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10/01(木) 19:12
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泣きそう・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





10月1日(木)晴れ時々曇り

月が改まった初日、多忙なばばでした。

午前中は、ゴミを出し、洗濯物を干し、空き地に除草剤を撒いたり

段ボールをまとめて資源ゴミの袋に入れたりしていたら

あっと言う間にお昼。

仕事をしながらも「今日は1日。実家のお墓参りに行きがてら

実家の様子も見て来ようかな?」と思っていた。

出来れば、除草剤を撒き、室内の掃除もして来たいと。

除草剤を撒くには、天気が作用するから、晴れていないと出来ないし

朝から雨こそ降らないものの、晴れたり、曇ったりだったから決断が難しかった。

お昼ご飯を終え、片付けて空を見たら(何とか晴れてくれるかも)と思えたので

姉にもすぐ連絡したら「行って来ようか?」と言ってくれたので、すぐ準備をし出かけた。

お墓参りついでに、実家へ寄る事はあるものの、外から眺めては帰って来ていたので

今日は中まで入って、掃き掃除でもしてこようと思ったのだが。。。。

天気が良ければ、家の周囲に除草剤も撒きたい。

門の外から見ても、雑草が大分伸びていた。

数週間前に行った時は、「まだ大丈夫かな?」と思っていたのに・・・

先ずは、除草剤を撒かなくちゃと思っていたのに、小粒の雨がポツリ、ポツリ・・・

これじゃダメだなと諦め、室内の掃除をしようと中へ入ったら・・・・

卒倒しそうな位汚れていた。

どこから入り込んだのか?鳥も1羽死んでいて、どの部屋も鳥の糞だらけ。

長い間、置いてあったビニル袋などもしぜんと破れたのか?ボロボロになっていた。

カーテンや窓を開け放って、姉と2人で掃き掃除を始めたが

いくらでもゴミが・・・・

人間が住んでいないと、ここまで汚れるの?と思える位

畳の上などが汚れていた。

もう、裸足で歩くより、靴のまま歩いた方が良さそうと思いながら

各部屋、玄関、出入り口など掃いて、ゴミを集めては外へ捨てた。

1時間以上位頑張って、掃き掃除は終わったけど

近日中に、ゴミを分別して袋詰めし、ゴミに出さなきゃと思った。

姉の婚家へも寄って、室内を掃き掃除して帰ろうという計画だったので

まだまだ作業はいくらでもあったけど、一旦外へ出て鍵を閉めた。

その後、庭を見回し、家を見た。

トーマグ

築60年以上の実家。

建てた当時は、「初めての鉄筋建ての家」って、誰かが言っていた。

当時はまだまだ茅葺きの家とかが多かったから、

鉄筋コンクリートの家を建てるって画期的な事だったと思う。

貧しい農家だったのに、両親が良く思い切ったものだと、

後に両親の決断力に驚くと共に、尊敬の念も強くなった。

当時は兄の進学とも重なり、大変だっただろうと思う。

家が完成すると、父は園芸が大好きだったから、彼方此方から苗木を集めて植えたりして

少しずつ庭木も増やし、綺麗に剪定し、池も作った。

町内外から「庭を見せて下さい」と訪ねてくれる人達も居た。

海岸や山から取って来た、小さな木を植えては

綺麗に剪定し、成長を楽しみにしていた父。

父が亡くなった後「ばばも、父から庭木の剪定の仕方を習っておけば良かった」と後悔した。

何回か自己流で庭木の枝を切ったりもしてみたが、

ど素人のばばに樹形を整える事なんて出来やしない、出来るはずが無い。

だから、専門の職人さんに数回は頼んだだりもしたけど

その後は、シルバー人材センターの方達にお願いしたりしている。

ところが・・・ここ数年、ミカンの木は「ミカンコミバエ」にやられ全滅。

イヌマキは「キオビエダシャク」にやられて見る影も無い。

そんな庭木を見ていると、悔しくて、悲しくて涙が出そうになる。

我が家の娘達と姉の子ども達は生まれてから、進学で島を出るまで、

毎週末、ばばの実家に行って、じいちゃん、ばあちゃんと遊んでいた。

そして、夜の9時頃、家に帰る爲、車に乗り込んだら

「オボラダレン(ありがとうございました)、又 ケェーユシヤー(又、来ますからね)

「ゲンキシ モウインショウリィヨー(元気でいて下さいね)」と

唯一憶えた方言で挨拶をしながら握手をした。

じいちゃん、ばあちゃん(ばば両親)は「気をつけてね」と言いながら手を振ってくれた。

後日、両親が話すには、ばばの運転する車の尾灯が見えなくなるまで

ずっと手を振ってくれていたんだって。

楽しい思い出を沢山、沢山作ってくれた両親と実家。

毎週末、実家へ行くのが、何より楽しみだった。

あの実家に、もう、誰も住む人は居ない。

訪れる人も居ない。

家は老朽化し、油断すると、あっと言う間に庭が雑草に覆われる。

もう、あのまま朽ち果てていくのだろう・・・と思うと、たまらないけれど仕方ない。

せめて、ばばが自分で車の運転が出来る間は、時々通って見回りをしたり

シルバー人材センターにお願いして、庭木の手入れなどはしてもらおうと思っている。

大好きな両親が残してくれた実家・・・綺麗だった庭・・・・

数え切れないほど、楽しい時間を共有出来た実家。

どんどん悲しい姿になっていくのを見るのは辛い・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

今でも涙が出る・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ







9月9日(水)曇り時々雨

昨日の焼け付くような陽ざしとはうって変わり、どんより天気の徳之島です。

朝方は青空も見えたので、台風前に溜めたお風呂の水も使って洗濯。

干して30分も経たないうちに雲行きが怪しくなって、雷も鳴り出したりしたので

洗濯物は全部室内干しに・・・

終日こんな天気かな?今日の徳之島は。

一昨日は、台風10号で荒れた庭の後始末などをしたが

昨日は昼から姉と一緒に、お墓参りがてら実家の様子などを見に行った。

実家に寄って、庭に入ってみたが、何の異常も無くほっと一安心。

ただ、長い事、室内には入っていなかったので、カーテンフックが劣化したのか?

少し隙間が出来ていた。

次の機会に、代替品を持って行って取り替えてこなくちゃ!

実家を出て、姉の婚家に向かう途中の高台「ハンタ」で、

あまりに海が青くて綺麗だったので車を停めた。

海が見下ろせる高台をばばの実家集落では「ハンタ」と言っていた。

真っ青な海と白い波を見ているうちに、何故か今は亡き父の事が思い出された。

オロギバンタ

これまでブログで何回も書いているが、我が家は母は厳しかったけれど

父の怒声を聞いた事は一度も無い、いつも静かに微笑んでいる・・・そんな父だった。

その父が、ばばの独身時代「ばば子だけは、お嫁にやらないでおこうかな」と言った事があった。

末っ子のばばがお嫁に行く事が寂しかったんだろうね。

そんな父だったけれど、ばばがじじと結婚し、娘達が誕生し

毎週末、姉親子と、うちの家族全員で実家へ行くのを心待ちにしてくれていた。

無口で、家の娘達や、母とばば姉妹が色々話すのをニコニコ聞いていた。

たまに晩酌をしているじじと話してはいたけど、殆どが聞き役に徹していたような気がする。

又、父は読書が好きだったので、月刊誌や週刊誌などを

しょっちゅう買って持って行くと、とても喜んでくれた。

母も、皇室関係の記事や写真を見るのが好きだった。

姉親子とばば達が帰る時は、必ず孫全員にお小遣いをくれ

車の窓を開けて、孫全員と握手をして、その後はばば達の車の明かりが見えなくなるまで

ずっと門で手を振り続けていたそうだ。

我が家の娘が、小学4年生の頃からだったかな?

「リトルチェリーズ」というジャズバンドに入り、

県内を始め、全国彼方此方で演奏をしていた。

当時は、島外の演奏に行く時は、必ず鹿児島と沖縄を往復する定期船で行っていた。

週末実家に行った時、娘は「今度、どこそこで演奏する事になって

○月○日の船で行くよ」と祖父母に伝えていた。

すると、娘の出発の日、夕方、定期船が、遙か沖合を通る時、

父は、ずっと「ハンタ」で見送ってくれていたのだ。

家から「ハンタ」へ薪を運び、狼煙を上げて・・・・・

昭和60年代初頭当時だから、個人が「狼煙をあげる」事も出来たんだろうな・・・

でも、父がそんな見送り方をしていたと知ったのは、ずっと後になってからだった。

演奏旅行に出かける娘は、祖父が狼煙を上げて見送っている事は知らなかったから

きっと、船の中で友達と楽しくお喋りとかしているか、夕食のお弁当を広げていただろうな・・・・

もし、娘が狼煙を見ようと思っても、沖合を通る定期船から「ハンタ」までは距離があるので

祖父の狼煙を見る事は出来なかっただろう。

よっぽど大量の薪を燃やして大きな狼煙を上げていたら、見えていたかな??

いや、やはり見えなかったと思う。

それでも、父は毎回、「ハンタ」で狼煙を上げて孫を見送ってくれていたのだ。

可愛い可愛い孫にエールを送るつもりで、狼煙を上げて見送ってくれていたんだよね。

父の孫に対する愛情を思うと、今でも涙が出て出そうになる。

昨日は、「ハンタ」に駐車して海の写真を撮りながら

「もしかして?父はこの辺りで狼煙を上げていたのかな?」と思ったり

「もしかして?父が立っていた場所に、今、自分は立っているのでは無いだろうか?」

と思ったりしたら、胸が締め付けられるような気がした。

両親に対しては、いくら感謝してもしきれない。

幼い頃から、礼儀とか、普段の生活態度に対して、とっても厳しかった母。

だから小学校高学年の頃かなぁ?厳しすぎる母が嫌いだった時期もあった。

でも、自分が社会人になり、結婚して妻となり、母となって

厳しかった母に感謝してもしきれないほどの気持ちになった。

又、父を「嫌い」と思った事は一度も無い。

ばばを叱る事も無かったし、家族に対しても声を荒らげるのを

一度も見聞きしていない。

だけど、そんな父の姿から学ぶ事も沢山あった。

厳しかった母、優しかった父。

夫婦として、丁度バランスが取れていたんだろうな・・・・

そんな両親のお陰様で、現在のばばの生活がある。

だから、今は両親に対しては「感謝の気持ち」しかない。

昨日昼、「ハンタ」に立ったおかげで、亡き両親に思いを馳せ

更に感謝と尊敬の気持ちが強くなったばばです。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

なぜ可笑しいの?他、アンバーグチ

by ばばの日記

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7月25日(土)曇り時々雨ぱらつく

お昼ご飯を終えた時、ばばが「私、島に生まれて本当に良かった!」と言うと

じじが「何で?」と聞いた。

「だって、毎日碧い海見えるし、周囲に緑もあるし

自然豊かな中で、のんびり暮らせるし」と答えると

「やはり、ばばは、ちょっと変わっている」って笑った。

ばばが、島大好き!と言ったら、何で可笑しいの?

ばばは、じじが何故笑うかが理解出来ない。

ばばは島での生活に大満足しているけど、

じじは「たまに、どこそこの駅から電車に乗って○○や、△△にも行ってみたい」だって。

曇り空ながら、のんびりした時間が流れている、今日の徳之島だけど

ちょっと不安も・・・・

昨日のニュースで、徳之島より少し南にある島で

コロナの感染者が10数名?って、報道されていたから。。。。

じじは、人混みの中には、ほぼ行かないけれど

ばばは、マスクをしてはいるけど、スーパーへも時々は行っているし。

もしコロナ感染者が増えたら、離島では受け入れる医療機関が・・・・・

昨日、感染者が出た島でも、対応出来る病床は2つしか無いとか。

例年に無く、気を張り詰めながらの日々が続きそうです。

話題を変えて

ここ数日、ばばは「ある研究」を続けています。

ばばが研究?なぁんて大袈裟ですが、アンダーギーの

ベストレシピを試行錯誤中。

普段、アンダーギーを自分達が食べる事は、ほぼ無い。

でも、島外で暮らす友人、知人には好評なので

以前は店で買っていたけど、数年前から自分で作るようになった。

先月までも、納得のいく物は出来ず、色々調べながら

試行錯誤を繰り返していたら、何と!夕べ、ほぼ満足出来る物が出来た。

たまたま夕食の後、揚げていて、完成した物を、じじの前に置いたら

「おっ!美味しそうだなぁ。一口味してみようかな?」と言って

一個手に取った・・・

次の瞬間「あっつ!!!あつつつつつ」と悲鳴が。

そりゃ、そうでしょう、150度位の温度で揚げたてなんだから。。。

背中に、じじの声を聞きながら、笑いをこらえて、ばばは作業続行。

じじは、少し落ち着いたらしく、アンダーギーを半分に割って、口に入れ

「美味しいっ!僕が、今まで食べた中で、一番美味しいアンダーギーだ」って。

「油で揚げたアンダーギー食べたから、油で口の回りが良くなって

又々、じいのアンバ口(ぐち)が始まった!」って、ばばは返したけど・・・・

島では「アンバ口(ぐち)」って、お世辞のことを言うんだけどね。

油分で、口?言葉?がなめらかになって、次々とお世辞を言うって事かな?

ばばも、今までで一番納得出来る仕上がりだと思いつつ

「これ、送ってあげたら、喜んでもらえるかなぁ・・・」と

友人のことを思いながら、20数個揚げた。

アンダーギー

「明日朝、一番で荷造って送らなくちゃ!」とばばが言ったら

じじが「僕の分も、1個位残しておいてよ」だって。

「はい、はい、ちゃんと生地を作って、明日、すぐ揚げられるように

準備してあるから大丈夫!」と答えた。

極端なほど、油物を嫌うじじが「1個位残して・・・」と言うなんて初めての事。

ビックリしたけど、嬉しかった!

単に揚げたてだから、美味しかっただけかも知れないけれど、

自分が作った、おかずやおやつを誰かが褒めてくれると

「よしっ!次は、もっと美味しく作るぞ!」と思うタイプのばば。

じじは、それが分かっているから、極端に褒める時があるんだよね・・・・

昨夜、じじのアンバーグチを聞きながら作ったアンダーギー

今朝は、早速荷造って送りました。

友人の所に届くのは、2日後位かなぁ?

アンダーギーとか、ふくれ菓子とか、作り出したら数日は作り続けるけれど

飽きたら、何ヶ月も作らない、ばば。

今回作ったアンダーギーは、ちゃんと分量などきちんと書いて

印刷して、保存しておこうと、朝一でプリントアウト。

じじが「このアンダーギーだったら、子どもや孫達が喜んで食べてくれるだろうな」

とも言ってくれ、何だか嬉しくなった。

今年は帰省出来ないけれど、次、子ども達が帰省する時は

アンダーギーも忘れず準備して迎えなくちゃ!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

食べますか?

by ばばの日記

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7月15日(水)曇り

今日は、午前中用事があり出掛けたら、帰宅したのが2時過ぎ。

ひとりで昼食を済ませ、いつもの買い物行って来たら、もう、4時。

1日が、あっと言う間に過ぎてしまうなぁ。

夕べは真夜中に激しい雨音を聞いた。

久しぶりの雨。

朝起きて外を見廻ったら、裏の溝に生えている雑草が

悉く下流の方に倒れていた。

昨日まで、こんなに綺麗に沢山の花も咲いていたのに。

溝の花

いつもの「穴チェック」も・・・

菜園側の穴は昨日から、ずっと塞がれっぱなしで、

溝側前の穴は、夕べの豪雨にも負けず、勢いよく土が放り投げられて穴も健在。

この穴の住人と、昨朝、偶然対面できたよ〜

お互い、(相手もきっと驚いただろうな)、ギョッと一瞬引いた。

昨朝、穴を覗いたら、入り口にこちらを見ている茶色っぽい生き物が・・・ばばもドキッとしたけど

相手はばば以上に驚いただろうね。

丁度、穴の入り口にいて、ばばに気づくと同時に、後ろ向きのまま一瞬で後ずさり。

やはり、じじが言った通り、茶色っぽいカニだった。

ばばの拳半分位の大きさだったよ。

あの穴の中に住んでいるのかな?家族は何人(何匹?)かな?

何を食べて暮らしているのかな?とか、色々考えた。

カニの他に、茶色っぽいカエルも近くを飛び跳ねているよ。

先々月辺りまで、夕方から夜までゲ〜コ、ゲ〜コ鳴いていたあのカエル、

じじによると、琉球カジカガエルらしい。

あの後静かになったけど、オタマジャクシが生まれて、

もう、小さなカエルに成長したんだね。

小さな生き物の成長が、身近で見られるって、嬉しいね。

身の回りで、小さな動植物を見たり出来る、今の環境、大好き。

今日は、いつも行くお宅の近くに自生している桃の木の実が

大分色付いていた。

この桃の実、子どもの頃だったら、すぐにでも取って食べていたかも・・・・

ばばの実家の裏には、桃の木があった。

時期になると沢山の実を付け、ばばは熟すのを楽しみに待っていた。

小学校入学前だったかなぁ?ある日、長姉がばばをお医者さんに連れて行った。

種痘?の予防接種をするためだったが、最初目的を知らず姉に付いて行った。

お医者さんと言っても、当時は今のような病院は無くて

今思えば、個人の家だったような気がするけれど

そこにY先生というお医者さんがおられ、ちょっとした傷の手当てや

予防接種もそこで受けた。

行く道すがら、姉が「泣かないで注射受けられたら帰ってから

褒美に桃をあげるからね」と言った。

「桃の実」という言葉が、しっかりインプットされ、泣かずに注射は終わった。

帰宅後・・・・姉が裏の畑から桃の実を取ってくれたのか?自分で取って食べたのか?

確かな記憶は無いけれど、きっと喜んで食べたことには間違いないだろうな・・・・

子どもの頃から、好きな食べ物に釣られやすかったんだよね、きっと。

いつも行くお宅の前で今日見た、桃の実は、花の頃から毎日見ているので、

沢山の実を付け、生長する様子を見るのが毎日楽しみだった。

ここ数日、徐々に実が色付き始め、もう、食べられそうな気がしていた。

桃の実

道ばたに生えているけれど、誰ひとり実を取る人は居ない。

水蜜桃に比べたらねぇ・・・・・ばばが子どもの頃は貴重なおやつだったのに。

大きさはピンポン球の3分の2くらいかなぁ?

この桃の実、下処理をきちんとして、サッと茹でて、氷砂糖をいれて

コトコト煮ると、とても美味しいおやつになるって、先輩が教えてくれたけど

ばばには、コトコト煮る根気が無い。

この桃の実、誰も取る人も居なくて

毎年熟し過ぎて地上に落下し、そこから又芽が出るけれど

頓着する人も誰も居ない。

いつの間にか新しく出た芽も、引き抜かれている。

去年、ばばの友人が、一番美味しそうに熟した実を1個取って

囓ってみたけれど、酸っぱくて、食べられなかったって。

時代は変わったなぁ・・・・と、思う。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

今年も、ありがとう

by ばばの日記

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6月4日(木)晴れ

昨日の続き今日も最高の天気の徳之島です!

だから、朝食後、まだ8時少し過ぎたばかりだったのに

「除草剤を撒こう!」と即決、準備して出掛けた。

と言っても,如雨露に水を入れ,適当な量の除草剤を入れて撒くだけ。

以前からちょっと気になっていたんだけど・・・水道の栓が。

如雨露4杯分撒き終わって、少しホッとした途端!

水道の栓の上部がボロボロッと崩れて落下。

まさか、まさかのハプニング。

帰宅して,水道屋さんに電話した。

でも、いつ修理していただけるか分からない。

中途半端で仕事をおわっれしまったのが残念でたまらない。

水道が使えるようになって,天気も良くなったら,すぐにも続きの作業をしなくちゃ!

ガッカリして,帰宅し,ジョウロを洗って干した後、花壇を見たら・・・

見ぃつけた!!!

今年もハエマンサスの蕾が出ている!!!やった!

ハエマンサス

このハエマンサス、もう7.8年前に先輩から頂いた物。

頂いて2年後位から毎年花を咲かせてくれる。

不思議な花で,葉っぱが大きくなる前に花茎が伸びて蕾を付け

一見,花火のような花を咲かせる。

花が咲いた後、葉っぱが大きくなるが,いつの間にか枯れてしまい

地上には何も無い。

だけど、来年には又,花を咲かせてくれる。

何も無い空き地だと思い掘り返しでもしたら大変だから、

木の棒などで、簡単に囲いを作って,パッと気がつくようにしている。

少しだけ,花びらのような物が見えているから

来週初めには満開になるかな?

満開になったら,又写真をアップしますね。

それにしても,植物って本当に偉いなぁと思う。

毎年、咲く時期が来たら,きちんと花を咲かせてくれるから。

そんな植物に感謝の気持ちを込めて、乾燥の季節には水を撒いたり

元気が無さそうになったら,栄養の肥料をあげたり

ばば、もちゃんと感謝の気持ちを持ちながら世話をしてあげなきゃ・・・

と思っている。

話は変わって

昨日、ある友人と会って話していたら、

何と、その友人、ばばの親戚と同級生だって。

ばばの親戚の子とは、10日ほど前,病院で会って話していたら

じじがお世話になっている先生と同級生だって。

又,昨日会った友人は、ばばの親戚のすぐ隣に住んでいるのよ

とも話してくれて、世間って狭いなぁ、島って狭いなぁと思うことだった。

さて、昨日は,買い物に出掛けたお店が,まさかの定休日だった。

今日は、買う物をきちんとメモして,買い忘れが無いように

買い物行って来ます!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

アチャ〜やっちゃった〜

by ばばの日記

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6月3日(水)晴れ

今日は上天気!!

昨日、じじの友人から嬉しい電話があって,

どうしても今日出掛けなければならなかったので

朝からサササッと準備して、9時過ぎには家を出た。

用事を済ませ、隣町の空港横干潟まで足を伸ばそうという事に。

じじが体調を崩してから10日目、初めての遠出。

干潟はすっかり干潮だった。

鳥もあまり見えなかったけれど,じじはカメラを抱えて移動しつつ撮影。

良かった!ほぼ回復したなぁと思いながら、ばばは,のんびりと寝姿山を眺めていた。

寝姿山は,女の人が髪をとき流して仰向けに寝ている姿に似ていることが

名前の由来だと思うが,じじの友人が,何年か前「孕みビーナス」と言ったことがあった。

そう言われてみれば,妊婦さんが寝ているようにも見える。

今日の寝姿山は、雲がかかっていて、

まるでビーナスが雲の布団を掛けて寝ているようにも見えた。

寝姿山

暫く撮影を続け、後は何処も寄らずに帰ろうと,じじが言うのでそのまま帰宅。

通り道の両側には梅雨花と言われるイジュの花が満開だった。

撮影したかったが、後続車の邪魔にもなるから諦めた。

帰り道、運転中に友人から電話。

昼過ぎに我が家へちょっと寄りたいけど・・・と言うことで了承。

お昼少し廻る頃帰宅jして,ササッと食事を終え,友人を待っていた。

久しぶりに寄ってくれたので、楽しくお喋りをしていたら,

あっと言う間に時間が過ぎた。

ばばも、昼からは4カ所廻って用事を済ませなくいてはならないので

「次、又,ゆっくり遊ぼうね」と約束し,帰る友人を見送った。

その後は、寄るべき場所を順番に廻って用事を済ませたのだが

ひとつだけ残念なことが!

何も考えず,じじの嗜好品を注文して貰うために、あるお店に行ったら,

やけに駐車場の車が少ない。

ラッキー!車も楽々停められた。

売り出し期間じゃ無いからかな?と暢気に考えつつ

入り口に向かって歩いていたら、普通なら肥料とか土を積んである場所に

カラーコーンが置かれていて、何か札も下がっていたけど、

全然眼中に無く、入り口目指した。

すると、たまたま顔見知りの店員さんが出てきて

「ばばちゃ〜ん、今日は、定休日なんですよ」って。

あっ!うっかりしてた。。。。。

店員さん達は,中で仕事があったのかな?他にも数名出入りしていた。

自分の間違いを歯がゆく思いながらも「明日出直せばいいや」と思いつつ

友人の店員さんと立ち話していたら、次々に車が来て,人が下りる。

その度に、店員さんは「今日は定休日で〜す。すみません!」と声をかけ続ける。

中には小さい男の子がお母さんと一緒に車から降りたら

「定休日で〜す。すみません!」と言われ、

男の子は「あぁ〜あ、あ」と言いながら,又車に乗った。

その時、ばばが「何買いたかったの?」と聞くと

「オモチャ買って貰いに来た」って。

残念だったね・・・・ちょっと可哀想・・・・

ばばと同じように,今日がお店の定休日だと知らずに来た車が十数台。

近場の人は良いけど、隣町から出てきた人達は明日、出直すのも大変だなぁ・・・・

うっかりミスをしてしまった、ばば。

でも、ばばと同じように間違えて来店した人も20人位はいたので

自分だけで無かった〜〜〜と、ちょっとだけ安心したばば・・・

今日できなかった用事、明日はなるべく早く済ませて来ます!

十年位前まで?は、スーパーも「第○、△曜日は定休日」というのがあったが

最近は年に数回の棚卸し以外、決まった定休日は無い。

でも、今日、ばばが行ったお店は週に2回、定休日があるんだよね〜

去年位からだったかなぁ。

これからは,今日の失敗を肝に銘じて、同じ間違いを繰り返さないようにしよう!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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