが褒めてくれると

「よしっ!次は、もっと美味しく作るぞ!」と思うタイプのばば。

じじは、それが分かっているから、極端に褒める時があるんだよね・・・・

昨夜、じじのアンバーグチを聞きながら作ったアンダーギー

今朝は、早速荷造って送りました。

友人の所に届くのは、2日後位かなぁ?

アンダーギーとか、ふくれ菓子とか、作り出したら数日は作り続けるけれど

飽きたら、何ヶ月も作らない、ばば。

今回作ったアンダーギーは、ちゃんと分量などきちんと書いて

印刷して、保存しておこうと、朝一でプリントアウト。

じじが「このアンダーギーだったら、子どもや孫達が喜んで食べてくれるだろうな」

とも言ってくれ、何だか嬉しくなった。

今年は帰省出来ないけれど、次、子ども達が帰省する時は

アンダーギーも忘れず準備して迎えなくちゃ!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

食べますか?

by ばばの日記

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7月15日(水)曇り

今日は、午前中用事があり出掛けたら、帰宅したのが2時過ぎ。

ひとりで昼食を済ませ、いつもの買い物行って来たら、もう、4時。

1日が、あっと言う間に過ぎてしまうなぁ。

夕べは真夜中に激しい雨音を聞いた。

久しぶりの雨。

朝起きて外を見廻ったら、裏の溝に生えている雑草が

悉く下流の方に倒れていた。

昨日まで、こんなに綺麗に沢山の花も咲いていたのに。

溝の花

いつもの「穴チェック」も・・・

菜園側の穴は昨日から、ずっと塞がれっぱなしで、

溝側前の穴は、夕べの豪雨にも負けず、勢いよく土が放り投げられて穴も健在。

この穴の住人と、昨朝、偶然対面できたよ〜

お互い、(相手もきっと驚いただろうな)、ギョッと一瞬引いた。

昨朝、穴を覗いたら、入り口にこちらを見ている茶色っぽい生き物が・・・ばばもドキッとしたけど

相手はばば以上に驚いただろうね。

丁度、穴の入り口にいて、ばばに気づくと同時に、後ろ向きのまま一瞬で後ずさり。

やはり、じじが言った通り、茶色っぽいカニだった。

ばばの拳半分位の大きさだったよ。

あの穴の中に住んでいるのかな?家族は何人(何匹?)かな?

何を食べて暮らしているのかな?とか、色々考えた。

カニの他に、茶色っぽいカエルも近くを飛び跳ねているよ。

先々月辺りまで、夕方から夜までゲ〜コ、ゲ〜コ鳴いていたあのカエル、

じじによると、琉球カジカガエルらしい。

あの後静かになったけど、オタマジャクシが生まれて、

もう、小さなカエルに成長したんだね。

小さな生き物の成長が、身近で見られるって、嬉しいね。

身の回りで、小さな動植物を見たり出来る、今の環境、大好き。

今日は、いつも行くお宅の近くに自生している桃の木の実が

大分色付いていた。

この桃の実、子どもの頃だったら、すぐにでも取って食べていたかも・・・・

ばばの実家の裏には、桃の木があった。

時期になると沢山の実を付け、ばばは熟すのを楽しみに待っていた。

小学校入学前だったかなぁ?ある日、長姉がばばをお医者さんに連れて行った。

種痘?の予防接種をするためだったが、最初目的を知らず姉に付いて行った。

お医者さんと言っても、当時は今のような病院は無くて

今思えば、個人の家だったような気がするけれど

そこにY先生というお医者さんがおられ、ちょっとした傷の手当てや

予防接種もそこで受けた。

行く道すがら、姉が「泣かないで注射受けられたら帰ってから

褒美に桃をあげるからね」と言った。

「桃の実」という言葉が、しっかりインプットされ、泣かずに注射は終わった。

帰宅後・・・・姉が裏の畑から桃の実を取ってくれたのか?自分で取って食べたのか?

確かな記憶は無いけれど、きっと喜んで食べたことには間違いないだろうな・・・・

子どもの頃から、好きな食べ物に釣られやすかったんだよね、きっと。

いつも行くお宅の前で今日見た、桃の実は、花の頃から毎日見ているので、

沢山の実を付け、生長する様子を見るのが毎日楽しみだった。

ここ数日、徐々に実が色付き始め、もう、食べられそうな気がしていた。

桃の実

道ばたに生えているけれど、誰ひとり実を取る人は居ない。

水蜜桃に比べたらねぇ・・・・・ばばが子どもの頃は貴重なおやつだったのに。

大きさはピンポン球の3分の2くらいかなぁ?

この桃の実、下処理をきちんとして、サッと茹でて、氷砂糖をいれて

コトコト煮ると、とても美味しいおやつになるって、先輩が教えてくれたけど

ばばには、コトコト煮る根気が無い。

この桃の実、誰も取る人も居なくて

毎年熟し過ぎて地上に落下し、そこから又芽が出るけれど

頓着する人も誰も居ない。

いつの間にか新しく出た芽も、引き抜かれている。

去年、ばばの友人が、一番美味しそうに熟した実を1個取って

囓ってみたけれど、酸っぱくて、食べられなかったって。

時代は変わったなぁ・・・・と、思う。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば


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