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09/23(月) 13:44
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09/22(日) 14:10
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09/21(土) 10:26
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見て良かったのか?悪かったのか?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





9月24日(火)晴れ

久しぶり、お日様の光が眩しい徳之島です。

鹿児島からの定期船が止まって何日目だろう?

昨夕辺り、鹿児島港を出航してくれたかなぁ・・・・・

そろそろ、買っていた野菜とか無くなりそう〜夕方、ダメ元でスーパーへ行ってみよう。

台風で荒れた庭の片付けは、まだチョコチョコ続いている。

クチナシやデュランタの枝等も思い切って切ったのだが、

「もう少し切ろうかな?」と剪定バサミを持って、朝の食事が終わると動き出す。

なるべく樹高も低くしようと思っている。

クチナシは時々思い出したように花を咲かせてくれるので

どの枝を切ろうか迷いながら切ってはいるのだが、ヨット不安も・・・・

と言うのは、去年、クチナシの害虫オオスカシガが異常発生。

朝起きて庭を見たら、クチナシの下に虫の糞のような黒い粒々がたくさん落ちていた。

枝先の若葉も大分食い切られているし、、、と、ふと枝を見ていたら

枝と同化した大きな青虫が。。。。。。

ギャァ!!!!!っとなって、それでも、父が残してくれたクチナシの枝を

挿し木で育てたので、何とか害虫をやっつけたいと思ったのだが

気味が悪くて、自分では出来ず、じじにSOSしたら、

じじが棒きれなど使って地上に落とし、花壇の中に押し込むようにして

結構な数を退治してくれた。

その後、オオスカシガ専用では無かったけど、殺虫剤を撒いてら

いつの間にか姿を見なくなり、その後も清楚な花を沢山咲かせてくれた。

あの時と同じように、枝先の方の葉っぱが大分食いちぎられている。

違うのは、糞のような物が見えないこと。

それでも、枝を触るのはビクビク。

一度も姿を見かけること無く、枝は切ったが・・・・

その後、濡れ縁で結び昆布を作っていたら、縁側の板と板の隙間に

3センチ位で黄緑色のプニュプニュが・・・・

ワァ〜〜〜ッと血の気が引く思いだったが、じじはいないし

もし、家の中にでも入られたら大変!

見たくない、触りたくない、見たくない、触りたくない!と思いながら

いらん所で好奇心、野次馬根性旺盛なばば。

木の棒など持ってきて、庭の方へ払い出せば良いのに

何故か人差し指で弾き飛ばした!

上手く爪先で弾くことが出来ず、爪の下の皮膚に当たってしまった。

その時の食感・・・イヤァ!!!!!思い出すのもイヤだ。

プニュッッとした感じ・・・アァ〜ヤダヤダヤダ。。。。

で、どこへ弾き飛ばしたかもはっきりは分からないが、板と板の狭い隙間に落ちたような・・・

よせば良いのに、又隙間から下を覗いてしまったばば。

幸いと言おうか?プニュが見えなかったから良かったけど・・・・

あの後、どうなるのだろう?

這う事は出来るだろうから、またクチナシの枝に戻るのだろうか?

アノプニュが、オオスカシガかどうか、確信は無いが大きさと言い

色合いと言い、去年見たものと同じに思えたけど。

「オオスカシガを見た」と、確信は無いので、

じじに「クチナシの害虫ってオオスカシガの他に何がいる?

又若葉が沢山食べられているんだけど」と言うと

「色々沢山いるんじゃ無い?」って素っ気ない返事。

大好きなクチナシを絶対守りたい。

でも、じっくり枝を見るのは怖くて出来そうに無い。

何が、いつ、天辺付近の枝の若葉を食べているんだろう?

涼しくなれば、害虫はいなくなってくれるかなぁ・・・・・

又、殺虫剤撒いた方が良いのかなぁ?

迷い中のばばです。

虫の幼虫とか、大の苦手なばば。

だけどね、台風の後片付けで、花壇の花の枝を沢山切って

下に落ちた葉っぱとか集めていたら、その中からベージュっぽい、チョコチョコ動く物が・・・

「何?」と思って・・・・ここでも好奇心が抑えられなくなって見ると、

どうも、どうも羽の無い蝉のように見える。

セミ?

まさか、ゴキブリじゃ無いよなぁ・・・等と思いながら

じじも呼んで「これ、ゴキブリ?」と聞くと、「蝉じゃないか?」と言う。

え〜〜っ、秋に出て来て、又一週間位鳴いて一生を終わってしまうの?

普通、島で蝉が鳴くのは真夏だと思っていたし、我が家の敷地内で

蝉の声を聞いた記憶は無いんだけど・・・・・

せっかく地面の下から這い出てきていたのなら、木の枝にでも乗せてあげた方が良いかな?と、

棒切れでデュランタの枝に乗せてあげたけど、上に上がる事は出来ずに

ポトンっと地面に落ちてしまった。

じじに報告すると「木に登る元気も無ければ、ちょっと危ないなぁ・・・」って。

頑張って、自力で這い上って欲しいと思っていたが、

地面に落ちた後、暫くしたら姿が見えなくなった。

まさか、又地面に潜ったりしてないよなぁ・・・と思いながら、

頑張って木に這い上がって元気いっぱい鳴いて欲しいなぁと思ったり。

遠くからパッと見ただけでは、オオスカシガも蝉の幼体?も見ずに済んだかも知れないけど

見たから良かったのか?悪かったのか?

なるべくなら、軟体系の虫は見たくないばばです。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

今日はね

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ






9月23日(月)晴れ時々曇り小雨ぱらつく

昨日切り取ったり伐採した木の枝等、今朝ゴミで出した。

朝から動き回ったので、じじが出かける前、糖分補給しているので

ばばも自家製ジュースを1杯。

このジュース、じじの友人がグヮバを収穫したら必ず

「取りにおいで」と連絡をくれるので、じじが何回も貰って来ている。

一旦収穫したら、傷むのが早いので、少し熟したら、すぐ皮を剥いて冷凍保存。

あと7,8回はグァバジュースが出来る量がある。

今日も又電話があり、立派なグヮバを20個位貰って来た。

リンゴや梨、バナナ等とジュースにすると、とっても美味しいんだけど

小さな種が沢山あるので、必ず漉し器を使って漉すようにしている。

普段飲めない牛乳も、果物ジュースに入れると飲めることが分かり

栄養補給も兼ねて、数日おきにジュース作り。

沢山のグヮバ、本当にありがたいです。

一緒にジュースを飲んだりしながら、じじが言った。

最近、例えば・・・・棚の前まで行って「あれっ?何のためにここに来たんだったっけ?」

のような事が良くあるんだけど、じじ曰く「僕、なぜ、そこにいるかは分かるけど、

何をしに行ったのかは分からないんだよな」と言った。

「なぜ、そこにいるかって」「何かを取りに行った」んでしょ、それなら、ばばだって分かるよ。

勿論「何かを取りに」の「何か」が分からなければ意味ないよ〜〜

って、全く、自分がしようとしている事さえ分からない、じじとばば〜〜〜

はぁ〜〜〜〜この先、どうなるんでしょう?

年取るって、不安なことが多くなるなぁ。。。。

じじが撮影に行った後、ばばは自宅に上がって洗濯したり、

昨日切ったキツネ花を仕分けして、玄関に下げたり、花瓶に挿したり。

あっという間にお昼になって、台所に立っていたら、じじ帰宅。

早い!収穫はあったんかい?

と思っていたら「おい、珍しいクモがいるよ来てごらん」と玄関で、ばばを呼んでいる。

「どんなの?」ときくと「背中が人間の顔のように見える」と言うので

カメラを取って、玄関へ・・と思ったら、カメラはバッテリー切れ。

慌てて予備のバッテリーを取って装着しようとしても、慌てていたらなかなか出来ず。

玄関まで行って、やっとバッテリーを装着し「クモ、どこ?」と聞くと

「ほら!そこ」と指さすじじ。

郵便ポストの受け口付近を指さしているが、ばばには見えない。

「どこ?」ともう一回聞くと、じじも「ほら、そこ!」と、もう一回同じ場所を指す。

目を凝らしてみると、米粒の半分ほどの大きさの茶色っぽい物が、動いているような気はするが・・・・

米粒より小さい物体に向かってカメラを構え、ズームするが、何も画面に見えず

それでも適当に数回、シャッターを切った。

「もう少し、広い場所に移して撮った方が撮りやすいかも」・・・と、

じじは室内用の小さなシュロ箒の先に「クモ」を乗っけて、玄関に・・・

箒の穂先の色と一体化して益々分かりづらい。

箒を軽く振って「クモ」を板の上に落としたが、ここでもほぼ分からない。

又、シャッターを数回押して、終了。

急いでお昼の準備をして、食事を済ませ、パソコンに写真を取り込んでみたが・・・・

結果は???

画面の中央付近にボヤァ〜〜〜っと丸っこい何かがあるなぁ位しか分からない。

もしかして1枚位は?と期待したが、「クモ」と分かる写真は1枚も無し!

ばばの腕の悪いこと!

「米粒半分位の被写体」というのも初めてだったが「接写技術0点」のばば。

写真撮るより、老眼鏡をかけて、実物を見た方がよっぽど良かった!

「背中が人の顔のように見えるクモ」・・・見たかったなぁ、残念!

※小さな小さな「クモ」の写真が撮れなかったので

 昨夕、買い物がてら久しぶりに姉と出かけた諸田池での1枚を。

 水辺の貴婦人とも言われるらしい、セイタカシギが100数羽いたのでパチリ。

 でも、距離が遠すぎて、いっぱいズームをきかせて、これだけしか撮れなかった。

 セイタカシギ

 やっぱりカメラマンの腕が・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

良いの?そこまで・・・

by ばばの日記

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9月22日(日)曇り後晴れ

台風17号、昨日は強風と雨で、もしかしたら???と

被害を危惧していたが、何とか無事通過してくれたみたい。

今日は、町内小学校の運動会だと思うけど・・・

昨日の悪天、今朝の風や雨で実施されているのかなぁ???と思いつつ。

朝から実施となると、テントの張り直し、白線の引き直し等々

定刻通り開始できているのかなぁ・・・関係なくても、気になる。

昨日、時間帯によっては雨風が強かった。

その結果、例えば・・・・我が家の周囲では・・・

昨日の午前9時過ぎに撮影した、ご近所産のバナナ

バナナ

昼過ぎにはもっと傾いてはいたけど、今朝、9時過ぎに見てみたら

バナナ2

実の付いた2本は溝の中に倒れ込んで、葉も細かく裂けている。

昨日は我が家の裏庭に葉っぱの先の方は倒れていたけど・・・

庭から溝に吹き落とす位、風が強かったんだね。

昨夕、小雨になったので、いつもの魚屋さんに出かけたけど

立っていたら吹き倒されそうな位風が強くて、柱につかまって立っていたよ。

そのお宅、数ヶ月前、婿殿が高倉のような物を作ってあったけど

昨日は、その高倉?が玄関の方に横倒しになっていて

庭のコバナセンナの木が根っこから折れていた。

そして今朝、ばばは、朝から庭に出て、台風の後片付け。

強風に煽られ踊っていたデュランタ、そのデュランタに巻き付いていたゴーヤ。

ゴーヤが見事吹き枯らされていた。

ツンベルギア、貴重な貴重なギンモクセイ、スズランスイセンなど、

存在さえ分からないほど、ゴーヤに覆い尽くされていた。

「よし!今、切ろう!今切らなくて、いつ切る!ばばよ、決断して、行動せよ!」と心の声。

剪定バサミ、何故かキッチンバサミ、鎌、高枝切りバサミと準備も万端。

ゴミ袋も50リットル入る大袋2枚、25リットル入る小袋1枚。

最初は、ゴーヤがあまりに絡みつき過ぎて、どう切れば良いのか分からず

手当たり次第に枝切りバサミで切ろうとしたけど、切れない。

次に剪定バサミ・・・これもうまく切れない。

何と!訳も分からず出したキッチンバサミで、絡みついたゴーヤはチョキチョキ簡単に切れた。

まとめて掴んではチョッキンの繰り返し。

デュランタの太めの枝は、枝切りバサミでチョッキン、チョッキン。

もう、樹形など考えもせず、手当たり次第にチョッキン、チョッキン。

何だか楽しくなってきたぞ。

調子に乗って切っているうちに、もっと切ろう、もっと切ろうという気になって・・・・

結果・・・・良いの?そこまで・・・という思いが一瞬よぎったけど、良いの、良いの。

台風2日前、9月19日、こうだったのが・・・・

デュランタ

※ゴーヤの葉っぱの下にデュランタが咲いているのが分かりますか?

ばばがチョッキン、チョッキンした結果

デュランタ

※同じデュランタの木に見えますか?

切りすぎ?いや、いや、樹形を整えるために、夕方か、明朝

もう少し涼しくなった、もっと刈り込む予定。

やり出すと、歯止めがきかなくなることがあるばば。

昔、ロングだった髪の毛を、美容室で「もう少し」、「もう少し」と言っているうちに

ベリーショートにしてしまったこともあるけど、

まぁ、髪の毛もデュランタも又、新しく生長するから良いかな?と思ってね。

あっ、デュランタだけで無く、今日はキツネ花も、ついに2本は無理矢理引き抜いたよ。

耳の付いている実が数個あるから、熟するのを待って、種を蒔き

植え直そうと思っているから・・・・

キツネ花が沢山付いた枝は、庭の水道の横や、自宅に上がる階段下などに

適当にぶら下げて置いて、玄関に飾ってあるのを取り外して

交換する予定。

台風17号で、ゴーヤの収穫も、もう見込めないだろうから

桜の木に絡みついているゴーヤも数日中にチョッキンする予定。

庭仕事・・・やり出すと、キリがないけど、楽しくてたまらない。

普通、庭仕事って、男の人がしそうな感じだけど・・・

我が家も、何十年か前はじじが頑張っていたけど、いつの間にか政権交代。

何も無かった庭に園芸用の土を買って来て入れ、肥料も入れて

自分の好きな草花を植えたら、これが楽しくて。

数年前からはね、木を植えようと思ったの。

あまり大きくしないように気を付けてね。

鉢植えの花もきれいで好きなんだけど、長期の旅行などで留守にする時に

水をあげられなくて、枯らしてしまうことが可哀想だと思って。

今はね、花壇にはクチナシ、夜香木、ツンベルギア、バンマツリ、ジャスミン、桜、デュランタがあるの。

あと数日かけて、下草などもきちんと抜いて、枝ももう少し剪定して

納得のいくようにしていこうと思っている。

朝、キッチンバサミを使いすぎて右手中指の皮がむけてしまい、

痛い、痛いと内心叫んでいるばばです。

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さすがプロですね、他

by ばばの日記

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9月21日(土)台風17号

昨日から天気は悪かったが、夕べは雨音が凄かった。

今朝起きると風が強くなっていた。

雨も降っていたが、グルッと庭を見回しても

デュランタの傾きが大きくなっている位かな?と思い、

裏庭を見ると、お隣さんのバナナの木が、溝を挟んだ我が家の屋根の方へ傾いていた。

バナナ

食事をしていると、急に網戸が吹き剥がされ、ビックリ!

食後、外れた網戸は倉庫へ入れ、物干し台は、念の為に倒した。

品物がお店から消えるのも怖いけど、最低限お米と味噌と塩があれば

何とか凌げるが、台風による家屋などの破壊が、何十倍も怖い。

今のところ、デュランタが、昨日までよりも、

うんとベランダ側へ傾いてきているのが気になるが

「そろそろ切りなさい」ということかも知れないので、台風が去ったら思い切って伐採しよう。

じじも朝からお風呂に水を貯めたり頑張っている。

「庭のキツネ花も大分色付いたので切ったら?」と、じじが言うので

少し風が収まったら切ろうと思っている。

台風とか、大雨とか言うと、すぐに、じじの従姉妹達や義妹、

義姉などから「大丈夫?」とメールや電話が来る。

身近な人たちが、じじやばばの事、気遣ってくれていると思うと

ありがたいです。

昨日朝は、洗濯していたら、洗濯機の蓋ロックが出来なくなり、さぁ〜大変!

何回も「U12」という表示が出てしまう。

取扱説明書を見ると、「U12」の表示が出る時は「ロック機能が働かなくなっている」と

書かれていた、

説明書に書かれていた対処法を試したが、ダメだった。

思い切って、友人知人のお勧めの電気屋さんに電話をした後

十数段の急な階段を上がって、自宅の洗濯機で洗濯をした。

「u2」という表示が出るということを伝えると

「あっ、パナソニックですね。」と一瞬でメーカー名を言われたのでビックリ!

さすがプロだね・・・・

その後、型番を聞かれたので伝えた。

6年前、両親宅をリフォーム後、洗濯機を買った時は、洗濯機を2台も・・・とも思ったが、

昨日は「買って置いて良かったね」と、じじとも話した。

昨夕、買い物に出ていた時、電気屋さんから電話があり、早速来て下さった。

たまたま同じ型番の部品があったって言いながら、蓋を外し、新しい部品を取り付け試運転。

一発でロックできた!

やったぁ!!!と思っていたんだけど、2回目試みると、ウンともスンとも言わず・・・

何回も洗濯機の上の方を解体したり、組み立て直したりしていた。

結局2時間くらい奮闘して下さったが、基盤にも問題があるのかな?という事で

「明日でも預からせて下さいね」と言って「他にもう一軒寄るところがあるから」と帰って行かれた。

素早い対応に感謝しつつ、天気が回復するのを待つとしよう。

それまでは、運動だと思って、自宅への階段を往復して、洗濯します。

昨日来て下さった電気屋さん、どんな古い機種でも徹底的に見て下さり

修理が可能なら修理をして、新製品の売りつけとかは絶対しないんだって。

我が家の洗濯機も、買って6年経つから、彼方此方不具合が出て来ているのかも知れない。

もしも、最悪、買い換えとなったら、ロック機能の無い、一番シンプルな機種を買おうと思っている。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

黒糖飴1個・・・「一緒に太ろう〜」

by ばばの日記

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9月20日(金)

昨日から天気が悪い徳之島。

沖縄の南に出来た台風の影響で、早速海の便はストップ。

昨日、昼3時頃、食パンを買おうとスーパーに出かけたが、

食パンコーナーは空っぽ。

顔見知りの店員さんに聞くと「船が来るには来たけど、荷物が少なかったのですぐ売り切れた」って。

さらに「明日も船は来ないですよ」って・・ガァ〜〜〜ン。

仕方が無いので、2軒目のスーパーへ。

ここも、食パンの棚は空っぽ。

もしかして・・・・・・・何ヶ月か前、台風が接近していた時

コンビニに行ったら、いつも買うパンが沢山会って、ビックリと同時に嬉しかったので

ご近所さんや友人の分もと4袋も買った。

コンビニに行けば、あるかも・・・とコンビニへ急いだが、今回は・・・残念!

仕方が無いので、たった1個残っていた高級食パンを買ったら400円以上だった。

カットしてもらおうと思ったら、パンの係の方が帰った後だったので、カットも出来ず・・・

でも、買えた分でも良いかと気持ちを切り替えた。

念の為、レジの方に「今日、下り船はあったんですか?」と聞いてみたら

「下りがあるにはあったんですが、残念ながら抜港でした」と。

更には「次、船が入るのは月曜日頃でしょうね」とも。

船、入港したの?

抜港だったの?

どっちが正しいの?

いずれにしても、次、鹿児島からの船が入港するのは、早くても週末か

来週初めになるのかな????

もし台風が接近したとして、徳之島接近中は波風荒いので

勿論、船の入港は危険だから無いだろう。

そして、台風が徳之島を通過して、鹿児島の方に向かえば、

鹿児島から徳之島へ向かう船は出港できないから、やはり欠航だろう。

一度台風が接近すれば、数日は物資の入荷が止まる離島の宿命。

仕方ないけど、つらいね。。。

あっ!そう言えば・・・

昨日最初の入ったスーパーの出口で、Hさんと会った。

Hさんって、ばばより大分後輩だけど、楽しい人なの。

Hさんと初めて会ったのは、.かれこれ十数年前かな?

夕方の散歩で、Hさん宅の前を通っていたから、時々会話もするようになった。

ざっくばらんで、とても明るいHさん。

お店の中などでも、気さくに声をかけてきてくれる。

数年前のある日、姉と買い物に行った、あるお店の中で、Hさんとばったり会った。

すると、「ちょっと待って」とHさん。

バッグの中をゴソゴソしていたかと思うと、飴玉を取り出し

「一緒にメタボになろう」と、姉と2人に2個ずつだったかな??手渡した。

「ありがとう〜」と受け取ったけど、Hさんの言い方が面白くて、

未だに時々思いしては笑っている。

そのHさんに、スーパーの出口?(入り口?)で会ったので「久しぶり〜」と

声をかけて、出ようとしたら「ちょっと待って〜」って。

んん?と思いながら立ち止まると、バッグからキルト手芸で作った

小さなバッグを出して開け、中から飴玉を1個取り出して、ばばに渡しながら

「一緒に太ろう〜」って。

数年前は「一緒にメタボになろう〜」だったけど、昨日は「一緒に太ろう〜」って。

笑いをこらえながら「ありがとう〜〜〜」とお礼を言ってHさんと別れた。

黒糖飴


小雨の中、車に戻って、もらった飴玉を見ると「直火炊き・沖縄黒糖飴」と書かれていた。

ふん、ふん、この飴玉1個食べたら太れるかな?とか思いながらも

Hさんの表情、話し方、わざわざ洒落た入れ物に飴玉を入れていたことを

思い出したら、何故かひとりでに笑いがこみ上げてきて・・・・・

でも、友達を笑顔にしてくれるHさん、素敵だね!

ありがとう!

いただいた黒飴は運転席横の小物入れに入れた。

もし、じじが出先で低血糖になりそうな時、糖分補給してもらうね。

今日は、昨日よりも風が強い。

雨を気にしながら軒下に干した洗濯物は、風に合わせて自由に踊っている。

お隣さんのデュランタが我が家の門扉に倒れかけてきていて

我が家のデュランタも、大きく伸びた分、軒の方に傾きかけている。

朝から雨らしい雨は降っていないけど、風が怖い。

3時になったら、すぐにでも買い物に行って来ようかな?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

あれから30年・・・ありがとう!

by ばばの日記

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9月19日(木)強風&雨

デュランタ

9月19日・・・・・

この日は、ばばにとって生涯忘れることが出来ない。

30年前の9月19日、ばばの大好きだった兄が突然亡くなった。

未だに信じられない位呆気なく。

その年の4月、兄は学校勤務から図書館へ異動になったばかりだった。

年が明けた1月には一人娘の成人。

兄は何よりも楽しみにしていて、夏頃には振り袖なども準備してあって

娘に着せて「きれいだね〜似合っているよ」と喜んでいたそうだが

成人式当日の娘の晴れ姿を見ること無く、天国へ旅立った。

ばばは4人兄姉。

男兄弟は兄ひとり。

両親にとっても、ばば達姉妹にとっても、兄は「希望の星」だった。

当時、貧しい農家の長男である兄が大学進学するのは大変な時代だった。

でも、両親は「これからの時代、教育が大事」と兄を進学させた。

ばばは年が離れていたので、あまり色々な事は知らないが

兄を進学させるため、姉ふたりも身を粉にして働いて両親を助けたようだ。

家族の期待を背負って、進学した兄は高校教師になった。

たまたま、ばばが高校進学する年に、兄が大島郡内の喜界高校に赴任したので

ばばは第一志望校を諦め、兄と一緒に生活しながら高校へ通うrため喜界島へ渡った。

後で知ったことだが、兄は自分が大学まで行けて、教員になれたのは

両親と姉妹のおかげだ、その恩返しに末っ子であるばばの学費は自分が出すと言ってくれたらしい。

3年間、喜界島で兄と一緒の生活。

ばばは、家事をしながら学校へ通った。

中学校卒業してすぐのばばが、どんな料理が出来ただろう?

当時、毎日、兄と2人分の弁当を作っていたが・・・・きっとお粗末な弁当だっただろうな。。。。

兄の同僚達は、下宿をしたり、結婚して奥さんがいる方達だったが

兄だけ妹と2人暮らし。

後に、まともに料理も出来ず、兄に申し訳なかったなぁ・・・と思う事だったが

この3年間のおかげで、ばばは炊事、洗濯、家事の切り盛り等々、

沢山のことを学べたなぁと、兄には感謝しかない。

直接、兄から現代国語や古典の授業も受けた。

当時、町営住宅に住んでいたが、兄は時間さえあれば勉強をしていた。

よる、ばばが布団に入って、いつ目を覚ましても、ふすまの隙間から灯りが漏れていて

「兄さんは、まだ寝ていないんだなぁ・・・いつ寝ているんだろう?」と思うほどだった。

ばばは、もともと国語だけは大好きだったが、

それでも「悪い成績取ったら、兄さんに恥をかかせるなぁ」とか

反対に良い点数ばかり取ったら、友達から「前もって兄さんが問題教えているんじゃ無い?」

と思われないかなぁ・・などと、気は遣っていた。

島外からの入学者は、ばばひとりだけだったし、彼方此方遊ぶ場所も無かったし

学校と家の往復の3年間だった。

高校を卒業し、大学へすすみ「中学校の国語教師になりたい」と思っていたばば。

しかし、兄はばばの第一志望校を聞いて「ちょっと無理じゃ無いかなぁ?」と言った。

その後、ばばは全国の大学で学費が安くて、国語の免許がとれる大学を探した。

4年制へ進めば、両親への負担が大きくなる。

大学まで兄のお世話になってはいけない・・・・・・と探しに探して

やっと、ばばの希望が叶うような、短大を探し、受験した。

その後は両親にもあまり負担をかけないように出来る方法を

学校の事務の先生方にも教えていただき、卒業、そして、ほぼ希望通りの道へ進むことが出来た。

あの時、あの選択をしたからこそ、じじと結婚し、島で生活し、

自分の両親や、じじの両親の近くで生活できた。

最初、「喜界島で兄さんと一緒に生活しながら、勉強して」と両親に言われた時は

ショックだったし、内心イヤだった。

でも、あの時、親の言うことを聞かずに別の選択をしていたら

ばばの現在の生活委は無かっただろうし、兄姉に対する感謝の気持ちも

今ほどでは無かったかも知れない。

結果良ければ全て良し!とつくづく思う。

兄とは年が10才近く離れているので、小さい頃もあまり遊んだ記憶とかは無い。

でも、3年間一緒に生活したおかげで、ばばの中で、兄に対する「尊敬の念」が生まれた。

夕べから、何故か亡き兄のことが次々と思い出された。

そして、鹿児島にいる義姉にメールをしているうちに、涙が溢れて止まらなくなった。

仏壇に行き、お水やお酒を供え、お線香を立てて静かに手を合わせていたら

しぜんと心が穏やかになった。

そして、穏やかな兄の顔が見えるような気がした。

沢山沢山のことを教えて貰い、お世話になった兄に

直接恩返しは出来ないままになってしまったが、

その分も残された義姉や姪と仲良くし、支え合って行きたいという気持ちを強くしたばばでした。

※画像は今までで一番沢山開花している庭のデュランタです。

 ゴーヤのツルから逃れるように、上へ上へと伸びつつあります。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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