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<< 日常生活 - 2011年12月の記事 >>
12/12(月) 14:47
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12/11(日) 11:48
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12/08(木) 10:45
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12/05(月) 22:10
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12/03(土) 14:53
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落ち着いて、落ち着いて

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


12月12日(月)曇り時々小雨
ばばの家ではドレッシングを使うことがほとんど無い。
茹で野菜なども、他の味付けしてあるおかずと一緒に食べることが多く
ドレッシング一瓶を開けても
じじとばばだけでは1年でも使い切れない。
でもね、やはり買い置きはしてあるんだ〜。
友達を呼んで一緒に食事をすることもあるし
娘達が帰省することもあるからね。

ところで・・・
二日前、じじの知人が大きなイシガキダイを持ってきてくれたので
夕べ、じじが刺身に切り、残りは大きめにぶった切ってくれていた。
だから、今日のお昼はアラで味噌汁を作ろう・・・ということに。
じじだけ食べるのはもったいないし、じじの大好きな友人を電話で誘うことに。

ばばは、アラのお汁食べることは食べるんだけど、
自分から進んで・・・というほどではない。
寒い日などは、最高!だよね・・・・
早速、アラを炊いて、豆腐を入れ味噌を溶き淹れて、ネギをたっぷり。
ちょっと味見してみたら・・・・美味しい!!!!
これは、ばばの料理の腕ではなく、素材のおいしさだなぁ・・・

ご飯も炊きたての熱々。
夕べじじが切って冷蔵してあった刺身も出して
「刺身定食擬き」の完成!
「いただきま〜〜〜す」

・・で、揚げ物もあったので野菜を添えて・・・
じじの友人もいるので、さあ、ドレッシングも新しいのを開けましょ。
・・・とドレッシングの瓶を普通通り開けたよ。
ところが、内蓋が取れないの。
今までなら、ちょっと丸い輪っかのような物に指を引っかけたら
すぐ開いたのに・・・
ばばが力一杯開けようと試みる。
次にばばが、どこか開け口はないかといろいろな方向へ回したり傾けたり・・・
最後に、友人が「分かった!」と叫んで、ばばが開けた外蓋を
もう一回被せ、外蓋を開けたのと反対の方向へひねったと思ったら〜
カチッ!!!あら、開いた!!!

よくよく瓶の外蓋を見ると、「キャップを右回しカチッとなったら開栓」と
丁寧に書いてあるではあ〜りませんか。
ちゃぁんと落ち着いて見れば、一回で開けられたであろうに、
じじもばばも昔通り???の開け方しか知らないもんで・・・・・
時代はこういうところでも進化しているんですなぁ〜〜。

今日のような経験をするたびに、ばばは10数年前のホテルでの失敗を思い出す。

義妹と出張で沖永良部へ行った時のこと。
ホテルでの朝食で、野菜サラダが出てマヨネーズが添えられていたので
義妹と二人は外蓋を開け、さらに次の蓋も開け・・・マヨネーズをかけようとしたら
ダボッとマヨネーズが飛び出した。
ばば達の近くにはお偉方の先生も食事中。
マヨネーズがあまりに勢いよく大量に出たのでビックリして、
よくよく容器を見ると、外蓋を開けて、そのままマヨネーズを出せば
少量お上品に出せたの。。。。。
昔式のマヨネーズしか知らなかったばばと義妹は可笑しくて可笑しくて、
でも、それ以上に恥ずかしくて声を殺して笑ったよ。
時代の進歩について行けなかったのね、あの当時から、ばばは。
あぁ〜、書いていてさえ恥ずかしくなるわぁ・・・・

これからは、瓶一つ開けるのも落ち着いて、お上品に開けるように
心がけましょ。
ねっ、ばば。
あっ、ばばだけでなく、じじもねっ!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

♪春よ来い、早く来い♪

by ばばの日記

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12月11日(日)曇り

夕べは皆既月食だったのに、徳之島は天気が悪くて観察できなかった。



ここ数日、南の島、徳之島もだいぶ冬らしくなった。

・・といっても一昨日が18度で、今日が16,8度。

これは、あくまでもばばの家の室温だけどね。

数字的には今日の方が一番寒いんだけど、

一昨日、全国的に、この冬一番の寒さ・・と天気予報で聞いたせいか

今日よりも寒いと思ったばば。

一昨昨日までは、20度以上あったからね。

一気に4度下がると、ばばは「寒っ!ブルブルッ」となってしまった。



一昨日は、朝起きた時からスパッツを穿く・極厚ソックスを穿く

ネックウオーマーをする、ヒートテックの下着を着るなど完全武装。

極めつけは、夕方買い物に出る時、背中に二個もカイロを張った・・・・

その晩、鹿児島の友人から電話が来て、

「寒いね〜」という話から、ばばは

「今日なんか、アンカ背負って夕方買い物に行ったのよ〜」と言った。

言った後、何か違和感を感じたが、しばらく経ってハッ!

「なにぃ〜〜?アンカ背負ってだって〜????」

想像してごらん。

アンカ背中に背負っているばばの姿。。。。。

自分で可笑しくなって、ゲラゲラ笑いが止まらなくなったよ。

「カイロ2枚貼って」が・・・「アンカ2個背負って」って・・・・

アハハハハハ。



12月の三分の一過ぎても、我が家ではまだ暖房器具は出していない。

夜寝る時、寝室に加湿器だけはつけているけど。

そろそろ我が家唯一の暖房器?ホットカーペットの出番かな?



寒さのせい?にしたくないけど、今朝朝食が終わったら9時前。

しまった!今日はゴミ収集の日だよ〜〜。

慌てて窓を開けて外をのぞいたら、いつも出されている隣近所の門口、

どこにもゴミ袋が見当たらない。

「出し遅れたか!!!!」

その次の瞬間、何故か思い出した。

今日が日曜日だってこと。

ゴミ収集日は明日、月曜日だよ〜〜。

一体ばば、何しているんだか・・・・トホホ。



さて、さて、これも寒さのせいにしたくないけど・・・

夕べはブログアップもサボってしまった。

ごめん、ごめん。

これから、ますます寒くなるけど・・・・

まだ冬になったばかりだけど・・・・

ばばは、もう、春到来を心待ちにしています。

だって、寒さに極端に弱いんだもん。



「♪春よ来い、早く来い♪」



いろいろな意味で、日本全国に暖かい春が来ますように・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

同級生の奥様が・・・・

by ばばの日記

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12月8日(木)小雨時々晴れ

昨日の朝、姉からメールが入った。

「あなたの同級生、S君の奥さんが亡くなったそうです」・・・と。

エェ〜〜〜〜ッ!!!

まさか!

S君とは小・中学校の同級生。

卒業以来、同窓会にも滅多に顔を出さないばばは、

S君と直接顔を合わせ、話したりしたことはなかった。

S君の弟とは、よく買い物に行くお店で顔を合わせていたが・・・



何十年も直接言葉を交わすこともなく過ぎていたが・・・

偶然というか、2年前だったか?S君夫妻と会った。

もちろん、奥様は初対面。



こともあろうに、数十年ぶりの再会は

ばばがS君夫妻に助けていただく・・・という形でだった。



その日、姉とばばはお墓参りに行った。

ばばの長姉のお墓にお参りするため、お墓の横に車を止めた。

お参りを終えて車に戻った時、

ばばの車が突然動かなくなった。

機械に疎いばばと姉。

どうしよう〜!車が動かないことには家に帰れない。

車を止めた場所は、お墓の横の狭い道とはいえ、

たまには近所の方達が車で通る道。

ばばの車が動かなければ、道路が塞がれ他の車は通ることもできない。



その時、車を止めた、すぐ下の畑で農作業をする夫婦がいた。

ダメモトで、「すみません。車が急に動かなくなったんですけど・・・」と

声をかけると、夫婦ですぐに走ってきてくれ、ばばの車を見て

さらに、自分の車から何か機具を出してきて

ばばの車を動くようにしてくれた・・・・・・・・・・・・。

この時の夫婦がS君と、その奥様だったのだ。

感謝の気持ちいっぱいでS君達と別れ、

家に戻る途中、車を整備会社に持って行き、

修理してもらって事なきを得たばば。

それから数日後、実家へ行く用事があり、ついでにお礼がてらS君の家に寄った。

S君と奥様はとても恐縮しながらも、いろいろ話も弾み

何と!S君夫妻の長男さんは、じじの教え子だということもわかり

さらには奥様はばば達の住まいのある集落の方だと言うことも分かった。



そういうご縁で、S君ご夫妻のことはばばの心に

あたたかい思い出として残っていたのだが・・・・

あのとき笑顔でお喋りした奥様が亡くなられたなんて・・・



夕べはお通夜へ行った。

喪主席に座るS君の姿が痛々しく、深々と頭を下げるしかできなかった。

奥様は、まだ58歳という若さだった。



お通夜の席には、島にいるばばの同級生のほとんどが出席していた。

S君の近くに住む同級生の話によると、

奥様は2年近く療養されていたとのこと。

ばばがお世話になって程なく、療養生活に入られていたようだ。

祭壇から、にこやかに微笑む奥様の遺影に改めて合掌した。



最近、お悔やみが多い。

年の近い方や、親しい方とのお別れが続くと

「自分は後何年元気で過ごせるんだろう・・・」と、つい考えてしまう。

誰にもいつかは訪れる人生最後の日。

他人事ではなく、自分のこととして考える最近。



ばばは思う。

じじや家族をもっと大事にしよう。

自分ができる限りのことは家族にしてあげよう・・・・・と。

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すっきり暮らしたい!

by ばばの日記

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12月5日(月)曇り後小雨

今日1日、何をしたかなぁ・・・・

ゴミを出して、草花の世話を少しして・・・

三度の食事の支度をして・・・・

あっという間に1日が過ぎていく。

やることはたくさんあるんだけど・・・

気がつくと、1日が終わっていて、夜になると

「今日1日何をしたんだろう?」と思う日々が続いている。



退職したら、身の回りを身軽くして、すっきり暮らそうと思っていた。

5年も経ってしまったのに、まだまだ身の回りの整理は進まない。



あまりにも物を持ちすぎたなぁ。

すぱっと捨てて・・・と思うのに、いざ捨てようと思うと

「これは、あれに使えそう。。。。」などと手が止まってしまう。

もう買わないぞ!と固く決意しても、自分の洋服などすぐに手を出してしまう。

安物を買ってはすぐに飽きて・・・

夏服は結構厳選し、上着は10枚くらいに整理した。

冬物は・・・・羽織物が結構多い。

徳之島でオーバーコートを着けることはないけれど

春物・合い物・冬物・・と数が多い。

持っていないと、いざ!と言う時困ると思い買いはしたものの、

もう10年以上、袖を通していない物もある。



テレビや雑誌で「収納名人」とか「捨ててすっきり!」とか見聞きすると

その時は「よしっ!私も」と思うのに・・・・・



つい先日、あるお店に行ったら冬物が新しく入荷していて

その店のオーナーが「ばばちゃん、これに合いそうね・・」と1枚の洋服を見せた。

買う予定もなかったし、お断りしたが

「女の人って、いくつになっても洋服は欲しいのよねぇ。

たくさん持っていても、新しい物を見るとほしくなるのよね」って

近くにいた知人のおばさんが言った。

同感!



一時期は食器に凝っていたばばだけど、

もう、食器は最低限あれば良い・・・・と新しく買うことはしない。

洋服類も早く「もういらない」という心境にならないかなぁ。。。。



体は一つしかないし、各季節一定数の洋服があれば良いのに、

タンスを引っ張り出せば、洋服の山。

一度も袖を通さない着物や羽織もあるけれど、

これらをどうすべきか・・・・

ずぅっと考えているばば。



ある日、女優のいしだあゆみさんがテレビに出演していて

「着物は1枚しか持っていないし、洋服もほんの少ししか持っていない。

食器類も一人分しかない・・・と言うようなことを話していた。

ばばは「女優さんだもの、いくら少ないと言っても・・・」と思いながらも

物が少なければ、本当にすっきり暮らせるだろうなと」羨ましかった。

去年から始めた「断捨離」も、中途半端。

今年も後20日余。さぁ、ばば、どうする?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

何故覚えているんだろう・・・他

by ばばの日記

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12月4日(日)晴れ

今朝、ラジオを聞きながら家事をしていると

ラジオから「♪朝は再びここにあり 朝は我らと共にあり・・・♪

と言う歌が流れてきて、ばばも一緒に歌い始めた。

それを聞いていたじじ、「ばば〜、ばばって明治生まれ?」って。

そう・・・ばばは明治時代よりずぅっと前の平安時代の生まれなの。。。って・・・



何故?ばばがこの歌を歌えるのか、ばば自身にも分からない。

けれども、ラジオに合わせて2番、3番まで歌える自分が怖〜〜い。

意味もはっきりは分からないんだけど・・・

たしか小学生の頃聞き覚えたような・・・・

まさか、学校でこの歌を教えていたわけではないと思う。



母が歌っていたのかな?

それとも?農作業など手伝ってくれていた従兄弟兄さんや、従兄弟姉さん、

隣近所のお兄さん、お姉さんが歌っていたのかな?



何時どこで習ったか分からない歌や、言葉が急に出てきて

自分でもびっくりすることってあるよね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

我が家ではお昼と晩の食事にお汁は欠かせない。

その都度作り直したお汁が良いんだけど、

昨日から、じじは同じお汁を食べ続けている。

先日、お魚のアラをいただいたのでお味噌汁を作ったの。

ばばも食べる気満々だったけど、いざ出来上がると

ばばは他のおかずばかり食べて、お汁は食べない。

だから・・・じじは今晩まで一人でアラのお味噌汁を食べなくてはならない。

「同じお汁だけでごめんね」と言うばばに、

「諸鈍時代なんか、ずぅっと魚汁だったよ。

毎日毎日我慢して食べていたけど、いつの間にか慣れたよ」って。

じじは、独身の頃、加計呂麻で仕事をしていて

集落のおばちゃんの家に下宿していたの。

加計呂麻は魚が豊富で、毎日、刺身・魚の煮付けや焼き魚・魚のお汁・・・と

魚づくしのご馳走だったのだろう。

毎日、新鮮な魚が食べられて、ある意味贅沢だよね。



ばばも加計呂麻にいた頃は、釣り竿を持って海へ行き

釣り糸を海へ投げて、竿を砂浜に立てておくだけで

翌朝、魚がかかっていたこともあったし、

夕方、海岸沿いを散歩していると青や赤の大きな魚が泳いでいるのが見えたんだよ。

後日、その魚はアオブダイと、その仲間と聞いたけど、

独特の匂いがあるので、好き嫌いが分かれるんだって聞いたことがあるよ。

じじと魚釣りに行ったら、伊勢エビがかかってびっくりしたこともあったなぁ・・

当時、お隣ご近所から、よくお魚をいただいて

じじと二人では食べきれず、干物にして島へのお土産にしたこともあった。

10数年ほど前、再びばば一人3年間、加計呂麻で暮らした時も

集落のお兄さんや、お爺ちゃん達が自分の釣り船で魚釣りに行き

大量で帰ってくるのをよく目にした。

今でも、加計呂麻からお魚を送って下さることがあり、

ありがたいなぁ・・・と感謝している。



ばばは、魚は煮魚か焼き魚は好きだけど、刺身は絶対だめ!

これって、食わず嫌いだと思っている。



ばばが子供の頃、ばばの実家集落には漁師さんはいなかったんだろうね、

隣の山(さん)集落から、おばさん達がお魚を入れたタライを頭に乗せて

魚売りに来ていた。

母は、大きな魚を丸ごと買い、身は焼いて、アラはお汁にして食べさせてくれた。

実家で、母が刺身を食べさせてくれたことは一度もなかった。

生ものを食べたらお腹を壊す・・・って、必ず火を通して食べさせてくれた。

だからかなぁ・・・・

ばばは、刺身には今でも抵抗があり、食べられない。

「1万円あげるから食べて」って言われても食べたくない。



子供は大きくなって、親元を離れるとしぜんと「食」の領域も変わると思うけど

ばばの場合、刺身だけは絶対だめ!

それに、小さい頃食べていた物で食べられなくなった物もある。

豚肉の脂身の油を絞りきった後の「アブラカス」なる物、

小さい頃は、お汁に入っていたりして平気で食べていたのに、

今は何故か食べられない。

何故だろう?



普通、女の人が料理を作るから・・・我が家では、ばばが作るけど・・・

自分の好きな物だけ作ったらいけないと・・思うようになったのは、ここ数年。

今は90%野菜。後10%が肉や魚・卵・・・など。

食べる物が体を作るから、ちゃんと気をつけて食べなくちゃ。



気づくのが遅かったかなぁ・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

同じ名前・カラス

by ばばの日記

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12月3日(土)曇り

昨日、浅間干潟へ行った帰り、久しぶりに和瀬池へ寄った。

すぐ近くに、徳之島農産物加工センター「美農里館」がオープンしたので

道路状況がだいぶ良くなって、じじ&ばばには嬉しいことだ。

「美農里館」オープン先だって館内見学などもあったが

ばば達は行っていない。

でも、ちょっと気にはなる。

和瀬池駐車場に車を止める前に、

美農里館の方を横目でチラチラ見ながら運転した。

そしたら、男女4人が座って何かの葉っぱを切り落としているのが見えた。

その横では、若い青年二人が何か植物の葉っぱ?らしき物洗っているようだ。

さらに、館の前庭では一人の男性が一生懸命庭?を耕している。



じじが撮影している間に、ばばは作業をしている人たちの近くへ行っては戻り・・・

を数回繰り返していたが、庭を耕している人の方へ近寄って行った。

ことらから挨拶をする前に、男の人が作業を止めばばの方へ向いた。

あ〜〜〜っ、びっくり!

もう、10年が一昔なら、幾昔も前最初に出会った子供の一人M君だった。

お互い、あらあら〜〜〜という感じ。

「何しているの?」と話しかけると、

「ここを、貸し農園にするので耕しているんです」と。

既に10区画耕されていた。

「安くで貸し出されるはずですよ・・」って。

もう少し近くだったら、一区画くらい借りたいなぁ・・・・

しばらくM君と話した後、じじと合流して帰宅したが

ばばは、なぜか自分の友達の名前でちょっと気になる???ことがあり、じじに話した。

気になる・・・って言っても、他愛も無いことだけど。



ばばの友達って、結構同じ名前の人が多いの。

どうしてだろう?って思うくらい。

4名同じ名前の友達がいるし、3名・2名同じ名前はザラ。

さっきのM君も姓がMで、名前はT君って言うんだけど・・・

このT君って言う知り合いも4名いるよ。

ばばは、本とか植物とかも同じ種類の物に没頭するんだけど、

友達も気づけば、なぜかしら同じ名前が多い。

どうしてなんだろう?

気にするほどでも無い?

じじなら、すぐ「そうとも言える!」と返してきそうな気がするが・・・・



あとね、こじつけかもしれないけど、最近やたらカラスが鳴く場所が気になる。

カラスって、本当は賢い鳥らしいけど、

あまり「美しい!」とか、「益鳥」とか聞かないよね。



ばばが子供の頃、徳之島のカラスは山にいる物と思っていたが

生活様式が違ってきて、カラス達も、

だんだん人間の生活圏の中へ入り込んできつつある。



ばばの実家集落ではね、カラスが、特定のある家の近くで鳴けば

その家の方が亡くなる・・・とか、小さい頃から聞かされていたの。

ばばの父が亡くなった時も、家の裏の方の空高く

ずぅっとカラスが鳴きながら舞っていたって。

だから・・・最近カラスがやけに近くで鳴くので気になって

朝から玄関先まで出て泣き声の元を辿ることがある。



あまりにひどく鳴いてた日は、同じ日に3カ所お通夜に行ったし、

一昨日なんか、我が家の屋上で鳴いているのではないかと思える場所から

鳴き声がするので、やはり外へ出てあちこち見回したりしたんだけど・・・・

昨晩、ごく近所でお通夜があったしね。

カラスの鳴き声をいちいち気にしていたら大変だね。



つい最近は、ゴミ集積場に数十羽のカラスがいたり、

電線にもたくさんのカラスが止まっているのを見かけるようになった。

人間の生活様式や、いろいろ生態系が違ってきたのも原因かもしれないね。



カラスは、ただ仲間同士で鳴いて会話しているだけかもしれないし

人間が勝手にカラスを憎んだり、畏れたりするのもどうかと思うけれど

やはり・・・最近カラスが市街地で異常に増えつつあるのが気になるばばです。

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