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<< 日常生活 - 2011年8月の記事
08/01(月) 21:22
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見送り・船は平土野港から・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ
8月2日(火)晴れなれど台風9号接近中

今年は、台風の当たり年らしい。

9号が、また近づきつつあるらしい。



7月31日に、鹿児島から遊びに来ていたH姉弟が帰る日。

台風の余波で、徳之島へ立ち寄る旅客船は上り、下りとも

平土野港からになってしまった。

早いうちに友人から連絡があったから良かったものの

船の入港前に亀徳港へ電話をしたら大変なことになるところだった。

ばばの家から亀徳港までは車なら1〜2分。

平土野港までは約40分。

沖永良部の和泊港を出港したことを確認して家を出た。

3時45分だった。

それから一直線、平土野港目指して一人ドライブ。



4時35分頃には港到着。



待合室にはH姉弟と、ホストファミリーのNさんファミリー、

他にも顔見知りの子供達が見送りに来てくれていた。

H3姉弟は「とても楽しかったぁ〜」って。

海岸近くのバンガローで宿泊し、思いっきり海で泳いだそうだ。

「台風9号が来る前で良かったねぇ」と安堵する大人達。

「船が来ない方が良いな」という子供達。

ほぼ3日生活を共にしたことで、より友情は深まり

まるで、本当の姉妹兄弟のような気持ちになっていたんだろうね。



船が接岸し、お客さんが降り、

奄美市や鹿児島へ向かうお客さんが次々乗船を始めた。

H3兄弟は一番最後に乗船。

甲板に3人並んで立ち、大きく手を振り、

「ありがとう〜〜」と叫んだ。

そして、その後ボディーパフォーマンスを始めた。

西城秀樹の「YMCA」の振りをしているのかとばかり思っていたが

「I LOVE YOU」と表現していたんだよと

見送りの子供達が教えてくれた。

もっともっと、徳之島で遊んで欲しかったし、お話もしたかったけど、

鹿児島ですべきこともたくさんあるから、

無理矢理引き留めることは出来ないね。



今後もまた、ちょくちょく遊びに来てくれたら良いな〜。

そして、徳之島と徳之島の人たちを好きになってくれたら良いなぁ・・・



汽笛がもの悲しく響き、タラップが引き上げられ

船は動き始めた。

見送る子供達は手を振りながら船を追って岸壁を走る。

船上の3姉弟も大きく手を振る。

港の別れは切ないなぁ・・・・



天気さえ良ければ、鹿児島、徳之島間は

夕方船に乗って、一晩眠れば着くから良いよね。

・・等と思っているばば達の目の前に、

一台の軽乗用車が猛スピードで走ってきて止まった。

後部座席には高校生らしき男の子が・・・

岸壁にいた運輸会社の作業員さんと、

運転してきた男の人が何か話しているが・・・・

作業員さんは顔の前で手を振り、「ダメだ」と言ってる様子。

ばばの想像だが・・・・・

今、岸壁を離れたばかりの船に乗るつもりだったのかも知れない。

しかし、船は出港直後で引き返すことは出来ない。

軽乗用車は、すぐに引き返していったが、

この男の子はどうするだろうか?

もしかしたら、空港が近いし、最終便の時間に間に合うから

空席さえあれば、乗るかも知れないな。

それにしても・・・・この親子?は、きっと船が平土野港から出ることを

直前になって知ったのかもしれない。

「普通、こう・・・」こうだからって油断したらいけないね。

特に、船などは1時間以上前には問い合わせた方が良いかもね、

今日のように海が荒れている日などは。



早め早めの備えを・・・と、改めて思ったばばだった。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ばばの車が!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ
8月1日(月)晴れ

室温34,6度。湿度88%・・・だから、蒸し暑いわけだ。

今日は1日なので、午前中はお墓参りに行って来た。

両親のお墓の前に座ると、何だか気持ちが安らぐ。

今日も、長姉のお墓に参った後、そこから母校の方に向かい

山々が連なっている景色を見て

「この景色が1番好きだなぁ〜〜」と声に出した。

いつまでも残して欲しい、故郷の原形・・・・



お墓参りの後は実家へ寄った。

7月、庭木伐採をしてもらった後片付けが、

まだ終わっていなかったのだ。

でも、片付けよりも雑草が伸びているのに吃驚。

如雨露に水を入れ、除草剤を少し入れて万遍なく撒いた。

雑草が枯れる頃、また片付けに来よう・・・



「除草剤は怖い」って、先日から特に実感したので

長袖シャツ・UVパーカー・作業用帽子・手袋・靴下・長いジャージ・

スニーカーと完全武装したよ。

作業中、ばばは家の横の道に車を止めて置いた。

普通車なら、楽々離合できるくらいの余裕はあると思っていた。

ところが・・・・ばばが作業を始めるや

車の音がしたので「大型車じゃありませんように・・」と願いながら

様子を窺っていた。

だんだん車の音は近づき・・・・ばばはハッとした。

車は車でも、乗用車じゃない、畑を耕すのか?

屋根はなく、そのタイヤの幅たるや・・・・

ばばは、使い道さえ分からない、その大きな車が

今、正にばばの車の横を通ろうとしている。

えっ?通れるの?絶対無理でしょう〜〜〜。

木立ちの間から見ているだけで、胸がドキドキしてきた。

わっ、わっ、わぁ〜〜〜〜ぶつかる!ぶつかる!

もの凄い幅のタイヤがばばの家側の溝に落ちそうだ。

もし、そうなれば作業車が横転するかもしれない。

又、少し左に寄れば、確実にばばの車にぶつかる!

息を詰めて見ていた。

「ドンッ」と大きな音がした。

「ぶつかった!!!!やられちゃった!!!」

ばばは、急いで車の所へ走った。

今しも、作業車は離合を終え、ばばの目前を南の方へ遠ざかりつつあった。

ばばは、一瞬にして、作業車の運転手さんの顔を見、

車のナンバーをインプットした。



もし、作業車が通れそうでなければ。ピッピッとクラクションでも鳴らして

合図してくれたら、塀ひとつ隔てた道路だから、

走って行って、すぐに車を移動したのに・・・・

ばばはだんだん気持ちが落ち込んでいった。

せっかく実家を綺麗にしに来たのに、車が傷ついたら・・・・

つい先日、オイルが漏れ白煙が出て、修理に出したばかりなのに・・・

等と思いながらも、畑の近くだから・・・・と

道路に車を止めておいたばばが1番悪いのは分かっている。

これまで、何十年もトラックでさえ上手く離合してくれて

ぶつかることも、擦ることもなかったのに、

神様が、ばばに警告を発してくれたのかも・・・・

同じ集落の方ともめたりする物嫌だな・・・・

(なるべく目立たない位の凹みでありますように・・・)

目は車の側面を見ながら、必死に走った。

ほんの、数十歩の距離なのに、何と遠く感じられたことか?

・・・・ふぅ〜〜

あれっ?



車の側面は何処もぴかぴかで滑らかでちっとも凹んでなんかいないよ。

ばばは、ヘナヘナと座り込みたくなると同時に

嬉しさがこみ上げてきた。

無傷だ、やった!やったぁ!!!



あれぇ????

じゃ、さっきの「ドンッ」という音は?

もしかして?作業車がレバーを切り替えた時の音?



勝手に一人で作業車の運転手さんを恨み(ばばの違法駐車が原因なのに?)

勝手に悪い想像をし、落ち込んでいたばばったら、そそっかしいんだから。



ホッとして、また庭に回り作業再開。

ほぼ、30分後、作業終わったら、

髪の毛も洗ったようにビショビショ。

体中、汗がジンワリ流れるのが分かるくらいだった。



もう帰ろう〜。

じじが待ってるよ。



帰宅途中、自宅から200メートルほど離れた場所にある

「我が家の第2駐車場」脇の雑草にも除草剤を撒き

今日の仕事を全て終えたような気持で、

お昼ちょっと過ぎに帰宅したばばでした!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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