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03/11(水) 15:22
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03/10(火) 19:21
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03/09(月) 18:45
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03/08(日) 21:43
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03/06(金) 22:06
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「アチャ〜」3連発

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


3月11日(水)曇

アチャ〜〜〜

大失敗!

朝食用の食パンが1枚しか無い。

昨日夕方、コンビニに寄って牛乳を買ったんだけど

その時、パンの棚に偶然目が行き

1個だけ残っていたホテル食パンに目が留まった。

(あと、3枚残っていたよなぁ。明日朝まで食べて、

明日夕方焼きたてを買おう)と思い、さっさと帰って来た。

あぁ〜〜しかし、今朝、猛反省することに。

先ずコーヒーを入れながら、野菜類を準備し

いざ、パンを焼こうと思って、パンの入っている箱を見て愕然!

パンが1人分しか無〜〜〜い。

ばばは、なるべくトースターで焼きたてのパンを食べたいので

食パン1枚を半分にカットし、チーズを載せて焼き

食べ終わったら、もう1枚焼く。

だから、2枚食べて、食パン1枚分。

これは、もう、ずっと10年以上続いている。

パンを買ってきた次の日の朝、全ての食パンを半分に切り

チーズも載せて、タッパーと保存用の箱に入れて冷蔵庫に。。。。。

毎朝、じじとふたり分、4枚ずつ焼いて・・・・・3日後には又パンを買ってくる。

昨日朝、パンを焼いた時、タッパーは空になったけど

保存用の箱が冷蔵庫に入っているので、

あと2日は大丈夫だと思い込んでいた。

主食のパンを切らすなんて、パン食始めてから初めての事。

じじに話すと「遂にばばも来たか〜〜〜」って。

仕方が無い。

今日は、じじにはいつも通り食パンをあげましょう。

そして、パンを買い忘れたばばは罰として、小倉ケーキの小片と

焼きドーナツ半分で代用しましょう。

朝食時、じじが言った。

「食事終わったら、すぐにコンビニにパンを予約するよね」って。

わざと意地悪く言った。

「とんでもない!そんな早くからパン予約なんかしませんよ〜。

お昼前にします〜〜〜」ってね。



他の用事もあったので、結局は10時前には予約の電話したけどね。

そしたら、コンビニの方が「ばばさんですね。

いつもありがとうございます。いつも通りのカットで良いですか?」って。

すっかり声を覚えられてしまった。(チョッピリ恥ずかしい)

でも、1週間に2回、規則正しく同じパンを電話予約すれば

否が応でも覚えられてしまうよね・・・・・

店員さん達の、丁寧な対応に恐縮しきりのばばだよ・・・・



アチャチャチャ〜〜〜〜

急に思いついて、10時少し過ぎ、病院へ行こう!と思った。

毎朝、血圧とか計って記録しているから

その冊子を持って行こうと思った。

受診日には、毎月マーカーで印を付けているが

先月の受診日にマーカーで印を付けていなかったので

出かける前になって、印を付けたが、何故かベタベタ濡れた感じに・・・

ピンクのマーカーの上から黒マジックで「受診」と書こうとしたが

なかなか書けない。

そこで、ドライヤーを当てて乾かした。

思いの外早く乾いたので、もう一度記録簿の頁をパラパラっとめくって、ビックリ!

オオオオォォォォ〜〜〜〜ッ!

今までの記録が数字も、グラフも、見事に消えている。

何で?

何が何だか意味が分からず、オタオタ。

落ち着け、落ち着け!

落ち着いて、考えてみるに・・・・・

ボールペンのインクが、熱に反応して消える成分で出来ていたんだろうな?ってことで

自分を納得させた。(納得したかな?ばば)

そして、仕方が無いので、今回は記録簿は持たずに病院へ・・・・・

先生も何も言わないし、ばばも会えて記録簿のことは話さなかったけど・・・・

じじが言ったよ。

「記録するには鉛筆が一番だね。熱とかで消えることも無いだろうし・・・」って

一応、同調しかけたが、いや、待てよ。

鉛筆は熱とかでは消えないだろうけど・・・・・

やはり、ごくごく普通のボールペンが良くないかい?

ばばが書きやすさに拘って、「何たらインク」のペンを買ったのが

いけなかったんじゃない?



それにしても、今日はアチャ〜3連発の日だったよ。

もひとつの「アチャ〜ネタ」は、後日、機会があったら書こうかな?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

留守だったお陰で・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


3月10日(火)曇風強

今日は、冬に逆戻り?と思う位寒くて、風も強かった。

だから、お昼3時前になってある事を思いついた。

いつも水仕事をしている友人がいる。

その友人に、淹れたての熱いコーヒーを届けようと。

そして、帰りには、お墓掃除のついでにお墓参りをしよう。



ポットにコーヒーを入れて、あり合わせのどら焼きを持って

友人宅へ・・・・

ところが・・・・鍵が閉まっている。

こんな事なんて、今までほとんど無かったのに・・・・

何か急用が出来たのかな?

友人宅の傍に車を止め、帰りを待ったけど帰るようすがない。

娘や姉にメールをしながら、車中で待っていた。

4時になっても友人は帰らない。

のっぴきならないことがあれば、ばばに連絡をくれるはず。

それにしても、こんなに長く家を空けることは無いはずだけど・・・・

気になりながらも、待っている時間が勿体なくて

お墓へ直行した。

自宅と墓は目と鼻の先・・・といえる距離だけど帰らず、お墓へ。

一昨日、実家のお墓参りは済ませてきたけど

じじ宅のお墓参りをしてなかったから、ずっと気になっていたから。

県道に車を止めたら、通行車輌の迷惑になるかも知れないから

わざと裏道を通って、駐車し、お墓へ向かった。

前回お墓参りをして、大分日にちが経っていたけれど

雑草もそんなに生えていなかった。

「30分頑張るぞ!」と気合いを入れ、小指の先より小さな雑草を

1本、1本、片っ端から抜いて、ビニル袋に入れていった。

あまりに雑草が小さすぎて、指先が痛いけれど、我慢、我慢。

30分と時間を決めたが、けっこう作業は捗り

抜ける雑草は全て抜いた。

その後、湯飲みや盃を奇麗に洗って、お水などを替えて 

お墓の周囲に箒目を立てたら、とても清々しい気持ちになった。



じじと結婚以来、自分のことを犠牲にしてでも

じじとばばを助けてくれた、父と母。

その父と母あればこそ、今の我が家の生活がある。

「今、私達が平穏に過ごせているのは、誰の陰?」と

ばばは、食事中などにも、じじに聞くことがある。

じじは、わざとふざけて「自分たちが真面目に頑張ったから」と

いう事もあるけれど、本当は分かっているんだよね。



じじとばばが結婚した時、父は、ばばに

「小学生の頃から憧れていたやりたい仕事に就けたんだから、

結婚で辞めることはないよ。出来るだけ父ちゃんと母ちゃんも協力するから。

本当に仕事がきつかったり、辞めたいと思う時はいつでも辞めて良いから。

やりたいだけ頑張って良いんだよ」と言ってくれた。

その言葉に違わず、生後3ヶ月から、海を隔てて働くじじとばばに代わって

我が娘達を育ててくれ・・・・・じじとばばが働きやすいように

ずっと協力してくれた。

そんな両親への感謝の気持ちを忘れたくないし、

じじにも忘れて欲しくない。

「今の生活があるのは誰のお陰?」とじじにも声をかけることで

「両親への感謝の気持」を、ばば自身、確認しているのかも知れない。

お墓に行けば、「ばばちゃん、行っていらっしゃい」

「ばばちゃん、お帰り。お疲れ様」と毎朝夕

ばばを送り、迎えてくれた父の笑顔が見える様な気がする。

今、ばばが出来ることと言えば、仏壇に手を合わせ

お墓を綺麗に、定期的にお参りをする事しか出来ない。

お墓に置いている、湯飲みには、我が家の娘達が

敬老の日に父にプレゼントした物で

「だいすきな、おじいちゃん」と言う文字が書かれている。

その湯飲みを見ると、娘達が幼かった頃のことを思い出したりして

胸が熱くなることもある。

孫達からプレゼントされた湯飲みに、ばばが水を注ぐ・・・・・

お墓の前で、「家族一緒」という思いになる。



お墓に滞在したのは40分位だったけど

たまたま友人が留守だったお陰で、

少しだけ親孝行が出来た様な気がして、友人にも感謝!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

勝負!

by ばばの日記

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3月9日(月)曇時々小雨風強

3月になって、「ばば黄化道」まっしぐら。



「黄化道」って何?

それはね、ばばが黄色くなること。

って・・・・

そう、昨年11月末から食べて食べて食べ続けている柑橘類。

徳之島は、まだ美味しいタンカンがあるので

彼方此方探し回っては買って食べ、買って食べ・・・・

数日前の食後、「ホラッ」と、じじの前に右手を広げて出し

「じじは?」と促すと、じじもばばの前に「ジャンケンパー」と

掌を出した。

おっ!今年も、ばばが完全勝利!

じじの掌は奇麗なピンク色、ばばは白っぽいけど黄みがかっている。

やったぁ!1勝!

次に、友人のお姉さんに勝負を挑んだ。

お姉さんの手もほんのりピンク色。

差し出すばばの黄みがかった掌を見て、お姉さん、笑う、笑う。。。。。

正に「腹を抱えて笑う」を体現している。

つられて、ばばも笑いが止まらない。

やったぁ!2勝目!

姉にも挑戦したら、文句なしにばばの勝利。

3勝目!



だって・・・ミカン大好きだもん!

美味しいもん!

止められない、止まらないんだもん!

ばばの掌、どこまで黄色くなるんだろう?

掌だけ黄色くなるはず無いから、

ばばの体全体黄色くなっているのかなぁ?

と、考えると、ちょっと不気味〜怖〜い!

でも、タンカンがあるうちは、食べ続けるよ、きっと!






昨日、娘にメールした。

「ジャガイモ、要る?」って。

「ジャガイモは、まだあるから、タンカンがあったら欲しいな」だって。

「もう、あまり良いタンカンは無いよ」

「良くなくても、いいよ〜」

そうだよね、外見はちょっと傷とかあっても、

形は不揃いで、粒が小さくても味は変わらないからね〜

さすが、ばばの娘。



小学生の頃、ミカンを食べすぎて「黄疸?」

って言われたというエピソードを持つ娘。

昨夕、あるお店の前を車で通ったら、網に入ったタンカンが見えた。

「前の日は1袋しか無かったから、今日、入荷したばかりだな?」と思ったばば。

後続車がいたので、一旦広い場所まで走って、方向変換し

タンカンが山積みされていたお店へ戻った。

お店の方も顔見知りなので、

姿形が奇麗なのがたくさん入っている袋を選んで貰い、購入。

夕べで箱に入れ、今朝、荷作って、撮影に行くついでのじじに

郵便局まで運んで貰い送った。

送料を手渡そうとしたら「いらないよ。お金持っているから」って。

大好きな娘達への送り物だから、送料も受け取らないの???

ありがとう〜。

木曜日か、金曜日には届くかな?

楽しみに待っていてね〜。

近くだったら、娘とばば、掌の「黄化」勝負できるのに、残念だな〜。

勝負しなくても、まぁ、ばばが勝っているとは思うけどね。

この自信、怖い。。。。

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普段しない行動

by ばばの日記

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3月8日(日)晴

天気予報通り、今日は穏やかな晴天。

「晴れたら、T姉さんの顔を見ながら、ついでにお墓参してこようね。」

と、もう、何週間も前から姉と話していた。

約束通り、9時少し過ぎには出発。

30分位で、実家集落に着くだろう。

そしたら、何軒かよって用事を済ませ

その後、先月ご主人を亡くしたT姉さんの家へ寄って

お線香を上げさせてもらい、

T姉さんとお喋りでもして元気づけてきたい。

そして、」帰りにお墓参りをしてこよう。



予定通り用事を済ませ、10時にはT姉さんの家へ。

これまでは、上がり込んで長居はしなかったが

今回は、ご主人を亡くし、悲しみ寂しがっているであろうT姉さんのお話を聞いたり

元気づけたりしたいと思っていたので

サッサと家の中まで入り込んだ。

T姉さんは、ソファーで、貼り絵手芸?をしていたけれど

ばば達が入って行くと、T姉さんはすぐに動いて

お茶の準備をしようとしたので

「だめ、姉さんは動かないで!」と制した。

去年夏、大手術を受けたT姉さん。

あまり動いて欲しくなかった。

でも、ばばと姉が仏壇でお線香を上げている間に

湯飲みや急須を準備していたので

「自分たちでやりますから、姉さん動かないで」と、

勝手に急須を取り上げ、お茶を入れた。

その後、今朝ちょっと早起きして作ったポテト餅や、

大根のべったら漬け、姉が作った魚のそぼろ、イカ味噌などを

持って行ったので、小皿を探し出し

お初を仏壇に供えた後、T姉さんにも入れてあげた。

お茶と一緒に味見して、どれもとても美味しいと、褒めてくれた。

それから、ばば達も一緒にお茶を頂きながら

ばば達が小さかった頃の話や、島の料理の話、

ばばの両親の話等色々聞かせて貰った。

特にビックリしたのは、ばばの実家のすぐ裏の畑で

2,30年位前だろうか?遺跡が発掘されたそうで

石斧の等も出土したそうだ。

そう言えば、チラッと聞いた記憶はあるけれど・・・・・

石斧が出土・・・って、何年位前の遺跡なんだろう?

どこか、大学の先生も調査に来ていたとのことだけど

その後、詳しい研究がなされ、その結果はまとめられたのだろうか?

T姉さんのお話を色々聞いていると

時間があっと言う間に過ぎて、10時を大分回ってしまった。

もう一度、ポットに水を入れて、お湯を沸かし、お茶を入れ直して

T姉さんにあげ、自分たちが使った湯飲みなどを洗い片付けて

「又、しばらくしたら遊びに来ますからね。

無理しないで、お体大事にして下さいね」と話しかけ

T姉さん宅を出た。

ご主人を亡くされて2週間余。

どんなにか寂しく、お辛いことだろう・・・

でも、時には笑顔を見せてくれたT姉さん。

お嬢さんもすぐ近くに住んでいるし、妹夫婦も少し離れてはいるけれど

近くに居を構えている。

T姉さん、まだ気が張っているだろうけど、

時間と共に、寂しさも増すだろうから、

姉とばばも、お墓参りなどの時には、今まで以上に

T姉さん宅に寄ろうと思っている。

それにしても、きょうのばばと姉、

さっさとT姉さんの家に上がり、台所に立ち

食器を探したり、洗ったり・・・・・普段考えられない行動を

当たり前のようにしてしまった。

でも、案外元気そうなT姉さんの顔を見て

少しはホッとした。



さぁ〜11時になったよ。

3カ所、お墓参りをしてそれから帰宅、ご飯も炊かなくちゃならない。

大急ぎで動いたら、いつもと同じ時刻には昼食の準備も終えて

いつも通り取材に出かけたじじを迎えることが出来た。

やればできるじゃない、ばばも。



計画をちゃんと立て、色々シミュレーションして

これからもテキパキと動くぞ、ばば。

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笑う

by ばばの日記

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3月7日(土)曇時々小雨

今日は、良く笑う日だった。

昼過ぎ、娘に電話をして、話の中で

「ジャガイモ、まだ必要だったら送ろうか?」と尋ねた。

すると、「まだ一箱の下1列分は残っているし

あと1箱あるから、今のところ要らないよ」と娘。

「えっ?ジャガイモ2箱も送ったっけ?」



2月に娘や友人達にジャガイモを送った時、

農家さんから直接送っていただいた。

その農家さんは、娘の友人のご両親、Oさん。



ジャガイモを送った時、Oさんには

娘の分として10キロ分の代金しか払っていないけど・・・・・

もしかして?5キロの箱で2箱、まとめて送って下さったのかな?

と思ったりしたばば。

そのことを娘に話すと、改めて下の箱を見た娘。

「あっ!メッセージが書かれてる!」って、ビックリしている。

何と、Oさんが、ばばの注文分とは別に、娘に1箱プレゼントして下さったらしい。

娘は、今日、ばばと電話で話さなければ

上の方の箱のジャガイモを使い切るまで、下の箱に書かれている

Oさんからのメッセージにも気づかなかっただろう・・・・・・

「ジャガイモが届いた時、あまりに重かったので

○○ちゃん(旦那様)に、運んで貰ったよ」と娘。

そりゃ、そうでしょう。

20キロのジャガイモ・・・ばばも簡単には持ち上げきれないだろうなぁ・・・

ましてや2階に運び上げるなんて、。

荷物が届いて、運ぼうとした時、娘は10キロと信じ込んでいたと思う。

実は・・・20キロだったんだよね。

そりゃ、旦那様に運んで貰わなくちゃね・・・・・

それにしても、荷物が届いて2週間近く経って

メッセージとプレゼントに気づくなんて。。。。。

さすが、ばばの娘らしいわ。

・・・・と思いながらも、何故か可笑しくなって1人で大笑いしてしまった。

※この後、実はばば訳あって、20キロのジャガイモを約20メートル運んだよ。

  自分の怪力に驚いた〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夕方、ふと思いついて、あるお店へ買い物に行こうと思った。

行く前に電話をしたら、「5時半まで開いていますよ」

と言うので、時計を見て4時40分だったので直行した。

家内工業みたいなお店だけど、個人にも販売してくれるので

年に何回かは利用している。

お店では、普通お母さんが応対して下さるが

今日は息子さんが応対してくれた。

親子とも丁寧に応対してくれて、感じの良いお店だ。

目的の品物を買い、「明日はお休みですよね」聞いたら

「ハイそうです」とのこと。

お店を出て、何気なく振り返ったら

お店の始業時刻と終業が時刻、大きく書かれていた。

始業時刻は、一瞬見て、すぐ忘れてしまったが

終業時刻は「17時18分」と書かれていて、一瞬「ンッ!」と思った。

ばばが「12分間で後始末をして、17時30分には

終われるようにしているんですか?」と聞くと

息子さんが満面の笑顔で「はい、そうです」って・・・・

何と細かく、キッチリしているんだろうと思いながらも

姉とふたり、車に向かいながら何だか楽しくなって

大きな声で笑ってしまい、笑いながら車まで戻った。



大声で笑えるって幸せだね!

あすも、いっぱい笑えますように。

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3月6日(金)小雨時々曇

菜の花が咲き誇る頃に降り続く雨・・・・

最近の徳之島は、まさに「菜種梅雨」。

昨年11月頃だったか?ほとんど雨らしい雨が降らず

水源地のダムの水が涸れかかっていると

じじが心配そうに報告してから、約3週間。

ここ1週間以上位、ずっと雨交じりの天気で

ダムの水位も、もう大丈夫かな?と少し安心している。

水が思いっきり使えないって不便だものね。



今は蛇口をひねれば、じゃーっと奇麗な水が出るけれど

ばばが小学生の頃なんか、集落の泉まで行って

水を汲んでくるのが、一番の家事手伝いだったかな?

「水を汲む」では無く。「水を担ぐ」と言っていた。

天秤棒の先の方にバケツを下げられるような金具があって

バケツ2個を天秤棒に下げて、泉まで行き

柄杓でバケツに水を入れて、担いで帰り

家の水瓶に入れて、又泉に行く・・・これを何十回繰り返したか?

大きな水瓶のいっぱいになるまで続けていた。

日照りが続いて、泉の水が少なくなると、水が溜まるのを待って

柄杓で汲んではバケツに入れていたので

バケツ2個分の水を汲むのに、大分時間がかかった。

でも、その間友人とお喋りをしたりしながら、休憩にもなるので

苦にはならなかった。

ばばの集落が校区内では一番人口が多かったけれど

泉は3カ所あって、自宅に近い方の泉を利用していた。

干魃が続くと、急な坂道を下って、

隣の集落までも水汲みに行っていた。

行きは下り坂だから良いけれど、帰りはバケツ2個、

天秤棒で担いで、荒い息を吐きながら、

勾配45度くらいの坂を上っていたよ。



ばばが一番イヤだったのは、大量の毛虫が発生する時期。

泉の行き帰りの途中にある、大きな松の木から毛虫が無数に下がっていて

時には道路に落ちていて・・・・見るだけでも気持ち悪いのに

その無数の毛虫を避けつつ、天秤棒を担ぐ・・・・イヤだったなぁ・・・・

水汲みよりも、田植えや稲刈り、芋掘り、サトウキビの収穫の方が

よっぽど楽しかったなぁ。



集落に水道が出来たのが、小学校3,4年生の頃だったか?

各家庭に水道があるのでは無く、集落の何カ所かに設置された。

でも、出水の通う寄りはずっと楽だった。

だって、家から5,60メートルも歩けば水道があるんだもの。

柄杓で水を汲まなくても、蛇口をひねるだけでジャーッと水が出る。

嬉しかった。

それから何年か経って、各家庭に水道が引かれた。



今は、普通に水道水があるのに、

水さえペットボトル入りで売られているのを買ったりする。

ばばは、水を買いはしないけど、

ス-パーで「電子イオン水」なる物をもらって来て

お茶を沸かしたり、コーヒーを入れる時は使っている。

自宅の水道の水、カルキ臭がきつい時があって飲みたくないから・・・・・

例えばね、湯飲みとかに水道水と、電子イオン水を別々に入れて

何日間か置いておくとね、湯飲みの内側に変化が・・・・

普通の水道水を入れた湯飲みには石灰?かなぁ

こびりついてなかなか落ちなくなったことがあった。

電子イオン水を入れた湯飲みはツルツル。

飲料水に雑菌などが入らないようにするためには消毒も必要だし

体に影響ない量だろうけど、毎日匂いがする位の水道水を飲んでいたら・・・・・

ちょっと怖くなった。



天秤棒で水を担いで運んでいた時代からウン十年。

時代が変われば、生活様式も大きく変わる。

水道水を飲まず、電子イオン水を飲む・・・・

贅沢と言えば贅沢だけど・・・・ね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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