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<< 日常生活 - 2015年11月の記事 >>
11/22(日) 18:44
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11/21(土) 15:15
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11/20(金) 15:04
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11/19(木) 20:56
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11/18(水) 15:15
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文化祭・やっぱりパンク・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


11月23日(月)晴れ

今日は、町の文化祭だったので、昼から出かけた。

会場は町文化会館。
文化祭

会場に入ると、ロビーには水墨画・習字・油絵

写真・パッチワーク・生け花・盆栽・短歌

フラワーアレンジメントなど多数の作品が展示されていた。

舞台発表は1時30分からだったが、何と出し物が27。

内容も創作ダンス・ピアノ演奏・日舞・琉舞・社交ダンス

朗読・混声合唱・フラダンス・三味線演奏・表現等

盛り沢山で、ワクワクドキドキ。

出場者も未就学児から80歳代の方までと幅広かった。

フラダンスは3グループ出たが、衣装も手に持つ物も

ヘアースタイルもそれぞれ違っていて飽きることが無かった。

おじいちゃんのカラオケに合わせて、男のお孫さん二人が

日舞で「古城」を舞ったり、徳之島子供劇場メンバーの

子供達数十人がワイド節をロック調にアレンジした曲に合わせて踊ったり

三味線愛好会の方々が、お馴染みの「徳之島一切節」

「ワイド節」「ウギ節」を歌ったり、会場からも手拍子が起こったりして

賑やかな発表会だった。

又、古稀を過ぎた方が社交ダンスで軽やかに踊ったが

その動きが軽やかなこと、体の柔らかなことにビックリした。

ダンスのラストで、体を背後に徐々に倒して

最後は舞台の上に横たわるような体型になった時は拍手喝采だった。

プログラムは27番まであったが飽きること無く最後まで楽しめた。



舞台発表が終わって、ロビーに出たら

知人から「ばばちゃんもお客さんの席に座るだけで無く

次は、お姉さんも一緒に舞台の上に立ちましょうよ」と言われた。

何かやってみたい気持ちも、あるにはあるけれど

んんんんんんん〜〜〜。

来年は舞台の上と下、どちらにいるかなぁ・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

文化祭が終わったら、大急ぎで近くのガソリンスタンドへ車を走らせた。

2週間ほど前から、左後ろのタイヤの空気が少ないようで気になっていたから。

気づいた時、すぎスタンドへ行って見てもらったが

その時は「パンクではないようですから、暫く様子を見て下さいね。」

と言われ、空気を入れて貰って帰って来たのだが・・・

数日毎に、タイヤが柔らかくなるようで、ばばが指で押しても凹むくらいになった。

午前中は。ほぼ、ばばの車を乗るのはじじ。

だから、じじに「ガソリンスタンドへ行って、見てもらってね」

と言っていたのだが、行ってくれず。



やっと今日、ガソリンスタンドでガソリンを満タンにしながらタイヤも見てもらった。

今日はタイヤに何か液体をかけてすぐに、「パンクですね」と言われ

ガァ〜〜ン。

やっぱりね。

どうするかなぁ・・と思案していたら「すぐに直せますよ」とスタンドのお兄さん。

良かった!

ほんの数分でパンクの原因、タイヤに刺さった錆びた釘を引き抜き

処置をしてくれた。

長さが4センチくらいの釘が刺さっていたんだね。

いつ、どこで刺さったのやら。

空気が少ないかな?と気づいた時点で、既に釘が刺さっていたのかもしれないけど

素人のばばは、釘なんか見付けることも出来ず、

ガソリンスタンドの方も今日と同じように

タイヤに何か液体をかけて調べてくれたけど、その時はパンクを発見出来ず。

もしかしたら、釘が刺さったままで2週間くらい乗っていたのかもしれない。

今思うと、怖い怖い。

ガソリンスタンドの店員さん、ありがとうございました。

良かった、良かった。

明日から安心して車乗れるよ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

逆転、他

by ばばの日記

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11月22日(日)曇り

自宅と両親宅のリフォームが始まってから

ばばは、テレビを観なくなり、本もほとんど読まなくなった。

リフォ−ムが終わってからも、それは続いている。

1週間ほど前、3年ぶりくらいにテレビを観ようと思ったけど

最後まで観ずに、結局ラジオを聞きながら寝た。

本も、以前は色々なジャンルの本を買ったり、図書館で借りたりして

呼んでいたが、3年前から、買うのはほぼ雑誌。

それも、郷土料理関係をはじめ

レシピ関係で引きつけられるのがあれば買ってしまう。

レシピを見て、料理するなんて滅多に無いのに・・・

レシピ本だけはどんどん溜まっていく。

いつになったら、レシピ本を見ながら料理を作るんですか?ばば〜。

雑誌のことで、つい数週間前に気づいたこと。

女性誌の月刊誌とか、月2回発売される雑誌とかの大きさが

今までと々大きさのと、二回りくらい小さいミニ版?があるんだね。

そして、価格もミニ版の方が少しだけ安い。

ばばは、普通版に慣れているので、今まで通りのを買っているけど。

それと、今まで10年以上「e本」を使って、

島で買えない本や雑誌を買っていたばば。

ところが数ヶ月前、ばばが「My書店」として利用していたお店が

利用できなくなった旨、連絡があった。

お店は歩いても行ける近さだったし、

ネットで注文して、お店から到着メールが来たら

もらいに行くだけで良かったから便利だったのに・・・・

でも、「e本」で1500円以上注文すれば、自宅まで配送してくれるとのこと。

しかし、1回の注文で1500円いかない時もあるしなぁ・・・

ちょっぴり残念!

これから先は、色々な物を増やしたぅないから、

本などは図書館から借りられる物は、借りて読むようにしようかなと思ったり・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
老夫婦

今日は、朝から何回もラジオで「良い夫婦の日」という言葉が流れていた。

昼食時、じじが「僕たちは良い夫婦かなぁ?」と言うので

即、「悪い夫婦!」とばばが答えた。

「なんで?」と問うじじに

「だって、じじが何も仙人(何もしない人だから)と答えた。

「僕、色々やってるけどなぁ・・・」と首傾げていたじじ。

色々やっているとと言っても、ばばには全然恩恵がありませんけど・・・

「ねぇ、人間の性格って変わるんだろうか?」とばば。

だって、結婚したての頃は、「じじ家」は凄いせっかちというか

パパパパパッと物事を進めていた感じがする。

特に、義父は物事を素早く済ませていた。

対してばばの家系はよく言えば「おっとり系」、

悪く言えば「のんびり系」と自分でも思っていたし、

じじの家族も、ばばのことも、そう思っていたかも。

ばば両親がバタバタしている姿をあまり見たことが無かった。

かと言って、のろのろして他人様に迷惑をかけることも無かった。

「せっかち系」のじじと、「のんびり系」のばばが結婚して・・・

ウン十年経った現在、性格は逆転してしまった。

今では、ばばは自分でも自覚するほど「せっかち系」で

じじは「のんびり系」。

例えば・・・・

ひと月先、旅行に行くとする。

ばばは日程が決まった日からチケットを調べたり

持って行く荷物などをまとめたり、バッグに詰めたり・・・・

反面、じじは出発の前日でも、余裕、余裕・・・

何か日常とちょっと変わった事があると、

神経がその事だけに集中してしまう、ばば。

損な性格だなぁ・・と自分でも思うけど、仕方ない。



じじとばば、「せっかちと、のんびり」

相反する性格だから平々凡々、

無事にウン十年も同じ屋根の下におれるのかな?

性格の一部だけ入れ替わってしまったような、不思議な夫婦だね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

残酷

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


11月21日(土)晴れ

昨夜、夕食の後2階へ上がるじじが

「ミッション車乗れて、オートマ車が乗れないって

ばばは、本当に天然記念物だね」と言った。

天然記念物?ばばは「モノ」か〜〜?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

11時になって、撮影に行くと言うじじ。

ばばが車庫前で、誘導することに。

我が家は県道沿いだけど、ミラーとか無いから

車庫から車を出すまでは、いつもヒヤヒヤする。

「行ってらっしゃ〜〜い」と送り出した後、家に戻ると

庭先をチョロチョロ動く物体が!

なんだ!ネズミ


えぇ〜〜〜、ネズミ!!!!!

何だかモソモソチョロチョロ、動きがちょっと鈍い感じだけど

紛れもなく、ネズミ!

親にしては小さすぎるし、子供にしてはちょっと大きい。

人間で言うなら小学校中学年くらいかなぁ。

ネズミについては、過日一騒動があり、

ばばとネズミでバトルを繰り広げ、

あれ以来、室内では姿を見ないし、被害も無いので

少しだけホッとしているんだけど。。。。。。



ばばが見ている前で、ネズミは花壇の中へ入っていった。

(さて、どうする?ばば)

一瞬迷ったけど、ネズミが入っていった場所辺りの花木を

後故知動かしてみると・・・いた!でも、なんとなく動きは鈍い。

(やはり、ネズミピッタンコで捕獲する方が良いかな?)と決断。

室内に入り、彼方此方探すが予備は無い。

過日、ストックしてあった分は使ってしまったから・・・

(倉庫に行けばあるんじゃないかな?)と倉庫へ。

そこにも予備は無し。

もう一度、花壇の花木を動かしてみる。

やはり、いた!

見届け後、自宅2階へ上がり、

過日、押し入れに仕掛けた「ネズミピッタンコ」を確認。

何にもかかってはいない。

(よし!これを使って何とかしてみよう。)

花壇をもう一回捜索。

少し場所は変わっていたけど、やはりネズミはいた!

ネズミの進みそうな場所に「ピッタンコ」を置き

後ろから棒でネズミを追い出す作戦開始。

しかし、ネズミも賢くて、「罠」を上手く避けて逃亡する。

後ろや横からも捕獲を試すが、なかなか成功せず。

しかし、一旦作戦開始したからには、最後までやり遂げるしか無い。

ネズミも必死で右へ左へ逃げるが、ついにピョン!とジャンプして

「罠」に飛び込んできた。

やったぁ〜と喜んだのもつかの間。

何とm「罠」の粘着力が弱くてネズミは逃亡!

又々「罠」を持って追いかける。

数分後、又しても「罠」にピョン!と飛び乗ったネズミ。

今度は逃亡されないように、「罠」を二つ折りにした。

それでも、ネズミは必死に逃げようとして顔だけは「罠」から外してしまった。

(どうしたものだろう?)と思案後、水を吸って重くなっているスポンジを

二つ折りにした「罠」の上に置いてみた。

その間もネズミは口を開けたりするけど、何故か声は出さない。

つぶらな瞳で口を開けられると、つい目を背けたくなったり

ばば自分がとても残酷な人間に思われたりして、

もう、そのまま放っておこうと思い、室内には行って昼食の準備をした。



12時半頃になってじじが帰宅。

じじに「ネズミを捕獲した」事を報告。

ネズミは、まだ「罠」から逃げ出してはおらず、じっとしているらしい。

「可愛そうだから、これ以上どうしたら良いか分からないから

そのままにしておいた」と報告。

「そっか」とだけ言って、じじも玄関へ入ってきた。

室内を荒らされた時は憎たらしくて、何とか捕獲しようと必死になったが

いざ、捕獲してみると、何だか可愛そうで・・・・・

この後、どうすれば良いんだろう?

捕獲はしたものの、全然嬉しくない。

我が家は、どうしてもネズミを完全にいなくなることは無いかもしれない。

以前も書いたが、周辺に空き家・空き地・溝・飲食店・畑・ドブ等々

ネズミの住環境は整っている。

1匹くらい捕獲したって、「ネズミ算」とも言われるように

次から次へネズミは増え続けるだろう。

あぁぁ〜〜あ。

ネズミを捕獲しても、ちっとも嬉しくはなく、

逆に気が重くなってしまったばば。

「罠にかかってしまったネズミ」、今後、どうしたら良いんだろう?

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夢叶う?他

by ばばの日記

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11月20日(金)晴れ

今朝、朝食後2階へ上がるじじに

「最近、仏壇のお父さんやお母さんに、

ありがとうって手を合わせている?」と声をかけると

じじは仏壇の前に行き、手を合わせていた。

そして、「ばば、こんな所にばばの両親置いておくと可愛そうだよ」と言う。

ばばは、結婚して「じじ家」の人間になった。

じじは長男だし、結婚後もずっと両親のすぐ近くで生活してきたし

両親の位牌など守るのは当然だとばばは思っている。

だから、2年前に義父、今年義母が亡くなって、

仏壇には写真や位牌を祀ってある。

ばば両親は、20数年前に二人とも他界しているが

位牌などはばばが預かって守っている。

でも、じじ家の仏壇に、ばばの両親の写真や位牌を一緒に置いては

申し訳ないと思っていたので、

仏壇の隅っこに扉で隠すようにして祀っていた。

その写真や位牌を見付けて、

「こんな所に置いておくとかわいそう・・・・」と

じじが言ってくれたのだ。

じじの気持ちがありがたくて、背後まで行って

「ありがとう」って言おうとしたのに、声に出すことなく

他のことをしてしまった。

声に出さないと伝わらないこともあるのにね。

全く、ばばったら・・・・

声に出して伝えられなかったけど、書くことで記録しておこう。

じじ、ありがとう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ばばは、何十年も前から、庭先でキンモクセイを育てて、

花を咲かせてみたいというのが夢だった。

しかし、何回チャレンジしても夢を叶える事は出来なかった。

キンモクセイがダメなら・・とギンモクセイも3本ほど植えてみた。

するとね、数日前気づいたの。

去年植えたギンモクセイに蕾がついていることに。

鼻を近づけると、特有の芳香が・・・

あぁ〜幸せ。
ギンモクセイ

もっと、もっと沢山花を咲かせて欲しいけど、欲張りはダメ、ダメ。

と思いつつ、庭へ出て過日鉢植えにしたキンモクセイを見てみたの。

そしたら、奇跡じゃぁ〜〜〜

何と、葉っぱの間に小さな黄色い花が2個。
キンモクセイ

わぁい!

何十年来の夢が叶ったぁ〜。

本当は、ギンモクセイも、キンモクセイも、

もっともっと沢山の花が咲くはず。

気温?湿度?陽光?ばばの愛情?

不足しているのは、何だろう?と考える。

両親宅庭の花壇は、午前中の数時間しか日が当たらないから

陽光不足かなぁ・・・・

ばばの愛情については、キンモクセイについての知識が

まだまだ足りないからなぁ・・・・

肥料だって、もっともっと適したのがあるはずだし、

灌水についても、キンモクセイが欲しいって言っている時に

ばばがタイミング良く水をあげているかどうか疑問。

これから、今まで以上に期の様子を見ながら

大事に大事に育てていくぞ〜。

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まさか雹?他

by ばばの日記

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「ばばの日記」
11月19日(木)曇り

夕べは、雹が降ったのでは?と思った。

夕食を食べ終わった頃、パランパランパランと大きな音が聞こえた。

一昨日の雷鳴と言い、夕べの大きな音と言い、ここ数日、徳之島の天気は変だ。

昨夜、パランパランと音がした時は、「雹が降っているのでは?」と

一瞬思い、じじは濡れ縁に出て、ばばは懐中電灯を持って外へ出た。

懐中電灯で階段や庭を照らしてみたが、雹らしき塊は見えなかった。

あの、パランパランという大きな音は何だったのだろう?

今朝、ご近所さんに聞いてみたが、全然気づかなかったって。

不思議だなぁ・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日は、昼1時から文化会館で徳之島町高齢者クラブ連合会の

芸能発表会があったので、姉と一緒に行って来た。

元気な高齢者達が歌ったり、踊ったり、演奏したり

15のプログラムで楽しませてくれた。

どの出し物も楽しかったが、特にばばが面白い!と思ったのは

母間の伝統芸能「田植え踊り」だった。

昔の米作りを表現していて、農耕牛で田んぼを耕すところから

種まき、田植え、収穫、脱穀と進み、収穫した米で餅をつき

「ムチタぼれ(餅)タボレ」の行事で家々を回って

お餅を貰うところまで表現していた。

各家庭で貰ったお餅を、客席に向かって投げるパフォーマンスも有り

姉は踊っている人から直接手渡され、ばばの所には

投げられたお餅が飛んで来たのでキャッチした。

「お餅」と信じていたのは、実際は白いピンポン球だったので

クスリと笑ってしまった。

約30名くらいの方々で役割を分担し、面白おかしく表現していて

客席からも拍手喝采だった。



他の出し物でも、平均年齢70歳以上くらいの出演者が

全員赤いきらびやかなチャイナドレスで

「サンフランシスコのチャイナタウン」踊ったり・・・

舞台発表された皆さんは全員生き生きと輝いて見えた。



出し物の題目も「田植え踊り」「お米さんありがとう」

「砂糖製造唄」「徳之島音頭」「徳之島ちょっと節」

「手々枕節」「島のブルース」「母間しゅんかね節」「農村小唄」

「花の徳之島・ワイド節」等々

「徳之島」という言葉や、徳之島の集落名が入っていたり

農業t関係のある言葉が入っていたり、

徳之島ならではの出し物満載の約3時間であった。

撮影規制の放送も無かったので、ばばもデジカメで何枚か写してみたが

帰宅後、画像を見てみると全部ピンボケ〜。

小さなデジカメで、後方座席からの撮影でもあったし

ばばは撮影技術なんてゼロだから、仕方ないかぁ・・・と諦めた。

舞台の画像は無いので、ロビーに展示されていた

大島紬を使った素敵なパッチワーク画像をアップするね〜。
パッチワーク

元気な高齢者が多いって嬉しいね。

今日の芸能発表会を鑑賞して、ばばも日々元気で年を重ねていきたいなぁ・・

と改めて思った。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

110円から思い出した・・・

by ばばの日記

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11月18日(水)曇り

昨夜の雷と雷鳴は凄かった。

特に8時前後には、我が家のすぐ近くに

落雷したのではと思えるほどの雷鳴と轟音。

怖かった。

一夜明けて、今朝の室温30度越えで、湿度60数%。

11月も中旬過ぎたというのに。。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

午前中、ある資料を貰いたくて、あるお店に行った。

目的を果たしたので、向きを変えて外へ出ようとした時

左足踵で、何か踏んづけた感触が。

一瞬後、見知らぬおじいちゃんの右足先を踏んづけたことに気づき

「ごめんなさい。大丈夫ですか?痛くありませんか?」と聞くと

おじいちゃんは「大丈夫、大丈夫」と。

そのおじいちゃん、ばばに資料をくれていた店員さんに

「店先でお金を落としたけど、取ってもらえないかね」と言う。

店先に小さな側溝?があり、鉄格子?の蓋がされていて

その隙間に小銭を落としたらしい。

ばばも見てみると、なるほど溝の中に10円玉が1枚見えた。

「勿体なくてねぇ」とおじいちゃんは言う。

ばばも相づちを打つ。

店員さんは、何とか側溝の蓋を持ち上げようとするが

持ち上がらないので、別の男性店員さんを呼んできた。

その店員さんも何回か試みたが、蓋は持ち上がらず・・・・

暫くして、店員さんは奥の方に入っていったが

手に、鉄の棒を持って戻って来た。

その棒を格子の隙間に何回か出し入れしていたら

ある瞬間、蓋が持ち上がった。

おじいちゃんは、ゆっくりしゃがんで溝の中に落ちた小銭を拾い上げ

「ありがとう」と店員さんにお礼を言った。

ばばは、おじいちゃんに「良かったですね」と声をかけた。

溝に落としたお金は、10円だけではなくて、

100円玉も1個落ちていた。
110円

溝に落としたお金を「勿体ないからね」と言った、おじいちゃん。

そうだよね、お金は1円でも勿体ないよね。



じじが、我が家の三姉妹が幼かった頃

「1円を笑う者は1円に泣く」と言いながら

財布から1円玉や5円玉の小銭を上げていたことを思い出す。

娘達が巣立った後は、ばばに小銭をくれるようになったので

ばばは「じじは大金持ち、ばばは小金持ち」と言って笑っていた。

そう言えば、ここ数年じじから小銭も貰ったことが無いなぁ・・・

と思っていたら、じじは島にいる限り、自分で買い物をすることがほぼ無いから

ばばにくれる小銭も無いんだよなぁ。。。。



今でこそ、1円や5円、10円を子供にあげたって喜ぶ子は少ないだろうが

ばばが小学生の頃は、たった10円手にするためにアルバイト?をしたことがある。

落花生の皮むきをし、数時間かけて実が一升枡のいっぱいになれば

やっと10円もらえた。

落花生の実は、一升枡のすり切り一杯ではなく、山盛り一杯にして

やっと10円の収穫。

10円得るために、右手の親指の腹側はマメが出来て

膨れあがってしまうことも良くあった。

又、熟した桑の実を沢山沢山採ってきて、潰して種だけにして

盃の1杯集まれば、養蚕場へ持って行き、10円貰うことが出来た。

ばばが小学校高学年か中学生になった頃、

近い集落にパイナップルの加工品を作るパイン工場が出来て

パイナップルの苗が山裾の広い広い畑に植えられていた。

そのパイン畑の雑草取りのバイトをしたこともある。

朝から夕方まで雑草取りを頑張って得た収入は500円くらいだったか?

千円だったか?????

お年玉だって、親戚のおじさんやおばさんから

10円とか50円貰えば、嬉しくて、嬉しくて・・・・

ばば兄が高校、大学へ進学した昭和30年代後半、

その学費を工面するために、両親や姉は朝から晩まで必死に働き

お米を作ったり、自家製糖工場で黒糖を作ったり

農耕牛に子牛を産ませたり、

子豚を買って大きく育てて売ったりして現金収入を得ていた。

そんな時代に育ったせいか、

お金の大切さは身にしみて分かっている。



今日店先の側溝にお金を落として困っていたおじいちゃんも

ばばより先輩のようだったから、

きっとばばと似たような時代を生きてきた先輩なんだろうね。



間違えて足を踏んづけてしまった事から

おじいちゃんのお金が無事取り出せるまで

ずっと気になっていたが、無事110円回収できて

良かった、良かった。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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