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02/10(土) 13:52
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02/09(金) 14:31
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02/05(月) 17:58
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親の思い、子の思い

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





2月10日(土)晴れ

今朝は起きて温度計見たら、室温20度で、お昼過ぎたら24度越え。

わぁ〜〜何日ぶりだろう?

暖かいと気分まで軽くなるような気がする。

庭に出ると桜の花が昨日までより又増えている。

これまでで、一番多い花数かも・・・

7,8年前かなぁ?

友達のTちゃんからもらった10cmほどの苗木を植えたのが

数年前から1輪、2輪と花を付け続けている。

ここ2,3日暖かい日が続いたから、一気に蕾が開いたのかな?

このまま暖かくなってくれると良いけれど、

3月終わる頃まで、結構寒い日があるし、荒天気があるし、

まだまだ油断は出来ないね。

カレンダー


昨日、たまたま出かけたお店で買い物を済ませ

外に出た所で、知人のKさんと会った。

少し話す中で、Kさんが「自分は子どもに就いて欲しくない職業がふたつある」と言う。

「どんな職業ですか?」と聞いてみると「教員と警察官です」と答え

その後に「ストレスが半端ないと思うから」って。

Kさんの我が子を思う「親心」だよね。



今の時代、ストレスの無い仕事って無いのかも知れないと、ばばは思う。



ばばが子どもの頃、ばばの両親は「教員になって欲しい」と言っていた。

ばばの家は農家で、当時の農家はサトウキビ作りと米作が主流で

その他は豚や牛を飼って、その子どもが生まれたら売るのが

収入の全てだった。

だから、サトウキビや米の収穫時期以外は収入が無いので

その時期の収入を貯金して、切り崩して生活をまかなっていた。

野菜なども自給自足。

車社会でも無く、田畑へ出かける時は牛車。

そんな時代だったから公務員になれば、月々決まった月給がもらえる・・・

と言うのが、両親の思いだったのだろう。



しかし、じじ父は終戦後、暫く都会で仕事した後、島に戻り教員になった。

でも、当時、教員のの給料は少なくて、じじ父は出勤前の早朝畑へ出かけ

退庁後、又畑へ行って農作業をするという日々の中で

家族を養っていたそうだ。



ばばは、幼稚園に上がる前から、毎日、田畑へ出かける両親のと一緒に

田畑へ行き、その作業を見たり、自分が出来る仕事を手伝ったりしていた。

真夏の暑い太陽の下、真冬の寒い中、ずっと親と一緒に出かけていた。

年を重ねる毎に、出来る仕事が増え、その分きつくなった。

そして、何とかサボろうとあれこれ策を練った。

しかし、何故かいつの間にか又農作業を始めていた。

田植えも稲刈りも、麦踏みも、サトウキビ植えも収穫も

野菜の世話も全部体験した。



ある時期から徳之島でも養蚕が始まり、母は農業の傍ら養蚕も始めた。

ばばの仕事に、蚕の世話が加わった。

桑の葉を摘んできたり、蚕に餌を与えたり、掃除をしたり、繭を作る前の蚕を

棚に移したり・・

繭が出来上がると、母はその繭を鍋で煮て?

(大鍋で繭を煮ていたような記憶があるけれど、そんなことするのかなぁ?)

その後、糸車を使って糸を紡いで、その糸で織物をしていた。



農業と養蚕で、両親はばば兄姉を学校へ通わせてくれた。

そのうち、母は養蚕はやめ、農業の傍ら大島紬を織っていた。



ばばは、中学校まで島で生活したので、それまで両親や兄姉と一緒に

体験した農作業も、当時はきつくて逃げ出したいと思うこともあったけど

今思えば、貴重な体験だったと思う。

大自然の中で、家族が一緒に汗を流して働き、農作物を育て

それで生計を立てていた。



今は、ばばが子どもの頃と比べ、農作業も大きく様変わりした。

機械化が進み、ビニルハウスなどでの作物作りも盛んになり

作る物の種類も増え、生産から出荷までもスムーズになった。



今の時期、野菜が高い・・・とばばも嘆く。

でも、天候不順とか、農家の方の高齢化や人手不足等々

色々な原因があって野菜の値段も高くなっているから

あまり声高に「高い、高い」と言わずに、

ある野菜で工夫したりしなきゃいけないなぁ思ったりする。



昨日の、知人Kさんの話から、

ばばは何故か自分の子どもの頃のことを思い出していた。

「我が子に、どんな職業に就いて欲しいか?」

ばばの両親は安定した収入の仕事をと考えていたと思う。

両親がばばに「絶対して欲しくない仕事」もあっただろうが

そういう話は聞いた記憶は無い。



親が「して欲しくない」と思う仕事でも、

子どもが「この仕事で頑張りたい」と言えば、

ある程度アドバイスなどはしても、

最終的には子どもの判断に任せるのが良いのかなぁと

ばばは思うのだが・・・

色々難しい問題もあるんだろうな・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

バタバタ後感謝!!!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





2月9日(金)晴れ

朝の室温14度ちょっとで、現在13時30分過ぎの室温は19度。

今日の徳之島は暖かい1日となりそうです。



毎月一回、電気使用量の検針がり、毎回同じ方が来て下さる。

普通、我が家は10日前後に検針があるが、今日はうっかりしていた。

ばばが、ょうど食事を済ませたタイミングで検針員さんが見えた。

「じじ、自宅門扉の鍵開けて来てちょうだい」とじじを促し

ばばは、検針員さんに飲み物とお菓子を準備していた。



検針が終わり、検針員さんに飲み物などを渡して・・・

もう一度、食卓についたばば。

「あれっ?お味噌汁の具、残ってる」・・・

慌てて、お豆腐と大根とニンジンの具を食べ終わって

食器を流しに下げようとした途端・・・・

んっ?確か・・ばばはお味噌汁も完食したはず。

じじが具を残していなかったっけ?

もしや・・

じじが門扉を閉めて戻って来た。

「じじ〜、お味噌汁の具、確か残してたよね。

間違えてばばが食べちゃった!」と言うと

「さすが〜ばば、ありがとう!」って言われちゃったよ〜〜

何で、じじが残した具を、ばば、食べてしまったんだろう?

と思いつつも「はい、はい、野生児ばばが全部綺麗に片付けました!」って答えたよ〜

情けない〜〜自分が完食したこと忘れてしまうなんて・・



タイミング的に、ばばが食器を下げようとした時に検針員さんが見えたので

お汁の容器を2個並べた状態で、検針員さんに対応し

終わって、テーブルを見て「あれっ?ばばが残してた?」と思い込んでしまったのね。

何で、もう少し冷静になれないんだろう?

反省ばかりの昨今です。



さてさて、昨日予告した事、書きます。

一昨日のこと。ちょうど撮影から戻ったじじが

「Mが、タンカン持って来てくれるって」と言い、撮影用具を玄関に行き

又車庫の方へ戻って行った。

そして、ビニル袋に入れた立派なタンカンを持って、友人Mさと一緒に戻って来て
タンカン

「Mの分も食事作れる?」と聞いた。

ちょうどチャーハンを作ろうと、野菜や肉を炒めていたので

「チャーハンで良かったら作れるけど。Mさん、どうぞ」と声をかけた。

Mさんは、じじ50年来の親友で、気を遣う必要も無い。

上がってもらって、じじとMさんが色々語らっている間に、じじは超特急で準備!



根菜類をたっぷり入れた味噌汁と、雑穀米のチャーハン

それに野菜の煮物、春菊のゴマ和えというシンプルな食事。

「ばばちゃん、何時もごめんな〜」と言いながら

じじとMさん、完食してくれました!



じじとMさんが色々語るのを聞きながら

ばばもたまに会話に加わったりしながら楽しい時間。

食後は、じじが高校や大学時代のアルバムを持ち出してきて青春談義。



暫く楽しんだ後、Mさんは「ばばちゃん、本当にありがとうね」と又お礼を言った。

豚骨とか、炊きたてご飯とかあれば良かったのに、

あり合わせの物で何だか申し訳無く思った。

帰り際に、「ばばちゃん、飾り物要る?」とMさん。

「家の玄関に、誰か飾り物を置いて行ってくれたんだよ。

飾り物なんて、僕の柄じゃないし、ばばちゃん飾れば良いよ。

明日でも、じじが撮影に出る時、うちの玄関から取って帰れば良いよ」って。

「せっかく、Mさんにと友人が置いていた飾り物だから、

Mさんの玄関に飾っておけば良いですよ」と答えたんだけど・・・

「いや、昔風の柄で少し感じも良いから」と言って帰って行ったMさん。



昨日の朝、じじが撮影に出る前に

わざわざ素敵な飾り物を我が家に届けてくれました!

せっかく頂いたのを、ばばに譲ってくれるって申し訳ないなぁ・・・



Mさんはね、都会から色々な贈り物とかあった時に

よく我が家にも分けて届けて下さる。

その他にもグヮバの時期にはグヮバを、タンカンの時期じはタンカンを

色々届けて下さって・・・



じじとは学生時代から無二の親友で

Mさんが、学生時代、じじの靴を質に入れ、

そのお金でじじにコーヒーを奢ってくれたという話が

我が家では「Mさん神話」として定着してしまっている位だ。

ちょっと破天荒な所もあるけど、思いやりがあって

困っている人には手を差し伸べてあげる優しいMさん。



いつか、きっと美味しい料理作ってご招待するか、

じじに届けたもらわなくちゃ・・と思っている。



Mさんから頂いた飾り物、大切にします。

タンカンは、じじの倍位、ばばが頂きます!

本当にありがとうございました!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ステーキ

by ばばの日記

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2月8日(木)曇り時々陽光あり

朝、朝食後洗い物をしていると

じじが突然「ばば、スタイル良いね」と言う。

何?藪から棒に。

じじがばばを褒める事なんか1年に数回ある?

それにスタイルを褒めるなんて、結婚以来無いんじゃ無い?

ばばは背も高くないし、着る洋服だってセンスの良い高級品なんて持っていない。

自分のスタイルなんて、自分が一番分かっていますから〜

とか言いながら、片付けも終わって「今日の洋服って、もしかしておかしい?

だから、じじは、もう一回ちゃんと鏡見なさいって言いたいんじゃ無い?」

と思い至った。

鏡の前に行き、チェック。



寒いから、頭には起きてすぐからグレー系の帽子、

上はグレーのザックリタートルネックセーター、

下は細身の黒っぽいパンツ。

おかしいのかなぁ?パンツが細すぎるのかな?

色々考えたが、まぁ、外出時には羽織物を着るし・・・と半日過ごした。



※画像は今週の売り出しチラシの画像ですよ〜

チラシ

で、昼食時は(じじが、ばばを今年初めて褒めたくれたから、

ステーキでも?)と思い立ち準備した。。。本心はちょっと違うけど・・・

普通は薄切り肉とかしか使わないけど、たまにはじじが大好きなステーキをと

準備はしているんだけど、なかなか食卓にのせる事が無かったから・・・

肉を軟らかくする為に、トントン叩いたり、塩胡椒を振ったり・・

でもね、おかずは決まったけど・・って言うか、

本当は先日のご飯をお結びにしたのが2個あったから

今日は寒いし「雑炊にしよう」と決めていたんだぁ〜

雑炊じゃ暖まるけど、可愛そうかな?と思い

朝、じじがちょこっと褒めてくれたお返し?にと

ばばは、肉無しでも全く平気だけど、

じじは必ず「出来れば毎食、肉を一切れは欲しい」というタイプ。

一切れと言われても・・・

だから、豚骨や塊肉はなどは一気に塩ゆでして保存してチョビチョビ勿体ぶって・・・

普段は薄切り肉か鶏肉。

ばばは、鶏肉が一番好きだから・・それも栄養価が高いという胸肉。。。

でも、じじは鶏肉は牛・豚・魚・鶏肉のうちでも4番目に好きだと言う。



「じじ〜ご飯の準備できたよ〜〜」と2階に声をかけた。

下りてきたじじ、キャベツとお皿に盛られたステーキ擬きを見て

「オッ!」と嬉しそう!!

ほんの数口で食べきれるステーキに喜ぶじじ、

ばばには理解できないけど、よっぽど肉が好きなんだね。

「トントン音が聞こえたから、もしかして?と期待してたよ〜〜」だって。

そうかい、そうかい、音で期待したのね。

なら、明日からは野菜でもトントン音立てて、ぶった切りましょうかね。



数週間に1回食卓に上がるか上がらないかの牛肉に

じじが、そんなに喜ぶなら・・・と、何時も思うけど

自分が嫌いな物は、なかなか・・・

悪妻だという事は、ずっと前から自覚しているんだけど。

今更、良妻にはなれそうにありません。



そうそう、じじが今朝はばばにおべっかを使うかと思えば

起きた時の血圧が異常に高かったと言うので

ばばの目の前で、朝6回、昼6回血圧を測ってもらった。

今日が特別寒いわけでも無いし、

最近は、ずっと血圧が落ち着いて安心していたのに。



明日の朝、もし、ある一定の数値以上になったら

病院へ行こうねと約束した。

寒くなると、急に血圧が高くなったりするから怖いよね。

じじとの「血圧対決」朝は、ばばの完勝だけど、夜はじじが勝つ事が多い。

だって、ついつい食事を済ませてから計るんだもん。

ビール飲んで、アルコール分摂取すれば、血管広がって血流が良くなって

血圧の値って下がるらしいから、じじが勝つの当たり前。



だから、食事前に計るか?

ばばがじじと同じ位お酒でも飲んで計るか?

って、ばば、お酒飲めるようになったの?



あっ!今日は昨日、バタバタしたことがあって

その事書こうと思ったのに、又々変なこと書いちゃったかな?

明日、「バタバタ後感謝」の事、書きます。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

真夜中に目が覚めて

by ばばの日記

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2月7日(水)晴れ時々曇り
タンポポ

夕べ、真夜中の2時「プッ、プッ、プッ、プー」という

NHKラジオの時報で目が覚めた。

何故、真夜中2時か分かったかというと、

「2月7日午前2時をお知らせします」とアナウンサーが言ったから。

真夜中のニュースを聞きながら「じじは?」とベッドの方を見ると

軽い寝息を立てて寝ている。

「真夜中・・・なんでこんな時間に目が覚めたんだろう?」と思いつつ

二度寝をしようと、ジィッとしていたが寝付けない。



昨日は娘の誕生日で、朝にメールを送り、夜、電話で話した。

電話の中で「お母さん、本当にいつまでも元気でいてよ」という娘。

朝のメールでも「私が60歳になっても

誕生日おめでとうってメールちょうだいね」って返信が来たけど・・・

色々話すうちに「お母さんはね、50歳近くになって

もし、自分の親がいなくなったらどうしようと不安になり

とても悲しかったよ」と言うと、娘は「私は小さい頃から

ずっと、お父さん、お母さんがいなくなったらどうしようと思っていた」と言う。

こんな会話をしたからなのか?

それとも昼間、ちょっと悲しい話を聞いたからなのか?

こんな真夜中に目が覚めるなんて・・・



もう一つの悲しい話とは・・・

ばばの親友の話。

親友の住んでいる住宅付近は、ご近所づきあいが密で

色々な面で助け合って暮らしている事が

普段の親友の話からも分かるのだが・・・

その中の良い、お隣ご近所さんの90歳近い先輩が4月中旬には

子どもさんの所へ引き上げていくという。

先輩との別れが近づくにつれ、とても寂しい思いをしていた矢先

今度はとっても仲の良い後輩が来月中には引っ越してしまう・・・と言う。

5,6名のご近所さんのうち、一番親しい方が一気に2名も引っ越してしまう。

どんなにか辛いだろう?悲しいだろう?と親友の心情がよく分かり

ばばもとても辛い。



ふと、思った。

ばばの年齢から言えば・・・離れて暮らす娘達と

あと何回会えるだろう?

もし、じじかばば1人になったら、どうなるんだろう?

ばばのご近所も高齢化が進んでいて、やはりここ2年で

2名は都会の子どもさんの所へ引っ越して行かれた。

どんどん人口も減ってきている。



あと数年したら、ばばは車も怖くて乗れなくなるかも知れない。

そうなったら、1時間か2時間に1本しか無い定期バスで

実家のお墓参りに行けるのか?

お墓参りの都度、タクシーを使う?

いえいえ、そんな贅沢は出来ないだろう・・・

次々と悲しい事ばかり考えて、何だか生きているのさえ切なくなってきた。



ラジオは、午前2時を回り、ジャズが流れている。

3時になると日本の歌謡曲が流れ、4時前に終わった。・・それでも眠れず

そして4時からはインタビュー番組が始まった。

「少しは眠らなくちゃ。明日、動けないかも」と思いながら

布団の中でジィッと目をつむり静かにしていた。



少しウトウトしただろうか?

じじの起きる気配がした。

時計を見ても、まだ5時になっていない。

じじも一旦点けた電気を消し、又「二度寝をしよう」と寝たようだった。

しかし、もう眠れないらしかったので「電気つけて良いよ」と声をかけると

「そう言ってもらえると有り難い」と、じじは電気を点け

パソコンの前に座ったので、ずっと眠れなかった事など話しながら

ばばは布団の中でゴロゴロしていた。



5時のニュースや6時のニュースなども布団の中で聞き

7時になって、やっと起き上がり階下に降りた。



年に数回は夜中に目が覚めて、なかなか寝付けない事があるけれど

夕べは珍しく、そんな夜だった。



「別れ」という事を色々考えたら悲しくなり

胸が詰まりそうになるので、敢えて振り払って朝食の準備をしながら

「今日は天気も良いし、先ずは洗濯をしよう!」とスイッチを入れた。

じじも、「今日は洗濯物が良く乾くね」と言ってくれた。



朝食を済ませ、洗濯が終わる頃には青空が見え、陽光もあったので

物干し竿を外にセッティングした。

それなのに、それなのに・・・

ばばが洗濯物をカゴに入れて廊下に行くと

にわかに空がかき曇り、小さな雨粒が落ちだした。



しかたが無いので、室内に竿を入れ干した。

すると、まるでばばをからかうかのように、青空が見えた。

しかし「もう、騙されないぞ!」と竿もベランダの中にセッティングし直し

洗濯物も干し直した。

しばらく経つと、陽光も暖かく感じられるようになったので

又、竿を庭に移動させた。

ここ2日ほどは、ずっと曇天で時折雨がぱらつくので

洗濯も保留していたが、今日はお日様の光でカラッと乾きそうだ。



夢中になって家事をこなしているうちは

悲しい事や気になる事も少しは忘れられる。

でもね・・一段落すると、やっぱり色々思い込んでしまう。



退職後は楽しい事がいっぱいあると思っていた。

でも、じじの両親2人を見送った後は

何故か「次は自分たちの番だ・・」という思いが常にあって

落ち込んだり、焦ったり。

寒さで、家の中に閉じこもってばかりいるからかなぁ・・・

早く暖かくなって、天気が安定してきたら

又、姉も誘ってじじと3人でお弁当持って、遠出でもして気分転換計ろうかな・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

腹立ったから・・

by ばばの日記

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2月6日(火)晴れ後曇り

朝方は、最近に無い良い天気だったので

じじと2人ともご近所さんの満開の桜を写したりしたよ。

ご近所さんの桜は色も濃くて、満開だけど

我が家の桜は色は薄いピンクで、一部は葉桜になっているのに

枝によっては蕾を沢山付け、数輪花を咲かせ

「これからも沢山さかせるよ〜〜」と言っているみたい。
桜


色は違っても、花数は違っても、やはりばばは桜が大好き!!



今日は我が家の娘の誕生日。

朝、起きてすぐ「おめでとうメール」を送った。

数回メールをやりとりしていると、娘が

「私の60歳のお誕生日を迎える時も、

おめでとうってメールちょうだいね」と返信が!

ろ、ろ、60歳?

娘が60歳になった時、ばばはメールなんか出来るかな?

一体、何歳になっているの、ばば?

本当に実現できれば良いなぁ。

でもさ、その頃って、ガラケーあるのかな?

スマホあるのかな?

自称「石器人」のばばに使いこなせる器械があるのかな?

パソコンも、じじにおだてられているうちに

「ついにネット徘徊常習ばば」になってしまったけど。

娘が60歳になた時に「おめでとうメール」かぁ???

うん!出来るように頑張るよ、ばば。



午前中、金融機関の用事があって、ひっさしぶりに徒歩で出かけた。

温かい陽光の下、歩くなんて何ヶ月ぶりだろう?

最近、じじがビックリするほど食欲旺盛のばば。

6月9月頃までの食欲不振が嘘のよう・・・

そこで、少しは運動もしないと皮下脂肪いっぱい付いて

「ワタブタばば(お腹の大きいばば)」になりつつあるので

少しは運動しないと。

年末旅行に出る前、じじが自分の車を友人にあげたので

我が家は、今車が1台しか無いの。

友人にあげた車は、新車で買って、10年以上位なるけど

ばばが退職後、もっぱら乗るのはばばの車が96%くらい。

ばばは買ってから2回目の車検をもうすぐ受けるけど

走行距離は、ばばの約5年位乗った車と、10年前に買ったじじの車とも

1万6千キロ位だったって。

考えてみれば、普段は車が1台あれば用は充分に足りるから

車検を機に、思い切って友人にあげて良かったね、じじ。



車が1台になってから、じじが午前中、取材に車で行くので、

午前中の用事がある時、ばばは必然的に徒歩で出かける事に。

今日は、いつも行く一番遠いスーパーまで歩いて行こうと決めた。



金融機関3カ所で用事を済ませ、スーパーも2軒寄り・・・

買い物も徒歩なので、控えめにして・・・

歩数がどれくらいになるか楽しみにしながら歩いたよ。

帰宅後、歩数を確認したら・・・

たったの3600余歩。

ガァ〜〜〜ン!

5千歩近く行くかと期待していたのに。

あぁ〜〜あ、あ。

腹立つから(って言い訳)、安納芋餡のどら焼きと

おから黒ごまドーナツをペロッと食べちゃった。

食べた後「何の為に歩いたの???}と自責の念に駆られたけど。

もう11時回っているし、じじがもうすぐ帰ってくるのに・・・

と自分を責めながら、ご飯を炊き、おかずを用意し、じじを待っていた。

じじが12時半頃帰って来たので

「私、これとこれ、さっき食べたけど・・」と言うと

「えっ?昼ご飯食べないの?」とじじ。

「食べるよ〜」とシラッと答えたので、じじビックリしていた。

「ばば、ワタブタ君になるなよ」と言いながら。

その後「ばばが、食べるって良い事だよ。」ってさ。

ばばは心おきなく、じじと同じメニューをモリモリ食べ・・・

食後は「ちょっと甘いの食べようかな?」と

心の中の「食いしん坊虫」がささやいたけど、心を鬼にして我慢した。



そして今、ブログを書きながら少しだけ「最近の食べ過ぎ」反省している。

※、ばばのブログに添付する写真は、内容と無関係の物が多いです。

  これまでも、これからも・・・きっと。

  今日は、ご近所さんの満開の桜を横目に

  必死に頑張ってくれている我が家の桜・・・こんな状態です。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

20年も前・・・

by ばばの日記

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2月5日(月)曇り時々雨

今日も寒い朝だった。

日差しがあるので、洗濯して干そうと思い洗濯開始!

終わって、干そうとしたら雨。

しかたが無いので、竿2本を室内にいれ、竿の両端に

ピンチハンガーやパラソルハンガーを下げて洗濯物を干し終えた。

・・・と思ったら、又庭が明るくなり、お日様が顔を出したので

「やはり外へ出して干そうかなぁ。。」と思って動き始めたら

空が暗くなり雨が降り出した。

こんな事を、3回繰り返して、腹を決めた。

もう、室内干しにしよう!と。



「○○心と秋の空」とは良く聞いたけれど

最近のようなクルクル変わる天気の事は何と言うのだろう?



もう20年ほど前の事。

義妹と研修で沖永良部に出張に行った。

奄美空港から沖永良部に向かった。

ホテルも一緒だった。

朝食の為、食堂に下りたら事務局の先生方も2,3名近くの席に座っていた。

その時、サラダか何かがあってマヨネーズを使ったと思うのだが

事務局の先生方がチラチラばば達の方を見ているような気がした。

何故かなぁ・・・と気になった。



研修が終わって、帰りの飛行機での事。

席に座っているばばの近くで、事務局の1人の先生が何か言いたげ・・・

「何だろう?」と思っていたら・・・

ばばが席を間違えて、先生の席に座っていた!!!

丁寧に謝って、すぐに席を移動したけど・・・



もう、20年位も経ってしまったあの時の研修の合間の事をたまに思い出す事がある。

朝食時、食堂で事務局の先生方がチラチラ見ていたような気がしたのは何故?

って思っていたけど、一昨日の夜、もしや?と思う事が・・・



実は・・一昨日の夕食時、長芋があったので少しだけお好み焼きを作った。

長芋をたっぷり入れ、キャベツもたっぷり入れ、他には何故かベーコンやイカ。

出来上がった熱々をじじに出すと「うまい!!」と絶賛。

試しにばばも一口。

ふんわりしていて、本当に美味しい!!

その日はソースもマヨネーズも何もかけずに食べた。

あまりに美味しかったので、翌日は粉も本物のお好み焼き粉を使い

卵なども入れて、本格的に作って、半分を、じじに出した後

ばばも自分用のお皿に入れた。

ソースとマヨネーズも準備してあった。



ばばより先にソースやマヨネーズをかけてあったじじ、

ばばがソースなどをかけたお皿を見て「何で違うの?」と言う。

ばばは、ピンと来た。



原因はマヨネーズ。

じじのお好み焼きには、マヨネーズもソースも太々とかけられている。

ばばは、マヨネーズの上の方の蓋だけ開けて「こうした?}と聞いた。

マヨネーズの蓋

すると、じじは「いや、蓋全部を開けた」って。

そりゃ、マヨネーズも太々と出ますよ〜じじ。

「東京でも、同じような失敗をして娘に笑われた」って、言いつつ苦笑していたよ。



あぁ〜〜〜〜こういう事があったのかも知れない。

20年前、沖永良部での研修に行った時の、朝食の時。



たしか、マヨネーズが出始めた頃は蓋全体を開ける仕様だったと思う。

その後、いつ頃からかは定かで無いけれど、蓋の上の方だけ開けると

マヨネーズが細〜〜く出るように変わった。

全種類が同じなのかは分からないけれど・・・・



もしかしたら?20年前のホテルでの朝食の時、

事務局の先生方は、ばばと義妹が上手くマヨネーズ使えるか見ていたのかな?

まさか?事務局の先生方が、上の方の蓋も開くし

蓋全体も開くマヨネーズの使い方を知らないって事は無かったはずだし、

それとも?そんなマヨネーズを初めて見て、ばば達が普通に使うか見ていた?

まさかねぇ・・・とは思うけれど、20年前の疑問の答えを

じじが行動で教えてくれたのかも知れない。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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