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カミ様に誓いなさいって?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


2月12日(金)小雨・風強し
ツワブキ

昨日までの晴天とは打って変わり、風が強く、小雨も降っている徳之島。

せっかく昨日までまじめにウオーキングを続けていたのに

今日は出る事が出来ず、残念至極。



周囲がどんより暗いと、気持ちまで暗くなるね。

早くお日様が顔を出してくれないかなぁ〜。



「ばばちゃん、カミ様に誓いなさい!」って、

先日、ある人から言われたよ。

どういうこと?



ばばね、一月一回美容室へ行くんだけど、その度に

美容師さんが「カットは?」と声をかけて

ばばの答えは「最低限結べる長さに」が定番だった。

美容師さんは「いつもひっつめて結んでいたら、毛根が弱るよ」とか、

「ばばちゃんは、もうちょっとフワッとした髪型にした方が

優しい印象になるし似合うと思っているんだけど・・・」と言われ続け数十年。

ある程度長くて、結んでいる方が仕事をしている時は良かった。

髪が顔にかかったり、乱れたりするのは何故か嫌だった。

これは、きっとばばが子供の頃、母が髪の毛に関して厳しかった影響かな・・・

母は、前髪が眉にかかる事を嫌がり、中学生になって

友達が髪の毛を伸ばし三つ編みにしたり、前髪をピンで留めたりして

おしゃれを楽しんでいるのに、母はいつもばばに言った。

「おしゃれは大人になったらいくらでも出来るから、

今のあなたが頑張る事は勉強でしょう」と言っていた。

反発しつつも、親の言う事には従っていたばばだから

高校入学まで、前髪パッツンのおかっぱだった。

高校時代は、兄と同居。

兄の勤務する学校に通う事になったばば。

ばばが色々な事で兄に迷惑をかけてはいけないと、それこそ品行方正の3年間。

高校1年生から伸ばし始めた髪が2年生になる頃は三つ編みできる長さになり、

高校2年生でやっと三つ編みデビュー。

大学に進む頃は、何故か又ショートに戻り、20歳で初めてパーマをかけたけど

あまりに似合わないのに気づき、それからはセミロングからロングで

きっちり結ぶ事に・・・・

その頃は、母も髪型でばばに色々言う事は無かったけど。



じじと結婚し、加計呂麻に行った頃は、美容室に行くにも海を渡らねばならなかった。

長女がお腹にいた頃、船に乗って古仁屋まで髪の毛のカットに行くのも億劫だったので

ある日、じじがばばの長い髪を初ショートに散髪。

その時カットしてもらった毛は、3年後、勤務が終わって徳之島に戻る時持ち帰った。

当時「自分の髪の毛を入れて針刺しを作れば良いよ」と先輩から言われたからなのだが

いざ、針刺しを作ろうと思ったら、髪の毛は赤茶けていて痛みに痛んでいる状態。

ばばって、もともと「染めているの?」と言われるくらい、茶髪だったからね。

パサパサの髪の毛を入れたって・・・と思い、

じじにカットして貰った髪の毛は、3年後に思い切って捨てた。

なぁんてこともあったなぁ・・・・

今思えば、何で自分の髪の毛を3年もしまい続けていたの?って思う。

針刺しなんて、数百円も出せば買えたのにね。



で、徳之島に戻ってからも、ばばは髪の毛は結べる程度には伸ばしていた。

時にはパーマをかけたりしていたけど

せっかくパーマしたのに、ひっつめたら何もならないよね。

本当におしゃれには無頓着だったんだよね。



で、何で冒頭の「カミ様に誓いなさい」って美容師さんに言われたか

を、書くつもりだったんだけど、あまりに文がダラダラなるので

続きは、明日書きますね。

今日のツワブキ写真は文の内容とは全く関係ありませんが、

過日行った美容室の庭に咲いていたのを写してみました。

昨日、スーパーには、早くも皮を剥き下茹でされたツワブキの茎が出たいたよ〜。

煮物や炒め物、佃煮などに重宝するのよ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

怖かった!他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


2月11日(木)晴れ

昨日は、何と25度まで気温が上がった徳之島。

今日も陽気は良いけれど風が強くて、外出時は重ね着して帽子にマスク。

最近、いつも怪しい格好して海岸線を歩いている婆ちゃんがいたら

それは、きっと、この「ばば」だと思います。

今日は、じじが撮影に出かけるのとほぼ同時刻にばばは

別ルートから海岸へ行って歩いていたら・・・

たまたまじじが前方から来て・・・・

昨日の事があるから、ばばはしっかり車を見てナンバーを見たら

自分の車のナンバーに間違いなしと確認。

(じじが、来るぞ、来るぞ)と思っていたんだけど

じじは、何故か今日は全然ばばだと気づかなかったって。

すぐ目の前に来たら気づいたらしいけどね。



じじと別れて、逆方向へ歩き漁港へ入った。

漁港周辺は舗装されているので、歩きやすいの。

漁港に入ってすぐ、左手前方に車が止まっていて

少し離れている場所を、黒い中型犬が走り回っていた。

「誰か犬の散歩をさせているのかな?」と思いながら、ばばは歩き続けた。

歩いているうちに、何故か犬がばばに近づいて来た。

ばばは犬が苦手なので、サッとよけようとすると「ワンッ、ワンッ」って

威嚇するように吠えて、ばばに近づいてくる。

ばばが小走りで犬を避けようとするとますます近づいて来て威嚇し続ける。

犬がばばに飛びかかってくるのではと、何度も不安になり、恐怖心で動けない。

犬が近づいて来たら、ばばは、かけていたショルダーバッグを外して

身を守ろうとするけれど、犬は吠え立てながらばばに向かってくる。

「怖い!」

本気で思った。

その時、近くに止まっていた車のドアが開き、若い女の人が

「○○!(おそらく犬の名前)、止めなさい!」と大声で呼びながら出てきた。

そして、ばばに向かって「この場所は初めてですか?」

と問うので、「いいえ、毎日のように、ここを歩いています」と答えた。

女の人が出てきて大声を出すと、犬はサッとばばの前から離れ

何故か漁港の東側岸壁に向かって全速力で走り出した。

すると、女の人も物凄い速さで犬の後を追った。

ばばは、自分の目を疑った。

犬の方が格段に早いけれど、女の人も相当走りが早い。

最近、こんなに速く走る女の人を見た事がない・・・と言うくらいのスピードで

犬の後を追っていく。

しかし、犬もさるもの。

ちょっとやそっとでは捕まらない。

女の人をからかうように方向を変えては全力で逃げ回る。

女の人は大声で犬の名前を呼びながら後を追う。

恐怖心が去ったばばは、ただ、ポカーンと犬と人間の追いかけっこを見ているだけ・・・

女の人が、数分追いかけ続けても、犬は捕まえられず、それでも追い続け

ばばも、ハッと我に返り、歩き出した。

犬との距離は離れてはいるけれど、

いつ、又、ばばの方に向かってくるか分からないので気は抜けない。

緊張したまま、犬の方をチラ見しながら歩き続けた。



それからも犬と女の人のバトルは続き・・・ばばが漁港入り口に出る頃

やっと犬が車の後部座席に押し込まれているようだった。

時間にして、10分足らずくらいだったけど

何がビックリしたって、女の人の走るスピードの速かった事!

ばばも負けちゃおれない・・・と思ってみても

あのように走れるわけはなく、それなら歩くスピードくらい少し上げられるだろうと

本気で早足歩き。



あぁ〜、犬を追っていた女の人。

まだ30歳前後だと思うけど、もしかして?スポーツ選手?

良いなぁ・・・溌剌と動けるって・・・ばばも出来る事はやらなくちゃ!

と思いながら、スーパーへ行き食材を買って家に向かいながら

何故か俯いて歩いていたら、昨日、港近くで見つけた下水管の蓋?の

デザイン違いを発見!
闘牛2

熱帯魚

カラーでないのは残念だったけど、熱帯魚と、闘牛がデザインされていた。

下水管の蓋も、各地域に関係のある行事や生物を元にデザインされているんだね。

「ふぅ〜〜ん」と、一人感心しながら地面を見つめたるいていたら

あらっ、あっちにも、こっちにも同じデザインの下水管の蓋。

一番身近な所では、我が家から10メートルも離れていない場所にも・・・・

毎日のように歩いている道なのに、今までは正面か上ばかり見て歩いていたんだなぁ。

これからは、上も下も、正面も左右も見ながら歩いてみるかな?

きっと不審者に間違えられるだろうね、アハハ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

♪歩こう〜歩こう〜♪

by ばばの日記

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2月10日(水)晴れ

庭先のキツネ花、今日も3カ所に旅立って行った〜。

皆さん、珍しがり、喜んで下さるので「下さい」と言われると

ばばも「どうぞ〜」と気持ちよくチョッキン!

残りは大分少なくなったけど、又、今年も種から蒔いて育てよう〜。



珍しく、姉が午前中に立ち寄ったので

「少し歩いてみない?」と誘って、二人でウオーキング。

コースは、いつもばばが歩いている海岸沿い。

歩きながら「ねぇ、文化会館の駐車場内に交番を作っているけど

知ってる?」と姉に聞いてみると「知らない」と言うので

現場まで歩いて行って、見せたら、ビックリしてた。

何か字が書いてあったけど、遠すぎて読めなかったので

県道側から回って、改めて見てみると「徳之島交番」と書かれていた。

へぇ〜〜〜。

そして、県道側には高いポールがあって、そこにも「交番」と書かれていた。

交番

今日気づいた〜。

3月中旬頃には工事が終わるようで、4月から交番勤務のおまわりさんが

着任するのかな?

港にも近いし、亀津、亀徳集落にも近いし動きやすい場所なんだろうな〜

と思いながら、通り過ぎた。

通り過ぎた後、ふと足下を見ると、路面のブロックに

闘牛の絵が・・・これも初めて気づいた。
闘牛

たまには、上を見上げたり、下を見たりしながら

自分の足で歩くのって、大事だね。

最近、歩いてみて分かったんだけど

ばばの生活圏内なんて、どこでも歩いて行ける距離ばかり。

一番離れたスーパーだって、往復2千歩も歩けば往復できる。

これからは、重いものを買う時以外、

なるべく歩いてお店にも行かなくちゃ!と姉と話しながら歩き続けた。



暫く歩いていたら、前から車が近づいてきた。

一瞬ナンバーを見て「どこかで見た事のあるような・・・」

と思っていたら、ばば達の横で車がスッと止まったのでビックリ!

顔を出したのはじじ。

車を見た瞬間、「見た事があるような・・・・」と思ったのも当たり前。

自分の車〜。

午前中は、じじが撮影のためにばばの車を乗る。

分かっていながら、じじの車のナンバーじゃない車から、

じじが顔を出したのでビックリするなんて・・・ばば、ちょっとおかしいんじゃない?

時計は既に11時少し回っているのに、じじはこれから諸田池方面へ回るようだが

姉とばばはスーパーへ立ち寄って、チョコッと買い物を済ませ帰宅した。



ばばは、何故か車を運転していても

対向車とすれ違う時、一瞬ナンバーを見る癖がある。

ナンバーを見た後は、勝手に語呂合わせでナンバーを覚えたりもする。

語呂合わせで覚えたナンバーの車に次に会うと

「あっ、いつか見た車だ!」と一瞬思ったり。

何の意味があるんだろうね・・・と言うか、無意味な事してるね。

全く無意味な事だと分かっているのに、ついついやってしまう。

電話番号とか、町中で見る数字とかでも、すぐに語呂合わせをしてしまう。

算数・数学が、大の苦手で大嫌いだったせいか

大人になっても、数字にすぐ反応してしまう。

「変なばば」と思いながら・・・ね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

初めて気づいた〜他

by ばばの日記

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2月9日(火)晴れ

朝から穏やかな良い天気だ〜

天気が良いと、気持ちまで穏やかになるから不思議。



午前中、じじが撮影に出かけている間

ばばは一人でウオーキングに出た。

午前中で1万歩歩こうと思い、張り切っていた。

荷物になるから、買い物はウオーキングが終わってから

帰宅前に買えば良い。

数日前はね、お馬鹿な事に買った物を持ったまま

約40分、寒風の中をウオーキングして、

(なんて馬鹿な事しているんだろう?)って

自分で自分を叱りながら歩いたよ。

だから、今日は歩き終わってから買い物するんだ〜。

まずは、海岸線へ出て港を目指してひたすら歩いた。

途中で、ウオーキングの時必ず会う女の方が今日も歩いているのに気づいた。

ばばの前方から歩いてくる。

年齢は50代後半くらいかなぁ?

歩き方に特徴がある。

両手を体の前の方で少し横に振りながら、とても速いスピードで歩く。

周りの風景を見ながらキョロキョロ歩くばばとは大違い。

何か必死な感じで歩いている。

昨日も、その前日も夕方歩いていた。

今日は、午前中に歩いていたから、

彼女は目的を持って午前、午後と2回ウオーキングを続けているのかもしれない。

ばばも、5,6年前までは、じじと姉と3人で

毎夕1時間ちょっとくらいは歩いていたが、

ある事をきっかけにパタッと歩かなくなった。

人間、楽な事に慣れてしまうと、なかなか難儀な事は再開しにくい・・・のかな?

それとも?ばばのサボり癖が原因?

最初の頃は、歩かない事にちょっと罪悪感みたいなものを感じていたが

そのうち慣れてしまって、歩かないのが普通になってしまった。

ばばは、すぐに楽な方へ楽な方へ舵を切ってしまうから・・・・



その点、じじは立派。

朝は薄暗いうちからジョギングを欠かさないし、

10時頃からは必ずカメラを担いで撮影に行き

海岸線や山の中を2時間以上歩き続けて写真を撮ってくる。

毎日、変わった被写体に出会う事は無く、90%以上は特別な収穫は無いけれど

それでも続けている事は偉いと思っている。

面と向かっては褒めたりしないけれど、ブログの中だけでも少しは褒めておかないとね。



ばばがウオーキングを再開して、まだ1週間くらいにしかならないけれど

歩くと、本当に気持ちが良い。

毎日同じコースなので、風景もほぼ同じで、出会う人も少ないけれど

黙々と歩いていると、気持ちが穏やかになってくるから不思議。

昨日まで歩いてみて、退屈だから携帯ラジオを持って出ようとか

双眼鏡も持った方が、沖合に止まっている鳥などがよく見えるなぁ

と思っていたのに、今日も家を出る時はすっかり忘れてしまっていて・・・・

ダメだなぁ、ばば。



自宅からまっすぐ海に向かい、その海岸線を港へ向かって歩き

港近くの船溜まりをぐるっと1周して引き返し、今度は南の方へ歩く。

潮は結構引いていたけれど、海岸にはカモメとウミネコしか見えず

持って行ったカメラを一度も出す事無く、撮影は諦めた。

本当は南区の外れまで歩くつもりだったが、時計を見ると11時半を回っていたのと

疲れてもいたので、いつものスーパーへ寄り買い物をして帰宅。

じじが帰ってくるまでには、まだ1時間ほどあったので

余裕を持って昼食の準備!

ふと、昨夜焼いたお好み焼きが、まだ残っていたのを思い出し

お昼で食べきろうと思い、トースターに入れ、

ついでにマヨネーズやソースの準備。

マヨネーズを出した時、ふと気づいた。



マヨネーズの賞味期限って、これまではパッケージに書かれていると思っていた。

ばばは、横着なのでパッケージを破る時に全部外してしまって

マヨネーズを丸裸にしてしまった。

昨日買ってきたばかりではあったが、ふと(賞味期限って、いつまでだったっけ?)

と思ったが、パッケージを捨ててしまったので分からない。

・・・と思っていたら、何と!最近のマヨネーズって

蓋の上に賞味期限が書いてあるんだね〜
賞味期限

ビックリ!っと同時に嬉しくなった。

これまでは、蓋の上に自分でマジックを使い賞味期限を書いていたばばだから。

ヘェ〜時代は変わったね〜。

いつから蓋の上に賞味期限を書くようになったのだろう?

えっ?知らなかったのは、ばばだけ?

そう言われてみたら、そうかもしれない。

我が家では、マヨネーズやソースを買っても、じじとばば二人では

賞味期限内に食べきる事がほぼ無い。

調味にマヨネーズやソースを使う事が無いから・・・・

若い頃は、サラダソース等にもマヨネーズを使っていたけど

ここ10年以上くらい、マヨネーズを買っても1本使い切ったためしがない。

昨日は、たまたまお好み焼きを作ろうと思い、マヨネーズを買ってみたのだ。

お好み焼きソースを買っても良いけれど、

それだとマヨネーズ以上に使わないだろうと思ってね。

マヨネーズは卵焼きとかにも使えば、お好み焼きソースよりは使えるかも・・・



マヨネーズとか、色々なソース類など、あまり使わないという事は

ばばの料理のレパートリーが少ないっていう事にもなるね。



我が家の棚の中には、ほんのちょっぴりしか使わないのに買ってしまって

寝かせたままの調味料がいくつもあるから、それらも早く整理しなくちゃ・・・

それらの調味料を使って、レシピを考えなさいって?

無理!無理!サボり万で頭の固いばばには無理です。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

素敵なおばあちゃん

by ばばの日記

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2月8日(月)曇り

昨日、昼4時過ぎに買い物に出た。

ついでに海岸沿いを散歩してみようと思った。

久しぶりに穏やかな天気だったので、1万歩くらい歩こうと

南区の海岸沿いへ。

荷物は小さなデジカメと携帯電話と財布のみ。

歩いていると、犬を散歩させている人やウオーキングの人たちがチラホラ。

ばばは岸壁沿いを黙々と歩いていたが、途中階段があり

上がった所に一人のおばあちゃんが座っていた。

ばばも、上がって行った。7,8段の階段を上がると岸壁の上に出る。

そして海へ向かって広くて緩やかな階段があって、

干潮の時は砂浜へ降りて歩く事も出来る。

昨日は、満潮だったので砂浜へ降りる事はせず

岸壁の上から穏やかな海を眺めていた。

沖の方では船が2隻、何か作業をしているようだった。

時折カモメが飛んだり長閑な風景だった。



ばばが、階段を上がってすぐ、座っているおばあちゃんに

「こんにちは」と挨拶すると、ばあちゃんはニコッと笑て会釈を返してくれた。

そして「あなた、どこから来たの?」と聞くので

「どこそこから来ました」と答えたら、ばあちゃんは又ニコッと笑った。

そして「私は耳が遠くてねぇ。あなたの言っている事が分からないのよ」と言う。

島では年配の方などがよく使う言葉だが、

「耳が遠い」とは、「耳が不自由で聞こえない」という事だ。

ばばは、おばあちゃんの横に腰を下ろした。

すると、おばあちゃんは「最近の人は、汚れた場所に座っても

何とも思わないのかねぇ」と言う。

そして、おばあちゃんが指さす方を見るとたばこの吸い殻が落ちていた。

その後のおばあちゃんの話では・・・

ばあちゃんはのお住まいは、この近くだそうで

天気さえ良ければ、毎日朝夕、この場所へ散歩に来るそうだ。

そして、岸壁の上へ上がり海へ向かって礼拝をしているって。

すると、毎日必ずと言って良いほど、海へ続く階段や岸壁の上に

たばこの吸い殻が落ちているんだって。

おばあちゃんは、その貝殻を拾い集めて近くのある場所に置いていたら

「ここにゴミを捨てないで下さい」と書かれたので、

次からは少し離れた場所に置くようにしたら、

誰かが始末してくれているらしい。

ばばは、相づちを打ちながら、おばあちゃんの話を聞いていた。

そして、頭が下がる思いだった。

朝夕、海に向かって礼拝し、落ちているたばこの吸い殻を拾う・・・・

偉いなぁ、有り難いなぁ・・・・と思って、おばあちゃんに向かって

両手を合わせて拝んだら、おばあちゃんは急に

「私、何歳だと思う?」と問いかけてきた。

ばばが両手の指を7本出して首を傾げると、

おばあちゃんは両手の指を8本、2回出した。

88歳だそうだ。

わぁっと、ばばが驚く動作をすると、

ばあちゃんは被っていた毛糸の帽子をサッと脱いだ。

綺麗にカットされた見事な白髪だった。

ばばが、パチパチパチと両手を叩くと、ばあちゃんも一緒に手を叩き

二人して声を出して笑った。

その後、ばばは、まだまだ歩く予定だったので

ばあちゃんに両手を振り、歩くゼスチャーをしてみせると

ばあちゃんは「うんうん」というように頷きながら手を振ってくれた。

階段を降りながら、チラッと海を見ると

鹿児島-沖縄航路の上り船が、ばば達の目の前を航行していた。
船


(そろそろ4時半か〜)と思いながら、ばばは船の進行方向とは逆方向へ歩き

折り返して、今度は船が入港する港の方へ歩いた。

ばばが港の近くまで行った時、既に船は接岸していた。



元気なおばあちゃんと出会い、大海原を航行する船を見て・・・・

家に帰ったら歩数計は7400歩を表示していた。

1万歩には満たなかったけど、何だかほんわかした気分になったばばでした〜。

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連続、ありがたや、ありがたや〜

by ばばの日記

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2月7日(日)晴れたり降ったり

昨日、父のお墓参りを済ませて帰って来てから

午前中に2人、昼から1人お客様。

最初に来てくれたのはTちゃん。

昨年、中学校卒業以来、ずっとばばに会いたいと言っていたというRちゃんと一緒に

我が家へ寄ってくれたTちゃん。

Tちゃんとは、Tちゃんの仕事先で偶然会って、談笑した事がある。

昨年来てくれた時、帰りしなにTちゃん達と一緒に写真を撮った。

その写真をプリントアウトして届けたのだが・・・

Tちゃんは、わざわざ、その時のお礼を言いがてら

自分たちが育てたという立派なタンカンと、これ又自分で作ったという

パパイヤ付け・生姜の佃煮まで届けてくれた。
たかみちゃんから

昨日は、別の用事があるという事で上がってはもらえなかったが

庭先のキツネ花を見て珍しがるので、3枝ほど切ってお土産に・・・

「もう、お家が分かったから、これからもこちらへ出てくる時は

寄らせてもらうね。ありがとう〜」って帰って行ったTちゃん。

キツネ花が、ばばの家から遙か離れたTちゃんのお宅に飾られ

そして、種が出来たら蒔いてみるって言っていたから

今年の夏以降の報告が楽しみ。

キツネ花が、又お友達との絆をつないでくれた〜。嬉しいな。

Tちゃんからいただいた大きなタンカン、あまりに大きいので計ってみたら

何と1個で400グラム以上もあったよ。

今年、ミカンコミバエの飛来で奄美大島本島など一部の地域では

タンカンは出荷できない。

徳之島は無事出荷までこぎ着けたけど、農家の方々の心痛はいかばかりだったろう?

Tちゃんのタンカン、追熟させてから有り難くいただきます。

パパイヤは夏の鶏飯の付け合わせに使わせてもらおうかな?

Tちゃん、ありがとう〜



Tちゃんが帰って程なくして、今度は加計呂麻で知り合いになり

家族ぐるみでお付き合いさせていただいているKさんが来て下さった。

「いつも同じ物だけど・・・」と堀立のサツマイモと

高級なモンキーバナナを持って。
勝也さんから

以前もサツマイモや珍しい海産物を届けて下さったKさん。

その後、すぐお仕事に行かれるという事で、すぐ帰って行かれたけれど

約20年前に出会い、ずっとお付き合いが続いているKさんご家族。

ありがたいことです。



そして、お昼3時過ぎる頃、今度はじじの友人Yさんが小雨の中、来て下さった。

手には蜂蜜の瓶と、巨大なタンカンが2個。

Yさんも、季節毎に色々な果物を届けて下さったり

珍しい物が入手すると、よく届けて下さる。

Yさんは、家も近いので上がっていただき、じじと一緒にティータイム。

じじとYさんは、学生時代からの友人である。

学生時代、Yさんがじじの革靴を質に入れて、手に入れた500円で

じじと2人、喫茶店でコーヒーを1杯ずつ飲んだ話は、我が家では時々話題に上がる。

じじが気づいた時、すでに革靴を質に入れられた後だったそうで

その質草の主にコーヒーをおごるっていうYさんの行動が可笑しくて・・・

親から仕送りがあった時、すぐにじじの革靴を質屋から取ってきてくれたそうだが

人間って、何が縁で友達になるか分からないね。

Yさんは、じじがコーヒーに蜂蜜を入れるのを知っていて

わざわざ知人に送ってもらった物を届けてくれる。

ありがたいけど、何だか申し訳ないなぁ。

Yさんは暫くじじと談笑した後、帰って行った。



Yさんが持って来てくれた巨大タンカン、試しにと重さを量ったら

1個で470グラムもあって、ビックリ、ビックリ。
巨大タンカン

あさのTちゃんがくれたタンカンも同じくらいの重さがあったけれど

今年のタンカンは、大きいのが多いとYさんが話していた。

Yさんは、昨日、親戚のタンカン収穫を手伝い、お土産にいただいた物を

我が家に届けてくれたらしい。

嬉しいけれど、何だか勿体なくて、

ちょっとやそっとじゃ食べられそうに無いなぁ。



それにしても、昨日は頂き物の多い日だった。

ありがたや〜、ありがたや〜です。

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