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12/01(木) 17:28
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外へ出よう!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


12月1日(木)雨

明け方、雨の音で目覚めた。

雨で始まった師走。

6時には、数日前から予告があった消防訓練?のサイレンが鳴り出した。

サイレンの音につられて、ご近所の飼い犬君が

サイレンそっくりな鳴き方で鳴き出した。

余談だけど、この犬君、救急車やパトカーの音にも

すぐ反応して、同じような鳴き方するんだよ。

最初聞いた時はビックリしたけど、今は慣れちゃって

一度、鳴いている犬君に会ってみたいなぁ・・と思っている。



もう少し寝ようかなぁ?とも思ったが、すぐ階下に降りた。

カーテンを開けると、庭が大分濡れていた。

今日はやるべき事が沢山あるのに、

天気が悪いと動きにくいなぁ・・



まずは、送り物を2件済ませなくちゃ!と思っていて

何故か、夕べ急に思い立って、ドーナツの生地を作り冷蔵した。

だから、朝一でドーナツ作り。

約60個揚げて、4等分した。

ちょっと少ないかな?と思ったので急遽、生地を作って

再度60個くらい揚げて、冷やしておいた。

これも4等分して、送り物に入れてあげよう。

そして、菜園のゴーヤーも切って、入れてあげなくちゃ。

あとは、お店に頼んであった品物を貰いに行って

ついでに発送手続きをして来よう・・・・



9時頃からスーパーは開くので、

遅くても10時には出かけなくちゃ・・・と早々に朝食を済ませ

姉に連絡して、出かけた。

12月の声を聞いた途端に、何故かお店の中のお客さんの数が増え

動き方までも慌ただしげに見えるから不思議。

約1時間かけて、荷物を揃え、発送手続きをして一安心。

・・ここで、又急に、ばばの思いつき行動!

「そうだ!病院へ行こう!」。
病院

午前中では、帰れるだろう・・・

どうせ雨だし、外回りの仕事を早く終わった方が良いと判断した。



11時半頃、受付を済ませて待合室で待っていた。

ばばは、病院へ行く時は、自分の番を待つ間、本を読むことにしている。

いつも通り、本を広げて読み始めたが、

何故か隣に座っている年配の方が気になる。

どこかで会ったことあるんだけど・・・どなただったかなぁ・・・・

実家集落の大先輩には間違いないと思うけど・・・

でも、名前が確信が無い。

気になり出すと、読書どころではなく、恐る恐る声をかけてみた。

「あの〜○○(ばばの実家集落)の方ですよね」と。

すると「はい、私は○○の△△で、家は坂を上がった右側です」と。

先輩に名乗っていただいたので、ばばも「私は誰それの末っ子、○ですよ」と

言うと、「え〜〜〜っ」とビックリされて

「あなたの親の時代には、良く行き来があったのにねぇ。

子供の世代は、あまり知らなくてごめんなさいね」って。

ばばも、高校から島外に出たが、集落の先輩方と

自分より3,4歳まで後輩の方は、名前も顔も大体分かるけど

年が離れている後輩たちはほとんど分からない。



隣の大先輩に「何歳になられましたか?」と聞くと

「もう、90よ。体もあちこち悪い所ばかり。耳が遠くなって

人の話も半端聞きしか出来ないのよ。今日は、肩凝りを治すために

リハビリが出来ないか聞きに来たんだけどね」って。



大先輩は、ばばの母より20歳くらい後輩になる方だった。

耳がちょっと不自由とは言いながらも、

ばばの母のこと、兄のこと等、色々話してくれ

「こうして話していると、昔のことを色々思い出すねぇ」とも仰った。

ばばも、お話を伺いながら、子供だった頃の集落の様子や

友達のこと、親戚の方々のこと、集落行事のこと等々

一気に色々な思い出が蘇ってきた。

話し好きらしい大先輩は、まだまだ話したそうだったが

レントゲン技師の方が呼びに来られて、検査室に入って行かれた。



その後、ばばもすぐ名前を呼ばれ、診察を受け

薬をいただいて帰ってきた。



やっぱり、今日、病院へも行って良かった。

大先輩に会えて、色々な昔の話や、

自分の両親との思い出話なども聞けて・・・



スーパーでも、教え子ちゃんや、じじの同級生から親しく声をかけていただいた。

一歩外へ出れば、島では必ず顔見知りの方と会う確率は高い。

家の中に閉じこもらず、なるべく外へ出るようにしよう!

12月は、催し物も沢山。

口演会&落語・朗読サークルの発表・チャリティーコンサート

合唱祭等々・・・毎日が楽しみだ〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ありがとう〜

by ばばの日記

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11月29日(火)晴れ

昨日、夕方薄暗くなってから宅配さんが荷物を届けてくれた。

送り主は娘。

じじも呼んで、開けてみるとクッキーが入っていた。

どうしたんだろう?と思いつつ、ばばはパソコンに向かい

じじは2階で自分の仕事をしていたら

今度は郵便局の配達員さんが、小さな荷物を持ってきてくれた。

又、送り主は娘。

夕方、30分くらいのうちに娘から2個も荷物が届いた。



2個目の荷物を見て、ばばはピンと来た!

中身が、ばばの大好きな窯元さんのマグカップだったから。

「誕生日おめでとう」という、娘からのメッセージ付きだった。



もう何年になるだろう?

ばばが陶器好きになって・・・



最初は、娘がプレゼントしてくれたコーヒーカップを見て、凄く気に入った。



その後、ネットで調べて、マグカップや一服椀、ご飯茶碗等々

気に入った物を片っ端から買った。

その数、数十個。



そんなに沢山買って、一体どうするの?と

自分でも呆れるほど、次から次へと買い、

未だに我が家の倉庫にしまわれたままの器もある・・・・

何時の日か、娘達に分けてあげようと思ってはいるが

好みが違うかもしれないから・・・



娘が最初プレゼントしてくれたコーヒーカップは

今でも毎日使っている。

お茶を飲む時も、珈琲を飲む時もずっと使っている。

最初は、ちょっと大きすぎるかな?とも思ったが

使っているうちに、気にならなくなった。



それからも数年おきに娘は同じ窯元さんのカップを見つけると

連絡してくれて、買って貰うこともある。

だから、ばば姉の分のカップ、じじ妹の分のカップと

カップを決めておいて、姉や妹が来た時は珈琲などを入れる。



何故か、娘とばばは陶器の好みが似ているので

娘がプレゼントしてくれたのは、いつでも大のお気に入り!



今回も、ばばが好きそうなカップを見つけ

ばばの誕生日にプレゼントしてくれたのだろう。

今までのカップに比べて、今回のカップは高さがある。

何を入れて飲もうかな?



誰からかプレゼントして貰ったりした品は

使う時に、下さった方のことを思い出すことが多い。



今回のカップも、ずっと使い続けたいと思っている。

素敵な誕生プレゼントありがとう〜
カップ


誕生日から、もう3日過ぎたけど

「誕生日」が嬉しかったのは、何時くらいまでだっただろう?

最近は、誕生日が来る度に「又、1歳年が増えたかぁ・・・」と

ガックリする反面、「今年も無事に誕生日を迎えることが出来て

ありがたい」とも思う。



誕生日当日の夕方、孫君たちから電話があった。

「ばば〜、何歳になった?」と聞く孫2号君に

「ばば、もう年を取り過ぎちゃったから、年分からなくなっちゃった。

きっと、80歳くらいだとは思うけど・・・」と答えると

電話の向こうでケラケラ笑っていた。

お兄ちゃんの孫1号君も「ばば、誕生日おめでとう」と言ってくれたので

「ばば、何歳になったと思う?」と聞いてみたら

「うぅ〜〜んと・・・60何歳・・・・・?」と答えた。

「ばば、もう、自分の年分からなくなっちゃった!」と言うと

真剣に心配してくれているような孫1号君。



電話を切った後、じじに電話のやりとりのこと話すと

「きちんと教えてあげれば良いのに・・」って言われちゃった。



年々体も大きくなり、知識も増えていく孫君たち。

反対に、体は萎み、物忘れが酷くなるばば。

体も頭も、沢山使って、少しでも活性化させ、

孫君たちとも楽しく会話が出来るようにしなくちゃ・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

せっかくピカピカになったのに・・・

by ばばの日記

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10月23日(日)曇り時々小雨

昨日、11時間かけて洗濯槽を洗浄したので

夕べ、標準コースで洗濯物は入れずに洗濯機を動かした。
洗濯機

そして今朝、ピカピカになった洗濯機で「さぁ〜洗濯しよう!」

と張り切ってスイッチを入れ、ふと洗濯機の横を見ると

「何?これ!」

床が濡れている。

なぁ〜〜ぜ?

洗濯機の右側が特に濡れていて排水ホース周辺には、まだ水が・・・

薄いベニヤ板を1枚敷いて、その上に洗濯機を置いてあるのだが

まさか?洗濯機の底から水が漏れる心配もなさそうだし・・・

だって、洗濯機買って、まだ3年なるか、ならないかだもの・・・

過日、ばばがパイプ枕を洗った時に洗濯物を入れる網が破れて

そこから沢山のパイプが零れ、排水溝が詰まって・・

それとは知らぬばばは、慌てて電気屋さんに電話した。

電気屋さんはホースを外して見たりした結果

洗濯機の故障では無いとわかり一安心したのだが。

今回はいったいどうしたのだろう?

じじが言うには、両親宅の排水管には、

きっと母が使っていた時代から、少しずつ色々な物が詰まっていて、

それが溜まり溜まって配水管のどこかが詰まってしまったのだろうと。

去年、水道屋さんにお願いしたら、長いパイプ掃除用の用具で

掃除してくれたのだが、完全では無かったらしく

台所で一気に水を流したりすると、庭の流しの下から水が流れたりして

ずっと気になっている、ばば。

やるなら徹底的に直して欲しいばばなんだけど

じじはあまり気にならないらしい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

洗濯中に、又、床が水浸しになるのでは?と

気にしつつも、標準コースで一回洗濯してみる事にした。

気になるので、時々覗きながら、約1時間。

新たに水が漏れる事は無かったが、

半日経っても、まだベニヤ板が完全に乾かないのが気になる。

次から次へと気になる事は出てくるもんだね。

明日の朝までには、ベニヤ板が完全に乾いていると良いんだけど・・・



洗濯が終わる頃は、久しぶりに青空が見え

少し風もあったので「洗濯物が気持ちよく乾くぞ!」と

張り切って干したら、昼過ぎ黒雲がモクモク・・・

慌てて洗濯物を取り込んだ。

4時間以上、日光に当ててあるから良いかな?



話は全く別だけど、夕方、あるお店に行った。

用事を終えて、帰ろうと歩いていたら

小学生高学年くらいの女の子とすれ違った。

ビックリした〜

その子は、すらっとした子だったけど、

何と、足の長さがばばのウエスト辺りまであったから。

モデルさん体型だ〜。

最近の子供達って、本当に体格も良くて

おしゃれも上手で・・・ばばの同年代だった頃と比べると

雲泥の差がある。

時代は変わったねぇ・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

鷄飯(ケイハン)、他

by ばばの日記

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8月19日(金)晴れ

我が家のゴーヤーまだまだ元気です!

何個も実をつけてくれるのは嬉しいんだけど

ばばが気づかぬうちに、気づかない場所で実をつけ

気づかないうちに熟して、種がこぼれ落ちてしまうこと。

お盆前からバタバタしていて、

毎朝ゆっくり花壇を見る余裕も無く

2日前、ゆっくりと花壇を見ていたツンベルギアの枝に

見事に黄色く熟したゴーヤーが下がっていた。
ゴーヤ

「またしても・・・・」と思ったけど

クチナシの枝に1本のゴーヤーが下がっていたので

それにだけ気を取られ、

他に細かい目配りが出来なかった自分を反省。

熟してもう食べられないと思うと、尚更見事な実が勿体なく思える。

でも、今回も又、来年きっと芽を出し、沢山の実を付けてくれるだろうと

期待して、すんでしまった事は諦める事にした。

しかし・・・夕方、又気づいた。

同じくツンベルギアの枝の中に、もう一本、熟しかけた実が・・・

あぁ〜、もったいない、もったいない。



さてさて、ばばは今日も、孫に何を食べさせてあげようか

考えていたんだけど、夕べで「鶏飯!」とのリクエスト!

鶏飯って、奄美大島の郷土料理?だけど

我が家に来て泊まってくれるお客さんに結構人気がある。

作るばばとしては、そんなに手間暇かかるわけで無し、

食べる人たちが喜んでくれる事が、何より嬉しい。



簡単に言えば、鶏肉、鶏ガラなどで取ったスープと

鶏肉を細かく裂いた物・椎茸細切りを味付けした物

錦糸卵・小ネギ・紅ショウガ・タンカンの皮等があればOK!

ご飯に具をのせ、スープをかけて、食べるだけ。

サラサラッと食べやすい。



ばばは、最初、娘家族ために鶏飯を作った時

「都会育ちの婿殿や孫達が、食べてくれるかなぁ」と心配したけれど

何の、何の、特に孫1号さんは、鶏飯が気に入ったようで

その後も、島の飲食店などでは、連続で鶏飯をリクエストしたと

じじもビックリしていた。



今回も、すぐにも鶏飯を食べたそうだったが

あえて焦らして、今日やっと作ってあげた。

11時頃から、じじと森林散策に行って帰ってきた孫君。

早速、鷄飯の具とスープを出してあげ
ケイハンの具

セルフサービスで食べてもらったら

「美味しいっ」って言いながらお代わりまでしてくれた。

そして、「僕、スープが好きなんだ」と言いながら

最後はスープだけ飲んでいた。

わぁ〜、ここまで美味しそうに喜んで食べてもらえて、

ばば嬉しいな。

そして、そして、夕食まで鷄飯で良いって。

今年の夏は、あと2回は鷄飯を作るかも・・・



作った食事を、「美味しい」って食べてくれる人がいるって

幸せなことですね。



今日はね、じじの同級生がグァバを届けてくれたり

ばばの友人が、揚げたてのドーナツを届けてくれたり、

また別の友人が、県外から送ってきたからと

ゴーヤーやキュウリなど届けてくれて、頂き物の多い1日でした。

友人の皆さん方に感謝です。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

やはり直植えが良いかな?他

by ばばの日記

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8月7日(日)小雨

夕べから降り続いている小雨。

島の夏って、こんなに天気悪かったかなぁ・・・って

思うのは、ばばだけかなぁ・・・・

今夜、開催予定の「夏祭り花火大会」も、

早々に延期の放送があった。

小雨が降っているおかげで、そんなに暑くは無いのでありがたい。



雨と言っても、現在はこぬか雨くらい。

だから、ちょっと外へ出て花を見た。

そして、あることに気づいた。

名前は知らないけれど、ご近所のお姉さんから、苗を2本いただいて

1本は花壇に直植え、もう1本は鉢植えにしておいた。

花壇に直植えにした方は、元気よく繁り、

数日前はきれいな花を咲かせていた。
地植え

しかし、鉢植えの方は、何故かグッタリとしおれている。
鉢植え


やはり、直植えの方がいいなぁ・・と思った。

1本鉢植えにしたのは、台風などで吹き折られないようにするため。

鉢植えだと、移動できるから・・・・だったが、

湿り気がある間に、花壇に植え替えようかな.



夕方、Hちゃんが訪ねてきた。

お姉さんのSちゃんから、「ばばに届けて」って

預かり物をしたって。

届けてくれたのは、堀立のピーナツと、

お盆に使う箸を作るネドハギという植物の茎。

去年も今頃、届けてくれた。

ありがたいなぁ〜



Sちゃんは、親戚でもあり、同級生。

子供の頃から、毎日のように一緒に遊んだり

、お互いの家の農作業手伝いをしたり、

まるで家族のような存在だった。

去年も今頃、自分で育て、収穫したピーナツと

「盆箸」にするメドハギの茎を、妹に言付け

ばばに届けてくれた。



ピーナツと言えば・・・

ばばが子供の頃、実家集落では、ほとんどの家で作っていた。

豆が大きくなると、家中で豆掘りに行き

掘った豆を茎から外し、洗ってカラッカラになるまで乾して

そのまま鍋で炒って、食べる時は殻を剥いて

さらに豆の皮を剥いて食べていた。

香ばしくって、美味しかったなぁ。

また、掘ってきた豆を洗って、すぐ塩と水を入れてで

煮て食べることもあった。

この煮豆は、豆の皮を剥いて、ご飯に炊き込んだり

小さく砕いた実を、更にすり鉢などで擂って

味噌汁の具にしても食べていて「呉汁」と言っていた。

カラッカラに干したピーナツは、

殻を剥いて油で炒めて味噌を絡ませて食べたり

黒糖を煮溶かして絡めて「サタ豆」にして食べたり

あとは、油で揚げたての豆に塩を軽く振って食べたり

色々な食べ方があった。



去年,Sちゃんから貰ったピーナツは

濃いめの塩加減で殻ごと茹でて、冷凍にしておいて

今年の春頃に出して、美味しくいただいたよ。

保存も出来るから、貴重だね。



ピーナツには、色々な思い出があるので

明日、詳しく書くね〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

手紙

by ばばの日記

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7月19日(火)晴れ

毎日撮影に行くじじ。

出かける前には、水分と当分を十分補給して出かける。



今朝は、朝食後、じじに言った。

「じじ〜今日は、スイカと桃と、かるかんと焼き芋があるから

好きな物を食べてね」と言った後、

「ハイ、じじ、今、ばばが言った事を復唱してみて」と振ると

「水蜜桃と羊羹と・・・・」だって。

何じゃ、そりゃ。

じじとばばって、聞いているようで、相手の言った事を

ちゃんと聞いていない事あるんだよなぁ・・・



ばばは、今日も作業現場?へ出かけ、

10時を過ぎる頃戻ってくると、じじはひとりでお茶を飲み

出かける準備をしていた。

「ばばがちゃんと出してあったから、おやつ分かったよ〜」ってさ。

コーヒーメーカーの上に、わざと、紙に包まれたままの焼き芋を

置いてあったからね。(これで忘れるようなら、もう打つ手無しだね)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お昼の12時廻ったので、ばばはお昼ご飯の準備に戻って来た。

しばらく経って、郵便屋さんがポストに郵便物を・・・

すぐに出してみると、パンフレットなどと一緒に

大好きなおばちゃんからの封書が。

このおばちゃん、2年前までは、お隣に住んでおられたんだけど

ちょっと体調を崩されたので、都会に暮らす子どもさんの所へ

引っ越して行かれた。

あれから、ほぼ2年。



数週間前の夜7時過ぎ、門扉を動かしているような音がした。

カーテンの隙間から覗くと、おばちゃんの次女さんが立っていてビックリ!

今回、ちょっと用事があり母子で帰省したとの事。

「おばちゃんが帰っていらしてる!」嬉しくなって

夕食の準備もそこそこに、おばちゃんの所へ走って行った。

懐かしい、懐かしい、会いたかった、会いたかった、おばちゃんが目の前に。。。

「おばちゃ〜〜ん」「ばばちゃ〜〜ん」と言ったきり

2人ともしばらくは声も出なかった。

2年前、急におばちゃんが引っ越され、発った後に知ったので

ショックが多き過ぎて、しばらくは「おばちゃんロス」状態だった。

「ばばちゃん、ばばちゃん」と可愛がって下さり

おかずやおやつを分け下さったり、色々な事を教えて下さったり

ばばの中では「親同然」に思い、頼りにもしていた。

あまりに突然の別れから、2年、おばちゃんは全然変わっていなくて

若々しく、お元気そうだった。

帰っていらしたのが最終便で時間も遅かったので

翌日にでも日をあらためて、ゆっくりお話でも・・・とその日は帰宅した。

それから何回か、おばちゃんと立ち話はした。

彼方此方顔が広いので、おばちゃんは毎日、彼方此方出かけて忙しそうだった。



「おばちゃんは、あと10日ぐらいは、いるからね、ばばちゃん」

って言っていたのに、その2日後、おばちゃんは急に帰ってしまった。

その夜、おばちゃんから電話があって

「ばばちゃん、おばちゃんは明日帰るからね〜」と。

おばちゃんったら、ばばが、まだ、おばちゃんが帰ったと知らないと思っていて、

おちょくっているのね、もぅ〜〜〜あと暫くゆっくりするって言われたのに。

「おばちゃ〜ん、何で?今日、お昼の便で帰ったって聞いて

ショックでショックで〜」と、ばばが言うと「帰ったって、聞いたの?

天気も良くなったし、今日が子ども達も迎えるのが都合が良さそうだから、

切符も買えたし、帰って来たのよ」って。

あぁぁ〜〜おばちゃんとゆっくり話す事も出来ずに、おばちゃん帰っちゃった〜。

「又すぐ遊びに行くから」って言ってくれるけど

次はいつ会えるのだろう。



「おばちゃんロス」状態からちょっと立ち直りかけていた今日、

おばちゃんからお手紙が・・・・
手紙

おばちゃんは、今80歳代かなぁ・・・

80歳代のおばちゃんが、直筆のお手紙を下さる。

それだけでも、感謝&感動だよね。

封筒の上書き文字を見ながら、何故か胸がいっぱいになって・・・

じじにも、「おばちゃんの手紙見ていると、胸がいっぱいだよ〜」

と言いながら、便せん3枚に書かれた手紙を読んで聞かせた。

シャワーを終わったじじも、食事の前にあらためて自分で読んだいた。

文面には、じじとばばを気遣う言葉が沢山綴られていて・・・・



「よしっ!すぐに返事を書こう!」

昼食後、すぐに返事を書き始めたばば。

出てくる言葉を、そのまま書き連ねた。

キーボード入力では、そんなに頭を使わないけれど

便せんに書くのは、何故か緊張してしまって、手に力が入り

書き終わる頃には親指がちょっと・・・という状態。

書いた手紙を封筒に入れた。

でも・・・考えてみたら、今日は、もう郵便の回収は無い。

どんなに早くても、明日の午前中に回収され、明日の夕方の船に乗せられる。



電話をしようかな・とも思ったけど、せっかく手紙を書いたのだから

先ずは手紙を届けなくちゃ。



以前、ばばが出した手紙を、おばちゃんは「宝物」にしているって仰ってた。

乱筆乱文で、出てくる言葉をただ書き連ねた手紙なのに・・気恥ずかしい。

でも、おばちゃんが、ばばからの手紙を受け取った時、

喜んで下さる顔を想像すると、ばばも嬉しくなる。

電話も良いけれど、やはり直筆の手紙も、たまには書かなくちゃね。



おばちゃんの元へ、ばばの手紙が届くのは土曜日位かなぁ・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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