by ばばの日記
徳之島じじとばばのブログ
2月9日(月)小雨時々陽光
今朝は、恥ずかしい位、朝寝した。
起き上がると、周りの様子が、どこかいつもと違う。
「んんっ?と思って、よくよく見ると、
いつも開けっ放しの寝室入り口の戸が全部閉まっている。
「じじ〜、何で戸閉めてあるの?」
「ばぁ〜、今日は、今年最低の寒さだよ。
室温が8,9度しかないよ」と言う。
えぇ〜〜っ?全然寒くないんですけど・・・・
「初めて暖房入れたよ。25度に設定してあるけど・・」って。
な〜るほど!
それで、戸が閉められていたのか?
暖房入れてあったから、寒がりばばでも寒くなかったのか〜。
それにしても、8,9度って、我が家では、この冬最低気温かも。
1階と2階では、普通でも2〜3度の気温差があるから
炊事場は寒いだろうなぁ〜〜と思いながら階下へ降りたけど
そんなに寒く感じなかった・・・・
と言うか、降りる早々、ゴミ出しの準備したり
コーヒー仕掛けたりしているうちに、温度計見るの忘れちゃったよ〜。
と言うわけで、じじとばばが両親宅で暮らすようになって
初めて、それも、じじが暖房つけました!
ばばの子どもの頃って、徳之島でも、けっこう白く積もるほど
アラレが降っていたけれど、ここ十年くらいで、
積もるほどアラレが降った記憶も無い。
地球温暖化って言われる言われているけれど
アラレが降らなくなったのも、関係あるのかな?
そう言えば、去年は1月末から3月初旬まで東京にいて
季節的な大雪を初体験した。
マンションの周囲や歩道橋の上まで
雪が降り積もっていて・・・・・交通も麻痺したりしたなぁ。
見る分には、純白の雪は美しいけれど
北国の豪雪地帯の方々の冬は、雪との「闘い」だね。
毎年のように、雪下ろし時の事故で亡くなった・・・とニュースで報道されるし。
暑い地方、寒い地方、それぞれに困難な問題はあるんだね。
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話題は変わるけど
夕べ、眠ろうとするばばに、じじがしつこく言うの。
「おい、ばば〜、僕、凄い物写してあるよ」って。
寒くて早く眠りたいばばは生返事をしていたけれど
じじが「ほら見てごらん」と言うので、じじのパソコン画面を見ると
おぉ〜〜〜っ!シラサギが口に何か咥えている。
「魚咥えているの?」と聞くと「いや、幼鳥だよ」って。
続けて「ハトの赤ちゃんかなぁ」って。
「自分のヒナたちに上げるの?」と聞くと
「シラサギは徳之島では繁殖していないはずだから
きっと自分が食べるんだろうね」って。
シラサギって、昔から徳之島ではよく見かけていた。
小学生の頃も、授業中黒板は見ずに、
学校近くの田んぼで餌を捕るシラサギを、じぃっと見ていた記憶がある。
田んぼにいる虫や、タニシや、バッタや稲穂などを餌にしていると思っていた。
同じ鳥類の赤ちゃんを、かっさらってしまう事もあるんだね。
みんな生きるために必死だものね。
弱肉強食。。。。
じじの話によると、ミサゴは一時に数匹の小魚を咥えている事もあるらしい。
最初の餌を落とさずに、次の餌を次々くわえ込むのかな?
さすが、野鳥大好きなじじ。
ばばの知らない事を、色々教えてくれる。
ありがとう!
(あれっ?初めてじじに感謝の言葉書いちゃったかな?)
徳之島じじとばばのブログ 主管理者 ibuchanじじ&ばば