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03/10(金) 15:27
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現実

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ



3月10日(金)曇り

去年辺りから、気づいた事・・・



お通夜に行くと、小さなペットボトル入りのお茶をいただく事が時々ある。

そんな時、「力が無いから、開けてくれる?」

と、先輩方から頼まれる事が時々あった。



ある時は、後輩から乳酸飲料の入った小さなプラスチック容器の蓋が

「開けられないから開けてちょうだい」と頼まれた事もあった。

どうして???と思っていた。



すると、数週間前の朝、じじが蜂蜜の入った瓶の蓋を開けようとしていた。

左手で瓶を支え右手で蓋を握って、グッと回そうとするのだが

全然ビクともしない。
ジャム瓶

じじは、同じ事を何回も何回も繰り返していた。

そして、ついには座り込んで両足で瓶を支え

両手を使って一気に開けようとしたが開かない。

数回繰り返していた。

そんなじじをじっと観察していると・・・・

何だか違和感が。。。。



そのうち、じじも気づいたようだ。

何と!普通、蓋を開けるには反時計回りに回す事が多いと思うのだが

じじ、全力で時計回りに蓋を回していた。

開かないはずだよ・・・

2人同時に大爆笑!

「笑いスイッチ」が入ってしまったじじとばば、

しばらく笑い転げていましたとさ。



じじは、単に蓋を反対に回していたから開かなかったんだけど

「オエッとボトルの蓋が開けられない」と、ばばに言った人たちは

「手に力が入らなくて・・・開けてちょうだい」と言った。

そうか・・・年を重ねると、出来なくなる事が多くなっていくんだね。



じじは、毎日3回は蜂蜜の瓶の蓋を開け閉めするのだが

その時、じじも言っていた・・・

「最近、手に力が入らなくて・・・」と。

特に寒い季節は、力が入れにくいんだろうね。



ばばは、特に毎日の家事で瓶の蓋の開け閉めってあまりしないから

実感は無いけれど、年を重ねる毎に

きっと握力も弱くなっていくんだろうね。



ばばが自分を年取ったな?と思い始めたのは

ジャンプが出来なくなっていたから。

数週間前、先輩が「ばばちゃん、骨はね、年取ってからも

強く出来るんだって」と言い、骨を強くする方法として

背中をまっすぐ伸ばしたままで、20回位軽くジャンプをすれば良いって。

「片手で、机とか台とか掴んでも良いのよ。

1日2セット位続けたら良いらしいよ」と・・・・・



骨が強いに超した事は無いから、早速キッチンでジャンプしてみた。

あれっ?

足、床から離れてる?

気持ちは飛んでいるつもりなんだけど、床から1センチ位は飛べてる?

って位しか、飛べてない。

そうか・・スリッパを履いているからいけないんだ・・・

と、スリッパを脱いで再チャレンジ。

たいして変わらないなぁ・・・

着地の時は、つま先の方からで良いのかなぁ・・・

それにしても、たった20回飛んだだけで、息がハァ、ハァ荒くなる。



イメージとしては「気を付け!」の姿勢で、

軽く5,8センチは飛ぶ筈だったのに・・・・

現実は、1センチ飛べてる?



強がって、何も触らず20回飛んだけど、あと20回は左手を机の上に置いて飛んだ。

はぁ〜、この理想と現実の違い。



ガッカリだぁ〜

でも、認めなきゃならない現実なんだよな、これが。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

鳥は鳥でもア〜ッハッハ〜他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




3月9日(木)晴れ

昨夕、行きつけのお店で、常連さんのSさんと会って

お互いに「お久しぶりですね」と挨拶。

・・ここまでは普通〜

その後,Sさんが「鳥、見てきたけど、何もいなかったよ」と言うので

ばばも「うちの主人も、残っている鴨の数も

大分減っていると言っていました」と答えたら・・・

Sさん、ちょっと慌てて「いや・・あの2羽いた方の

残っていた1羽も、今日はいなかったのよ」・・・・で

鈍いばばも、ピィ〜〜ンと来て、次の瞬間

お店の方,Sさん、ばば姉、ばば4人とも大爆笑!!!



Sさんの言う鳥とは・・・過日、ばばがブログにも書いた

シャモ?らしき白色と黒色の鳥が2羽いて、

数日後黒い方の鳥が死んで、残った白い方の鳥の事。

その鳥の事はすっかり忘れていたばばは、

昨日昼、撮影から戻ったじじが「カモたちも大分少なくなっているよ」

と言うのを聞いたので、諸田池の鳥たちの事を思い出したのだ。



Sさんも、きっと諸田池とか海岸線で野鳥がいないか見て来て話していると

思い込んでいたばば。



そう言えば・・・2羽のシャモ?のうちの1羽が死んだ後

Sさんとばばで、残った白いシャモ?を見に行った事があったっけ・・・

あれから、何週間経っただろう?
鳥


Sさんは、まだ、あの白いシャモ?の事、気にかけていたんだね。



ばばは、ばばで、毎日のじじとの会話で出てくる野鳥の事しか頭に無くて・・・



鳥は鳥でも「かみ合わない」話題で、大爆笑となったのでした〜。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、さて、今日のばばの働く事!

と言っても、午前中の事だけど。

朝食済んだら、洗い片付けて庭の植物を見回って

掃除機かけて、又すぐ台所に立った。

なぜ?

それはね、昨日、Kちゃんからいただいたジャガイモで

今年初のコロッケを作りたかったから。

挽肉とタマネギやニンジンを炒めて、ジャガイモ茹でてつぶして、・・・

炒めた挽肉入り野菜と、茹でたジャガイモを混ぜて、コロッケの形にして・・と

ここまで、ササッと済ませた。

衣を付けて、揚げるのは、じじが撮影から戻って食べる直前に。



ちょうど正午過ぎ、じじが戻って来たので、コロッケの衣付け。

卵と水と小麦粉を混ぜて、形作ったジャガイモをサッとくぐらせ

パン粉を付けて、更に形を整えて、熱したフライパンの中へ・・・・



こうして、6個のコロッケを揚げながら

衣の入っていたボールなどを洗い方付け。

と、張り切っていたのだが・・・・・

何と言うこと!

もし、パン粉が足りなかった時の予備にと、

別の小さなボールにもパン粉を入れてあったのだが

その予備用のパン粉の中に、無意識に水を入れてしまったのだ。

卵と小麦粉、水を入れ溶いた容器に水をざっと入れて洗い流したので

無意識に、パン粉の入ったままのボールにも水道蛇口から水を入れてしまった。

「しまった!」と思ったのは、後の祭り。

あぁ〜〜、ばばとした事が・・・(ばばだからこそ、こんな事するのかな)。

自分のミスに気づいた途端「バカ、バカ、バカ!」って自分を叱ったけど

一瞬の出来事だったので、気づいた時は、もう遅かった。

パン粉は、ゴミになってしまいました・・・・

今夕は、次コロッケを作る時の為に、パン粉を買いに行ってこなくちゃ。



さてさて、今年初コロッケを味見したじじ、「美味しい!」って。
コロッケ

1個しかお皿に入れてなかったので「もう1個入れる?」と聞いたら

「いや、脂分摂り過ぎたら困るから・・・」って言っていたのに・・・・・

しばらく経つと「もう1個、コロッケちょうだい。

1個の半分か3分の一で良いから・・」ってさ。

ばばが、コロッケを1個追加すると

「僕の皿に入れてしまったら、もう、僕の物だからな。

半分食べても、3分の1食べても、全部食べても・・・」って。



よくよく観察していたら、残したのが3分の1でした!

今年初のコロッケも、美味しくできていたようで、

まずは安堵のばばでした。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

438グラム他

by ばばの日記

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3月8日(水)晴れ

最近、じじが「我が家はすっかり政権交代したな〜。

ん十年前は、あんなに大人しかったばばが、

こんなに強くなるとはなぁ〜」と言う。

しかし、そう言うじじ、ちっとも悲しそうでは無い。

何だか、とっても嬉しそうにさえ見えるんですけど・・・

政権交代したという事は、我が家の権限全てばばが握った事になる(笑い)。



買い物をする時でも、これまでは先ずご主人様にお伺いを立てていたのに

最近は、全て「ばばが良いと思ったら良いよ」ってさ。

全てがばばに丸投げかい?



政権を握ったら、楽出来ると思うのだが

益々多忙になり、責任重大になり、

プラス面は何もないような気がする我が家。

だったら、早く政権返上した方が良い。

そして、ばばは、やはり独立国家作らなきゃ・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昼過ぎ、「ばば姉さ〜ん」と呼ぶ声がするので

出てみると義妹、Kちゃんが大きな袋を抱えて立っていた。



「子供達に早く送りたいだろうと思って・・・」と。

今年も、収穫したばかりの立派なジャガイモを

玄米などが30キロ位入っているような紙袋の、

い〜〜〜っぱい持って来てくれた。

毎年、ありがとう!!!!!

袋の中を見ると、ばばの握り拳より遙かに大きい立派なジャガイモが

ど〜〜〜っさり!

大きくて、綺麗なジャガイモ。

Kちゃんが「私は西豊しか作らないのよ」と去年話してくれた。



徳之島の赤土馬鈴薯「春一番」はブランド化され

都会でも大人気だと聞く。

去年、春一番を送ったら、神奈川県にお住まいの方から

「スーパーへ行ったら、北海道産と徳之島産の馬鈴薯があって

徳之島産の方が高価だったよ」と電話があった。

島の産物が都会の方々にも喜んでもらえると、嬉しいなぁ〜



今日、Kちゃんからいただいたジャガイモ、

あまりに見事なので、すぐに写真を撮った。

どうしたら、大きさが分かるだろうと思い、じじが夕べ飲んだ

ビールの空き缶と並べてみたけれど、
ジャガイモ

あまり大きさが分からないかもしれないね。

という事で、ジャジャン!

久しぶりに、ばばの大好きな「重さ量り!」
巨大ジャガイモ

ビールの空き缶の横にあったジャガイモ、重さ量ったら438グラム!!

オッ〜〜!!!!

これ1個で、じじとばば2人分なら煮物も充分だね。

フライドポテトも、1個で良いかな?

カレーに、シチューに、煮物に、揚げ物・・・

えぇ〜〜っと、えぇ〜〜っと他には?

この時期の嬉しい悩み。

Kちゃん、毎年、ありがとう!。

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思い出した・・・

by ばばの日記

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3月7日(火)晴れ時々雨粒

「♪あかりをつけましょ ぼんぼりに

お花をあげましょ 桃の花♪」

ひな祭りもあっと言う間に過ぎ、

島でも桃の花が満開になりつつある。

2月27日に撮影した時は、まだ数輪が開花していたけれど
桃の花

2日前、同じ木を見に行ったら、ほぼ満開になっていたよ。
満開桃

あいにくの曇天で、残念だったけど。。。。



今日、明日、県内の公立高校の入試があるのかな?

ラジオでチラッと聞いた。



高校入試かぁ・・・もう、何十年前の事だろう?



数十年前、ばばは奄美市の高校に行く予定だった。

親元を離れ、寮生活・・・とちょっと不安もあった。



ところが、入試の少し前、兄の初任地が喜界高校と決まった。

すると、両親は、ばばひとり奄美市へやるよりは

喜界島で兄と一緒に生活させ、通学させた方が良いと考えたらしい。

話を聞いたばばは、すんなり喜界高校へと志望校を替えた。

あと少し、兄の初任校発表が遅ければ

ばばは奄美市で高校生活を送ったかもしれない。

そしたら、今のばばの生活はあっただろうか・・・

将来の夢は、小学時代から一貫して変わらなかったから

徳之島を中心に、異動する仕事を選択していただろうなぁ・・・



入試の1,2ヶ月前になって志望校を替えたばば。

心配だった。

当時の中学校の教頭先生が、喜界高校がいかに優秀か話した事が

ばばにとっては大きなプレッシャーになった。



いざ、受験になり、数日前に徳之島から船に乗って奄美市へ行き

1泊して、又喜界島行きの船に乗り換えて、喜界へ向かった。

兄が迎えてくれ、当時兄が下宿してもらっていたお宅に宿泊した。



受験当日。

ばばの受験番号は、1番だった。

そして分かった事は、ばば以外の全受験生が喜界島の中学校からの受験だった。

誰ひとり友達もいない受験会場。

ただ、心細くて不安だった。



何とか2日間の受験を終え、合格発表まで待機。

ところが、事もあろうに合格発表数日前から、ばばは体調を崩してしまった。

喜界島の水が合わなかったらしい。

体にブツブツはできるし、発熱するし・・・・



結局、合格発表を見に行く事はできず、当時は携帯電話どころか

固定電話も無く・・・合格発表を見に行った兄が

合格を教えてくれた。



入学手続きを済ませ、徳之島に帰った時は

中学校の卒業式は終わっていた。



ばばが今でも残念なのは、当時は「皆勤賞」というのがあり

ばばは中学校は一度も欠席しなかったので

皆勤賞をもらうはずだったが、喜界島にいて式に出られなかったので

自分で賞状をもらう事ができなかった。

卒業証書と3カ年皆勤賞、家族の誰かがもらってくれたとは思うが

思い出せない。



全く見ず知らずの場所で、友達の一人もいない状態での

高校生活のスタート。

おまけに、教員になったばかりの兄と、自分の分

毎日弁当を作り、朝・晩の食事も勿論、ばばが作った。



住まいは、ばばが一緒に生活するという事で

学校の近くにあった公営住宅に住んだ。

お風呂は無く、毎日、食材の買い物がてら

すぐ隣の集落まで通い、銭湯を利用した。



今のように、宅配さんとかも無かったので

両親が徳之島からカマスに入った脱穀してない籾を送ってくると

御近所からリヤカーを借りて、港の倉庫までもらいに行き

帰りは重いリヤカーを引いて、集落の中央通りを帰っていた。



今考えると、とても恥ずかしい!

高校生の女の子が、リヤカーに大きなカマスを積んで

中央通りを歩くなんてね・・・



晩年まで両親は言っていた。

「何であの時、精米したお米を送らなかったんだろう」と・・・・



精米したお米であっても、カマスに入れて送ったら

リヤーカーで港までもらいに行くのは、ばばだから

対して変わらないけど・・・

籾で送ってくるから、その籾を近くの精米所まで運んで

精米してもらっていたけど・・・

今の時代には考えられない、女子高校生だったかも・・・



3年間では、友達もたくさんできたけど

未だに年賀状をやりとりしているのは、ひとりだけ。

恩師数名とも未だに年賀状だけのお付き合いがある。

卒業以来、高校の同窓会の連絡も無い。

ばばが喜界島に住んでいたら、同級生とも交流があったかも分からないけれど。



徳之島にいても、同窓会と言えば中学時代の友達との集まりで

高校の同窓会は無い。



じじは、中学・高校と地元なので、同窓会も年に数回あり

同級生同士もとても仲が良い。



ちょっと、じじが羨ましいと思う事もある。

でも、小学校時代からの大親友が2名は近くにいるので

ありがたいと思う。



今日が、高校の入試日だと聞いて、

朝から自分の高校受験の頃の事等思い出しているばばでした!

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信じてもらえない・・・

by ばばの日記

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3月6日(月)雨

久しぶりに朝から雨。
濡れた花

ずっと乾燥した天気が続いていたから、

庭の草木は嬉しいだろうなぁ。



ばばは、朝起きて1階に降りてきたら、2階に上がるのは夜寝る時。

大体10時前後には全ての家事を終え、2階へ上がる。

布団に入ってからも、本を読んだりラジオを聴いたりして

寝付くのは午前零時前後。



ラジオも消して、すぐに寝付ける時は良いけれど

何故か眠れず、ずっとラジオを聴いている時がある。

夕べも、NHKのラジオ深夜便が始まり

明朝までの放送内容を聴いていたら、午前1時から落語があるという。

落語は好きなので、聞きたいなぁと思いながらも

「きっと寝てしまうだろう」とも思っていたのだが・・・

なかなか寝付けない。



寝付けないと、耳も冴えてきて、外の小さな物音も気になる。

何かが落ちるような音、何かがぶつかるような音・・・

まさか敷地内に不審者がいるという事も無いだろうが

なぜだか怖くなって、ますます目も耳も冴えてくる。

そうこうしているうちも、時間はどんどん過ぎて

午前1時になった。

「さぁ〜落語が始まるぞ!」と思っていたら

何と!「放送機器の整備点検の為、この後の放送は

FM放送かネットラジオの『ラジルラジル』で聞いて下さい」って。

えぇ〜〜っ!!!!と思いながら、

「このラジオではFM聴けないよなぁ。FMも聞けるラジオ

何処にあったっけ・・」と思いながらも、

一縷の望みを託して、聞いていたラジオのつまみを回していたら

聞こえる!!!!

普通NHK第一ラジオは「1341」か「1431」に合わせたら良いんだけど

寝ていて暗闇であちこちつまみを回して、ラジオ第一とは逆方向に合わせたら

奇跡的に、聞こえたの。

少し雑音が入ったりはしたけどね。

それでも、落語を2題聞いて・・・もう午前2時前だったので

「寝なきゃ・・・明日朝、起きられないぞ!」と自分に言い聞かせ

ラジオを消し、布団に潜っていたら、いつの間にか寝てあって

目覚めたのは、じじが動く気配がしたから。



夕べからずっと雨で、朝も雨音がしていたのに

じじは早起きして、カーテンを開けたりして

パソコンの前で「徘徊中〜〜〜」。



ばばが「夕べは眠れなくて・・・」と

「1時過ぎから、第一放送が聴けなくなって、試しにと

つまみを回していたら、偶然、このラジオでFMも聴けたよ」いうこと話した。

じじは「そんなはず無いだろう」って、半信半疑。

「だって、普通はこの赤いカーソルが右側にあるけど、今左側にあるでしょ。

この場所で1時からの落語聴いたんだもん」と言って、

ラジオを見せても信用してくれないの。

どうしたら、信じてもらえるかなぁ?



今夜、2カ所でNHK第一が聞こえるか試してみようかな?

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思い切って・・・

by ばばの日記

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3月5日(日)曇り昼から小雨

今朝は、菜園を占拠していたキツネ花をバッサリ切った。

ついでに、夜香木も根元の方からバッサリ〜

やるとなれば、一気にやらないと気が済まないばば。

昨日、庭の植物をバッサバッサと切ってスッキリしたら

「菜園の主」になってしまったキツネ花と夜香木も

そのままにしていてはいけないとノコギリと枝切り鋏と

生け花用の鋏と、鎌を総動員して頑張ったよ〜



残飯を投げ込み、園芸用の肥料を数回撒いておいたら

まぁ、それが効いたのかどうか、

アロエもレモングラスも、三つ葉も、夜香木も

キツネ花も「あれよ、あれよ」と言う間に伸び放題。

あまりにのさばらせてはいけないので切った。



昨年から1番頑張ったのはキツネ花。

大きな枝毎玄関に飾って置いたら、玄関から入った方が
キツネ花

「まぁ〜珍しい!」と喜んでくれて、

「余計にあったら下さい」と言う方もいたので

そういう方にはドンドン分けてあげ、

さらにはお隣御近所さんや友人知人にも・・・

それでも、まだまだ成長を続け、

一枝に30個以上の実を付けたのもあった。

今日も10個以上の実を付けた枝が5,6本あったので

たまたま庭仕事をしていたお隣のお姉さんにも2枝あげたら

大喜びで「前もらったのも、まだ床の間に飾ってあるのよ。

この花って、本当に長持ちするよね〜ありがとう!

どうしたら、こんなに立派に育つんだろう?私が育てても

なかなか実を付けてくれないのよ」って言いながら

大喜びしてくれ、しばらく二人で立ち話をした。

植物を話題に、話ができるって嬉しいな。



次いで夜香木もあちこちにい嫁入りしていった。

花が咲いたお宅は、御近所さんで、その芳香を一緒に楽しんだようで

本当に良かった、良かった!



ばばも花など欲しがる人には分けてあげるけど

反対にいただく事もある。

フリージア・・・・

これはお隣の沖永良部島では、商品として島外に出荷するぐらい

たくさん作られている。

フリージアは、これからの、小・中学校の卒業式には

舞台の下に鉢植えで飾られる事が良くあった。

職場に沖永良部出身の職員がいると、大量に送ってもらうことがよくあった。

フリージアって、香りが良いよね。



ばばも、プランターに数株植えた。

これはね、3年前、Oさんの奥様からいただいた球根。

夏の、ある日、ばばが買い物からの帰り道、道ばたの花壇で

花が枯れてしまったフリージアを引き抜き、耕し、肥料を入れ

次の花を植える準備をしているご夫婦がいた。

どなたか分からなかったけれど、

「熱い中、ご苦労様です」と声をかけると、顔を上げたのが

Oさんの奥様だった。

聞くと、毎年、ボランティアで、

この花壇の管理をご夫婦でされているという事だった。

邪魔してもいけないと、別れたが

すぐに引き返し、スーパーへ寄って、冷たい飲み物とパンを買い

作業を続けているOさん夫婦の所へ行った。

お二人は、戻って来たばばを身ってビックリしていたが

冷たい飲み物とパンを渡すと、お礼を言いながら作業の手を休めた。

そして、奥さんが引き抜いたばかりのフリージアを数株下さった。

「このまま、風通しの良い所に置いていて、秋から冬頃に植えたら

春先には花が咲くよ〜」と言いながら。



教えてもらった通りに、株を保管していたら

いつの間にか葉っぱは枯れ、球根も乾燥して軽くなった。

初冬頃、プランターに球根を植えてみた。

すると、2月の終わり頃から蕾が付き、黄色い花を咲かせてくれた。



2年目も、初夏頃に球根毎引き抜いて、乾燥させ、また初冬に植えた。

すると、やはり綺麗な花を咲かせてくれた。



今年で3年目。

どうかなぁ・・・と思いながら、昨年末旅行に行く前植えて置いた。

すると、2月になって小さな蕾が付き、今、その蕾が膨らみ始めている。
フリージア


あまりにも繰り返すと、芽を出すか?花が付くか?心配もするけれど

せっかくできた球根を捨ててしまうのは忍びないので

同じ事w繰り返しているばば。



フリージアを見ると、炎天下汗を流しながら頑張っていたOさん夫妻を思い出す。

植物とかもその植物も見ると、ある方を思い出す・・・って事あるよね。



ばばの家で言えば、フリージアと言えばOさん夫婦、

桜と言えばTちゃん、クチナシと言えば、亡き両親

大きな葉っぱの観葉植物と言えば、我が家のリフォームをして下さったNさん夫婦

つる性の名も知らない花と言えば、お隣のお姉さん

セダムと言えば、K姉さん、それぞれに誰かと関連があり、

それぞれに思い入れがあり・・・

だから、枯らしちゃいけないと一生懸命世話をする。



さして広くも無い我が家の花壇だけど

たくさんの方のご厚意が、たくさん集まっている花壇でもある。

もう少し暖かくなったら、もうちょっと手を入れて

綺麗にしていかなくちゃ・・・・



根っこだけ残して切ったキツネ花、

今年の夏頃、又再び実を付けてくれるかな?

初めての試みで、楽しみ。



お花さん、樹木さん、たくさんの癒やしをありがとうね〜



※画像は今日切ったキツネ花の一部です。

と感謝しつつ、庭を眺めるばばです!

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