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07/19(木) 10:42
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おあいこ&ビンタ

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




7月19日(木)晴れ
黄金ソテツ

ここ数日、「命に関わるような暑さ・・・」と天気キャスターが話している。

島も結構暑いけれど、窓を開け放ったり、外へ出れば

涼しい風が肌に心地良い。

徳之島よりも、都会の方が暑い日が続いているようですね。

ばばも熱中症予防に、水分補給をしつつ、梅干しで塩分補給している。

この暑い夏、1日、1日、元気に乗り切って行かなくちゃ!



姉親子ネタが続くけれど・・・大いに笑った事なので・・



ばばはじじより大分老けて見えるらしく、数年前、旅先で

見知らぬ方から、じじの事を「お孫さんですか?」と言われたばば。

ショックだったけど、開き直る事にした。

世の中のおじいちゃん、おばあちゃんは「孫に甘い」と言うけれど

ばばも、じじに極端に甘く、いつの間にかじじは

「何もせん人(何もしない人)」=「何も仙人」になってしまった。



ばばが「じじのおばあちゃん」と言われた話を

姉親子との夕食時に話した。

その少し後、姪ちゃんがラインか何かでグループに送った文で

じじの事を「じじおじちゃん」と書くつもりが

「じじじいちゃん」と書いてしまったらしく

我が家の長女がすぐ反応したとか・・・

その事で大笑いしたのだが・・・



姪ちゃん達が帰った後、ばばはメールをしたのだが

その中で、姪ちゃんのご主人を、あろう事か「呼び捨て」にしてしまった。

普通に返信があった。

ばばが、ご主人を呼び捨てでメール送信した事に気付いたのは

自分が送信したメールを読み返してから。

「あちゃ〜〜、やっちゃった!」と思い、

すぐ「ごめんなさいメール」を送信した。

姪ちゃんから返信があり「何も気付かなかった〜普通に読んでたよ〜」

の後に「私が、おじちゃんの事(おじいちゃん)って書いたでしょ。

これで、おあいこ」って。



メールのやりとりの事をじじや、姉(姪ちゃんのお母さん)にも話して

笑ったのだが、姉が「それよりもさぁ〜・・」と言うので

「????」と思ったら、「私、ばばちゃんにビンタしたでしょ」と言う。

夕食の時だったか?ばばは、すっかり忘れてしまったが

姉がばばのほっぺを「ぽぉ〜〜ん」と叩いたのは確か。

でも、そんなに強く打たれたわけで無し、痛くも無かったし、

その原因が「お姉さんの妹(ばば)に対する愛」だったし。。。。



と言うのも、ばばの顔に蚊が止まったらしい。

ばばは全然気づかなかったが、いち早く気付いた姉が

「ばばちゃん、ごめ〜ん」とか言った後、ばばのほっぺたを「ぽぉ〜〜ん」としたの。

姉は、帰った後も、この事を気にしていたらしく

「あの蚊、殺さずに逃がしてあげれば良かった。

そしたら、ばばちゃん、叩かなくて済んだのに・・」って謝るので

又々姉と二人大笑い。

「蚊を逃がすより」、「ばばを叩いてくれてありがとう」って

ばばは言いたいよ。



わずかな時間の「徳之島駆け足帰省」だったけど、

たくさん話して、沢山笑って、一緒に歩いて・・・・楽しかったよ。

20年ぶり位の姉親子の帰省。

次はいつ会えるかな?

姉とは、会う機会があるかも知れないけれど

姪ちゃんとは、なかなか会えないんだよね。

でも、会った瞬間に「家族!!」と感じられる姉親子に感謝です。



そうそう、ここ数日、じじとばばが話題にしているのが

「ありがとう」の反対語が「あたりまえ」という事と

じじが何かを探したり、何かしようとして一瞬忘れた時

「○○探しているんでしょ、△△をするんでしょ」と的確に当ててしまう事。

じじが「ばばは、僕の心の中が分かるの?」ビックリする。

「全てお見通しさぁ〜〜」と、かつて、あるドラマのヒロインが言っていた

「決め台詞」を、そのまま使っているだけなんだけど

じじの考えている事が分かるって、ちょっと怖いぞ〜〜!



※今日の画像は、姉親子を空港へ送った帰り

 近くで撮った「黄金ソテツ」です。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

信じる?信じない?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




7月18日(水)晴れ
沖のトンバラ

信じる?

信じない?



去年の夏、二女が帰省するので、姉と2人で空港へ迎えに走った。

途中、ばばの実家集落近くから空港へ向かう直線道路に入った途端

車の上で「パラパラッ」というような音が聞こえ出した。

広い直線道路で、天気も晴天、青空が見えていた。

一瞬「屋根に小石のような物が次々当たっている?」と思った。

姉も同じような事を思ったらしい。

でも・・・上から何かが落ちてくるような状況でも無いし

勿論我が家からは既に30キロ近く走っているけど

音が聞こえ出したのは直線道路に入ってからだった。

小石や木の実が絶対落ちてくるはずは無い。

次に考えたのは「雹が降っている?」だった。

しかし、フロントガラスや周辺道路、車の前部にも

雹らしき物や、雹が溶けたらしき物は見えず・・・

そのまま1キロ近く走って、ほかの車の邪魔にならない広い場所に車を止め

姉と2人で車の上の方を確認した。

物が当たった形跡も無ければ、変形も無し。

不思議に思いながらも、そのまま空港へ向かった。

車を一旦止めて走り出してから、音はピタッと止んだ。

不思議で不思議で仕方が無い出来事だった。

空港で娘を迎え、帰りながらも先ほどの出来事を話し

音がした地点にさしかかったが、今度は何事も起こらず音も聞こえなかった。

初めての奇妙な体験だったので、じじにも報告した。

じじは「科学的根拠がな物は信じない主義」なので

ばばの話を信じてはいないだろうと思うけど、

ばばだけで無く、姉も一緒に体験したので、絶対思い込みや妄想では無い。



この話は、去年ブログに書いた。



そして。。。3日前、姉親子を空港に送った後の事。

空港で誰かを見送る時、じじ&ばば&姉は、飛行機が飛び立つまで

空港から少し離れた場所で、見送る事にしている。

その時は着ている上着や、たまには座る為に積んであるシートなど

大きくて目立つ物を、飛行機に向けて大きく振るのだ。



姉と姪が手荷物検査室に入る前に、一言「どこそこで何か目立つ物を振って

見送るからね」と伝えておけばよかったのだが、今回はうっかり忘れていた。

姉親子と別れて、車に戻りながら「私語の見送りまでしなくてよいかなぁ?

でも、伝えていないし、席も窓際かどうか分からないし、気付いてもらえないかもね。

こんなに暑いし、今日は、このまま帰る?」という事で

車は空港を出て、見送り場所には行かず、そのまま帰宅の途に・・・

走り出して程なく、ばば姉は機内の姉にメールをしていた。



そして、帰宅後、姉や姪からはお礼のメールが何回か届いた。

夜になって、10時前だったかな?姉からわざわざお礼の電話もきた。



「空港の横で、見送ってくれていたでしょう。ありがとうねぇ〜」と言うので

ビックリして「最後まで見送りたかったけど、姉さん達に伝えてなかったし

席も分からないから、そのまま帰って来たのよ。ごめんなさい」と言うと

姉は「ばばちゃんと、○ちゃん(ばば姉)と背格好や着ている服まで同じ2人の人が

ずっと何か振って見送ってくれていたから、てっきり2人だと思ったんだけど・・」と言う。

姉が偶然、機内から、ばば達が何時も発つ人を見送る場所を見ていたのだろうか?

姉には、具体的に何処でどのようにして見送っているか話してもいなかったのに・・・



姉とばばが、姉親子を飛行機が遠ざかるまで見送ればよかった、

でも伝えていないし・・席も分からないし・・」とか話していた同じ時刻位に

本当に偶然に、姉が機内からばば達が何時も見送る場所を見ていて

そこに、ばば姉妹が立っているように見えたのだろうか?



ばば達の心だけが見送りの場所へ走って行っていて

姉には、ばば達の姿が見えたのだろうか????

次の日、姉と2人は電話で姉が話した事を語り合って不思議な気持ちになった。



もしかしたら?偶然、機内から姉が外を見た時に

ばば姉妹と似た二人連れが、ばば達が何時も見送るポイントに

立っていたのかも知れないけれど・・・

以心伝心というか、本当に不思議だと思った。



以前、姉とは、ばばが、ちょうど電話しようとしていたタイミングで

姉から電話がかかってきたりする事もあって、その時も

「以心伝心。お互い心が通じているんだね」と話したけど。



お互いに思い合っているからこそ「距離的には離れていても心が通じる」

って事、あると、ばばは思っているんだけどね。



※今日の画像は過日撮った沖のトンバラ(トンバラ岩)です。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ビックリ続き

by ばばの日記

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7月17日(火)晴れ

姉親子が、たった一泊の帰省をした短いけど楽しかった時間。

徳之島を観光?出来た時間も到着した日の昼から、ホテル到着までの約4時間と

帰る日の、お昼前から空港までの約3時間。

ほぼ7時間になるが、移動の時間が結構長かったので

観光地に降り立った時間は2日合わせても3時間にも満たなかったかも知れない。

でも、そんな短時間でも色々ビックリする事があった。



帰省したのが3連休の初日という事もあり、観光地と呼ばれる場所には

チラホラながら先客がいた。

ソテツジャングルを通り抜けた展望台で、太平洋や島の山々などを見た後

下に下りると、県外からの観光客が・・・

先に下りた、ばばが年配の女の方に「こんにちは」と挨拶したら

「島の方ですか?」と聞かれたので「そうです」と答え

「島外からいらしたんですか?」と聞くと「福岡の方からです。

息子が島で働いているので、遊びに来ました」と。。。

姉親子も下りてきて、その年配の方と話したら

お住まいが偶然、姪と同じ県で、そこから色々話が続いて

「明日の14時45分発の便で帰ります」と、これ又、姉親子が乗る便と同じ。

「では、又、明日空港でお会いしましょう」と別れた。

アサガオ

翌日空港へ早めに着き、手荷物検査場に入る少し前に

昨日会った年配の方と、その息子さんのお嫁さんがいらして

息子さんは見送りに来ていた。

その方を見て、ビックリ!

何と!ばばが退職後健康作りの為に通った「健康教室?」の先生だった。

・・と言う事は?先生は単身赴任で10年近く徳之島で働いておられる事になる。

ばばは、その先生と少し話していたら、ばばの横から、その先生に話しかける女の方が・・・

見覚えあるなぁ・・と思い、すぐ気づいた。

じじの元同僚、Mちゃんだったので、ばばとMちゃん同時にビックリ!

Mちゃんの親戚の方と健康教室でお世話になった親戚の方が結婚されているとか。

いやいや、島って本当に狭いというか・・・



更にビックリした事があって、空港に向かう前、観光名所「犬之門蓋」に行った時

姉親子と、ばば姉は先に歩き、ばばだけ遅れて歩いていたら

3人連れの方々が、ばばを追い越した。

若いカップル?と、そのお母さんらしかった。

若いカップルが先に行き、お母さんらしき方は,

ばばとほぼ並んで歩いていたが

ばばが「こんにちは」と挨拶したら、「どちらからですか?」と聞かれた。

「私は島人ですよ」と答えたら、相手の方は「滋賀県から来ました」と・・・・

並んで歩き、メガネ岩と言われる場所まで行き、ばば達は、姪のAちゃんが写真を撮ってくれていた。

姉親子と、ばば姉妹と4人の写真を撮りたいのだが、難しい・・・

と、若いカップルの男姓の方が「写しましょうか?」と言ってくれ

写真を撮ってもらい、それをきっかけに色々話していたら・・・

何と、何とばばと一緒に歩いたお母さんらしき女性は、姉2人とばばの後輩で

校区も一緒だし、更にビックリしたのが、その姓が姉の旧姓と同じだった!



「滋賀県から来ました」と言われたので、まさか島のご出身で

自分たちの後輩だとは分からなかった。

写真を撮ってくれた若い男性は、これ又、姪と同じ県に住んでいるということだったが

いやぁ〜世間って、広いようで狭いとはよく言ったものだなぁ・・・と痛感した2日間だった。



島は狭いので、見知らぬ人同士でも、ほんの少し会話をしたら、

知人の知人とか、友人の友人という事は良くある。



それにしても今回の色々な偶然にはビックリしたなぁ〜〜



※画像は犬田布岬に咲いていた野生の朝顔。

ツルはあまり見えず、花も一輪ずつ、彼方此方にポツンポツンと咲いていたよ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

20年ぶり・・・

by ばばの日記

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7月16日(月)晴れ

ブログを休んでいた3日間、多忙ながら楽しい事があった。



義姉さん母子が20年ぶり位に帰省してくれたのだ。

ここ数年、義姉とは鹿児島空港等で数回会ったけれど

姪とは我が家の娘の結婚式に東京で会って以来十数年ぶり。

10日ほど前だったかな?

「お墓参りついでに娘と一緒に帰りたいんだけど・・」と姉から電話があった。

「どうぞ、どうぞ、楽しみに待ってる〜」と返事した。



義姉S姉さんが、ばば兄と結婚して姪Aちゃんが生まれ

そのAちゃんが成人式を迎える直前に、兄は49歳の若さで急逝した。

兄が公務員で転勤もあるので、家族は島外で暮らしていた。

一人娘のAちゃんも、2人の女の子の母になり、

現在2人とも大学生。

子ども達のもあまり手がかからなくなり、今月は3連休もあるので

Aちゃんから声をかけて、急遽、徳之島へ帰ってきてくれる事になった。



両親のお墓参りを兼ねて、島の親戚の方達とも会ってみたいと・・・



14日はお昼前の便で到着するので、姉と2人で簡単なお弁当や飲み物等を準備し

空港へ向かった。

家を出る前、義姉から電話があり「飛行機が10分ほど遅れるらしい」と電話があったが

少し早めに、、姉とばばは空港へ向かった。



すると、10分遅れ・・・といっていた飛行機は定刻より5分位遅れで到着。

S姉さんとAちゃんが笑顔で帰って来た!!

「お久しぶり〜〜〜」と、お互い笑顔で挨拶をしながら車に戻った。

「島の方が涼しく感じるね」と言う、姉親子。

車に乗ってから「今日は北部から回って、ムシロ瀬やソテツジャングルに寄って

それからプリンスビーチでお弁当食べて、親戚のお家を数軒周り

お墓参りをして帰ろうね」とばばが考えたコースを提案。

「全て、お任せしま〜す」という事で出発。



ドライブ中も、姉親子は「島の道路、きれいになったね」と驚き

「空も海も碧いね」と大感激。
海

寄った先々でも、穏やかな海と空、島の風景に大喜びしてくれた。

プリンスビーチの「高倉」でお弁当を食べて、色々お喋りしては大笑いしながら数十分。



親戚廻りを済ませ、お墓参りも無事済ませ

4時前には、ばばがいつも行く魚屋さんに寄って

その後、ホテルで親子を下ろし、暫くゆっくりしてから

6時から我が家で一緒に夕食を・・・となった。

たまたま、6時半から、じじは同級生の集まりがあるという連絡が数日前に入ったので

姉親子と会って、暫くは一緒に過ごしてから同級生の集まりに行くということで

ばばは、バタバタとご飯の準備をし、終わった時点で、ばば姉がホテルで親子を迎えてきて

5人で楽しい宴開始〜



30分位同席と思っていたじじも、話が盛り上がり1時間位一緒に夕食を楽しんでから

同級生の集まりに出かけて行った。

じじが出て行った後は、4人で女子会。

昔の思い出や、現在の事、兄の思い出等々、話題は尽きず

笑ったり、ホロッとなったりしながらの数時間。



翌日(昨日15日)のお昼14時45分発の飛行機で帰らなければならない親子は

9時頃にはホテルへ戻る・・・という事で、車で送って行った。

本当は、もっとゆっくりして欲しかったけど、

次の日は、島の南部をグルッと回って空港へ向かうという計画だったので

ばばに気を遣ってくれたのかな・・・・・



昨日15日はチェックアウトした姉親子を迎えて、我が家へ戻り

じじも交えてお茶しながら約1時間ちょっとお喋りタイム〜

女性4人の中に、男性はじじひとりだったけど、楽しい楽しい語らいの時間だった。



11時家を出て、義姉の希望で伊仙町の犬田布岬・天城町の犬之門蓋へと回り

その後は天城町湾屋の「西郷隆盛上陸の地」へも寄って

近くの屋根付きの建物で川や海を眺めながら昼食。

時間的にはまだまだ余裕があったので「陸の中の海」と言われる「ウンブキ」へも寄って

空港へ・・・

それでも、まだ1時間位余裕があった。

姉たちは少し買い物をしたりして、荷物を預け

出発20分前位まで、前日からの事など色々話しつつ、

ばば姉とばばに、何度も何度もお礼を言った。



兄が亡くなってから30年・・・・

辛く苦しく、悲しい時間も長かっただろう姉親子。

本当によく頑張ってくれたと思う。

姉親子との絆はどんどん強まってきていると実感する。

頻繁にメールや電話をやりとりし、時には美味しい物を送り合ったり

ばばが落ち込みそうな時は勇気づけてくれたり。



兄が亡くなり、お葬式の後で姉のお兄さんがばばに

「今まで以上に助け合い、妹母子と仲良くしていってね」と声をかけた。



当時、兄が亡くなった事も悲しかったけれど

遺された姉と姪の事を思うと、ばばも、どうにかなりそうだった。

あれから30年という時間が流れ・・・

今回帰省してくれた姪に、じじがまるで自分の娘のように接している姿を見て

ばばは胸がいっぱいになった。

今朝、「じじ、ありがとう」とお礼を言うと

「お兄さんがいたから、今のばばがいるんだよ。

ばばは、お兄さんに、いっぱい可愛がってもらっただろう。

だから、その恩返しだよ」って。



じじ・・・そんな事を考えていてくれたの・・・ありがたいなぁ・・・



姉親子が帰ってくる前の晩、寝ていると亡き兄が、

ずっと笑顔でばばの方を見ている気がしていた。



あにとばばは大分年が離れているので、一緒に遊んだ記憶などはあまり無いけれど

高校時代、一緒に過ごした事で、ばばは色々な社会勉強をさせてもらい

それが、今、ばばの生活の元になっているような気もする。

中学卒業してすぐ、料理も何も出来ないまま、兄と一緒に生活する事になったばば。

兄の同僚の先生方は、奥様とか下宿の叔母さんが弁当も作っていて

兄だけ、料理も何も知らない妹(ばば)が作った弁当・・・

ある時、ある先生から言われた言葉を今でも思い出す事がある。

その言葉・・「○○、自分だけ丸々太らないで、

お兄さんにも美味しいご馳走作ってあげなさいよ」って・・・・



まだまだ料理も苦手だけど、今回、できる限りのご馳走を準備して

姉と姪に食べてもらったよ。



でもね・・・もしかして?1番喜んでくれたのは「ブルバン」だったかも・・・

迎えた日、帰りの車中で姪が「夏はブルバン美味しいよね〜」と言うので

帰宅後、筍ご飯を炊きつつ、慌てて「ブルバン」も作った。

ブルバンって、固めに炊いたお粥を(我が家では)千回位かきまぜて

それに氷をたっぷり入れて、サラサラっと食べるの。

暑いなつにはもってこいの水分補給にもなるし、梅干しやラッキョウなどを添えると

塩分補給にもなるし・・・ばばが1番好きな夏の食べ物。。。。



一昨夜も、昨日朝も、姉親子は喜んで食べてくれ

「今度帰ったら、私もこれ作って食べよう」って姉は言っていた。



次は、鶏飯が食べたいとリクエストがあったので、

今より美味しく鶏飯が作れるように、たまには作って研究しないと・・・



長々なってしまって、ごめんなさい。

ブログ休んでいた3日間の報告を兼ねて・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

つながるね・・

by ばばの日記

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7月12日(木)曇り

今日から船は臨時便があるらしい。

良かった!

ハイビスカス


台風接近前のある日、スーパーに行った。



島では「スーパーでよく友人知人に会う」。

普段なかなか会えない友人とも、スーパーでバッタリ会う。

そして、暫く近況報告したり・・・

友人以外にも、元教え子ちゃんや、その保護者の方ともよく会う。

色々品物を見ていたら、突然横から「ばばちゃんですよね」と

声をかけられた。

立派な体格の若いイケメンが立っていた。

(誰だったかなぁ・・・)

しばし考えていると「Aです」と名乗ってく入れた。

おぉ〜〜ビックリした。

小学1年生の時担任した子が、公務員になり、結婚し、パパになっていた。

小学生当時と顔が変わっていて、誰かさっぱり分からなくて

申し訳無く思いつつも、声をかけてもらった事に感謝!

A君は、奥様と可愛いお子さんと一緒に買い物に来ていた。

その姿を見ながら、何だか妙に嬉しくなった。



このA君とは、とても縁が深い。

ばばが社会人になって2年目、ばばは、まだ車の免許を持っていなかった。

家と職場は徒歩で通える距離では無かったし、

バスも始業・終業時に合う便が無かったので

車の免許を取るまで数ヶ月、職場近くに下宿する事になった。

その下宿先は、当時80代のおばあちゃんがひとりで暮らしていた。

おじいちゃん、おばあちゃん大好きなばばは、

職場から帰った夕方には、いつも下宿のおばあちゃんと手を繋いで散歩したりした。

就職して半年後位に免許を取り、下宿を出て、実家からの車通勤になったが

その後も、しょっちゅう、おばあちゃんの家に寄って

お喋りをしたり、お茶をいただいたり・・・・

ばばがじじと結婚して加計呂麻に行ってからも、おばあちゃんの「年の祝」だからと

招待していただいたりもした。



加計呂麻での勤務を終え、島に帰って来た時の勤務先で

何と!

下宿のおばあちゃんの息子さん(ばばより先輩)と一緒になり

7年間だったかな?一緒に仕事をした。

たまに職場の飲み会がある時、ばばは、その先輩や他2名の先輩の運転手だった。

あさ、3名の先輩を迎えて職場に向かい、

飲み会が終わると先輩方を各家庭まで送って行っていた。



それから更に10年位経った時の勤務先で

今度は、何と!

先輩のお孫さんで、下宿先のおばあちゃんの曾孫さんを担任する事になった。

この曾孫ちゃんが、先日スーパーで会ったA君だったのだ。



曾おばあちゃんに下宿してもらい、おじいちゃんとは同じ職場でお世話になり・・・

本当に、ご縁って不思議なものだと、よく思う。



それにしても、何十年も経っているのに

スーパーで「ばばちゃん!」と声をかけてくれたA君、嬉しかったよ。



それとね、去る7日に、じじの親友の納骨式があり

じじを親友のお墓まで送って行った帰り、ある幼稚園の前を通ったら

若い女の先生がチラッと見えたが、車なので一瞬で通り過ぎた。



その2日後、その若い女の先生Mちゃんとも、

A君と会った同じお店でバッタリ。

Mちゃんが笑顔で会釈してくれたので「あっ!Mちゃん、先日チラッと見かけたよ」と

言うと「じじとばばの日記、毎日見ています。父もチェックしているんですよ〜」って。



わっ、わっ!

島内で、こんな若い方が、うちのHP見てくれているんだ〜と思うと

嬉しい反面、いつもおちゃらけた事ばかり書いているばばは、恥ずかしかった。



ばばが職場近くに下宿していた当時の職場で、

Mちゃんのお母様とは同僚だった。



退職してからも、色々な場所で、色々な方と出会う。

昔からご縁のある方もいれば、始めてご縁の出来る方もいる。



小さな徳之島だけど、人々の人情は厚い。

今まで出会った沢山の方々、そしてこれから出会う方々とのご縁を

大切にしていきたいと思う。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

固い!

by ばばの日記

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7月11日(水)晴れ

昨日までの荒天がとは、うって変わり穏やかな晴天の徳之島です!

こんな日こそ、思いっきり洗濯をしたいのに、洗う物が無い。

残念!

昨日は天気が悪かったので、近場の海岸を撮影しただけで帰宅したじじ。

今日は、何時ものコースを回ったらしいけど、新しい出会いも無く帰宅。



玄関から入ってきてすぐ「あっ!今日は、ばばにお土産があった!」と言う。

続けて「何だと思う?」と言うので、数秒考えて

まさか・・・とは思ったけど「タラの芽!」と答えたら

じじがビックリして「何で分かるの?」と聞くので

「全てお見通しさ〜」と答えた。

「ばばには全て見透かされているなぁ」だって。



じじがばばに持ってくるお土産と言えば・・・

木の実・落ちていた鳥の巣・野草の花・木の葉・鳥の羽・ヘビイチゴ・・・

このくらいだから、正解の確率は結構高いんじゃない?

と、ばばは思うんだけど。



今日のお土産、タラの芽3本・・・

これ、「夜には天ぷらにして・・」って事だよね〜

はい、はい、分かりました。

揚げ物は滅多にしない我が家だけど、タラの芽とかは特別?

大量じゃ無いし、まっ、良いよねということで。



そうそう、久しぶりに昆布を炊いてみようと思った。

綺麗に洗って、水で数時間戻して、結んで、圧力鍋で炊いたけど・・・

全然柔らかくならない。

何でだろう?何でだろう?

何かコツがあるのかなぁ?

昆布の柔らかい炊き方、詳しい方がいたら、教えて欲しいなぁ。



「炊いた」と書いたけど、調味料は入れずに圧力をかけただけ。

水煮状態で、柔らかくなったら調味するのが、ばば流。

今日も、あまりに固いから、昼食後、再度水を加え、更に酢も少し入れて

30分炊いてみた。

昔は昆布って、圧力鍋で炊けば簡単に柔らかくなったと記憶しているけど

ばばの記憶違いかなぁ?

それとも最近の昆布が少し固くなっているのかなぁ・・・・

なんて、昆布が固い固いと言いつつ、30分も圧力鍋で炊いたら

蕩けている部分と、まだ固い部分が〜
昆布


あぁ!難しい!

頭来て、豚骨も大根もニンジンも一緒に入れて更に20分炊いたけど

さぁ〜試食係のじじ、何て言うかなぁ?



今日は天気が良いので、朝からやる気満々でお風呂場の掃除をしようと思ったら

あらっ!お風呂場用の洗剤が切れている。

一瞬でやる気失せかけたけど「お風呂場がダメなら冷蔵庫を整理しよう!」

野菜室を開けたら、船が暫く欠航するというので

自分で買ったり、姉に頼んで買ってきてもらった小松菜が何と6把。

頂き物のビッグピーマンも20個位。

同じく頂き物のナスが8本。

傷まないうちに使い切らなくちゃ!と、ナスとピーマンを炒めたり

小松菜と牛肉を焼いたり、お汁にも小松菜を入れたり・・・

暫くは同じ食材続き。

もっと、色々料理の勉強すべきだったなぁ・・・

これからでも、ネットで調べて、たまには違う料理も作ってみなくちゃ。



夕方は忘れずお風呂用洗剤も買ってきて、明日は朝からお風呂掃除だ〜

天気が良くなると、ばばのやる気もアップ〜

頑張ろう!!!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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