







昨日、徳之島町総合運動公園遊歩道に生えている「リュウキュウバショウの果実」を撮った。
外見はバナナとよく似ているが、果実は小ぶりで、人間の親指ぐらいの大きさで食することは出来ない。
昔、島では繊維を取って芭蕉布を織るのに用いられ、それで作った着物を「バシャギン(芭蕉着物)」と言っていた。
また島の方言で不美人のことを「バシャ山」といいますが、その昔、不美人で売れ残りの娘を持った親が、イトバショウの山を付けるから娘をもらってくれ、と頼んだことに由来しているそうです。
(2013年6月30日、17:50 徳之島町総合運動公園遊歩道で撮影)
外見はバナナとよく似ているが、果実は小ぶりで、人間の親指ぐらいの大きさで食することは出来ない。
昔、島では繊維を取って芭蕉布を織るのに用いられ、それで作った着物を「バシャギン(芭蕉着物)」と言っていた。
また島の方言で不美人のことを「バシャ山」といいますが、その昔、不美人で売れ残りの娘を持った親が、イトバショウの山を付けるから娘をもらってくれ、と頼んだことに由来しているそうです。
(2013年6月30日、17:50 徳之島町総合運動公園遊歩道で撮影)
execution time : sec