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アリ・クリ(あれ、これ)

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


3月29日(木)晴れ

今日も良い天気だぁ〜。

いつまで続くのかなぁ・・・・

過日の「3日連続浅間干潟通い」で疲労困憊、ついにダウンしたじじ

あれ以来「遠出しよう」とは言わなくなった。

言われても、即断るけどね、ばばは。

・・と言うわけで、ここ数日のじじは専ら大瀬川河口付近とか

南区海岸とか、近場で水場のある所をひとりで回っている。

だから、ばばは家で草花の世話をしたり

新しく花や野菜を育てる準備をしたり、ま〜ったりした平穏な日々だ。

いつ、じじが「干潟行こう!」と言い出すか戦々恐々でもあるが・・・


そんなじじが、ここ2、3日ハイテンション。

「島はやはり良いよ。徳之島に生まれて良かったよ〜」とも言っている。

それはね、昨日と一昨日、連続して珍しい鳥の写真が撮れたから。

徳之島で滅多に見られない鳥らしいけどね。

「ツクシガモ」と、あとひとつは「カモメが何とか、かんとか」

と言っていたけど、ばばには分からない。

でも、じじが喜んでいると、やはりばばも嬉しいよ。


じじじゃないけど、ばばもやはり「徳之島に生まれて良かった」と思う。

徳之島以外では、鹿児島と喜界島、

加計呂麻でしか生活したことのないばばだけどね。

島の何処が良いかって?

まず第一は自然、そして人情。

ばばが子供の頃のような「結いの精神」とかは

現在ばばの生活環境では、そんなに実感することはないけれど

やはり、困った時は誰かが手を差し伸べてくれるし

自然も、大分人間の手が入り破壊された部分もあるけれど

やはり、青い海・緑の山々・野鳥や・島独自の動植物等々

良いなぁ・・・


最近は、島の人口も減少傾向で少子高齢化の波は島でも顕著。

生活様式も様変わり。

徳之島の中心地、亀津でもね、次々とお店が閉店したりして

ここ1年ちょっとで4店舗も閉鎖した。

いずれも、ばばも利用していたお店だけに寂しい気もするけど

時代の流れには逆らえないからね・・・


ばばも時代についていくのに必死だよ。

5年前までは予想だにしなかった、インターネット漬けの毎日。

と言っても、1日3回パソコンを開くけど短時間だからね。

やはり、じじにインターネット教えてもらって良かったなぁ。

じじはね、退職と相前後してホームページを作りたいと思っていたらしい。

当時、機械音痴のばばは、「一太郎」で文書作成するのがやっと。

じじが色々教えてくれるんだけど、じじの方針は

「メモは取るな!」だった。

メモしたら、後でメモを見れば良いって気が緩んでしまうんだって。

メモを取らなければ、その分集中して覚えようとするんだって。

それまでは大学ノート一冊分くらい事細かくメモっていたばばだが、

目からウロコ。

やれば出来るんだねぇ・・・・

機会恐怖&機械音痴の極みと自慢しても良いばばが出来るんだから

パソコンの簡単な操作なら、誰でも出来るって

自分の体験から言えるようになった。


ばばの場合、すぐ近くにじじという「器械大好き人間」がいてくれたおかげで

出来るようになった部分も多い。コレ、事実。


ばばの友人でも「パソコンしたいけど難しい」って言う人に

ばばも出来るだけ協力して一緒に勉強している。

分からなかった人が教えた方が初心者はよく分かるって、ばばは思うから。

専門の人は、つかう言葉からして難しいから、ばばはチンプンカンプン。

ばばは、ド素人だから「分かりやすく、分かりやすく」説明するの。

そしたら、友人はすぐメモを取る。

これ、少し前のばばとそっくり。

でも、ばばはじじのように、スパルタでは教えない。

ばばは、まだまだ他人様に教えるなんてレベルではないから

自分も勉強しながら友達の役にも立てたら一石二鳥。

自他共に認める「石器人&「化石人ばば」だけど、

これからも生活の中でパソコンを楽しんで行くよ。

おしまい!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

執念

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


3月1日(木)晴れ後曇り

じじとばばは執念深い。

執念深いと言っても、人間関係とは関係ないからご安心あれ。

野鳥の写真など撮り損ねた時に

きちんと撮れるまで追いかける・・・・ってこと。

去年は,鯨を追いかけ、島を何周したことか?



3日前、たまたま天候不良で鹿児島航路の船が平土野港に入港。

その船に乗って奄美大島から帰ってきたじじ。

せっかく近くにいるんだからと干潟へ回り

偶然カラムクドリと遭遇したのが運の尽き・・・じゃなくて

じじとばばの「追いかけ熱」に火をつけた。

昨日は1時過ぎに家を出て、5時前まで干潟周辺を駆け回ったが

結局静止画も動画もうまく撮影できず・・・・・

今日、天気が良ければ再チャレンジを昨日から決めていた。



今朝は穏やかな天気だったが,じじ曰く。

「干潮は4時過ぎになるから,今日も昼から出かけよう」って。

カラムクドリは,干潟にいるんじゃなくて

干潟近辺の木立や電線にいる可能性があるのに

何で?潮の干満と関係あるの?と思いつつも

従順なばばは、絶対反論なんかしません。



昼食を早めに終え、1時半過ぎには姉も呼んで

又々3人で出発。

じじが、どうしても「4時過ぎ」にこだわるので

今日は島の北回りで、ちょっと時間を調整することに。

途中、車を下りては、じじが奄美大島から帰ってきてから憧れている

「オキナワチドリ」が生えていないか探し回った。

そして、ついに2カ所目で発見!

じじは崖をよじ登っては撮影に没頭。

見ている姉とばばはハラハラ。

「今日は,これだけでも万々歳だよ」と大喜びのじじ。

それでも4時を少し回ると、やはり「カラムクドリ」が気になるらしいので

最短距離でゴー。



そして、3日前に偶然カラムクドリと遭遇したポイントに行くと・・・・・

いた!!!!!それも数羽の群れで!

じじは、シャッターを切り、ビデオを回すが

彼らは人間の気配に気づいたのか,あっという間に飛び立った。

すぐに方向変換して後を追うと。。。

すぐ近くの電線やハイビスカスの枝に留まった。

良いカメラアングルなのに、暗い!

まだ4時過ぎだというのに・・・・

その後も3人で、飛び立ったムクドリを追い求めたが

影も形も見えなくなり、

「又、出直そう」のじじの一声で「追っかけ」終了〜〜〜。

一昨日よりは写真もまあまあ撮れたし,ビデオも何とか撮れたから

あまり欲張らずに,良しとしましょ。

次こそ「3度目の正直」で、きっと!!!!



車の中では「あと一息だったのに,残念だったねぇ」の連発。

でも、「暗かったし、又晴れた日に出直せば良いよ」とじじ。

そうだね、いつまでもグジグジ言っても仕方ないね。

それでも、ばばが「明日、絶対来ようよ」と言うと

じじは「明日は雨だからダメッ」って。

へぇ〜、もう明日雨が降るって決まっているの?

ちょっぴり意地悪なばば。

天気予報では、明日は雨らしい。

残念!!!!



でもね、あくまで予報だから,外れることもあるわけで。

晴れたら、今日と反対回りで又カラムクドリを追いかけるんだ〜。



ばばって、いつから野鳥の「追っかけ」になってしまったんだろう???

野鳥大好きのじじに、すっかり洗脳されてしまったらしい。

今や、遠くの木の葉や切り株がが鳥に見えたりする。

困ったもんだ。



今や、大きなカメラを担いで走り回るじじが「ドン」で

ばばは「専属運転手」、姉は「マネージャー」。

この怪しい3人組は天気さえ良ければ全島中走り回るよ〜。



って書きながらも、まさか退職後こんな生活をすることになろうとは

予想だにしなかったなぁ・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

○○と思い育てたら・・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ
2月17日(金)曇り

ここ数日、ばばの「おっちょこちょいぶり」を書いている。

昨日は、じじが「グフフフフ」と一人で笑っていたので

「どうしたの?」と聞くと「ばば、この話、初めて聞いたよ。

いつのこと?」ってさ。

ばばが透明なガラス窓に頭から突っ込んだ話ね。

じじも知っていると思っていたけど,知らなかったのかぁ・・・・



って、いうことで今日は「両親宅の庭」での出来事だよ。



ばばの家では大葉が欠かせない。

じじの刺身のツマにね。

ばばは、大葉なんて言葉知ったのは,ここ3,4年のこと。

「シソ」でずぅっと通してきたから。

「シソ」と「大葉」って,全く同じ物かな?

まだはっきりは分からないけど、

スーパーでも「大葉」って書いてあるから,ばばも真似てるけど

じじや姉と話す時はやはり「シソ」って言ってるよ。



お店で買うと、大葉って1枚10円するけど

自分で育てれば140円くらいの「種」を買ってきて蒔けば

それはそれは1000枚以上は確実に収穫できる。

それに育てる楽しみもあるしね。



種から育てる前は、苗を1本100円くらいで買ってきて

鉢や地植えで育てようとしたけど、途中で枯れてしまったり失敗続き。

そこで、去年は試しに・・・と種を買って両親宅の菜園や花園にばらまいたの。

そしたら、ウジャウジャという表現がぴったりなくらい

無数に芽吹いて・・・・採れるわ,採れるわ・・・

これを豊作と言わずして何を豊作と言おう・・・と言うくらい収穫できた。

6月頃から,10月頃まで収穫できたけど、

台風の時は大変だった。

風よけに、ビニル袋を被せたり,シートを被せたり。

あまりに採れすぎて、醤油で漬けたり,酢で漬けたりまでしたけど

その醤油や酢はまだ手つかず。。。。



よしっ!今年も種を蒔こう!



実は,去年種もたくさんとれたけど,枝からしごいて花園や菜園にばらまいたの。

義母が以前「シソは雑草みたいなもんで、種をばらまいておけば

来年又いくらでも芽が出るよ」って言っていたから・・・・

しごいた種をばらまいた後、何度も耕したりしているから

芽が出るのかどうか保証はどこにもないから

新しい種を2袋も買って来たんだぁ〜。

もちろん違う品種だよ。



いつ種を蒔こうか時機をうかがっているんだけど、

2週間ほど前,菜園の草抜きでもしようと行ってみたら

アロエの根っこに小さな芽が出ていた。

見れば見るほど「シソの芽」みたい。

喜んだばば、「シソの芽」以外の「雑草」を全て抜いた。

それからは毎日観察するのが楽しみでたまらなかった。

更に1週間くらい経って、「シソの芽」は何だか様相が変わってきたよ。

「んっ?これがシソかいな・・・」少しだけ疑念が。

見れば見るほど「シソ」とは違うような・・・・

それから更に観察を続けていて,ハッと気づいた。

これはシソではなくジャガイモじゃ〜〜〜!とね。

でも、ジャガイモなんか種植えた記憶ないんだけどなぁ・・と思いつつ

引き抜いてみると,剥いた皮を生ゴミとして埋めていたのから芽が出ていたの。

なんちゅうこと〜〜〜。ガックリ〜〜〜〜。

シソのつもりで,大事に大事に育てた数週間は何だったの〜〜〜。

他にも数本会ったので、全て引き抜いてみたら全部ジャガイモの皮が付いていたよぅ〜。



それにしてもジャガイモって凄いね。

剥かれた皮からも芽が出てくるんだね。



今、島の旬の味「春一番・徳之島赤土バレイショ」の収穫真っ盛り。



去年は,大震災の後、この「春一番」を都会で暮らす島出身の若者達が

被災地へ届けたんだよねぇ。

ばばは、感動、感動で拍手喝采したものだが。。。。



あれから、もうすぐ1年。



ばばの菜園では、赤土ジャガイモは出来ないけれど

抜き取らずに育ててみるのも良いかもしれない・・・・・



お〜〜〜っと、シソからジャガイモに話が逸れて,ごめんなさい。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「道」、他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


2月2日(木)曇り




長い人生にはなぁ

どんなに避けようとしても

どうしても通らなければならぬ

道といういうものが あるんだな



そんな時は その道を

黙って歩くことだな

愚痴や弱音を吐かないでな

黙って歩くんだよ

ただ黙って

涙なんか見せちゃダメだぜ

 

そしてなあ

そのときなんだよ

人間としての

いのちの根が

深くなるのは

   みつを



ばばの好きな相田みつをさんの詩。

相田さんの詩はどれもばばの胸に染み入る。

平易な言葉だから、スッと受け入れられる。

相田みつをさんの詩に出会って10年くらいになるけれど

今でもたまに作品集を出して読む。

そして、毎年カレンダーを買ってトイレに下げておく。

そして、じじにも読んでもらう。

1ヶ月間同じ詩を読み続ける。



2月の詩が、先述の作品。

まるで、ばばに語りかけているような詩だ。

ばばが今、立っている道は決して平坦ではない。

たまに弱音を吐きたくなる。

でも、じぃっと耐えて前へ進み続ける。



ばばでも、人間として深く根を張れるだろうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



じじとばばが、ここ約2週間、心痛めていたことがある。

詳しくは書かないけれど、

やっと先が見えてきた。

良かった〜。

周囲に感謝!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

花を植えよう!

ばばは、今、両親宅に花を植えている。

ナデシコ・芝桜・カランコエ・ブーゲンビリア等

どれも簡単に育てられそうな花ばかりだけどね。

義父が介護施設のお世話になったり、入院したりして

義母も介護施設のお世話になるようになって・・・

両親の家が無人になって、もう何年かなぁ・・・



無人の家は寂しい。

だから・・・荒れ放題だった庭のいらない木を伐採。

花や小さな木を植えている。

植物も又人間を癒やしてくれるからね。



今日の日記は、自分でも何を書いているか分からなくなっちゃった〜。



ごめん!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

車の屋根に○○のせて・・・・

by ばばの日記

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1月24日(火)晴れ後小雨

夕方、買い物に行こうと車を出した。

先日も書いたけど。ばば行きつけの鮮魚店が引っ越したので

車で行かなきゃならないんだ〜。

歩いても、片道2、30分以内ではいける距離だけど

急な坂道の上り下りもあるし、雨も降りそうだし・・・

で、車を出したのね。

車庫を出てすぐ、何故かハッと気づいたことがあった。

そうだ!傘!ってね・・・・



実は・・・詳しく書くと・・・・

今朝からばばは倉庫の片付けをしていた。

段ボールとかも溜まっていたので、まとめて資源ゴミに出すことに。

そのほか、思い切って捨てられる物は捨てようと、張り切っていた。

途中、倉庫から車庫を通って両親宅のゴミも取ってくることにした。

車庫で、自分の車の横を通る時、車の屋根にピンクの傘を発見!

もちろん、ばばの傘だよ。

何故、車の屋根に傘がって?

それはね、昨夕小雨の中買い物から帰ってきて

まず買い物を車から出して、手に提げ最後に傘をさそうと思い

車の屋根に何気なく置いたの。

ところが荷物が結構あり、雨はほぼ霧雨状態だったので

傘のことは、綺麗に忘れて

両手一杯荷物を持って階段を上がり家の中に入った。

それから、約半日、傘のことを思い出しもしなかった。

たまたま両親宅へ行く時、車の屋根を見た時は

(あらっ、ばばったらぁ〜。傘のことすっかり忘れてたよ〜)と

苦笑しながら、傘を手に取ったが・・・・

あいにく、倉庫の鍵は持っていても車の鍵を持っていない。

両親宅へ行ってゴミを取り、帰りに傘を持って階段を上がろう・・・・・

と、思っていたのに、数分のうちに又傘のことは忘れてしまった。



その後、お昼直前になって、じじが写真撮影に行ってくるという。

「もう、お昼だよ〜」と言うと「すぐに帰るから・・」って、じじは出かけた。

ばばの車でね・・・・・

その時は、傘のことなんかぜぇ〜〜んぜん思い出しもしなかった。



・・・じじは、約30分撮影して帰ってきた。



昼食・・傘のこと頭の隅にもない。

お昼のお茶・・傘のこと全く覚えていない。



4時過ぎ・・・買い物に行こうと車を動かしてまもなく

ハッと屋根の傘のことを思い出し、気になった。

そこで、助手席にいる姉に声をかけた。

「傘を車の屋根に置いていたんだけど・・・

昼前、じじがそのまま乗って写真写しに行ったんだ・・・

傘、まだ屋根にあるはず無いよね」って。

すると姉が「車止めてごらん」と言うので大きな空き地を見つけ停車。

姉がすぐ外へ出て点検?

「無いよ〜〜」・・・当然だよね。



だって・・じじが屋根に乗せたまま数キロ走ったんだから

いくら安全運転とは言え、振動とか、カーブを曲がる時とかに

落ちて当然。ある方が奇跡!!!



・・・で、じじにも電話した。

「じじ〜つかぬ事聞くけど・・・撮影に行った時

車の屋根に傘乗せたままだったのよ。気づかなかった?」

「いや〜〜」

これ又当然だよね。

一応じじが走ったコースを聞き、姉と二人車で辿ってみた。

もしかしたら、道路に落ちている傘を見つけて道路脇や

近くのお店に届けてあるかもしれないからね。

それにしても、12時前に落とし、約5時間後・・・車が一番通る道・・・

考えれば考えるほど、諦めた方が良いねと思いつつも

少しは期待もしていたんだ・・・・

じじが走った道路にはもちろん、近くの駐車場やスーパーの傘入れにも

ばばの傘は無かった。

「なくした・・・」と思えば少しどころか、大分がっかりする。

だって、あの傘は、ばばの好きな先輩が転勤祝いにばばにくれた傘なの。

表が落ち着いたピンク色で、裏が花柄・・・お気に入りだけど勿体なくて

ほとんど使わず、まだ新品同様の傘で

たまたま数日前から外出時使っていたんだ・・・・

でも、でもっ、まだ諦めるのは早いぞ!

もしかしたら、無意識にばばが倉庫に持って行って置いたかもしれないんだから。

・・・と思いつつ、車をUータンさせて捜索を続けたよ。

そしたら!あった!あった!あったんだよ〜〜〜。

どこにあったと思う?

あのね、我が家のお隣の門口に誰かが立てかかけて置いてくれたの。

誰が置いてくれたんだろう?

やはり、じじが車を出してすぐに傘は落ちたんだね。

傘にはばばが名前シール貼って置いたし、

もしかしたら、ばばを知っている人が拾ってくれて

お隣の門口に立ててくれたのかもしれない。

どこのどなたか存じませんが・・・

本当に、本当にありがとうございます!



傘が見つかった途端!

姉とばばは声は出さずに体を震わせながら笑い続けたよ。



車の屋根に何か乗せて走るっていえば・・・・

そうそう、ばばは数十年前、転勤してくる同僚を迎えるために

お茶を準備して行き、10数名にお茶を上げた後

何と!お茶道具を車の屋根に乗せたまま職場まで、

ほぼ1km走ったことがある。

お茶道具は???って?

心配ご無用!

お盆も、湯飲みも無事でしたよ〜。

神業としか言いようがない・・って、自分で自分をほめるの?ばば。

それは、単にばばがノロノロ運転しただけじゃない?



1回目はばばが、2回目はじじが、さて3回目は????

じじとばばで、車の屋根に何か乗せて走りましょうかねぇ〜〜〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

86歳にお婆ちゃんの歌声

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


12月24日(土)曇り時々小雨

昼2時から、義母がお世話になっている介護施設の

「誕生会&クリスマス会」だったので姉と二人で出かけた。

施設に着いた時は開会5分前だった。



10月から12月生まれまでの方の誕生会とクリスマス会を兼ねた今日の集い。

義母は10月生まれなので、祝ってもらう方の席に座っていた。

母を含め9名の方が並んでいた。



開会の挨拶があり、その後流舞や、カラオケ

島唄合唱・ダンス等のプログラムで舞台発表された。

最後に入所者の86歳にお婆ちゃんが

「是非歌いたい」と要望されたようで

「岸壁の母」を台詞付き・無伴奏で歌われた。

「♪母は来ました〜今日も又・・・・・

もしや、もしやに・・・引かされて・・・♪」

歌っているうちに気分が高ぶってくるのだろう、

お婆ちゃんは涙を浮かべながら絶唱された。

終戦後、復員してくるかもしれない息子さんを

岸壁で待ち続ける母の心情を歌った名曲だが

ばばは、入所者の皆さんが家族の訪問を心待ちにしている心情にも

繋がるような気がして、聞いているうちに胸が熱くなり自然に涙が流れた。

お婆ちゃんが歌い終わると、大きな拍手が起きた。

司会の方が「もう一曲歌っていただきましょう」と言って

再度お婆ちゃんにマイクを向けた。

今度の歌は題名などは分からず、ばばも初めて聴く歌だった。

慌ててバッグからノートとペンを取り出し、メモした。

だいたいの歌詞は

「今は非常時  贅沢やめて

パーマネントもやめ 

革靴は履かないで 下駄を履き

お嫁に行く時は モンペで行きましょう

○○さん 待ってて下さいね・・・・」

○○の所にはお婿さんになる方の名前が入ったような気もするが・・・

戦時中の「贅沢は敵!」と言われていた時代の歌なのか

終戦直後の歌なのか・・・・

それにしても、お婆ちゃんが、きちんと全歌詞を覚えておられたのにはビックリした。

今日の発表のために、毎晩練習していたんだって。

改めて、お婆ちゃんに大きな大きな拍手が送られた。



会はちょうど1時間で終わった。

終わった後、入所者の皆さんにはケーキが配られた。

ばばは、母の近くへ行きたかったが

誰も会場の中へ入る家族は無かったので

廊下から、美味しそうにケーキを食べている母に手を振った。

もし、ばばと姉が入っていけば、母はきっと

「あなたたちも食べなさい」とケーキをばば達に渡すだろう・・・と思い

敢えて入っていかなかったが、せっかく行ったのに、

廊下からは何回か手を振ったりゼスチャーで会話したりしたが

母と直接言葉を交わさなかったのが悔やまれる。

2,3日中に、又出直しましょと思っている、ばばだ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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