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「勝負!」他、何故涙が出るんだろう?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




1月31日(水)曇り

最近、毎朝食後に、じじとばばは勝負をしている。

何の勝負?

それはね、血圧計の数字を見て「低い方が勝ち!」なんだけど

ここ5日ほど、ばばは完敗。

血圧計


ばばは20年ほど前、単身赴任先で急に血圧が上がった時

緊急で病院へ行き、計測してもらった数字が「上が220で、下が110だった。

それまで、血圧が高くて体調が悪いということ事も無く、

病院では「すぐ薬を処方しましょう」と言われた。

自分が降圧剤を飲むなんて予想だにしなかったが

それ以来、ずっと毎朝薬を1錠ずつ飲み続けている。

血圧の薬は飲み始めると「途中で止めることはできない」とかも聞き

一時的に血圧が高いだけかも知れないのに・・・と気にしながら

島に帰ってからもずっと飲み続けている。

血圧は、冬場は高くなり、真夏などは低くなって

「薬飲まなくても・・・:」と素人判断したりもするけれど

やはり、先生のすすめで薬は飲み続けている。

ばばは、朝、薬を飲むのだが、必ず血圧を測り記録した後に飲む。



昨年末、何故か、じじが少し体調不良気味になり

血圧を測ると「上が160とか、170、下が100ちょっと超え」という日が続いた。

義父は血圧は低めだったと思うけれど、義母は血圧は高かった。

じじは、これまでも、体調が悪いときに血圧が上がることはあったけど

血圧は正常だったのに、昨年末からの急上昇は何が原因だったのか?



体調悪くて血圧が上がったのか?

血圧が上がって体調が悪くなったのか?

「病院行こうよ〜」と心配するばばに「大丈夫、大丈夫」と反抗するじじ。

今日現在、病院で受診はしていない。

旅行中、娘達も心配して「お母さん、すぐにお父さん病院へ連れて行って」と言われていた。

だから、帰宅後、じじに何回か声をかけたが良い反応は無し。



そこで、病院へ行くにしても「時々血圧が高くなるのですが・・・」と言うよりも

ちゃんと記録を取って、記録を見せながら先生に相談した方が良いだろうという結論に。

先月、ばばが病院へ行ったときに血圧の記録ノートをじじの為にももらってきてあったので

毎朝、一緒に計って記録することにした。



まだ、一緒に計り始めて1週間位だが、結果は・・・完全にじじの勝ち!

じじが「130ー70」「120−70」位なのに、ばばは何時も上が130台〜10台にもなる。

調子に乗って?じじは夕食の時も計るようになった。

これは良いことなんだけど、いつも食事が終わってから計るんだよね〜

じじは、晩酌をするから、アルコールが体内に入ったら

血管が広がり血流が良くなって、血圧は下がると聞く。

昨夜も「あちゃ〜、もう、飲んじゃったよ」と言いながら測定していて

その結果も「優等血圧」。

じじは「どんなもんじゃい?」とでも言いたげな気配だけど

年を重ねると、若い頃とは体も変わるし

若い頃血圧が正常だったからと、数十年後の今も正常だとは限らない。



急にじじの血圧が上がることが無ければ、先ずは来月中旬頃まで測定結果を見ながら

病院へ行って相談して来ようかな?と思ったりしている。



寒い間は、お風呂に入るときなども更衣室を暖めながら入浴するように

心がけてはいるが、ちょっと油断すると血圧って

パァ〜〜っと高くなったりもするから、怖いよね。



じじとばば、これからもずっと「勝負」を続けながら

お互い体調管理に気をつけていこうと思っている。



話は変わって・・・

朝、掃除機をかけているとき、じじが「電話が鳴ってるよ」と呼んだ。

掃除機のスイッチを切って、電話を取ると娘からだった。

子どものこととか、家族みんな元気で頑張っているよ〜と言う話をした。

電話を切った後、再び掃除を始めたばばだが

途中から、何だか涙がボロボロ出てしまって、じじに気づかれないように

そっぽを向きながら掃除機を動かし続けた。

何故涙が出るのだろう?

自分でも不思議だったが、娘の声を聞いた途端に

「頑張っているなぁ・・・」という思いや、

娘が子ども達の為に一生懸命頑張っているのに、自分は娘達が小さかった頃

「仕事、仕事」で、あまり良い母親では無かったという思いなどが

一気にこみ上げてきてしまったんだと思う。



ばばは、何回もブログにも書いている通り

子ども達のことをあまりしてあげられなかったという思いがずっとあるから

退職後が「子ども孝行」の時だと思っている。

子ども孝行と言ったって、特別に何かしてあげられることも無いけれど

困ったときにはすぐ駆けつけ、手を差し伸べて支えてあげたいとは何時も思っている。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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