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誰?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





12月7日(木)曇り

ばばは、寝る時いつもラジオを聞く。
ラジオ


昨夜も、いざ、ラジオを聞こうと探したが布団の周辺に無い。

寝ながら読む本の近くにも無い。

無い、無い、無い!

夕べは寒かったし(外温は13度だったって)もう階下に降りるのが嫌だったので

「じじ〜階下に行く時、ラジオ持って来て.お願い!」と頼んだ。

我が家には携帯ラジオが4,5個はある。

災害時に持ち出す非常用と、キッチンで聞く用と、じじ用。ばば用等々。

ばばが眠りに入る直前、じじがラジオを持って来てくれたが

結局、数分聞いたら夢の中・・・だった。



それにしても、いつも聞くラジオが無いって、何で?

夕べも布団を動かしたり、本を入れた箱を動かしたりして

彼方此方探したけど見つからなく、今朝起きた時も

布団をしっかり動かして、枕元や両脇等探したけど無かった。」

階下に持って行った記憶は無いし、一体誰が、何処へ動かした?

誰がって?我が家にはじじとばばしかいないんですけど・・・

まさか、じじを疑うなんてこと無いよね・・

いやいや、とんでもない!

じじは、枕元にいつも聞く自分のラジオがあるし

ばばのラジオになんて用は無い。

となると・・・犯人は?

言わずと分かる。



起きて、階下に降り、ショルダーバッグをキッチンの椅子に置いた時、

我が目を疑った。

何と、ショルダーにラジオが入っている。

いつの間に????

だって、昨夕も買い物にも出かけ、数軒のお店に寄ったけど

バッグの中にラジオなんか無かったけど。

じじに「ラジオあった!!!」と言うと「何処に?」って聞かれたけど・・・

まぁ、正直に答えるしか無く「バッグの中に・・」と答えると

「さすが、ばば!」だって・・・トッホッホ・・ウェ〜〜ン。



今朝はね、洗濯物を干すついでに、玄関の戸を開け閉めするレールの

端っこの方に砂が溜まっているのを発見!

如雨露に水を入れてきて、洗い流した。

次いでに、車庫の入り口のレールも綺麗にしようと

如雨露を持って入り口へ!

ばばが入り口に着くや否や車庫の中から人の気配がして、

2人同時に「$%’#”!&%$#”!!!」と声を上げた。

そして相手は「あぁ〜怖かった!」言うので、ばばは、ひたすら「ごめんなさい!」と謝った。

すると「いや、いや、いや、僕も下向いて歩いていたものですから」って。

ガス会社の方が、検針に来て下さっていたの。



あぁ〜、ビックリした〜

出会い頭の○○・・・お互い小走りとかしていたら大変だったね。



お昼前になって、サッシ屋さんが来て下さった。

先の台風29号で吹き飛ばされた、自宅ベランダのトタンを葺き替えてもらおうと

2週間ほど前に、じじがお願いしてあったのだ。

サッシ屋さんもトタンが全部吹き飛ばされているベランダを見てビックリしていた。



サッシ屋さんのお話では、台風29号は、島内の住宅でも色々な被害が出ていて

年内にはベランダ修理はできそうに無いという事だったので

「年明けの手が空いた時にお願いします」と再度お願いした。

来年1月中には、工事が終わると良いなぁ・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

さて、どう使おうかな?他

by ばばの日記

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12月5日(火)晴れ時々曇り

朝、空を見上げると、真っ青で「わぁ!!!」と思ったけど

西の方や北の方を見ると、雲が広がっている。

晴天なら、お墓参りに行こうかな?とも思ったが中止。

行かなくて良かった!

水道屋さんが見えて、お願いしてあった

自宅のお風呂場の水圧が高くなるように工事をして下さったから。



シャワーとか使おうとすると、イライラする位水圧が低くて

だから、ばばは両親宅でシャワーを使い、じじはお風呂に入る為

自宅へ通っていた。

これから寒い時期は、ばばも自宅へ行ってお風呂に浸かろうかな?



昨夕、出先で大きな椎茸を3個頂いた。
椎茸


自宅で栽培して育てていた椎茸が大きくなったからと下さった。

「小さいのはお姉さんにあげてね」と言われたけど

姉は「中くらいの1個で良い」と言うので、一番大きいのと小さいのは

じじとばばの分に。

あまりに椎茸が大きいので、重さなど量ってみた。

じじに「大きな椎茸って何グラム位あると思う?」と聞くと

「40グラム位かな?」って。

「あのね、卵1個60グラム位あるのよ」とヒントを出したら

「じゃ60グラム位かな?」って。

残念!

何と一番大きな椎茸は180グラムあった!

そして、傘の直径がピッタリ15センチ。

凄いね。

何回も何回も量っていたら、あれっ?途中から179グラムになっちゃった。

1グラム、どこへ消えた?

って、よくよく見ると傘の一部分が取れている。

あちゃぁ〜

でも、ドンマイ!

さて、この大きな生椎茸、一体どのように利用したら良いんだろう?

すき焼き等の鍋物に入れる?

バター焼き?

それとも?お日様に少しだけ干して、

それから焼いて食べたら良いかなぁ?

炊き込みご飯には、やはり干し椎茸が良いかなぁ?

・・・とか、思案中で、椎茸は、まだ冷蔵庫の中。

傷まさないうちに、早く使わなきゃ!



そうそう、今日はね、たまたま用事でAコープへ行った。

すると、広い駐車場が満車。

グルッと駐車場を回ったけど、どこにもスペースが無い。

そこで近くの駐車場まで行き、車を止めて再びお店へ。

すると、沢山のお客さん。

野菜コーナーなど見ると、ジャガイモ4個100円、タマネギ3個100円、

ニンジン3本100円、安い!

思わず、次々にカゴに入れちゃった。

肉のコーナーへ行くと、鶏のもも肉が、これ又2枚で300円。

過日、鶏胸肉を美味しく食べるレシピを見つけ

何回か試している。

味が染み込みやすいようにフォークなどで数カ所刺してから肉を薄くそぎ切りにして

調味料を揉み込んで暫く置いて、その後、片栗粉を揉み込んでゴマ油で焼くだけ。

これが美味しいんだよね〜

普通「鶏肉はあまり・・・・」と言うじじも

熱々を出すと「美味しい!」って。

この冬は、頻繁に我が家の食卓にあがるだろうなぁ・・・・

ばばは、凝ると、ずっと同じ物を作り続ける悪い癖があるんだよね。

「悪い癖」と思いながらも、作り続けるばば、ちょっとおかしいかも・・・



つい30分ほど前、姉が来たので、下味をつけてあった鶏胸肉を

目の前で焼いて、味見させ、お土産に持たせちゃった。

姉も分量をメモして帰ったから、もしかしたら?チャレンジしてくれるかな?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

徳之島でも、こんな事あったんだね〜

by ばばの日記

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12月4日(月)曇り後小雨

昨夜も文化会館へ。

師走になると、結構色々な行事が多くなるような気がする。

まだまだ参加したい行事が沢山!

でも、遊びに行く前に家の中のやるべき事を済ませなくちゃね。

時間はいくらでもあるようで、全然足りない。

よっぽど時間の使い方が下手なんだろうな・・・と思う。



昨夜は、徳之島の朗読サークル「いきゅんDo」の発表会だった。

毎回、発表会には行っている。

年を追う毎に内容もグレードアップし、観客を感動の渦に巻き込む。

サークルの会員は男性2名、女性12名の合わせて14名。



なるべく前の席で鑑賞したい!

数日前の「民謡お国めぐり」では、開場の何時間も前から待っている人もいて

座席確保で色々思うこともあった。

昨夜は、超満員になることは無いかもしれないけれど

やはり早めに出かけた方が・・・と姉と出かけた。

一番近い駐車場も空いていたので車を止め

開場10分前位に会場の文化会館に着いた。

お客さんはチラホラで、会場内も空席が目立ったので

「満席になってくれると良いけど・・・」と思いながら

前から6番目位の中央に座った。

ここなら、演じる人達の表情まで見える位の距離だ。



開幕〜

まず最初は徳之島高校の「書道ガールズ」が力強いタッチで

「ふるさと」「つながる想い」と書いた。
書道


その後は「ニコニコキッズ」の子ども達による歌。

題名は分からないけれど、四,五歳位の子ども達から小学生までの子ども達が

手話をしながら歌ったのにはビックリした。



そして、朗読サークルの皆さんの発表!

演目は「あなのあいたおけ」「パパイヤとマンジョウマイ」

「とんとんとんの子守歌」「ほっとひといき」「母間騒動」と続いた。

どの演目も「親子の愛」「仲間同士の思いやり」

「自然保護」等がテーマだとばばは感じた。

表情豊かに感情を込めて発表する皆さんが観客を作品の中へ誘い込んでくれる。



どの演目も素晴らしかったが、ばばが今回一番感動したのは

「母間騒動」。

原作が前田長英さんで、脚本は徳之島郷土研究会の幸多勝弘先生が書かれていた。



昨夜のパンフレットからあらすじを引用すると

母間騒動とは1816年徳之島の母間集落で実際に起きた、民衆の命をかけた騒動記。

1700年代、徳之島は薩摩藩の財政を立て直す為、当時、高値で取引されていた黒糖の

大量生産を強いられた。

伝染病や飢饉などを乗り越え人々が農作業に励む中

母間村掟役喜久山は実際とは大きくかけ離れた収穫の見積もり伝えられる。

異議を申し立てる為、死を覚悟で1人代官所へ向かった喜久山は、

あえなく牢に入れられてしまう。

喜久山を解放して欲しいと母間村の民たちは必死に訴えるが、

役人達は聞く耳を持たない。

これまでの役人の所行に業を煮やした民たちは、その夜、代官へ襲撃

そして、喜久山救出の作戦を決行する。



これは実際にあった騒動で、母間漁港には「母間騒動」の記念碑も建てられていて

ばば達も過日、見てきた。



村民の何名かが薩摩藩へ直訴に行き、村民の願いは聞き入れられ

結果的には極刑を受けた者も無かったそうだ。

母間集落の騒動ではあったが、

隣の花徳や轟木の村民も馳せ参じて協力したそうだ。

一致団結して行動し、悪政をも変えさせたというお話。



発表を聞きながら、ばばも村民と一緒になって闘っているような気持ちだった。

拍手喝采のハッピーエンドで、本当に良かった。



発表の終わりには全員で「ふるさと」を歌い、

谷川俊太郎さんの「生きる」を観客と舞台が一緒になって群読。
フィナーレ


素晴らしいフィナーレだった。



発表が終わって外に出ると、思わぬ雨・・・

でもね、気分が高揚していたばばは濡れることも厭わず・・



今年の発表が終わったばかりなのに、

もう、来年の発表を楽しみにしているばばだ。



せっかく良い気分で会場を出て駐車場に向かったのに

何と!

ばばの車の後ろに誰かが車を止めていて

すぐに出られるはずだったのに、その車の主は来ず

仕方が無いので、ほかの車が10数台出た後、

やっと車を前進させ駐車場をグルッと回るようなかたちで

車を出せた。

あぁ〜あ、あ、最後の最後に又しても怒りムラムラ。

落ち着け、落ち着けと自分に言い聞かせつつも、何だか腑に落ちなかった。

残念!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

又夜間外出

by ばばの日記

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12月3日(日)曇り時々小雨ぱらり
パンジー


ここ数日、はっきりしない天気が続いている徳之島。

暑いのか寒いのか分からな〜い。

昨夕は、ヒートテックのインナーにタートルネックのセーターまで重ね

更にその上に薄手のコートを着て、マスクまでして出かけたばば。

帰宅したら、さすがに暑くなって薄手の長袖1枚で過ごしたけどね。

そして、今朝は剪定した庭木を小さくカットしてゴミ袋に詰めたり

小雨で庭にへばりついた木の葉を掃き集めたりしていたら

又暑くなって、ついに長袖は脱いで洗濯機に入れて、半袖に着替えて作業続行。

じじが撮影に行く時間になったので、作業を中断し一緒にお茶。

向かい合って座ったじじとばば、ばばが黙ったまま右肩を前に出して左手人差し指で指し

次に左肩を前に出して右手人差し指で指した。

ばばのゼスチャーを見ていたじじ「ばば、何してるの?」って。

そこで、今度はじじの洋服を指し、さっきのばばの動作を繰り返した。

じじはますますいぶかしげな目でばばを見て(ばば、ついにおかしくなったか?)という表情。

「あのね、じじは長袖Tシャツの上に、ネルの長袖シャツ重ねているでしょ。

ばばを見て!ばばは半袖なんだからね〜って事」と言うと、

「ばばがおかしくなったんじゃ無いかと思ったよ〜」と大笑い。

全く正反対の着方をしているじじとばば。

ばばは半袖でちょうど良いと思っているので、このままで昼間は過ごすつもり。

室内の温度計を見ると、23度近くあり、湿度も60%ちょっとあるから

ちょうど良い感じ。

夜までには、もうちょっと晴れてくれたら良いんだけど。

今夜は又友人たちの発表会を観に行く。

楽しみ!

発表会については、又明日書くね〜。



さてさて、昨日夕方、いつものお店に行った。

「こんにちは〜」とお店に入ると同時に、店主のS姉さんが

「ばばちゃんごめんね」と謝るので「何で?」と思っていると・・・

「昨日、ばばちゃんを追い出すように帰したでしょう。

あの後ね、Mちゃんと2人、ばばちゃんに悪い事したね。

追い出すみたいな事してと話したのよ」と言うので

「いえいえ、ありがたかったですよ。あの時間に帰って準備しなければ

一番後ろに座っていたかも知れないですから」と、ばばは答えた。



なぜS姉さんが謝ったかというと、一昨日の「民謡お国めぐり」公演に行くばばを

急かせるように帰したから。

ばばも余裕を持って1時間位早く買い物にも行ったけど

S姉さんと、たまたまばばの後に来たMちゃんが

「早く行かなきゃ、凄い行列になるよ」と言ってばばを急かせたから。

からかっているのかな?と思いつつも、余裕を持って行動することは良いことだと

姉とも連絡を取り合い、開場1時間ほど前には文化会館に着いたけどね。



でも、その後のことはブログに書いた通り。

早めに行ったおかげで、最後列にはならなかったからね。



今夜の発表会も開場は5時半、開演6時。

今日も5時少し過ぎには家を出ようと思っている。



なぜ、ばばがなるべく前の方の座席に座りたいかというと

舞台上で演ずる方たちの細かい所作も分かるし、息づかいまで聞こえるような気がして

臨場感があるから・・・と、もう一つは、前の方が演者さん達の表情まで分かるから。

と言えば聞こえは良いけど、ばばの視力が落ちていて最後列からでは

はっきり分からないのよね〜。

あぁ〜あ、年は取りたくないなぁ・・・

と、文化会館に行くたびに思う。

一昨日の公演の時も「双眼鏡持って来たら良かった!」と言って

周囲の友人たちに笑われたけどね。



車にはいつでも小さな双眼鏡は積んである。

いつ、珍鳥が現れるかも知れないし・・・と思っているから。

それに、買い物帰り、諸田池に寄って飛来している野鳥を観察することもあるからね。



さて、今夜は降車する前に、双眼鏡をバッグに忍ばせてから入場しようかな?

アハハハハ〜



では、又明日ね〜。

※画像は、ばばの誕生日にTちゃんから頂いたパンジーです。地植えでもう花が数輪咲いています。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

その「判断・行動」に賛同します!

by ばばの日記

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12月2日(土)曇り時々小雨

昨夜は「日本列島北から南・民謡お国めぐりチャリティー公演」に行って来た。

11月にチケット販売はあった。

ばばは当時旅行中で、帰宅後でもチケットは買えるかな?と楽観していた。

しかし、色々な情報からチケットが完売間近と聞き、慌てて文化会館に電話した。

残念ながら、完売。

対応して下さった職員さんが、他にチケットの買える場所を数軒と

その電話番号まで教えて下さったので、即電話。

しかし、そこも完売。

最後は、ダメ元で、空港にある販売所に電話したら・・・

「2枚大丈夫ですよ」とのことで、姉の分も即予約。

そして、買える時飛行機から降りたらすぐにチケット販売所に向かい

もらって帰宅。

まるで夢のような・・・ありがたさだった。

文化会館の座席は600席?位かな?

600席分が2日位で完売とは!

その後会った友人知人の話では

「チケット欲しかったのに、完売だった」と言う人も数人。

ばばは、運が良かったんだね。



それからは指折り数え、毎朝毎夕、食事時にカレンダーを眺めて

当日を楽しみに待っていた。



そして、昨日。
民謡大会


5時30分 開場、6時開演だったが、天気もあまり良くなかったので

5時頃は家を出ようと姉とも話していた。

そうそう、チケットは全席自由席で、姉と2人はなるべく前の席に座りたかったからね。

「じじの為の刺身買い」も、いつもより1時間以上早く行った。

そのお店で、知人やお店のお姉さんから

「ばばちゃん、なるべく早く行った方が良いよ。長い行列になるよ」と言われた。

開場前でも、長い行列?

これまでも経験したことはある。

今回の公演は大好評らしいから、きっと遠くから来る方たちは

3時、4時には出発して文化会館に向かうだろうな・・・等と思った。



5時前出発で大丈夫だと思ったが、万が一と思って、帰宅後すぐシャワーを済ませ

軽くつまみ食いもして、姉に電話したら「いつでも良いよ〜」と言う。

天気も怪しいから、ばばが車で迎えに行って、そのまま文化会館へ向かった。

時計を見ると4時30分位・・会場時刻より時間も早い。

しかしね、刺身を買いに行った時は会館近くの駐車場に車がほぼ無かったのに

帰る時見たら、既に満車だっただったから、早く行った方が良いかな?と思ったし

もし、行列ができていても前後に顔見知りの友人知人もいるだろうから

お喋りでもして時間潰ししておけば良いかと思った。



近い駐車場は満車だったので、海岸近くの駐車場に車を止めに行ったら

そこはガラガラだった。

その時点で「????」と思いはしたんだけど・・・まさかの展開が待っていた。



文化会館前には既に長蛇の列ができていて、既に入場も始まっているではないか!

ばば達も小走りで行列に並んだ。

ばば達の前に、既に50人以上が入場して行った。



やっとの事で番が来て、プログラムをもらい会場へ・・

しかしね・・・ガックリ!!!!何と、前の方の席は全然空いていない。

姉と2人並んで座りたいし・・・と思いながら、前から後ろへ席を探していくと

後ろから9番目位にやっと席を見つけることができた。

前の方に座っている人が少ないのに、何故席が無かったかって?

不思議に思うでしょ。

空席にはね、ハンカチとかプログラムとか置かれていて・・・

後ろの方の席に座ってからも20分以上位、前の席を見ていたけど

人が座る様子はない。

おかしい!絶対おかしい!

人が座っていないのに、座席にハンカチとか置いてある。

考えられるのは、前の席に座った人達が友人や知人の為に席を確保する為

プログラムとか置いたのでは???ということ。



会館に入り口受付付近の様子は分からなかったが、

会館のスタッフの方が2人入ってこられ、

入り口付近ではお客さんを入れずに待たせてあると説明した。

そして「これから少し場内整理をします」と。

そして、人が座っていないのに、座席にハンカチだけ置いてある・・という席の

隣の人などに話しかけたり、話を聞いたりし始めた。

無人の席のことを尋ねると「トイレに行っています」と・・・

スタッフさんと隣の人達とのやりとりがマイクを通じて、ばば達にも聞こえてくる。

「トイレ?」

「長過ぎやしない?」

だって、ばば達が座ってからも既に20分位は経っていたから。

スタッフさんが「トイレに行っているそうですから、

あと15分待っても戻ってこないようでしたら、ハンカチなどを没収して

他のお客さんに座ってもらいます」と・・・

そうこうしているうちに、ハンカチが置かれていた場所などが空けられ

早く入場したのに後ろに座っている人達の中で、

希望する人達何名かを前に誘導してくれた。

ばばも前の方が良かったけど、手を上げる勇気も無く、

又、2席続きの席が欲しかったので、後ろの席で我慢しようと決めていた。

場内の整理が少し終わったところで、

玄関受付で待たされていたお客さんも入場した。



今回の「座席取り」の件で、過去にも苦い経験があったばばと姉。

早めに行ったのに、今回と全く同じような事があり、泣く泣く後ろの席に座った。

今回は、お客さんのどなたかから「早く来たのに、既に良い席が無い」

というようなクレームがついたそうで、会館のスタッフの方々が動いて下さった。

スタッフさんの行動には、今回大きな拍手が起こった。



誰しも一番良い場所で舞台を鑑賞したい、楽しみたいと思う。

自分が早く入場できれば、その良い場所目指して行って、

空いていたら座れば良い。

空いてなければ、次に良い席を探せば良い。

しかし、自分が良い席に座れたら、友人知人の為にその隣の席などに

ハンカチとか私物を置いて、独占するのは決して許される行為では無いと、ばばは思う。

10名の人がそんな勝手な行為をしたら、せっかく早く入場したのに

少し後だっただけで、不利なことになるなんて。

みんなが同じ料金でチケットを買い、

昨日も早い人はお昼2時頃にもう来場していたらしい。

そういう人達が、もし、一番後ろの方の席しか空いていない・・となった場合

どんな気持ちなんだろう?



場内整理でスタッフの皆さんが動いて下さっている間

ばばの周辺では「チケットを全て指定席にしたら良いのにね」

という声も沢山聞こえた。

ばばもそう思った。

その場合、島内3町でチケット販売があったら、

どこで買えば自分の好きな席のチケットが買えるか分からない点はあるけど

当日、自分が買った席に行けば間違いなく座れるし

少し余裕を持って開場後に出かけても良いから、

精神的肉体的にも楽だと思う。



昨日は天気が悪かったせいもあるだろうけど

チケットに書かれていた開場時刻よりも大分早く開場もされ

既に入場までしていたから・・・

早く行って良い席を確保しようと、

何時間も待っていた人達はきつかっただろうね。



又「昼、夜、2回公演にしたら良かったのかもね」との声も聞こえたが

それは、演じる方々の肉体的な疲労なども考えると・・・

一概には賛成できないかな?とも思った。



今回の踊り手さん達、早い方は朝2時とか3時に起きて

空港へ移動、そして9時過ぎに徳之島へ着き、

その後ミニ観光とかをしてからの夜の舞台だったらしい。

結構年配の方もいらっしゃるようだったから、ハードなスケジュールだったと想像する。

今日は、朝の船便で与論島へ移動するとか・・・



昨夜の舞台は華やかで素晴らしく、観客と舞台が一緒になって盛り上がった。

北は北海道、南は沖縄までの民踊の踊りや伝統芸能などプログラムも26番まであった。

でもね・・・数名の心ない行為によって、

開演前にちょっと嫌な気持ちになった方々は多かったはず。



ばばは、昨夜の会館スタッフさん達の判断、行動を賞賛したいと思います。



プログラムの内容などについて書こうと思ったけど

それよりも、開演前の出来事があまりに心に残ったので書きました。



明日も、夜、又出かけます。

楽しみにしている発表会があるので。

その事は、明後日でも書きますね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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