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現実

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


7月15日(金)晴れ時々曇り

里久浜

今月2回目のお墓参り、昨日行くか、今日行くか、明日行くか、

姉と二人して迷っていた。

日中はあまりにも暑いので、夕方5時頃家を出て、行ってこようと

昨日午前中話したのだが・・・・

昼から、前頼んでいた工事をするため、水道屋さんが二人来てくれた。

我が家の自宅に運び上げる品物もあったので、

我が家の車庫前に車を2台停めて、工事をしていた。

来る今を出してくれるように頼むのも申し訳ないなぁと思い

お墓参りは明日(今日)行こうねと、姉にメールをした。

今日、朝目覚めると、ギラギラ太陽では無く、空に雲がいっぱいで

そんなに暑くもなさそうだったので、

(お墓参り午前中でも良いかな?)と思って電話しても出ない。

固定が出ないなら・・と携帯にしても出なかったので

どうしたのかな?と思っていたら、暫くして姉から連絡があり、

「この天気なら、午前中、お墓参り行った方が良いかな?と

思ってシャワー浴びてて、電話出られなかったの。ごめん」と。

「私も同じ事考えてた。じゃぁ、私もこれからシャワー浴びて

準備するね」という事で、急遽、実家のお墓参りに。



でも、今日はやる事が沢山あり過ぎて、お墓に行ってお参りを済ませたら

すぐにトンボ返りし、帰宅途中で4つの用事を済ませて

じじが撮影から帰宅するまでに、昼ご飯の準備をしようと思っていた。

家を出たのが9時半過ぎ。

一路先を急ぎ、3軒のお墓参りを済ませ、

そのまま帰ろうと車を走らせていたら、バス通りに出る手前で

見覚えのある女の方が、手押し車を押して坂を上がって来るのが見えた。

姉に「K姉さんじゃない?」と聞くと、「私もそう思ったけど・・・」と言う。

「なら、方向変換して、車でお家まで送ってあげようよ。」と即決し

車の向きを変えた。

上り坂なので、ばば達が車の向きを変えて追いかけ、K姉さんの横に止まった時

まだ、ほんの数メートルしか進んでいなかった。

「車の中から、K姉さん。送りますので乗って下さい」と声をかけた。

K姉さんは「私は、これからキャンドゥに行くから・・・」と言う。

「私たちも、キャンドゥ寄ろうか、どうしようか

迷いながら帰ろうとしていたんですよ。一緒に行きましょう」と声をかけた。

手押し車は折りたたみが出来ないタイプだと言うので

運転席の後ろに何とか乗せて、K姉さんは助手席の後ろに乗って貰ってキャンドゥへ。

キャンドゥって言うのは、百均のお店のこと。

一緒にお店に行き、買いたい物を買うまで待って

K姉さんのお宅の門まで送り届けて帰って来た。



K姉さんは、とても恐縮されたけど、それ以上に喜んで下さった。

K姉さんは、今80代かなぁ・・・・

ばばが子どもの頃は、K姉さんのご両親にもお世話になり

K姉さんご夫婦にも可愛がって貰った。

つい数年前までは、ご夫婦で畑仕事を頑張っている姿を見かけたけれど

ここ数年は、見かけなくなって久しい。

もう、ご主人も車の運転免許証も返納されたようだ。



ばばの実家は、校区で一番高い場所にある。

バス通りからは、最初、緩やかな坂を数百メートル上がって

一旦平地に出て、そこからは急な坂を上がらなければならない。

高齢者にとっては、大変な事だと思う。

それも、手押し車を押しての、急な坂道の上り下り。

キツいだろうなぁ、大変だろうなぁ・・・と

ずっと思っているけれど、どうしようも無い。



集落には、日用雑貨や、生活用品、食料品等を揃えた

大きなお店は無い。

ちょっとした缶飲料やお酒は買えるお店があるけれど

他の買い物をするためには、急な坂を上り下りして、校区に1軒ある

スーパーや、百円均一のお店へ行くか、

バスなどを使って、隣の校区まで出かけるか、

ばばの暮らす地区まで来なければならない。

ばばの暮らす地区には大きなスーパーも数軒あり、病院や歯科医院もある。

ばばの実家集落から、出て来て、用事を済ませるには半日がかりか

1日がかりになってしまう。

ばばが大好きな実家集落も、高齢化と共に、若い世代はどんどん島外へ出て行き

人口も年々減っている、悲しい現実がある。

今、集落の平均年齢は何歳ぐらいだろう?

きっと65歳は超えてると思うが、もっと上では無いかと思う。



高齢者が多くなり、ばばが子どもの頃のように

隣近所助け合っての農作業や、その他の仕事も出来なくなっているだろうな。

毎日の生活に欠かせない、生活用品などの買い物にも、簡単には行けない。

ばばが子どもだった頃は、一番人口も多く活気のある集落だと思っていたが

今、日曜日でさえ、実家へ行く途中で人に会う事は無い。

戸外で遊んでいる子どももいなければ、集落内を歩く人も1人もいない。

何て淋しい事だろう?



このまま人口減少と高齢化が進んでいけば

ばばの実家集落はどうなってしまうのだろう?



K姉さんを送った後、姉と2人、しばし無言だった。

心の中で、同じ事を考えていたのかも知れない。



現在の集落の姿、集落の方々のお顔、自然・・・

しっかりと心に留めておきたいと思う。



※画像は、ばばの母校の下の海岸からの風景です。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

今、あらためて思う・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


5月17日(火)雨のち一時曇り

アジサイ

昨日入梅した徳之島、予報通り夕べから、朝方まで雨でした。

今日は大事な日なのに、ダラダラしていたらメールが!

じじの従姉妹さんのMちゃんから。

数日前はMちゃんのお姉さんから電話をもらっていたんだけど

今朝はMちゃんから7時にメールが。

メールには、じじ母の1年忌に対する温かい言葉が並んでいた。

そして、じじとばばにも「ご自愛なさってお元気でお過ごし下さい」と。

すぐにお礼のメールをしてから、始動。



じじは朝食前に仏壇の前で手を合わせていた。

ばばも仏壇の湯飲みや杯の中身を入れ替えて手を合わせた。

朝食を済ませると、小雨がぱらついていたけどお墓へ。

今日は1日とか15日とかでもないし、天気も悪いので

お墓には誰もいなかった。

傘を差しながら、お墓の湯飲みや杯を綺麗しに

家から持って行ったイヌマキの枝を花瓶に挿し、墓前に手を合わせた。



母の命日が近づくにつれ、じじとの会話も両親の話題のことが多かった。

「あぁ〜去年の、今の時間は、まだ母はこの世に存在していたんだよなぁ・・」

と思いながら、1年前のことが色々思い出された。

入院していた母が集中治療室に入ったので、じじ妹夫婦も帰省し

母を見舞いがてら、様子を見ることにしていた。

夜の付き添いは、じじ妹とばばが交代でしていた。

最後の晩は、ばばが付き添いをする番で病院へ行っていたんだけど

母の体に付けられた機器の数値が激しく上下するようになり

慌てて家に電話をし、じじと妹夫婦、ばば姉も病院へ駆けつけた。

5名で見守りながら、機器の数値の動きに一喜一憂していたが

頑張ってくれていた母は、静かに息を引き取った。

穏やかな母の顔を見ながら

「お母さん、よく頑張ったね」と心から思った。

数週間前の入院から徐々に状態が悪化し、体には幾つもの管や

点滴が付けられ、母を楽にしようと看護師さん達が痰を吸引してくれるのだが

本当に苦しそうで、最後の力を振り絞ったような様子で顔を背けていた母。

その様子を、何週間も、ずっと見ていたので

穏やかな母の顔を見た時は、思わず「頑張ったね」と声に出てしまった。



いつもニコニコ優しかった母。

自分のことより家族のことや周囲のことを優先していた母。

最後の最後まで、話せる間は家族や病院関係者に

「ありがとう」と声をかけてくれた。



じじとばばが結婚して約40年、

一度として、ばばに声を荒げたりする事もなかった、じじ両親。

じじと同じように働くばばをいつでも庇ってくれた。、

我が家の3姉妹を、働くじじとばばに代わって育ててくれて

美味しい物をいただいたりした時は、必ずばば達にも分けてくれた。



じじ両親がいたからこそ、今の平穏な、じじとばばの生活がある。。。。

といつでも思っている。

特に両親が亡くなってから、食事の時などに

両親のありがたさについて話題になる。

両親が健在だった時は、口に出して充分な感謝の気持を伝えることが出来なかった。

一度だけ・・・ばばが退職した時、両親宛に手紙を書いた。

結婚以来、感謝し続けて来た事を。

言葉では言えなくても、文章には出来るのでは?と思ったが

書いている途中から、何故か涙が出て便せんを濡らし何度も書き直した。



数日掛けて書き終えた感謝の手紙を両親宅へ行き、直接手渡した。

それから数時間後、両親が、ばば宅へ来て

「ばばちゃんの気持ちがありがたい。本当にありがとう」と言ってくれ

両親、ばば共々、しばらく言葉が出なかった。



あれから、もう10年近い歳月が経ってしまった。



両親がいなくなった今でも、、たまに「ばばちゃ〜ん」と

呼ぶ優しかった両親の声が聞こえるような気がする。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「禍福はあざなえる縄のごとし」、他

by ばばの日記

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3月2日(水)晴れ

「禍福はあざなえる縄のごとし」って言うけれど・・・

一昨日、知り合いのお嬢さんから

「ばばちゃ〜ん、報告が遅くなってごめんなさい。

実は、結婚しました」と嬉しい報告があった。

じじにも話して喜んでいた。

昨夕、又別の知人のお嬢さんから電話があった。

「ばばちゃ〜ん、突然でビックリすると思いますけど

母が入院中で明日、手術することになりました」って電話が!

えぇっっ!

まさか!と言うのが精一杯だった。

少し気持ちを落ち着けて、色々聞いたけど、

本当に文頭の言葉の通りのことがあり、喜んだり、落ち込んだり。

でも、知人の手術も無事終わったと連絡がありホッとした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さてさて、今日もばばはウオーキングしましたよ。

午前中は町中を。

昼からは運動公園を。

運動公園には、まだ1本だけ満開の桜の木があった。
3月の桜

人間も植物も、成長の過程には差があるってつくづく思いながら

暫く花を見ていた。

周囲がすっかり葉桜なのに、1本だけ濃いピンクの花が満開!

嬉しくなって写真撮ったけど、ばばの腕じゃ・・ごめんなさい。

その後、1万歩目指してずっと歩き続けたけれど

途中、ちょっと変わった鳥を見つけてカメラを構えた。

シロハラと似ているけど、お腹が赤いからアカハラかな?

と思いながら、後ろから狙ったり、先回りしたりして頑張ったけど

何の鳥かは、じじに判定して貰うことに。

その後もね、樹上に止まっている、見たことの無い小鳥を見つけて撮ったけど

逆光で失敗かな?と思ったので、鳴き声だけでも憶えて帰ろうと思ったのに

帰宅後は、じじに鳴き声を教えようとしても思い出せず

「ピーピーって鳴いてた」と言うと、じじも呆れて笑ってた。

今朝は食事の準備をしている時、「ホーホケキョ」と

上手に鳴くウグイスの声を聞いた。

直後、じじが盛んにウグイスになりきって鳴いていたが

ウグイスの反応は無かった・・・(と、ばばは思う)

でも、ばばと比べたら、じじは名人。

だって、じじの鳴き真似を他のオスの声と間違えて

カラスバトのオスが向かってくることもあるって言っていたから・・・

あっ、鳴き声は兎も角、ばばが撮った胸の赤い鳥、

じじは「ツグミだろう」って最初言っていたけど

画像をパソコンに取り込んでみせると「これは!アカハラだ!」ってビックリしてた。

まだ、今年になって、じじはアカハラを撮ってないらしい。

ヒャッホ〜〜イ、じじより先にアカハラ撮ったど〜〜

じじ曰く、「もう、ばばに写真は任せようかな?じじはもう体力無いから

動画だけ撮って、写真はばばに分担!」って言ったけど

何でばばがバズーカ砲のようなカメラ担いで、野原や海岸を

駆けずり回らなきゃならないの?

お断り、お断り。

それに、ばばは、カメラの焦点の合わせ方さえ分かりませ〜〜ん。



今年の正月に東京で次女のお下がりのデジカメを貰ってきて使い始めたけれど

まだまだ「基本の基」も分からないばば。

ただ、こんなの見たよ〜って、じじに教えるために

ちっちゃなカメラを持ち歩いているだけ〜。



本当はじじのバズーカ砲カメラで、

お気に入りの植物でも撮ってみたい気はあるんだけどね。



それは、まだまだ10年くらい先のことでしょう。

何事も勉強、勉強!。



明日は、どんな楽しいことが待っているかなぁ・・・

と考えて、今日も1日平穏に終われたことに感謝!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ささやかなプレゼント、他

by ばばの日記

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12月27日(日)晴れ

親子4人、お昼は外食しようと決め出かけた。

娘達が場所を決めてくれた。

徒歩でも行ける距離にあるお店。

ピザとパスタを2種類ずつ頼んで、4名で分け合うことに。

食後に飲み物を頼んだ。

カフェラテ・補とコーヒー・オレンジ系ハーブティー・ルイボスティーと

それぞれ違う物を頼んだが、運んできてくれたお店の方が

誰が何を頼んだか分からなかったはずなのに

間違えることなく、それぞれが頼んだ飲み物を

それぞれの前に置いてくれたのには、ビックリ!

「どうして分かったんですか?」と聞いたら

じじが何を注文したかは会話をちらっと聞いて分かったそうで、

ハーブティー2種は、誰がどれを頼んだか勘で置いたとのこと。

すごいなぁ。

食事の後、じじは一人別行動。

女3人は一緒に近場のショッピングモールへ。

駅へ行くのに、急な坂道を上がらなければならないんだけど

楽に行けるルートがあるとのことで、娘達に付いて行った。

ある建物の中を通り抜けていくのだが、その建物の中の装飾が凄かった。

廊下はイルミネーションや浮世絵風の絵で彩られていた。
浮世絵

娘がトイレに誘導するので「?????」と思いながらも付いて行くと

トイレの前には10人位の人たちが並んでいた。

天井も浮世絵風の飾りが施され、トイレの入り口の作りから

時代劇の中の建物の内部みたいだった。

トイレは3つあるそうだが、別にトイレに入りたくもないので

そのまま外へ出た。

その後は、エスカレーターを使って駅の近くまで行き電車に乗った。

約2時間、母娘3人でショッピングを楽しんだ。

3人でじじに、お土産を買った。

セーターや手袋、暖かい上着。



帰りながら夕食の食材を買って、じじより一足早く帰宅。

じじが帰ってきたら、すぐに試着してもらったら

「暖かい、暖かい」って喜んでくれた。

女性3名に、いつもいじめられているじじに

心ばかりのプレゼント。

喜んでもらえて良かった!

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「傘破り」だと思ったのに・・・・

by ばばの日記

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6月19日(金)雨時々曇

明け方、もの凄い雨の音で目が覚めた。

「傘破りの雨か・・いよいよ梅雨明けだな?」と思いながら

しばらく雨音を聞いていたが、

又いつの間にか寝てあった。

2度寝から起きたら、もう6時少しまで、

雨音はほとんど聞こえなかった。

階下へ行くと、キツネ花の大きな葉っぱや

夜香木の枝が悉く項垂れていた。

勢いの強い雨に打たれ続け、自然に下に向いてしまったのだろう。

今日は1日、大雨か・・・と思いながら朝食の準備。

時間が経つにつれ、時にはザァ〜〜〜ッと降り

又時には青空もチラッと見え、

降るのか照るのか分からない天気。

洗濯をしてもカラッと乾きそうに無いので

押し入れの中の物を、ぜ〜〜〜んぶ引っ張り出し片付けようと思った。

半分が母の着物や洋服で、半分がばばの洋服。

出して広げると、その量、半端ない。

必要最小限だけ残して、処分しようと思うものの

なかなか作業は捗らず、大体の仕分けは出来たものの

夕方までかかっても、半分も片付かなかった。

明日午前中位かかれば、片付けられるかな?



昼3時過ぎからはお客さんがあり、5時半頃まで一緒に遊んで

その後、買い物に出かけた。

コンビニでいつものパンを買った。

我が家では1週間に2回、パンを買う。

最初のうちは、わざわざコンビニへ行った時にパンを買っていたが

ある時、電話でパンの予約をしたら、簡単に受け付けてもらえたので

ここ数年は、朝のうち電話で予約をし

夕方の買い物ついでに、貰ってくれるようにしている。

予約の時、コンビニの店員さんも、

何名かばばの名前を覚えてくれているようで

「食パンの予約をしたいのですが」と言うと

「ばばさんですね。いつものカットで宜しいでしょうか?

夕方、寄られますね」と先回りで言われる。

ありがたいけれど、ちょっと恥ずかしい。

予約が出来るって、島ならではかなぁ?

いつもの時間より1時間以上遅れてコンビニに行ったら

きちんとカットして、取り置きしてくれていて

雑誌も一冊持って行くと、レジの方がばばが差し出した雑誌と同じ物を

パンと一緒に出したのでビックリ!



実は・・・・今回どうしても買いたい雑誌が有り

2日前だったか?他の用事でコンビニへ行った時

買いたい雑誌の話を店員さんにしたら

「都会では今日が発売日ですが、島では土曜日に入荷するでしょうね」

と言っていたのだが、その時の店員さんが覚えてくれていて

予定より1日早く、今入荷したばかりの雑誌を

ばばの分、取り置いてくれたのだ。

ありがたいなぁ・・・・・その店員さんと、今夕は会えなかったが

次、パンを買いに行く時は忘れずお礼を言わなくちゃ。

島人(島っちゅ)同志って良いなぁ・・・と改めて思ったなぁ。



さてさて、今、もう9時半を回ったが

室温、28,4度。

昨日までなら、今頃33度以上あって、暑くて、暑くて・・・・と何回も言っていたが

28度って、こんなに涼しかったんだ〜〜〜って改めて思った。

明日は、又雨降るのかな?

本格的に「傘破りの雨」が降ったら、梅雨明け!

本格的な夏到来だぁ〜〜〜

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「母ちゃんの声を聞いた」って、他

by ばばの日記

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6月6日(土)雨

今日も朝から静かに雨が降っている・・・・しとしとしとしと・・・・



朝食がいつもより遅かったし、午前中、ばばが「大工」で忙しかった。

昨日じじが組み立ててくれた、二段ボックスの中に

ちょっと工夫して、棚を仕切って収納しやすくしたよ〜。

1時少し前に「あっ!昼食の準備しなくちゃ!」と慌てて台所に立ったら

「ごめん下さい」と、お客様。



「遅くなってごめんね。○○さん(母の名前)に会いに来たよ〜」って。

「どうぞ〜」と上がってもらった。

お客様は、ばばが以前ブログに書いた「一緒にメタボになろう〜」って

スーパーで、カバンから菓子を出して、ばばにくれたHちゃん。



Hちゃん、仏壇の前へ行きながら「かるかん(鹿児島の銘菓)の皮作ってきた〜」って。

母の写真の前に向かうと「○○さん、かるかん食べてね」って供えてくれた。

その後、「どれが美味しいかな?」と言いながらカバンの中を探っていたが

「これが良いかも」と、取り出したのがある県の名物うどん。

「先ず、うどんを茹でておいて、次に卵を割ってね、

そこに醤油と鰹節とネギなど入れてうどんを絡めて食べると、美味しいよ〜」と

詳しく説明してくれた。

その後、焼香し終えて、「これはカンコロ餅と言ってね・・・・」

と、今度は別に出したお餅の食べ方を説明してくれた。

椅子に座ってもらって、「お茶かコーヒー淹れましょうか?」

と聞くと「お茶をお願いします」と言うのでお茶の準備をしながら

2階にいるじじに声をかけ、下りてきてもらい、Hちゃんの相手をしてもらった。



Hちゃんって、本当に明るくて話しているだけで元気になる。

4,5年前までは、毎夕、じじ&ばば&ばば姉の3人で散歩をしていて

その時、必ずHちゃんの家の前を通っていた。

散歩に行かなくなって、年に数回、スーパーなどでしかHちゃんにも会えない。

2年前?久しぶりにスーパーで会ったとき、「一緒にメタボになろう」って

甘いお菓子を渡されたときはビックリしたが

その後、ホームセンターで会ったら、今度は手作りのお餅をくれた。

その後、スーパーで飴玉をもらった事もある。

会う度に何かもらい、楽しい話を聞かせてもらい・・・・・

そんな、Hちゃんだ。

じじ母とも、以前から顔見知りで、介護施設で会ったら

母がおやつのチョコレートをHちゃんにくれたんだって。

他にも手編みの帽子などもプレゼントしてもらったって話してくれた。


かるかん


ちょっと遅くなったけど、「○○さんに会いに来た」〜と

手作りの「かるかんの皮」持参できてくれたHちゃん。

「かるかんの皮」って、何?って、ばば、一瞬、首をかしげたけど

かるかんって、あんこが入っているのが多いけど、

あんこが入っていない「生地」だけってことかな?と思った。

白と黒、2色のかるかん。
かるかん

お母さん、どうぞ、召し上がれ。

Hちゃん、ありがとう。



そう、そう、今朝、じじは母の声を聞いたって。

座って、ウツラウツラしていたら

突然「○△〜」と、母の声がして

「ハイッ」と返事をした自分の声で目が覚めたんだって。

元気な頃、母がじじを呼んでいた呼び方と全く同じ声だったって。

「お母さん、一言も話せずに天国に行っちゃったから

きっと、じじに何か話したかったんだろうね。

お母さんにお線香あげたら」とばばが言うと

じじはお線香を上げた後、母の写真の前に、しばらくじいっと座っていた。

昨年末以来、会話が出来なくなっていた母。

きっと、じじに色々話したかったんだろうね。

母が亡くなって、明日で3週間。

早いなぁ・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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