







山田川沿いの農道でオオミイデラゴミムシが、虫の死骸を盛んに食べていた。この昆虫の本職は虫類の死骸処理係のようである。トカラ諸島,奄美群島,琉球列島に分布するゴミ虫の仲間です。本種は触れると尻から100℃以上もある高温のガスを爆発音と共に発射して身を守ることができるそうだ。ガスは極少量なので危険はないが、強い刺激と共にシミが付いてしまうそうだ。
他のゴミムシ同様、体から悪臭も分泌するが、本種の臭いは更に強烈なようなので触れない方が良いですね。
(2009年10月22日、17:16 徳之島町亀津北区農道で撮影)
他のゴミムシ同様、体から悪臭も分泌するが、本種の臭いは更に強烈なようなので触れない方が良いですね。
(2009年10月22日、17:16 徳之島町亀津北区農道で撮影)
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