by ばばの日記
徳之島じじとばばのブログ
9月9日(木)晴
3日に一回コンビニに行く。
「ホテル食パン」を買いに・・・・
ホテル食パンは、大体12時30分に焼き上がる。
2時頃に行けば売り切れている時もあれば、
夕方に行っても、まだ3,4本残っている時もある。
油断して(大丈夫いだろう・・3時、4時に行っても・・)
と思っている時に限って売り切れていてがっかりすることがある。
今日も、食パンを買いに行く日だった。
しかし、できれば3時か4時過ぎに出かけたかったので電話で予約した。
数年前から忙しい時は電話で予約して後でもらいに行くこともある。
初めはコンビニで予約して「お取り置き」してもらえるなんて知らなかったが、
ダメもとで電話でお願いしてみた。
すると、快く予約できたので、それ以来忙しい時は電話で「取り置き」をしてもらうことにしている。
もう、ホテル食パンを買うようになって5,6年は経つので
顔見知りの店員さんも数名いる。
コンビニができて間もない頃はお店の方も「ミミを付けて7等分」カットがなかなか上手くできず
5等分とか8等分、一番多い時は12等分されたこともあって
「お店の方も慣れないから仕方ないよね」とじじと笑っていたが、
最近はピシッと7等分にカットしてくれる。
娘達に言わせると「7等分するって・・・・」と苦笑するが
じじとばばにとっては7等分が一番食べやすい厚さなのだ。
「顔見知りの店員さんも何名かいる」と書いたが前回、電話で予約注文した時は
男の店員さんが出たが、ばばが「ホテル食パンお願いしたいんですけど・・・」
と言っただけで「ミミを付けて7等分ですね」と言われ吃驚した。
え〜〜っ、ばばの声をおぼえてくれたんだ。
それにしても、声で「ミミ付き7等分の客」と分かるなんて凄い〜。
今日は、5時過ぎにパンをもらいに行ったら対応してくれた女の店員さんが
「確か・・・ばばちゃん????」と話しかけてきた。
何時も穏やかな笑顔で応対してくれる感じの良い店員さんだが、
ばばは名前が分からなかった。
名札を付けてはいるが、ばばの関わった子ではないと思っていた。
女店員さんはパンを渡しながら「私、○○の・・・・」と言いかけた。
ばばの頭の中で何かがはじけた。
「もしかして?○ちゃんの妹さん?」と聞くと「そうです」と言う。
約30年も前、隣町に勤務した時、関わった子の妹さんだった。
お姉ちゃんとお兄ちゃんの名前はすぐに出てきたが
今目の前にいる女の子の名前が出てこない・・・・・悔しい〜〜〜。
ばばの他にお客さんがいなかったので、
しばらく、雑談したり、お兄ちゃんやお姉ちゃんの消息を聞いたりして
「今後ともよろしくね〜」と帰ろうとすると
「私、今日までなんです。」と言う。
そう言えば・・・彼女のお腹がふっくらしている。
彼女は隣集落の方と結婚し、もうすぐ赤ちゃんが生まれるというのだ。
おめでとう〜〜〜〜。
彼女たちと巡り会ったのが、もう30年近くも前のことだから
当時関わった子ども達も、ほとんど結婚し、お父さんお母さんになっている子も多い。
ばばが年取るの当たり前だよね〜。
でも、自分が関わった子ども達や、その兄弟・姉妹が活躍している姿を見るのは楽しいし、嬉しい。
狭い島だから当たり前と言えば当たり前だが、
ここ数年、ばばがこれまでに関わってきた方々との再会・巡り合わせが多い。
ばばは、年々記憶力が鈍って懐かしい方と再会しても
そのお子さんの名前とかすぐに出てこなくて歯痒い思いをすることが多い。
さぁ、ばば、記憶力を鈍らせないためにも体全体を動かし
脳を活性化させなくては・・・・・
徳之島じじとばばのブログ 主管理者 ibuchanじじ&ばば