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04/05(木) 14:17
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04/01(日) 19:23
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応援してるよ〜婿殿と孫たち〜

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


4月6日(金)晴れ

今日は鹿児島県下では小中学校の入学式。

徳之島は晴天だけど、他の地域はどうだろう?

良い天気の下で、新学期のスタートが切れると良いね。


早朝ジョギングから帰ったじじが、

「今日は、子供達が箱のような物を銘々抱えて登校していたけど・・」と言う。

ばばは見慣れた光景だけど、じじにとっては珍しかったのかも。

箱のような物は、机に入れる引き出し・・・

いつ頃からこの机用引き出しが使われるようになったのかな?

勿論、ばばの小学生時代なんかには無かったよ。


時代の流れに沿って、学校生活に必要な物も次々変わってくるね。

ばばが退職する6年前までは、小学生はランドセルを背負い

その上に体操服を入れたリュックを背負い、

手には上履き入れを持って・・・という子も多かったよ。

新入学生のランドセルの色も、6年前に初めて

ブルー・ピンク・黄土色の子が1名ずついた。

今や、カラフルなランドセルを背負って登校しているのかな?新1年生は?

来週から、家の下を通る診新1年生のランドセルを見てみよう。。。。


・・・我が家の長女の次男さん、Rタンも今日から小学1年生。

婿殿のジョグノートを見ると、今朝は長男のSさん、次男Rタンと父子3人で

朝ランをしたんだって。

春休み前までは、Sさんと婿殿で1キロ走り、

その後、婿殿は日によっていろいろな距離を走っていた。

次男Rタンも今日から仲間入りで、今朝は3人でまず500メートル走り

次に長男Sさんと婿殿は1キロ走って、

その後、婿殿はひとりで4キロ走ったそうだ。

Rタン500メートル初ランは、3分41秒だったとのこと。

その後、朝ご飯を終え入学式に向かったんだろうね。

それにしても、入学式当日から朝ランを始めるって凄いな!

頑張れ!Sさん!

頑張れ!Rタン!

頑張れ婿殿!

明日からも元気に朝ランが続けられると良いね。


去年、一昨年と夏休みに帰省した長女家族。

滞在中に町の総合グラウンドで「じじ対孫Sさん」の400メートル走が行われた。

一昨年は、じじが勝った。

去年は、じじも本気モードで走り2連勝。

ところが・・・最近はとみに体力の衰えを嘆き

「今年の夏はSにやられるかもしれないなぁ・・・」って弱気なじじ。

孫に勝って欲しい・・・・でも、じじにも勝って欲しい・・・・

今年もばばは「誰に応援する」と明言せずに応援しましょ。


去年は、じじとSさんが走る後をRタンとばばも走ったが

これから毎日朝ランを続けたら、Rタンもどんどん速くなるだろうな・・・

ばばは、Rタンにも負けてしまうだろうな・・・・


・・と言いつつ夜中、こっそりばばも深夜ランを始めていたりして・・・(笑い)

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

再び・・・

by ばばの日記

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4月5日(木)曇り時々小雨

数日前、欲しくて欲しくてたまらなかった

郷土料理のレシピ集を入手したことを書いた。


その晩、早速寝る前にざっと目を通したのだが

その中で嬉しいことがあった。

何と、このレシピ集、ばばの実家集落の先輩達が

力を合わせて作り上げた物だったのだ。


何故、それが分かったかというと

巻頭言友いうべきページの文中にそれが書かれていたから。

このレシピ集が出来たのは、もうかれこれ20年近く前だと思う。

と言うのは、巻頭言を書いているのが当時の町長さんだからだ。

当時の町長さんは、現町長のお父さん。

複数期町長を務められたが、どの時期にレシピ集が出来たかは分からない。

日付がないから・・・

それでも、その後、町長さんが代わり数期務められ、

更にその後レシピが出来た当時の町長さんの息子さんが現町長になっている。

グダグダ書いて複雑になったが・・・ばばの単純計算でも

このレシピ集が出来てから

20年以上は経っていると思う・・・ということを言いたかったから。


町長さんは、レシピ集の巻頭で、こんな事を書いている。

「上花徳の古い呼称が(サト)であることは

皆さんも良くご承知のことであります。

このサトの(ウスクバテ)という遺跡で、

縄文晩期とみられる住居跡が確認されたことが

新聞で報道され人々を驚かせました。 

さて、冒頭からこのサトのことを持ち出しましたが、

これは他でもありません。

皆さんの住みついている上花徳が、

町内でも飛び抜けて古い歴史と伝統を持っている

誇りある地域だったからです。

このような古い歴史のサトに、

またひとつ歴史を刻む食文化の記録集が編まれたことを

心からお喜び申し上げます。

「ふるさとの味・上花徳の味)と題するこの記録集は

集落の年中行事から筆を起こし

そして、それにまつわる農作業や伝統的な食べ物を解読し

次第に現代風の料理にも及び、しかも内容が変化に富んでいて

楽しい読み物になっていることが、ことさら印象に残りました。

又作り方も箇条書きにして分かりやすく、すぐにも役立つように

編集されていることが素晴らしいと思いました。

この記録集によって、我が町に新しい食文化への関心の波が

広がっていくのかと思うと私の胸も弾んでまいります。

皆さん、本当にありがとうございました。」(後略)


この町長さんの文を読んで改めて集落の歴史や、先輩方の偉大さを再認識したばば。

ばばが入手したのは原本をコピーした物で

レシピ集の名前などはなく、ただ色画用紙で表裏の表紙になっていたが、

正式な名前は「ふるさとの味・上花徳の味」だっというのも初めて知った。

レシピ集の中には、たくさんの料理があるけれど

上花徳に生まれ、中学まで育ったばばでも知らない料理もたくさんある。

「花徳おこわ」とか「ジャガイモうどん」など・・・

ばばにとっての「おふくろの味」は

「豚骨煮・アンバムッチ・かき餅・アンバそうめん」等だが

レシピ集には、昔ながらの料理から現代的な

「卵フライ」「ワインゼリー」「カステラ」「ドーナツ」

「インゲンの巻き焼き」等というのもある。


ばばも、このレシピ集を参考にしながら少しずつ料理を覚えていかなくちゃ・・


残念なことに、このレシピ集、冊子を開いた状態で

2ページずつコピーしてあるので黒くなっている部分があったり、

B4の横長になっている状態で閉じてあり使いにくい。

必要な分は、使いやすくするためにA4版に書き直してみようかな?

とも思ったりしている。。。。。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

あげないよ〜・塩麹

by ばばの日記

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4月4日(水)爽やかな晴天

ばばが肉類はあまり食べない・・・って、何回か書いているけど

昨日、じじには焼き肉丼を出したって書いたよね。


じじも、量がちょっと多かったのか少し残してしまったの。

「夕食に食べるから良いよ」ってことで置いていたんだけど、

じじは、夕ご飯ではご飯はほんのちょっぴりしか食べない。

ばばは、普通に雑穀米入りのご飯を食べようとしたら

じじが「良ければ、これ食べて良いよ」って、

焼き肉丼の残りをばばに勧めたの。

ばばが、「と〜んでもない!」って感じで

「100円くれても食べない!」と答えた。

「千円くれても食べないよ〜」

「一万円くれても・・・」って言いかけたら

「あげないよ〜〜〜」とじじ。

・・・ということで、じじ昨日はお昼と夜に分けて

1食分の焼き肉丼を完食したのでした〜。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨日は、風が強かったねぇ。

雨も西側からたたきつけるように降って、慌てて窓を閉めたりした。


しばらく経ったら、雨は止んだんだけど、風は終日強かった。

玄関先の鉢を吹き飛ばされないように配置したりしたよ。

数日前、少し風が強かった日に、

ご近所の植木鉢が道路の中央に吹き飛ばされて、通る車が鉢を除けて走っていた。

(どうしようかな?)一瞬迷ったけど

通る車も多いし、思い切って左右を確かめ、植木鉢を道路脇に移動させた。

持ち主の方は、鉢の場所が変わっていてビックリしたり

不審に思ったりしたかもしれないね。

もし、道路に障害物があったばかりにそれを避けようとして

車が事故でも起こしたら大変だもんね。

ばばの家は、道路に面しているので、風が強い日はいろいろな物が

道路に飛ばされて来るのを見るよ。

発泡スチロールの箱とか、ペットボトルとか、プランターとか・・・

ばばも、草花をそだてているから、プランターや鉢の置き方とか

置く場所に十分配慮しないといけないね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

世間は「塩麹ブーム」?

好奇心満々のばばも作ってみましたよ〜。

テレビで見て数日、スーパーへ行くたびに塩麹の材料「米麹」を探したよ。

でも、テレビで見たのは板状だったが、

スーパーにあるのは、サラサラのお米状の物。

ぅ〜〜ん、何か違うなぁ・・・と思いながら考えること数週間。

思い切って500グラム入りのを買った。


帰宅後、すぐに200グラムを利用し「塩麹」作り初挑戦!

水と塩を混ぜて、1日1回、ざっくりと混ぜること10日余。

出来たよ〜〜。

これで良いのかどうかは分からないけれど

ちょっと、ネットリ感が出てきたので、夕べ使ってみた。

鶏の胸肉があったので、まぶして焼いてみた。

でも、まぶして30分足らずだったし、

塩麹の前にハーブソルトまでまぶしてしまっていたので

ちょっと辛すぎたし、肉が軟らかくなっているとも感じなかった。

麹の良い香りは残っていたけど・・・

じじの今日お昼の分は、ちゃんと豚肉に塩麹をまぶして

夕べで冷蔵庫に準備してあるよ〜。

味の変化、気づくかな?

気づくほど変化しているのかな?

楽しみ、楽しみ・・・・・


そうそう、昨日また300グラム「塩麹」仕込んだよ〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ばばって、扶養されてるんだ〜、他

by ばばの日記

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4月3日(火)風強く時々横殴り雨

一昨日、お昼ご飯を食べている時にじじが

「あれっ?」と口元から何かを出した。

(食事に異物でも入ってた?)とビックリしたばば。

異物の正体は?じじの歯に被せてあった金属?

早速、昨日かかりつけの歯医者さんへ行き直してもらってきたが

その際、保険証がない!と一騒動。

仕方なく、古い保険証を持って行った。

治療から戻って来て、机の引き出しを見ると、ちゃんと入っていた。

落ち着いて探せば良かったのに、出かける直前にバタバタしたから

目の前にあっても、見えなかったのね・・・・

・・・で、歯科医から帰って来て、保険証を見つけた時のこと。

新しい保険証は約10日ほど前に届いた。

ばばは、その時点ですぐ定位置にしまった。

(来年の3月31日までは、この保険証を使うんだなぁ)と思いながら。


そして、今日。

じじの保険証を見てびっくり!

有効期間が4月1日から、今年の9月30日までって書かれてる。

まさか???と、じじと二人して何回も見たけれど間違いなし。

改めて、ばばも密かに自分の保険証を確かめたら・・・

ちゃんと来年の3月31日まで有効と書かれている。

どうして〜?

こんな事今までで初めてだ。

しばらくして、じじ曰く。

「ばばは、じじの扶養に入ってるからだよ、きっと。

大黒柱のじじは、半年毎に新しい保険証が届くんだよ」ですって。

ふぅ〜〜〜ん。

言われてみて気づいたよ。

ばばは、退職後はじじの扶養家族になっていたんだ〜。

扶養してもらっているから、じじ様に反抗したり

じじ様を虐待したりしたらいけないんだね。

まぁ、数ヶ月はちゃんと覚えていると思うよ、ばばも。。。。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


お昼、久しぶりに「牛焼き肉丼」をじじに。

ばばは、牛丼とか焼き肉丼とか全く食べないんだけど

じじが、これらを好きときているから、仕方ない。

たまぁに、出すことにしている。

勿論、本格的な焼き肉丼だよ〜って、偉そうに言えません。

だって、作っているのはばばではなく、「吉野屋さん」とかいうお店ですから〜。

生協で買っているの。

一月一回、食卓に上がるか上がらないかの頻度。

でも、凍ったまま沸騰したお湯に5分間入れて・・・

その間にレンジで半熟卵作って・・・別のコンロでお汁作ればおしまい!

じじが所望すれば、野菜を添える・・・・

・・・でね、昨日もちゃんと準備万端整ってテーブルに運んだんだけど

ご飯を丼に入れ、具をかける時にじじが具の入った袋を

上下ひっくり返したからビックリしたよ〜。

だって、レトルトのカレーとかは、開け口が上部の左右どちらかにあるよね。

なのに・・・じじは上下ひっくり返しているから

「何で?」と思わず聞いてしまったばば。

「この焼き肉丼の具はね、袋の下に切り口がついているんだよ」だって。

さっすが〜!!!!

上京する度に、秋葉原へ出る度に、ほぼお昼は「牛丼を食べる」言うじじ。

ばばの全く知らないこと知っているんだ〜。(コレ知らないって、ばばだけ?)

ふぅ〜〜ん、ごくごく身近なことでも知らないことって、いっぱいあるんだね。

だから、毎日楽しいんだね。

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噛み合わない

by ばばの日記

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4月2日(月)晴れ

昨夜、夕食後のじじとばばの会話。


「じじ〜薬飲んだ?」と聞くばばに空になったお汁茶碗を見せたばば。

一瞬(何?)と思ったよ〜。

「お汁じゃなくて・・・ク・ス・リ・・」とばば。

すると、じじ「ばば〜汁は、食べるんじゃなくて飲むんだよ」だってさ。

全然会話が噛み合わない、じじとばば。

もちろん、実際にはお汁は飲むけど、

「味噌汁飲む?」なんて結婚以来じじにも家族にも言ったこと無いよなぁ。。。。

世間一般の家庭では、「お汁飲む?」って言うのかな?

じじの説。

昔に例えれば、大名家とかでは具だくさんのお汁を作っただろうから

「お汁を食べる」で、貧しい家庭では具がほとんど入っていないお汁だろうから

「お汁を飲む」になるんだって。

これ、あくまでも我が家の「じじ説」だから、真っ当に信じてはいけませぬぞ。

「僕なんかも子供の頃良くお汁を飲んだもんだ〜〜」ってシミジミ〜〜。

じゃ、今我が家では結構具だくさんのお汁だから

「お汁食べる?」でも良いんじゃない?じじ。

何か、文句でも?


夕食後すぐ、お風呂に水(湯?)を入れ始めたじじに

「じじ〜ボイラー点けなくて大丈夫?」と聞くと

「ボイラー点けても、全然燃えないよ〜」ってさ。

これ又何だか噛み合っていないんじゃない?

ばばは「ボイラー点けなくても

太陽温水器の熱いお湯が出る?」と聞いているのに

じじは「ボイラー点けてもボイラーで水を温めることなく

温水器から熱いお湯が出てるよ〜」と。

意味は同じか?

ちゃんと噛み合ってる?

でも、ややこしすぎるよ〜何だかばばの単純な思考回路では

じじの話をうまく理解できないことが多いよ〜。

こりゃ、大変だ〜。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


昨日、やっとホットカーペットを片付けた。

年末に出したけど、ホットカーペットに座ることはほとんど無いまま。

考えてみれば、ホットカーペットに座るのは、お客様の時か

ばばが手紙や書類を書く時ぐらいだけど、

それでもほとんどスイッチを入れたことはない。

じぃっとホットカーペットに座るなんてことは、ほとんど無いもんね〜。

じじは、自室でパソコンに向かい、ばばはばばで自分のパソコンの前か

台所、ベランダ、両親宅の庭でほとんど仕事をするから

まぁ、我が家のホッとカーペットは何の役に立っているのやら。

それとも、年末から今日までも暖冬だったということ?


たかがホットカーペットだけど、出したり片付けたりは大変。

カーペットカバーの重いこと、重いこと。

優に20キロ以上はあるかもしれない。

片付ける前にお日様に当てるんだけど重過ぎるから持ち上げて竿に干すことは出来ない。

ベランダに下げるのだって重労働。

掃除機掛けて、1日お日様に当てて取り込み、クルクル巻いてヒモで縛り

更に1番大きなビニール袋三枚使って上から巻いて縛り

倉庫に片付ける。

担いで階段を下りるのも一苦労。

「ヨッコラショ」と一気に担ぎ上げるなんてとんでもない。

丸く筒状に巻いた物を、一旦ばばの肩の前にまっすぐ立てて

ばばが少し腰を屈めて、しぜんな形で肩に倒しその反動で腰を伸ばして

肩に担ぎ上げるのだ。

担いで、倉庫に下りながら、(今時、ホットカーペット担いで階段下りるのは

徳之島広しと言えども、きっとばばだけだよ〜)と思うと

急に恥ずかしくなり、誰にも見られませんように・・・と

内心祈りながら階段を一段一段下りたよ。

いや、徳之島だけでなく全国でもこんなことするばあさんはいないだろうなぁ・・・。

見られたくない時に限って誰かに見られるもので

今日も、倉庫の入り口まで下りた時に高校生が3人、ばばの目の前を通り

お隣の方も、家庭菜園で仕事をしていて見られちゃったよぅ〜。。。。

片付ける課程で少し恥ずかしかったけれど、ホットカーペットがなくなって

部屋の中が急に綺麗になったような気がしたよ。

我が家にホットカーペットはいらないなぁ・・・・

床暖房なら良いのになぁ・・・・・

でも、工事が難しいだろうなぁ・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ついに挙動不審者に?

by ばばの日記

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4月1日(日)晴れ

爽やかな天気でした〜。


ついに挙動不審人物に・・・

誰が、挙動不審?

はぁ〜い、ばばで〜す。


実はね、ばば数日前から友人に頼まれて

パソコンでちょっとした書類?を作っていたの。

出来上がるまでに何回か話し合って、友人の納得のいくような物を・・・

と言うわけで、書類を作っては友人宅へ行き、話し合って又改善する・・・

というようなことをしていたんだけど、今日で完了!

友人も、ばばが作ってくれた物をとても喜んでくれて嬉しかった〜。


友人宅は、歩いて行ってもほんの10分で行けるんだけど

色々忙しいから、ついつい車を出してしまう。

車を出して良いのは、用事を済ませた後、近辺を走り回れること。

ばばが必ず行くのは、南区の丹向川の川尻と亀津漁港の舟溜まり近く。

おしゃれな場所でもないのに、何で真っ昼間、そんな場所へって?

これも全て「じじのせい」なんです。

じじが、何の期待もせず行った先述の2つの場所で

珍しい鳥を写して来たから、ばばも自分の目で確かめたくてね。

えっ?ばば、いつからそんなに鳥に興味をもつようになったの?

はい、コレも全て「じじに洗脳された」からなんです。

出かけたついでに、じじが珍鳥を撮った場所へ、いつしかしぜんに足が向いてしまうの。

川尻当たりではね、木でハシゴ状に作った四角い物があるんだけど

それをよじ登って、コンクリートの防波堤に上り

双眼鏡で周囲180度くらい、くまなく見回して鳥がいないか見るの。

ばばに見える鳥と言えば、クロサギ・鵜・チュウサギくらいだけどね。


昨日は小雨も降り、風も強い中、漁港の舟溜まりの急勾配のハシゴをよじ登って

左手で体を支えながら、右手で双眼鏡を持って左右を見回していたの。

そしたらね、水中から20センチほどの大きな魚が

5,60センチぐらいジャンプしながら、どんどん沖の方へ進んでいくの。

ふと、目の前の水中を見たら、木の枝のような物が見えたんだけど

何と、その物体が動き出してビックリ。

木の枝状の物は大きな亀だったのよ〜。

カメラ持ってこなかったことを悔やんだねぇ・・・・

また、大きな黒い鳥が沖の方に留まっていて、

水中に入ったりコンクリートの上に上がったりしていたんだけど

突然水中に潜ったかと思うと、しばらく潜水を続け

水から上がったと思ったらバタバタバタと両翼を震わせて羽の水を振り落とし

更には、羽を大きく広げたまま風が吹いてくる方に向かって羽を乾かしているの。

見ているうちに、楽しくなってきて、ばばは見とれていたよ。

すると、ばばの背後で声がして、70代くらいのおじちゃんが

「良いかね?」って言うの。

何が「良いかね?」か分からないけど、「ハイ」と答えたら

ばばが立っている幅60センチぐらいの鉄製のハシゴを登って良いかねということらしい。

ばばが「ハイ」と言ったものだから、おじちゃんは「ヒョイヒョイヒョイ」と

いとも身軽にばばの立っているハシゴを登って、防波堤の上に立ったよ。

その時、手にサンドイッチのような物を入れたビニル袋を持っていたから

ばばは(防波堤の上でおやつかな?)と思ったんだけど、

そうではなかったみたい。

おじちゃんったら、手に持ったビニル袋をそのまま海中に投げ込んだんだよ。

何で?

もし、魚の餌ならビニル袋の中身だけ投げれば良いのに

ビニル袋毎投げ込んだのには、ばばには分からない理由があったんだろうか?

今でも、ばばにはその理由は分からないんだけど。

ビニル袋は、ゴミだよね・・・・

ビニル袋を投げ込んだ後、おじちゃんは又急勾配にもかかわらず

「トントントン」と身軽にばばの横を駆け下りていったよ。

凄いなぁ・・・このおじちゃん何者?

70代はとうに超しているようだったけど、その身軽さにばばはただ唖然呆然。

おじちゃんが去った後、ハシゴを独占して又双眼鏡を覗いていると

今度は嘴の長〜〜〜い、鳥が3羽。

餌を探し求めて水中を移動している。

じじに電話したけど「オオソリハシシギだよ」って、

大してビックリもしてないし、興味も無いみたい。

もう、何回か撮っているからね・・・無理もないか?

目の前に「ヘラサギ」でもいたら何はさておいてもすっ飛んで来るだろうけどね。


ばばはね、本当は自分の目で「ツクシガモ」を見たくて

護岸や防波堤によじ登っているんだけど、

きっとばばの横を通り過ぎる人は

「何だ!あの、ばあちゃん」って思ってるだろうね。

本当は、ハシゴを登るのも怖いし、不審者に思われるかもしれないけど

少々雨が降ろうと風が吹こうと、暑かろうと寒かろうと

ばばの「双眼鏡片手にハシゴよじ登り」は続きそう・・・・


何でこんな行動をするかって?

それはもう、珍しい鳥を見つけてじじを喜ばしたい一心からだよ〜。

数年前まで鳥など全く、針の穴ほども興味が無かったばばなのに

何でここまで鳥を追いかけ回したくなるんだろう?

「それも、これも全てじじのせい!」以外、誰のせいでもない。

「善し悪し」は別として、ばばは本当にじじに洗脳されてしまったらしい。


いつか、「海岸のハシゴをへっぴり腰でよじ登る変なばあさん」として

ばばが「有名?」になる日は、そう遠くはないかもしれない。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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