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拘り、他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




9月7日(木)晴れ時々雨ポツリ!

数日前の夕食時、左手に持った角皿(16cm角位)を

手前では無く、反対側に見事裏返して落とし、じじに笑われたばば。

昨夜は、夕食後、洗い物をしているばばに「これ掴んでよ!」と

じじが紙くずか何か、ビー玉位に丸めた物を投げた。

距離が近いとは言え、夜で、投げた物がとても小さくて見にくかったけれど

何故か、見事キャッチしたばばを、じじが「ばば〜運動神経良いねぇ〜」と大絶賛。

いえいえ。。それほどでも・・・・ではなくて・・・・

じじがお世辞を言う時の魂胆は分かっていますから〜

又、何かばばをこき使おうとしているんでしょ。

その手には乗りませんよ〜〜だ!

っと大笑いした昨夜から一夜明けて・・・






朝起きた時は、雲ひとつ無い青空で、亡き母が幼いばばに

「雲ひとつ無い天気の事を日本晴れと言うんだよ」と教えてくれた事を思い出した。

本当かどうかは分からないけれど、幼い日に聞いた母の言葉。

だから、雲ひとつ無い青空が見える時、ふと今は亡き母を思い出すばばだ。



真っ青な空の下、洗濯物を干した後は収穫活動〜。

今日の収穫はツルムラサキの葉っぱ136枚・ゴーヤー1本・アロエ5,6本。
収穫


今の時期、青野菜が高くて、ほうれん草などは一束が400円近くする。

だから、我が家ではほうれん草の代わりにツルムラサキを使ってゴマ和えなどを作る。

菜園に種を蒔いた覚えは無いけれど、毎年自分で芽を出し、成長し

野菜の少ない時期は助かっている。

今年は茂りすぎて、2メートル近く伸びた桜の木にも、

キツネバナにもアボカドの苗にもイヌマキにも絡みついている。

庭の片隅に植えた桜の木は、もう3メートル以上の高さがあるが、

それにも巻き付いて、葉っぱを摘もうにも摘めない状態。

だから、菜園の葉っぱだけを摘むようにしている。



大きな葉っぱを136枚摘んだけど、茹でると、ほんの一握りになる。

ゴマ和えにすると、500mlの容量のタッパーに収まる。

じじとばば2人で、2日は食べられる。



アロエはじじ専用。

じじは朝夜、食後薬を飲むがアロエと一緒に飲み込むと、飲みやすいんだって。

もう、10年位続けている。

アロエは体に良いと言うから・・・



ゴーヤーは1本で1日分。

もう、収穫量はだいぶ減ってきて、1日に1,2本取れるかどうかという状態。

昨日も、ちょうど6本収穫したら、友人がたまたま寄ってくれたので

5本上げたら、早速お昼に使わせて貰うねと喜んでくれた。

これまでも、毎年ゴーヤーは自生していたけれど、今年のように大量収穫したのは初めてかも。

そして、毎日1本、じじと2人で消費するのも初めてかも。

レシピは毎日同じで、卵とハムなどとゴーヤーの炒めた物に粒味噌で絡めるだけ。

これだけで、ご飯が美味しく食べられるから、ありがたい。

ゴーヤー様々です。



ずっと前にも書いた事があるけれど、ばばは、ずっと小皿を探し続けている。

これも〜じじの為〜

大病後、肉をあまり食べないじじは、代わりに刺身を食べている。

その時使う皿が欲しいのだ。

普通、お刺身を食べるお皿って結構小さいと思うんだけど

なぜか、じじはこだわりがあって、直径11cm、深さ3cm位の物が良いんだって。

現在も使っているのは、30年以上も前、ばばの上司からいただいたお皿で元々は5枚組みだった。

しかし、いつの間にか4枚は割ったのか?無くなって最後の1枚を大事に使っている。

最後の1枚が割れないうちに、次のお皿を見つけなくちゃ!と

もう、10年位探し続けている。

旅行先で、陶器市で、デパートで、ネット通販で・・・

ところが、どれも「帯に短し たすきに長し」で同じような物が見当たらず、今日に至っている。

数年前、ネット通販で、たまたま同じような物を見つけ、欣喜雀躍したばば。

じじにも画像を見せて、即注文した。

やったぁ〜やったぁ〜と喜んだのも束の間。
皿
(画像左が10年位使っている小皿で、右がネットで新しく買った小皿)


届いた商品は、確かに同じ釜元さんで、じじが使っているお皿と絵柄も同じ、直径も同じ

しかし・・・一番肝心の深さが2cmしか無かった〜。

ガァ〜〜ン。

せっかく買ったのに。

詰めが甘かったと猛反省!

深さをしっかり見ていなかったばば。



ごめんよ〜〜と謝りたい気もするけれど、普通刺身皿に使えるお皿は我が家にいくつもある。

それなのに、何故か拘るじじ。



刺身皿と言っても、お刺身を盛りつけるお皿じゃ無くて

お醤油を入れる小皿の事なの。

何で直径が11cmも?と思うでしょ。

じじが言うには、お刺身を箸で挟み、醤油につけようとした時に

万が一、お皿に落ちて、醤油とか飛んだら嫌なんだって。

その為に直径11cm、深さ3cmはあった方が良いらしい。



はぁ〜〜〜っ!ばばの小皿探しは、まだまだ続きそうだよ〜

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ちょっちきに鳴る・・・他

by ばばの日記

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9月6日(水)曇り時々晴れ&雨ぱらつく
花


欲しい所に雨は降らず、「もう要りません」という所には降り続ける・・・

ここ数日、1日のうちにパラッと雨が降る事はあるけれど

徳之島町はまだまだ雨不足。

神様〜〜雨を降らせて下さぁ〜い!!!



今朝は洗濯物を干したと思ったら、1時間もしないうちに

パラパラ雨が降り出し、慌てて軒下に入れたらカラッと晴れて、

又外に出したらポツポツ雨・・・・

いっそうの事、室内に干そうかと思ったが、やはり外干しが良いと思い

外に干す事に。

ちょっと位雨が降っても、もう取り込まないぞ〜と、ほったらかしていたら

ほぼ80%乾いた。

さて、4時までには取り込む予定だけど、完全に乾いてくれるかな?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

じじは毎日撮影に行っているけれど、最近は、ほとんど珍しい鳥もいなくて

帰る時は、いつもため息をついている。

野鳥なんて、同じ場所にジィッとしているわけでは無いので

珍鳥との出会いはなかなか無いけれど季節によって渡ってくる鳥も多いので

その鳥たちがいつやってくるのか、楽しみに毎日、出かけているようなものだ。

小さい頃から野鳥が好きだったとは聞いていたが

これほどのめり込むとは・・・・好きこそものの・・・って言うけれど

10年近く、毎日撮影に出かけるなんて・・・凄い事だと思う。



今日は、昼食時じじがポツリと言った。

「先日の猫、元気かなぁ」って。

先日の猫・・・とは、ネズミ捕りの粘着シートに引っ付いてしまった子猫の事。

「元気でしょ。自分で走って逃げたと言う位だから」とばばは答えたけれど

「粘着シートに引っ付いてしまった時、夢中で動いて逃げだそうとしたはず。

その時に、相当体力を使っただろうし、粘着剤がお腹の部分とかに

大分付いただろうから、猫はそれを落とす事は出来ないだろうしな」と。



自分を子猫に置き換えて考えてみたら・・・・

最初は必死でもがくはず。

そのうち、だんだん疲れてきて動きが鈍くなる。

でも、逃げ出したい。

又もがく。

だんだん疲れてきて動けなくなる。



粘着シートに引っ付いて、何時間ぐらいもがいたんだろう、あの子猫。

朝になって、突然人間(ばば)が現れた!

逃げるに逃げられない。



そのうち別の人間が、棒を2本持って来て、子猫の体を持ち上げた。

幸い、粘着シートから体が離れた。



奇跡みたい。

だって、あの強力な粘着シートから、体を毛に覆われた子猫が離れる事が出来たなんて。



以前、間違えて粘着シートに手をついてしまったばば、

洗っても洗っても粘着剤が取れずに、地面や壁に手をこすりつけ

身近にある色々な洗剤を手に塗りつけ、それでも落とせなかった。

じじが、シンナーを持って来てくれ、やっと綺麗に落とせたけど。



あの子猫は、毛が抜け替わるまで、ずっと粘着剤を付けたまま暮らすのかな?

ちょっと、可愛そうな事をしたような気もする。



ばばの家が怖くなったのか?

毎日のように庭に入ってきていたあの子猫、昨日から姿を見ない。



ちょっと気になるなぁ、あの子猫。



今日は、ブログネタが無くて・・・

画像は、一昨日かな?お隣さんの庭に咲いていた花を写した物です。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

こぼしませんよ〜

by ばばの日記

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9月5日(火)曇り時々小雨

昨日から、奄美市の一部や喜界島では「50年に一度」の豪雨だと

ラジオのニュースで報じられている。

喜界島では床下浸水等の被害も出ているとか・・・・

豪雨の恐ろしさは、ばばも体験しているから他人事とは思えない。



今から約20年ほど前、加計呂麻島に単身赴任していた時

運動会前だったから、きっと9月末か10月だったと思うけれど

午前中、校庭整備など、運動会の準備をして帰宅後、雨が降り出し・・

みるみるうちに豪雨となり、川や集落内の溝は氾濫し

家も、床下収納の蓋がパカッと開いて・・・玄関までも水が上がって・・・

怖かった!

その後、唯一の車で通れる道路も倒木や土砂崩れで通れなくなり

古仁屋まで通勤する人達は、海から小舟で・・・という日が続いたなぁ・・・

災害はいつどこで起こるか分からないから怖いなぁ。



再燃するか?

何がって?

「味噌豆」作りと「ドーナツ作り」。

現在、毎日のようにゴーヤ味噌を作っている事は書いているけど

ここ数ヶ月、暑くて、ドーナツや味噌豆は作りたくないと思っていた。

じじが「味噌豆、もう無いの?」って数日前言ったことがきっかけだけど

1日1−0粒位ピーナツを食べる事は健康にも良いと聞いているし・・・・

と今朝は、食事後すぐに取りかかった。

ピーナツは400グラム準備してあったので、油で焼いて

砂糖と粒味噌で調味し。鰹節を混ぜて・・・

本当は小さなジャコを準備しておけば良かったけど、買い置きが無くて鰹節で代用。

まぁまぁの出来映えで自己満足して・・そこで終われば良かったけど

次は、何故かドーナツを作りたくなって。

300グラムずつ2回に分けて、2種類のドーナツを作った。
味噌豆・ドーナツ


約50個も出来たけど・・・消費しきれるかな?と心配していたら

折良く姉が3日ぶりに寄ってくれたので、

姉にも味噌豆とドーナツを「お福分け」出来て良かった!

いったん作り出すと、延々と同じ物を作り続けるばばの悪い癖。

今回は、一応予行演習。

次は今月中旬に又作って、大好きな人に送ってあげようと思っている。



ブログで、夏は食欲が無いので「水かけご飯」をよく食べると書いているばば。
水かけご飯


過日、あるお宅でその話をした時、そのお宅のS姉さんが

「うちのMちゃんも、よくご飯に水をかけて食べていたのよ。

Mちゃんの食べ方はね、ご飯に水をかけて、かけた水をこぼして食べる(水かけこぼしご飯)」

と言うので「えっ?いったんかけた水をこぼして食べるの?」って」大笑いしながら

「まだ、その食べ方していますか?」と聞くと、「今は、もうしないけど・・・」って。

色々な食べ方があるんだね。

ばばが「水かけこぼしご飯」の話をじじにすると、大受け。

ばばがご飯に水をかける度に「水こぼさないの?」とからかってくる。

「こぼしませんよ〜〜〜」。



暑い日に「水かけご飯」って、本当に美味しいんだけど・・・ばばだけ?

涼しくなってくると、さすが水かけご飯は食べないけれど、

今年は、あと何日「水かけご飯」食べられるかなぁ?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

朝から大変!大変!大変!他

by ばばの日記

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9月4日(月)曇り時々小雨

珍しく朝から曇り空の徳之島。

時折小雨も降っている・・・・水源地も潤す位降ってくれると良いなぁ。

そんな今日も、夜はお通夜に行かなければならない。

ここ6日間で4件のお悔やみ。

続く時は続くなぁ・・・・



今朝は朝寝してしまい、朝食の準備前にゴミ出しをした。

その後も、すぐに室内には入らず、ゴーヤーチェック!

桜の木にぶら下がっている物を8個収穫。

たまたま通りかかった知人が声をかけたので、4個「お福分け〜」。

そして、朝からゴーヤー料理。

ここ数週間、毎日のようにゴーヤーを食べている。

昨日、ふと鏡を見たら、「あれっ?太った?」と思った。

でも、体重計には乗らない!

絶対太っているのは間違いないから。

じじに話すと「やせて、栄養失調になるよりは良いよ」って。

今年になって、頻繁に「ばば、栄養失調にだけはだるなよ」って言っているじじだから

ばばが太る事は嬉しいのかな?

と、自分に都合が良いように解釈しているよ。



昨夜、島外で暮らす、親しい先輩から電話があった。

ひとしきり話した後「誕生日が来たら、76よ〜そして、4年後は80。

あぁ〜怖いなぁ・・・」って。

ばばが「S姉さんは大丈夫!背筋もシャンとしているし、今にも走り出しそうな位

歩き方も、シャンシャン元気そうだもん」とばばが言うと、

「そんな事無いよ〜」と言って、S姉さんが話してくれた事が可笑しくて。。。。



10数年前と言うから、S姉さんが62,3歳位の時のことかな?

姉さんが手術で入院し、ご主人のH兄さんが、毎日お見舞いに来てくれたそうだ。

すると、同じ病室に入院していたおばさんが、

「あなたは良いわねぇ、優しいお子さんをおられて」と言ったって。

H兄さんの方が3,4歳は年上だと思うけど、息子さんって言われたって。



そこで、ばばも言った。

「S姉さん、息子さんなら良いですよ〜。私は京都旅行の途中で

主人と歩いていたら(お孫さんですか?)って、通りがかりのおばさんに言われたのよ」と。

ふたりして笑った、笑った!



外見も、若くありたいけど、ばばは」若い頃から老け顔で・・・・

もう、とうの昔に若く見られる事は諦めた!

じじよりも、ばば姉よりも年上に見られて・・・諦めちゃった。



外見は老けてみられても、心は若くありたいなと思うんだけど、どうだか・・・



そう、そう、今朝はね、じじに悪い事しちゃったよ〜

ゴーヤーチェックしていた時、倉庫が開いている事に気づいた。

時々、ネズミが庭先などを走るのを見て以来、

外の倉庫には、常時ネズミ捕りを仕掛けるようになった。
ネズミ捕り

数日前、たまたまピーナツをいただいたので、

その実を割って餌にして、又仕掛けておいた。

で、今朝、たまたま倉庫の戸が開いていたので(ばばがきちんと閉めていなかったのかなぁ?)

ゴーヤー収穫後に、ネズミの罠をチェック!

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

驚いたねぇ・・・・

最初は気づかなくて、「まだ、ネズミはかかっていないなぁ」と思いながら

出ようと思ったんだけど、罠にちょっと違和感を感じて戻って、再度見ると、

何と!ネズミならぬ野良の子猫がかかっていた。

ネズミでさえ、ワジワジするのに、ネズミの4,5倍はある子猫。

悲鳴を上げたいのを懸命にこらえ、2階にいるじじを呼んだ。

「じじ〜大変!大変!大変!ネズミ捕りに猫が引っ付いている!!!」。

じじはすぐ下りてきてくれた。

「絶対殺さないでよ。野良猫でも殺したら罰当たるから」と言いながら

ばばは手袋や、ハサミ、更にじじに言われて園芸用の短めの支柱など準備した。



どんなにして、粘着板から猫を外すのだろう?

お腹の辺り全面引っ付いていたみたいだけど・・・

先ずは猫毎引っ張り出して、粘着板のハサミで切って・・・

でも、足裏が粘着板に引っ付いていたら歩けるかな?

どうしたら良いんだろう・・・

外水道の辺りで、ゴーヤーを洗ったりしながらもソワソワで、心ここにあらず状態。



ものの3,4分後にじじの笑うような声が聞こえたので、行ってみると・・・

あら、まぁ!

子猫の姿は無く・・・

「支柱2本で子猫を挟むようにしたら、粘着板から外れて

あっという間に、走って逃げたよ」とじじ。

ネズミ捕りの粘着板って、粘着力が半端ないと思っていたのに・・・

粘着板には猫の毛が引っ付いていたらしいけど、ばばは見ない事にして

じじが粘着板を折りたたんで、レジ袋に入れ、しっかり処理してくれた。



きっと、昨日、ばばが倉庫を開けてみて、その後とを閉めたつもりが

「つもり・・」だけで、しっかり閉められていなかっただろうね。

子猫が生きていたから良かったけど、もし、死んでいたら・・・

ばば、きっと悪夢にうなされる事になったかも。



本当な野良猫とか嫌いだけど、でも、自分の手で事したりはしたくない。

あの野良猫の子・・・もう、我が家には出入りしないかな?

そうであって欲しいなぁ・・・と願うばばです。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

誰っ!!!

by ばばの日記

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9月3日(日)曇り

昨夕のこと・・・



夕方の買い物を済ませ、帰宅したのが6時前。

台所で勝て来た物を分別、整理して、

レジ袋を外に出そうと思って、濡れ縁に出て、ふと自宅から下りる階段を見ていたら・・・

!!!!!!!!!!!

黒いガウチョパンツで下りてくる人がいる。

誰?

その人物は、1段、1段階段を下りてくる。

女の人が2階にいるはずは無い・・・と思いながらも凝視していると・・・

階段を4段位下りた所で、不審者のウエスト辺りが見え

上着が見え・・・

その上着が、何と!ランニング!

改めて、よくよく見ると、足下はスリッパ。



もう、分かったでしょうか?

何と!じじが、ばばのガウチョパンツを着て、自宅から下りてきたの。

分かった途端に、アッハッハッハハハハハ・・・

ばばはお腹がよじれるほど笑った、笑った。

ばばのあまりの笑いっぷりに、じじも笑い出した。



「じじ曰く、穿いた時に、違和感感じたんだよ。丈も長いなぁと」だって。

それでも、しっかりばばのガウチョパンツはいて下りてきたじじ。



実はね、一番暑くなった8月初旬頃、たまたま自宅に上がったら

自然の風が入るし、涼しくて、じじは自宅が一気に好きになって・・・



両親宅に住み始めて、もう6年になるけど、夏は暑くて、冬は寒くて・・・

家の構造上、夏はお客様がいらしてもクーラーも使えない。

自宅だったら、クーラーも使えるし、畳にゆったり座ってお喋りも出来る。

やはり、自宅が良いなぁ・・・と言いながら、ダラダラと住み続けている。

いつでも、移りたい時には自宅に移れるんだけど、

両親宅が良いのは、バリアフリ−で、庭があり、菜園があり・・

ゴミの処理とかが便利なこと。。。。

「自宅の帰ろう、帰ろう」と言いながら時間だけが経ってしまった。



自宅の涼しさを改めて実感したじじ、8月から、昼食後は自宅へ行って昼寝をしたり

パソコンで遊んだり・・・

そして、夕方になるとお風呂に入り、6時前後、自宅に下りてくる。

こんな生活が続いているじじだが、お風呂に入る時は

自宅から、バスタオルとか着替えなど持って行く。



昨日は、自分の短パンを持ったつもりが、ばばのガウチョパンツを持って上がったらしい。

でも・・・考えてみたら、よくぞ、ばばのパンツのサイズがじじにあったものだ・・

と思って、「きつくなかったの?着た時に?」と聞くと

「いや、ゴムだからきつくは無かったけど、丈がちょっと長いかなとは思った」ってさ。
パンツ


間違えて、ばばのガウチョパンツを着たじじもじじだけど、

そもそも・・洗濯物を仕分けたのはばばだから、ばばが悪いの・・・・・・かな?



じじったら、「たった階段10数段下りただけの間しか着ていないし

肌着だって、今日おろしたての新品穿いたから、汚れてはいないよ」ってさ。



はいはい、分かりました。



それよりも、ばばは、じじが女物を着て下りてきた格好が可笑しくて

数ヶ月分、一気に笑わせてもらったよ。

一番ショックだったのは、ばばのサイズが、じじに合ったということ。

いくらウエストがゴムだったとは言え、サイズは「64〜70センチ」だったはず。

Sサイズが無くて、Mサイズ買ったから・・・

じじはパンツとか買うとき、ウエストサイズ80くらいでしょ、

10センチも違うのに、よく着ましたね^

きつかったでしょう?



怒るに怒れず、又怒る事でも無いし・・・

ふたりして、大爆笑したんだから良しとしましょう、チャン!チャン!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

50年前の恩師からの手紙・・・

by ばばの日記

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9月2日(土)曇り

午前中、室温が30度を超えなくて、青空も見えなかったせいか

昨日までと比べて、ちょっと涼しい気がする徳之島です。



8月中旬、学生時代の恩師から書籍が届いた。
本

書名が「近代工芸先駆者 豊田勝秋・ その門人展」。

あれっ?と思った。

恩師は「教育学」が専門だったから。

添付されていたお手紙を読むと、豊田先生と恩師は同期で、

ばばが卒業した短大に赴任されたようだ。

豊田先生の講義を受講したことは一度も無いし、先生のことは全く分からなかった。



豊田先生とその門人の方々の展示会があって、その作品紹介などもあり

書籍の巻頭に、恩師も寄稿されていた。



学生時代は「努力に勝る天才無し」「鶏口となるも 牛後となるなかれ」と

小学校時代から。母にずっと言い聞かされていたばばは、

「ばばでも頑張れば、大好きな教職に就けるかな?」と思い

進学先を短大と決め、国語教師になる為、ひたすら頑張っていた。



始めて田舎から、鹿児島市へ行き「自分は田舎者だなぁ」と思う日々だった。

徳之島出身のJちゃんと2人、ある日「喫茶店なる所へ一度は行ってみよう」と

バスで繁華街の天文館へ行った。

しかし、見つけた喫茶店の前を行ったり来たり・・・・

ついには入店せず、そのまま又バスで寮へ帰ったという事もある。



そんなばばだったが、学校の講義の時だけは、いつも真剣だった。

絶対、国語教師の免許と、司書・司書教諭の免許を取って、

故郷徳之島へ帰るという強い思いがあったから。



そんなばばの入試2次試験での面接官が今回、本を送って下さったM先生だった。

当時、30代後半位だっただろうか?

合格後は、先生から教育学とか、いくつかの講義も受けた。

たった2年間だったけれど、何故か印象に残っている恩師のひとりでもあった。

卒業後も、ずっと年賀状は出していた。

M先生も山口県、神戸と転居され、未だに某大学の名誉教授として頑張っておられる。



その先生から、わざわざ数千人以上はいるであろう教え子の中の一人、ばばに

お手紙付きで書籍が送られてきたので、驚きつつも感動し、すぐに、お礼の手紙を出した。



短大を卒業してから、就職、結婚、子育て、退職、親の介護のことなど書いた。



すると、予想だにしていなかったことだけど、

今日、先生から直筆のお手紙が届いた。
手紙


お昼時間だったので、食事をしているじじに、ばばが手紙を読んで聞かせた。

読みながら、何故か胸がいっぱいになって、声が震えそうになった。

最後まで読み終わると、「ばばは幸せだね」とじじ。



卒業後、50年ぶりくらいに恩師から「労い&お褒めの言葉」をいただいたばば。

この感動をどう表現したら良いのだろう?



90歳近い恩師が、一筆一筆書いて下さったお言葉・・・・

自分の夢を実現し、しかし、心ならずも2年残して退職せざるを得なかったばばの心境に

寄り添って下さるお言葉も書かれていた。

又、ばばが児童文学作家の椋鳩十(久保田彦穂)先生の講義も受講し、

就職後、先生の作品を子ども達に読み聞かせしたことなど書いたら

M先生が「ある日の教授会で 椋先生が 人の真似をしたらいけない。

人のやらないことをする」と仰ったそうです。

この言葉は正に椋文学の規定を特徴付ける言葉だろう・・・とも書かれていた。



椋先生からは「児童文学について」等、受講したけれど

ご自分の作品の中の一説を取り入れたりして、先生は長い講義時間中

学生を飽きさせること無く引きつけていた。

ばばが一番好きな作品は「日高山伏物語」で、書籍も買って未だに持っている。

M先生のお手紙は
「ご主人と仲良く、末永いご健康を祈念いたします」と結ばれていた。


思いがけない、M先生からのお手紙を読みながら

感動しつつ、胸がいっぱいになったばばでした。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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