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07/08(木) 17:15
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07/08(木) 05:15
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07/04(日) 22:31
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非は我にあり!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


7月8日(木)雨時々曇

ばばの住む地域ではゴミを出す日は次のようになっている。

可燃ゴミ・・・・・・・毎週月曜日と木曜日の週2回

不燃ゴミと資源ゴミ・・第2週、第4週の水曜日

最近は両親宅の片づけもばばがするようになり、

可燃ゴミ不燃ゴミ、資源ゴミなどまとめて結構な量捨てた。

捨てた後、また片づけると次から次へとゴミは出てくる・・・・。



昨日は(水曜日だから燃えないゴミと資源ゴミを出す日だ)とばばは前夜から考えていた。

だから、朝になるとじじも手伝ってくれて20袋分ぐらいのゴミを出した。

資源ゴミは2袋で後は不燃ゴミだ。

不燃&資源ゴミ収集の時間は大体が朝8時半頃から夕方4時頃までの間で

ハッキリ決まってはいない。

家の前に大量のゴミを積み上げるのはちょっと恥ずかしい気もするけれど仕方ない。

ゴミを出し、ホッとして他の仕事にかかった。

時々(ゴミ取っていってくれたかなぁ〜)と覗いてみる。

昼前までそのままだった。

夕方4時を回ってもまだそのままだった。

昨日は途中もの凄い雨が降ったりもしたのでゴミ収集の人達も

晴れ間を見て仕事をしているのだろうと思っていた。

夕ご飯の買い物ついでに病院へ行くため、又家の前を見ると

やはりゴミはそのまま積まれている。

しかし・・・・空き缶と空き瓶の資源ゴミの袋だけは持って行ってくれてあった。

(どうして、不燃ゴミの収集がヤケに遅れるんだろう???)と思いながら

歩いていると、病院の近くの数件のお宅の前にもやはり不燃ゴミの袋は積まれたままだった。

取り残されているのは家だけでないことに内心ホッとして用事を済ませ家に帰った。

そしてじじに言った。

「じじ〜、どうして今日はゴミ取っていないのかな?明日役場に電話でもしてみようかな?」と。

そして、もう一度つい先日配られた町の「ゴミ分別の仕方」の説明を書いた紙を見直してみた。

その途中で,ハタッと気付いたことがありカレンダーを見た。

次の瞬間!「じじ〜〜、今日は不燃ゴミなど出す日じゃなかった!!!!

だって、第一水曜だもの・・・・・」って身のすくむ思いでじじに言った。

先週、不燃ゴミを出さなかったので、今週は出す日だと思い込んでいたのだ。

思いこみの激しいばば。

6月が第5週の水曜日があったということなんか、頭の片隅にもなかったのだ。

よくぞ気付いて良かった!

役場に電話でもしたら大変な恥をかくところだった。

周囲が薄暗くなる7時過ぎ、じじとばばは

朝出した20袋くらいの不燃ゴミを又車庫の中に運び入れた。

じじごめんね〜。ばばの思い込みのおかげで2回も難儀させちゃった。

ばばが、ほんの少しだけホッとしたのは今日不燃ゴミを出した家庭が数軒はあったこと・・・

ばば宅のすぐ近くの豪邸にも資源ゴミと不燃ゴミの袋が今日もまだ出されたままだし

病院近くのお宅も数軒出してあったから。。。。。。

ばば、これからは、ちゃんとカレンダー見て確かめてからゴミは出そうね。ハイッ了解!

ところで・・じじとばばでゴミ袋を車庫に運び入れた後、気付いたことが・・・

それは、ばば宅の不燃ゴミの袋の下に、

何故か手を付けていないコンビニ弁当(唐揚げカレー弁当と書かれていた)と

ホットドッグも口を付けていない状態のままでビニル袋に入れたまま押し込まれていたこと。

何で?他人の不燃ゴミを入れた袋の下に弁当を捨てるの?

それも手つかずの状態で・・・・何時?誰が入れたの?

朝、じじとばばがゴミを出したときにはなかったよ。

たまたま今朝が可燃ゴミを出す日だったので、

その弁当も一緒にゴミ袋に入れて捨てたけど・・・・

一晩放っておかれたにもかかわらず、弁当は野良猫も食い荒らしてなかったよ。

ホットドッグは無くなっていたけどね。

「何故ゴミを収集しなかったのか?」役場に電話しようとしたばばだが

「非は我にこそあり」猛反省でした。



あと一つ。

3日前、病院に行った時、道路脇の駐車場が満杯で地下駐車場に車を入れた。

ばばが車を停めるか停めないうち

「ガリガリガシャ〜〜ン」という大きな音がした。

(はて?何だろう)と辺りを見回すと

ばばの数台右横にトラックを駐車しようとしていたおじさんが

方向変換をする時に向かいに停めてあったトラックにぶつかったみたい。

ばばは車から降りて階段の方へ向かいながら

ぶつけられたトラックを覗きたいという誘惑に駆られたが

「お主〜〜〜見たなぁ〜〜」という展開になったら怖いので

運転手さんとも顔を合わさないようにして前を通り過ぎた。

ぶつけた方の運転手さんの車はヤケに派手な文字などが書いてあったので

一瞬にしてその文言がばばの脳裏に記憶された。

この後の展開がどうなるのか気になりながら、ばばは父の病室へ行った。

しばらく経って、院内放送があり「地下に駐車中の、ナンバー○○○の車の持ち主の方

一階事務所窓口までお越し下さい」と言っている。

あの事故のことで、加害運転手が被害者に謝るんだなぁ〜とばばは思った、



その後、事故のことは忘れ用事を済ませ、地下駐車場へ戻った。

加害車両は既に無かったが、被害車両はまださっきの位置にあったので

どのくらいの被害なのか様子をうかがいに行った。

車のバックミラーに紙が貼られてあった。

その紙には「バックミラーを壊した者です。○○○○番へお電話下さい」と書かれ

携帯番号の後にある人の名前が書かれてあった。

その名前はばばもよく知っている人の名前だった。

ばばは思った。

他人様の車にぶつけて知らん顔している人も多いのに何て正直な方なのだろう・・・・と。

まず自らの非を認め、次に最良の対処法を考える。

学ばなければいけないな、ばばも。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

豚とばば

by ばばの日記

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7月7日(水)曇時々大雨

♪笹の葉 さらさら 軒端に揺れる

 お星様 キラキラ 金銀 砂子♪


今日は七夕。

七夕の今日は、ここ十年くらいの統計を見ても「雨」の日が多いらしい。

島でも「七夕流し」と言って

綺麗に飾り付けた七夕飾りが雨で落とされてしまう・・・

七夕の日は雨が多いと昔から聞いてはいたが、

今日昼過ぎの雨は凄かった。

七夕の日と言えば、まず多くの人が七夕様を思い浮かべるかな?

ばばに取って、7月7日は特別な日だよ〜。

一つは学生時代の大親友kちゃんと三十年以上にわたって

年一回、どちらからか電話をかけていた。

kちゃんは宮崎出身で、学生時代、同じ寮で生活していたことから

大親友になった。

卒業後も手紙のやりとり、時に小包を送る・・・・など交流は続いていた。

お互い結婚してからも、年一回七夕の晩にはどちらかが電話をかけ、

話し出すと時間を忘れ、電話を切るのがつらくて、

いつも「一、二の三!」で同時に受話器を置くようにしていた。

独身時代は、お互いの家へ行って泊まったりもしたし、

結婚後はばばの家族が鹿児島方面へ出た時は、

わざわざ宮崎から家族で会いに来てくれたりもした。

そして、三十数年、七夕の晩の電話は続いていたが、

数年前からこの電話が途絶えてしまい年賀状だけのお付き合いになってしまった。

Kちゃんも、今晩「年一回の電話」を思い出しているだろうか?



もう一つ、7月7日と言えば・・・・・

37年前、じじとばばが初めて出会った日。

忘れもしない。

職場で飲み会があったが、あまりに暑い日だったので

ばばはいったん家へ帰りお風呂に入って飲み会に出直そうと帰宅した。

お風呂にも入って気分一新、さあ、再び職場へ戻ろう・・・としていた時

突然のお客様。

時間は夕方6時前くらいだったか????

それも、男の人3人。

一人はばばの大先輩で隣の集落出身のE先生。

もう一人は習字の大先生として顔と名前は知っていたI先生。

まさか、この人が約二月後、ばばの舅さんになるとは!

あと一人は黒っぽいサングラス?をかけたちょっと怖そうな若い男性。

この男性こそ!!!!!!!!そう、じじだったのだ。

どうして、男性三名が夕方我が家を訪ねたか深く詮索することもなく

ばばは、早く職場へ戻ることを考えていた。

母が「遠くからのお客様だからお茶でも出しなさい」

と言うので、お茶とたまたま鹿児島から送られてきていた「文旦漬け」を切って出し、

さっさと職場へ向かうつもりだった。

男性3名は、ばばの家の前豚舎があり、豚を飼っている方がおられたが

何故か、その豚を見てきたという。

なんで?わざわざ遠い亀津から花徳くんだりまで豚小屋の豚を見に来るの?

今なら不思議にも思うだろうが、その時は(あっ、そうですか?)くらいの気持ちしかなかった。

ましてやばばは時間に急かされているし、ゆっくりお客様の相手をしているわけにはいかないのだ。

「これから又職場へ行きます」とお客さんに挨拶し出ようとしたとき

大先輩E先生が「ばばちゃん、実は・・・・・」と切り出した。

何とまぁ!豚舎の豚を見ながら????ばばに会いに来たとのこと。

青天の霹靂。。。。。。。。。。。。。。

でも挨拶もうやむやにばばは職場へ再出勤したが、

これが、じじとばばの初対面の真実。

その後、数十年にわたってばばはじじに

「豚を見た後だったから人間のばばが少しはマシに見えたでしょ」と嫌みを言っている。

それを否定しないじじもじじだけど

いくら何でも、豚と比べられる花嫁候補なんてばばくらいのもんでしょう〜。

一生「豚よりはマシだったばば」なんだ・・・・・


7月7日に出会って、8月21日に入籍して、10月28日に結婚式って

超超スピードで結婚してしまったじじとばば。

出会いはどうであれ、今37年経って幸せな日々を過ごせているって言うことで・・・・


あの日、もしばばが途中帰宅していなかったら?

どんな展開になっていたんだろう?

じじは当時加計呂麻勤務だったからたまたま帰省中だったのかな?

もし、あの日も出会えず、翌日、じじが加計呂麻へ帰っていたら

ばばとじじは出会えていなかったのかな??


ばばにとっては7月7日は忘れられない記念日なんだ〜。

じじは、何とも思っていないかもしれないけれどね。


自分の経験から「人と人の出会いは縁」って改めて思うばばです。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ばばと違い、じじは・・・・・

by ばばの日記

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7月6日(火)晴時々曇

昨日はハイヒールを履いて靴擦れが出来てトッホッホな出来事を書いたが・・・

今日は、やはり靴関係で・・・・前にも書いたかなぁ???

家庭訪問での出来事。

最後のお宅の家庭訪問を終え、車に戻り、

職場への帰り道百円ショップで買い物をしようと車を停めた。

車外へ出て、歩き始めると何故か足下が変な感じ。

はて???と足元を見ると・・・・

んんんん?

改めて靴裏までよくよく見ると・・・・・

何と!左足の靴底が見事抜け落ちていた。

はて?何処で抜け落ちたんだろう?

最後のお宅の玄関を出るまではまともに歩いていたと思うが。。。。。

万が一、靴底がそのお宅内に落ちていたとしても

今さら抜け落ちた靴底を拾いになんか恥ずかしくて行けやしない。

靴底に違和感を感じつつも何とか車は運転し職場まで無事帰り

先に帰っていた同僚にことの顛末を話して大爆笑したっけ・・・・・



それから3年後、今度は散歩途中に何処かで靴底が抜け落ちてしまった。

この時は家に帰り着くまで全然気付かず、

異変に気付いても今さら散歩コースを逆回りなんかできやしない。

翌日は同じコースを、靴底を探し求めながら散歩。

でも、何処に落としたものか靴底の影も形も見えない。

農道だから掃除をすることもないが、まさか車が跳ねとばすこともないだろう・・

と思いながら歩き、我が家の目と鼻の先まで来た時

あった!!!!!

おおぉ〜〜〜懐かしの我が靴底ちゃん!丸一日ぶりの対面に感動!!!

しかし、今さら持って帰ってもねぇ・・・とは言えゴミを捨てておく訳にもいかず

我が家へ運び、結局は燃えないゴミを入れる袋にポイッ。


いったん抜けてしまうと、くっつけても上手くいかないのよね〜。

何故ばばの靴底は簡単に抜け落ちるのか?

それはね、買ってからだいぶ時間が経っていたから。

実は加計呂麻勤務中は、靴などを買うのもわざわざバスに乗って

隣の奄美市(当時は名瀬市)まで出ていた。

その方がスポーツ専門店もあえい品数も多かったから。

出たついでに2足ほど買うのだが、物持ちの良いばば、

靴は1年で一足履きつぶすか、履きつぶさないかという程度。

と言うより、加計呂麻では買い物に行くのは自家用車で港まで行き

町営フェリーに乗り換え、古仁屋に渡り・・・・・と言った具合。

歩くのは家から職場まで片道約百歩。

あと集落内一周したって数百歩。

だから靴はなかなかすり減らないんだけど、名瀬市へ出ると

格好いい靴を見つけては買いたくなってつい買ってしまう。

そうしている家に靴が溜まり、結局新品のまま徳之島へ持ち帰り履いていたのだ。

買ってから数年も経てば、いくら良い靴だって底が抜けてもおかしくないでしょう・・・・

靴底が抜けるにはそれなりに原因があったのよね、それも全てばばに。

そんなこんなで「靴底抜け事件」が何回かあり、その度に大笑いしてきたが



昨夜、じじが寝る前にこんな話をしてくれた。

じじは年数回所用で、ひとり上京しているが、時間が許せば彼方此方へ旅行も楽しんでいた。

東北地方へ観光旅行に行ったときの話とかで、

ロープウエーで山頂へ登った。

ところが、山頂で靴底が抜け落ちてしまった。

そこは、ばばと違い冷静なじじ、考えたそうな。

こんな山の中、接着剤はないだろう・・・・・と。

じじが取った行動は、ロープウエーの切符売り場(事務所)へ行き

「かくかくしかじか・・・」と事情を話し、何と!両面テープを貸してもらったそうな。

それで靴底をしっかりくっつけて、無事下山。

その靴は島へ帰るまでも履き続け、島へ帰ってからもだいぶ履いてから捨てたんだって。

じじ、やりますなぁ〜〜〜。



最近、特にスニーカーの他あまり履かないので靴箱の中には日々古びていく靴が何足かある。

明日は燃えないゴミを出す日だが、じじもそこが剥がれた靴2足をゴミに出す。

ばばは、4年前まで履いていたサンダルを退職後は履かずに靴箱に入れっぱなしだったので

取り出そうとしたら底ががポロポロッと崩れてしまった。ばば何もしてもないのに・・・・

というわけで、明日の我が家の燃えないゴミには

じじとばばの底なしスニーカーや、底なしサンダルが数足入ります!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ばばにハイヒールは・・・・・・・

by ばばの日記

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7月5日(月)晴時々曇

先月中旬、我が家に来た友人の話・・・

友人夫婦は先日約10名の友人と鹿児島の霧島方面へ旅行をした

霧島で彼方此方観光している時、グループ内の一人の男の人が

変な歩き方をしているのに気付いた。

歩き疲れたのかな?と思っていたら一休みした時

「靴の底が抜けてギッタンバッコ(シーソー)みたいで

とても歩きにくい」と言ったそうだ。

見ると男の人の革靴は片方の底が見事に剥がれ落ち、無くなっていたそうだ。

そのまま観光を続けるにも歩きにくいし

かと言って霧島の山の中、グループは紳士靴を売っている店を探すために

彼方此方回ったそうだが、靴を売っている店は無い。

仕方なく男の人はギッタンバッタン歩き続けたそうだ。

ようやく山の中の観光が終わり市街地に出て、改めて靴屋探しを始めたそうだ。

すると、すぐ目の前に「洋服の青山」があったので、飛び込んで靴を買ったそうだ。

ホッとして車に戻って、車をスタートさせると

なんとまぁ、山の中では(当たり前のことながら)一軒もなかった靴を売るお店が

次から次へと出てきたそうで・・・・・・

その後は、楽しく観光を続けたと言うことだったが、

このブログにも数回書いているかも知れないが、

ばばも靴騒動に関しては他人様に引けをとらないくらい色々なことが・・・・

まず、小学生の頃、何故か紫色が好きになり下敷き、筆箱、鉛筆はもちろん

ついには靴まで紫色・・・と言っても藤色のを買ってしまった。

今にして思えば当時は校則なんて無かったんだろうな・・・・

ばばが何故紫色が好きになったか理由は分からないが

きっと集落のはちまきの色が紫色だったという単純なことからだったのかも知れない。

運動会など校区4集落対抗で行われ、ばばの実家集落は旗・鉢巻きの色が紫だったのだ。

その後は、紫色の靴を買おうなんて一度も思わなかったが

あの時だけは、何故か紫色に魅入られてしまっていた。


紫色に続いて真っ赤なハイヒール。

これは、結婚した時職場の女子職員がプレゼントしてくれた物だが

新婚旅行に行く時、真っ赤なスーツに合わせて初めて履いた。

今から考えると、自分が、真っ赤なスーツを着ること自体信じられないが

当時はばばも若かった!

普通、車の運転もあるしハイヒールなんか履いたこともないばばが

ハイヒールを履いた結果は推して知るべし。

旅行1日目から靴擦れは出来るし、まともに歩けやしない。

遂にばばの痛々しい姿に、じじはばばを背中におんぶして沖縄の中央通りをホテルまで戻った。

どのくらいの距離だったろう???

後にも先にもじじがばばをおんぶしたなんて一回きりだなぁ・・・・・・・・

あれから40年近く。

今なら絶対おんぶなんかしてくれないだろうな?ばばが足が痛いって訴えても・・・・

あの時の教訓からばばは思ったね、絶対ハイヒールなんか履かないぞって。


ところが、ところが又ハイヒールを履いてしまった。

姉と二人で姪の結婚式に出るため上京した時のこと。

東京に行くからにはビシッと決めなくては・・・・とスーツにハイヒールで飛行機に乗った。

東京に着いたのはだいぶ薄暗くなってからだった。

ハイヒールで歩いた距離なんかたいしたこと無かったんだけど、

又しても靴擦れが出来て痛くて歩けなくなってしまった。

じじになら、おんぶしてもらえるかも知れないが姉におんぶしてもらうわけにはいかない。

我慢しながら歩いていたが、遂に力尽き、目の前にあった小さな雑貨屋さんのようなお店で

上履きがちょっと進化したような形の靴を買い、踵には「傷テープ・カットバン」を貼って

足を引きずりながらホテルへ向かった。トホホ・・・

その時思ったこと(大東京でも、田舎と同じじゃない。小さな川が流れていて

お店だって島の店と変わらない)って・・・田舎者ばばだったなぁ〜〜〜

東京のほんのほんの一点を見て「大東京」を見た気になっていたんだね。

まさに「井の中の蛙大海を知らず」のばばだった。


それにしても、東京へ行くからって何もハイヒールまで履いて

正装することなんか無いのにね。

誰も、一旅行者になんか目も留めないのにね。

自意識過剰だったのかな?あぁ〜〜恥ずかしい!!!!!!!

今なら、旅行と言えば一番動きやすい服装で靴はもちろんスニーカー。。。。

時間と経験が色々教えてくれるんだよね。

・・・とここまで書いて今日はおしまい!

明日、またこの続きを書くね〜〜〜〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

Mさんの話の続き・変な天気

by ばばの日記

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7月4日(日)曇.蒸し蒸し・・・

先日、スーパーでMさんから聞いた話の続き。

「家はね、畑の近くにあるでしょ。

先日の晩、ヘビの仲間のアカマタが出たの。

最初、ハブかと思って息子と二人して「ハブ捕り棒」を持ち出し

何とか捕まえようとしたけどダメだったの。

そこで、風呂に入っていた主人に

(あんた!風呂どころじゃないよ。ハブ!ハブ!ハブが出たの!)って

叫んだの。主人は慌てて腰にバスタオルを巻いて飛び出してきて

ハブは何とか捕まえたんだけど、ハブを捕まえた拍子に腰のバスタオルが落ちて・・・・・」

ここでまたまた笑いに壺に入ってしまったMさん。

ひととき笑った後「それで捕まえたハブはどうしたの?」とばばは聞いた。

生け捕りなら一匹3000円で保健所などが買い取ってくれると聞いていたからだ。

「最初、ハブかと思ったんだけど、よくよく見たら毒のないアカマタだったから

エイッって隣のお宅の方へ投げたの」ですって。

もし、お隣さんがたまたま外へ出ていてアカマタが飛んできたらびっくりするよね・・・・


そうそう、黒いナメクジの話を前にも書いたが・・・・

ばばは、瞬殺などと書かれたスプレーを買ってきてかけてみたが

ほとんど効果はなく、又以前やっていた塩を山盛りかける方法に戻っていた。

つい先日は、たまたまナメクジが出た時じじを呼んで駆除を頼んだ。

じじは火鋏でナメクジを捕まえ植木鉢の小さいのに入れ

階段を下りて行ってしばらく経って帰って来た。

「どうしたの?あのナメクジ」と聞くと

「下水道に流してきた」って。

えっ〜〜〜!あのナメクジどうなったでしょうねぇ〜〜。

取り除いても、取り除いても出てくるカタツムリやナメクジ・・・・

ある人は「ビールを入れた容器に入れて酔っぱらわせたら良いよ」とアドバイスしてくれた。

フムフム・・・・これからも試行錯誤しながら

害虫と闘っていきましょ。


7月になってもまだ梅雨が明けない徳之島。

急にある地域にだけもの凄い雨が降ったり(片降り)して今年の天気はとにかくおかしい。

先日は、じじが散歩に出て1時間近く経った時、急に豪雨が。。。。

叩き付けるような雨だ。

(じじ、ずぶ濡れになってしまう。風邪ひいちゃうよ〜〜)

すぐ携帯に電話をかけた。

「今、何処?迎えに行くからね〜」・・・・・・

「何で?」・・・・事情が飲み込めないようなじじ。

「だって、もの凄い雨だよ」。

すぐに車を出し、じじとの待ち合わせ場所に。。。。。

じじの受け答えがおかしかった意味がだんだん分かってきた。

町の中を抜け農道にはいると地面は全然濡れていない。

さっきの豪雨は典型的な片降りだったのだ。

「もう少し写真撮ってから帰る?」と聞くと

「もう帰って良いよ」とのことで一路自宅へ。



・・・とこんなことがあって数日後、ばばはスーパーの中にいた。

買い物を終えて外に出ると、さっきまでカンカン照りだったのに

目の前の道路は水溜まりが出来るほど濡れてる。

しまった!!!!シーツやタオルケット等、洗濯物を外に干したままだった。

じじが気付いてくれていたらいいけど・・・と思いながら家に帰った。


あ〜〜あ。

やっぱりじじは気付いていなかった。

昼寝中だったのかな?

天気に振り回されている、ここ数日だ。

何時になったら梅雨明けするのだろう???

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ナメクジがカタツムリに・・・・

by ばばの日記

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7月1日(木)雨

ここ三週間ほど散歩にも行かず、家の中で鬱々と過ごしていたが

今日は思い切ってスーパーへ行った。

このスーパーへ行ったのは一月ぶりくらいかも知れない。

顔見知りの店員さん数名から「最近会えませんねぇ」と言われた。

Mさんと少し立ち話をしたが、その中で

「雨が降ると、虫が出て嫌ねぇ」とMさん。

ばばと同じくらい虫が嫌いらしい。

Mさん宅は夜になると「ヤスデ」や「黒ナメクジ」「マイマイ」「カタツムリ」などの

「オンステージ」らしい。

ばばも、マイマイや黒ナメクジには悩まされているので

Mさんの話を熱心に聞いていたら・・・・・・

「カタツムリも黒いのが出てきてねぇ〜だけど農協から専用の薬を買って撒いたら良いよ

効き目バッチリ!」とすすめられた。

「へぇ〜黒いカタツムリもいるんだ・・・ばばはあまり見たこと無いけど

Mさんの家は集落も違うし、変わった種類のカタツムリがいるんだなぁ」と聞いていた。

「あのね、薬は緑色のが効くみたいよ。そして、撒く時間は夜中の10時以降が良いみたい」

と、教えてくれた。

ばばは、先日キッチンハイター液にマイマイを入れて退治した話をすると

「何よりも、農協の薬が一番効くから・・・」とすすめられ、

ばばも農協の薬を買う気満々になった。

ばばは、「家ではね黒いカタツムリは出ないんだけど、黒い大きなナメクジが出るの」と言った。

そして、殺虫剤を撒いても効かないので「大きな塩山」を作るくらい

塩をナメクジの上に撒いて退治した話などをした。

すると、急にMさんが急に大声で笑い出し、遂に身をよじって笑い始め

ばばを叩こう、叩こうとしながらなおも笑い続けた。

ばばは、Mさんの攻撃から逃れるべく本能的に後ずさりしながら訳も分からないままに笑った。

しばらく経って少しMさんも落ち着いたらしい。

「ごめん!ごめんなさい!黒いカタツムリでなく黒いナメクジが夜な夜な出るのよ〜。

口ではナメクジと言っているつもりだったのに・・・アハハハハ、黒いカタツムリなんてアハハハ」と

Mさんは、、又ひとしきり笑い続けた。

話そうと思っている単語と、口に出す単語が違うってことが良くあるばば。

Mさんの話で少しホッとしたよ〜。


女の人で虫が嫌いって言う人は結構多いんだね。

先日、うちへ遊びに来たKちゃんも

「農業をしているのに、虫がだいっ嫌い」だと話した。

「虫の話」でひとしきり盛り上がったが

ばばが「子供の頃、家では蚕を育てていた」と話すと

「ダメダメダメ!蚕って聞いただけで鳥肌が立つ!」って。

ばばが、繭を作る前の少し黄色っぽくなった蚕を鼻の頭に乗せて遊んだ話などすると

Kちゃんは「信じられな〜〜い」って、手を振り続けた。

ばばが「ブロッコリーを茹でたら青虫がプカプカ浮いてきた話」をすると

「そんな時はね、洗う段階で塩水で洗えば良いんだよ」とも教えてくれた。

いくら虫が嫌いとはいえ、農業をしている毎日、虫とは縁が切れず

いざとなれば、なりふり構わず「えいっ、やぁ〜、えいっ、やぁ〜!」とばかり

虫を視界に入れずにバッタバッタ振り払い、振り落とし・・・・・頑張っているんだそうだ。



さて、先のMさん、笑いに笑った後、もう一つ面白い話をしたが

それは又明日ねぇ〜〜〜〜。

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