カウンター(Since 2009.8.3〜)
カウンター カウンター
徳之島じじとばばのブログへようこそ! ここは、モバイル・携帯アクセス兼用サイトです。









RSS

Ringworld
RingBlog v3.20h

ようこそ!お越しいただきまして有り難うございます。     このサイトはモバイルアクセス用として誕生しました。     動画再生にはWin Media Playerが必要です。      どうぞ ごゆっくりご覧下さい!  当サイトはリンクフリーです。管理者へ許可を得る必要はありません。
<< ばばの日記 - 植物のことの記事 >>
03/03(火) 13:55
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
03/02(月) 13:52
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
02/19(水) 21:29
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
02/17(月) 14:27
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
02/12(水) 13:46
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
>>このカテゴリーの記事一覧

執念深い

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





3月3日(火)晴れ

今日は朝から暖かくて長閑な天気の徳之島です。

昨日までの雨で、庭の植物は一段と緑が濃くなり

大きく伸びたような気がするのは、気のせいかな?と思いながら

今朝も家の周辺を見て回った。

昨日の朝も見回ったけど、ガザニア・シラン・三つ葉が一カ所に集まって

花を咲かせ、葉っぱを増やしている。

ガザニア他

ガザニア・・・・何十回も苗を貰い、植えて、枯らし・・・・を繰り返し

5,6年ぶりくらいにやっと根付いて開花してくれた。

シラン・・・・実家の畑や彼方此方から株を持って来て植えたら数本開花。

三つ葉は、これ又スーパーで根っこ付きのを買って来て

何回も植え、4年ぶりくらいにやっと根付き、花が咲き、種になり

その種を彼方此方ばらまいたら家の周囲に至る所に芽を出し繁茂した。

2年前だったかなぁ?久しぶりに帰省した親戚のお姉さんが

三つ葉の苗を抜いて、「育ててみたい」と都会に持ち帰った。

都会でも上手く育っていおるだろうか?と、たまに思う。

ガザニア・三つ葉・シラン・・・・・

この3種、友人達の話によれば・そんなに育てるのは難しく無いらしい。

しかし、ばばにはとても、とても・・・

ガザニアなんか、友人からは雑草扱いされ

抜いて捨てられているのを拾ってきて植え、毎日水をかけたり一生懸命世話をした。

それでも根付かなかったんだよなぁ、ばばの家では・・・・長い間。

三つ葉も然り。

諦めていたんだけど、最後だと思いつつ

スーパーから根っこ付きの三つ葉を買ってきて植えてみたところ

それが何故か根付いてくれ、一旦根付くと、増える、増える、消費しきれないほどに。

三つ葉はお汁に入れたり、たまぁに卵焼きに入れたりしてて使ってはいるが、

一度に大量消費するわけでも無いので、ほったらかし状態。

そしたら、どんどん成長し、葉っぱも大きくなり・・・・

大きくなりすぎると、葉っぱが固くなって、あまり気にもされなくなって・・・という状態。

ばばって、本当に「何かをやろう!育てよう!」と思うと

執念深く失敗を繰り返しつつ、それでもめげずにチャレンジし

いざ成功すると、その時点で満足してしまう。

これまで、一番執念深かったのは、キンモクセイを庭に植えて花を咲かせる事。

学生時代、登校中に芳香に惹かれ、樹の名前を調べ

それからは何十回も苗木を買って植えては枯らし・・・を繰り返す事、半世紀。

この間、キンモクセイでは無く、ギンモクセイ1本だけは根付かせる事が出来た。

3年前くらいかな?

園芸店にキンモクセイの苗が入荷していると聞き、

4本同時に買って花壇に植えた。

・・・結果・・・まだ枯れてはいないが、あまり成長は感じられない。

肥料をやる時も、特別多めに与えているんだけど。。。。目に見える成果は無し。

キンモクセイって、こんなに育てにくい植物なの?って思うくらい。

小さな苗木を植えて育てた桜は、5年目の今年、沢山の花を咲かせてくれた。

樹も大分大きく育っている。

桜の方が見栄えも良いし、キンモクセイの事はそろそろ諦めようかな?

と思いながらも、未練タラタラ。

植えてから5,6年目のギンモクセイが今年は今までで一番多く花を付け

近くに行くと芳香が・・・・

去年、生協から苗木を買って育てているジンチョウゲも蕾が付いている。

何故、キンモクセイだけ生長してくれないんだろう?

ばばとの相性がよっぽど悪いのかなぁ・・・・

花姿より、香りが好きで何とか育てたいと頑張っているんだけどね。

数年前、友人はキンモクセイの育て方の本まで送ってくれた。

あまり大きくはなってくれないけど、枯れずに数年頑張ってくれている

4本のキンモクセイ。

やっぱり、絶対諦めないで、花が咲くまで見守ってあげたい。

ばばって、本当に好きな植物に対する執念が深い。

自分でも呆れています。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

じじ、嬉しいねぇ〜

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





3月2日(月)晴れ後雨後曇り

昨日のドンヨリ天気とうって変わり今朝は青空が見えたので

張り切って洗濯をし、ゴミを出し、庭の花を撮影し、

押し入れの中の物を引っ張り出し

「さぁ〜頑張るぞ〜〜」と意気込んでいたら、ポツリ、ポツリ。

さっきまでの青空は、何だったの?

急いで洗濯物を取り込み・・・・・今も、外はどんより曇ったり太陽が顔を出したりの徳之島です。

でもね、友人のSちゃんが来てくれたので、上がってもらい、姉も呼んで3人でお喋りタイム〜

友人は、新鮮な「タラの芽」と「長命草の若芽」や菜園で採れたピーマンを持って来てくれた。

最近、じじが撮影ついでに「タラの芽」を何本か持って帰る事があり

夜、薄く衣を付けて、さっと揚げるとパリッ!サクッ!で美味し〜〜〜〜いって。

甥っ子二人の帰省中は、スーパーでパック入りの「タラの芽」を見つけ

買って来て、同じように揚げて出すと大好評だった。

そのタラの芽を、友人が届けてくれたのだ、ありがたいなぁ〜〜〜

長命草・・・これも健康に良いという事で、麺類に混ぜ込んだり

お茶にしたり?色々利用されているらしい。

長命草・タラの芽

この長命草の若芽も、タラの芽と同じように、薄く衣を付けサッと揚げると美味しいんだって。

早速今晩試してみようと思っている。

長命草は、栽培している所もあるかも知れないが、浜に行くと自然に生えている。

過日、甥っ子達と全島一周をした時も見かけたのに

気にも留めずに帰って来た。

徳之島って自然の恵みが沢山あるんだなぁと再認識した。

自然の恵みとSちゃんに感謝しつつ、いただきます!

3人お喋りしていると、大きな箱を担いで、男の方が・・・・

わぁ〜〜ジャガイモ2箱も!

ジャガイモ

じじ友人からのプレゼント!

この友人も、毎年ジャガイモをプレゼントして下さる。

本当にありがたいよね。

島で暮らしていると、周囲から色々頂く事が多い。

特に、野菜類。

大根や葉物野菜、ジャガイモ、キャベツなど。

ばばは野菜を作るって、なかなか上手く出来ないので、

いつもありがたく頂いている。

沢山作った友人や、知人、隣人が周囲へも分けて下さるのだ。

以前は、朝早く、車庫前に野菜がたくさん入った袋が置かれていて

ビックリした事がある。

あとで「車庫前に野菜置いといたからね」と電話を下さったり

野菜を入れた袋の中に、名前やメッセージを書いてくれる方が多いけれど

一度だけ、どなたが置いて下さったか全く分からず

心当たりの友人知人に聞いてみようかな?と思っていた時に

職場の先輩同僚が「野菜置いてあったの、私だよ」って直接言ってくれホッとした。

ばばは野菜も育てられないし、何で友人達にお返ししようかなぁ・・・・・・

そうそう、春菊って挿し木?できるんだね。

数日前、後輩のMちゃんが、春菊とレタスを持って来てくれ

その日に春菊の3分の一位は、葉っぱを摘んで卵とじにした。

葉っぱを摘んだ後の茎が元気そうなので、花壇や菜園の隅っこに挿した。

何年か前、農家の方が無人市場に春菊を出している所に行き会い

その時、農家の方が教えて下さった。

ばばが春菊を挿してから雨が続いたので、

根付いて元気よく成長してくれるかも知れない。

成長して、若葉が食べられたら幸いだけど、

食べるよりも、根付いて成長してくれる姿を見るのが嬉しいんだよね〜

植物の生命力に期待している、ばばです!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

今日はね・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ






2月19日(水)曇り

今日はね、嬉しいことがあるので朝からソワソワ。

夕方は空港まで行って・・・

夕食時、じじがとても嬉しそう。

なぁ〜〜ぜだ!

そう、じじとばばの大好きなH君が久しぶりに帰ってきた〜

H君、数日ゆっくり出来そうなので、

帰省中に、楽しい思い出、いっぱい作りたいなぁ〜

飛行機の到着を待つ間、干潟近くで鳥見をしていたら

知人のYさんも見えて、目の前にいる鳥の名前とか

クロツラヘラサギが、今どこにいるか等、色々教えて下さった。

寝姿山の、右側のグッと下がった部分は「天城岳」らしいが、その下の方に

こんもりした林が見えた。

その近くにいるらしい。

寝姿山

※この写真は今年1月に撮った物だが、白い建物の先辺りにらしい。

時間帯によっては、干潟周辺にも現れるかも知れないから

今月はあと3回ほど干潟周辺に行く予定もあるし

クロツラさん達と会えるかも知れない。

今日は、じじは留守番だったけど、じじの大きなカメラは車に積んで行った。

大過ぎるし、扱い方も全く分からないので、双眼鏡で干潟を見ながら

デジカメで名も知らぬ鳥を撮影していたが、

そこへ干潟の鳥たちのこと、カメラのことに詳しいYさんがいらしたので

Yさんが、じじのカメラを使ってキアシシギ?とか写して下さった。

・・・・と、思っていたのだが、何と!カメラにカードが入っていなかった!!!!

午前中、撮影に出かけたじじが、帰宅後取り出して、ブログの準備をして

そのまま机上にでも置いてあるのかな?明日出かけるまで。

せっかく撮影したのに、カードが入っていないって・・・大笑いしたけど

じじもたまにあるんだよね。

過日は、久しぶりに、アカハラと出会えて、張り切って撮影したのは良いけれど

いっざ、画像を取り出そうと思ったら、カードが入っていなかったって・・・

じじの落ち込み用は、半端なかった。

その後、何日もアカハラと出会えた近辺へ出かけているけど

未だに再開は出来ないって。

ばばも、じじのこと笑えないんだけどね、じじ以上にオッチョコチョイな事しでかすから。

出かける前に、きちんと準備しなくちゃね。

※今日は、あまりまとまりも無い文だね・・・って、いつもとりとめないこと書いているけどね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

えっ?後、おもしろい

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





2月17日(月)小雨時々曇り

「じじが、そろそろ帰ってくるかも・・・」と思い、台所でお昼の準備をしつつ

ラジオを聞いていた。

正午のニュースが始まった。

男性アナウンサーがニュースを伝えている。

手を動かしつつ、耳はニュースに集中。

と「ゴキブリに」というフレーズが4,5回。

「ゴキブリ・・・」

その前後の言葉を聞かなかったら????ってなるかな?

と、自分勝手に思いつつ「日本語って面白い」と思った。

アナウンサーが伝えていたのは「5期ぶりに・・・」と言うことだったが

字面だけで見たら、あの、にっくき害虫と同じ。

アクセントも違うし、意味の違いも、すぐ分かるけれど

たまに、日本語って面白いと思うばばだ。

昨日のブログで、「島われんきゃの祭典」に行って来たと書いた。

夕べ、寝る前に、教育長の開会の挨拶に出てきたエピソードを思い出し

じじに話した。

教育長先生が、小学生の頃のテストで

描かれた野菜の名前を書く問題があったそうだ。

きっと、国語のテストだったのかな?と推測したが・・・・

ある野菜の絵がふたつ描かれていたそうで、教育長先生は

1つの野菜の名前は「タマナ」と書き、もう一つの野菜の名前は「デンクゥニ」と買いたそうだ。

結果、担任の先生は2つの答えともに△をしてくれたそうだ。

問題にはキャベツと大根の絵が描かれていたんだなと

方言の分かるばばは、すぐ分かった。

キャベツのことは方言で「タマナ」、大根のことは「デンクゥニ」と言う。

答案用紙に方言で野菜の名前を書いたら、担任の先生は

勿論○は出来なかっただろうけど、×をせず、△をして下さったんだね。

何て、良い先生なんだろう?と思った。

現在の教育長先生は、ばばが初任で赴任した学校の卒業生で

ばばが在職していた当時、小学校4,5年生位だったかなぁ?

昨日のエピソードは、ばばが赴任する前の話かも知れない。

当時は、教員も島出身の先輩方が多かった。

だから、方言で野菜の名前を書いても○をつけてくれたんだと思う。

子どもの、方言の解答に×をせず、△をつけた先輩、

きっと答え合わせの時に、「タマナはキャベツ、デンクゥニは大根」

と、正解を教えたと思う。

この話をしていた時、じじが「僕も小学生の時

方言で答えを書いて×されたことがある」と言った。

「えっ?方言、何て書いたの?」と聞くばばに、「サーキーと書いたら×された」って。

「サーキー」とはね、「櫛」のことなの。

じじやばばの小学生時代は「方言をつかわないようにしましょう」という

教えが一番厳しかった時代だったから、

方言で答えを書いたら、即×だったのかなぁ?

だって、校内で方言をつかおうものなら、すぐ密告され

「わたしは ほういげんを つかいました」という札を

胸から下げさせられる時代だったから。

あんなに「方言をつかっちゃダメ!ダメ!」という時代から

今や「方言は大切な島の宝だから、どんどんつかって

未来へ遺していきましょう」ってさ。

島口

徳之島も島外から来て暮らしている人達も多いし

第一、島の人達でも家庭で方言を話すという人は極々少数だと思う。

今日もね、ある大先輩に電話をしなければならなかったので

かけたら、大先輩が標準語で答えた。

ばばが、方言で話し始めたら、大先輩も方言で対応して下さった。

お店や色々な場所で、顔見知りで島の大先輩だと分かると

くだけた話は、なるべく「島口で」と心がけているつもりだけど

ついつい・・・・ということも多い。

時代と共に、話す言葉も変わってくる事もあるからね・・・

今の幼い子ども達が島口が話せず、意味も分からないように

ばばは、今頃ばやりのカタカナ言葉は意味も分からないのが多いです。

仕方ない・・・・と諦めるべきかなぁ・・・と、弱気になっているばばです。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「島われんきゃの祭典」行って来たよ

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





2月16日(日)小雨時々曇り

朝、小鳥の声で目が覚めた。

「ヒヨドリ?メジロ?でも、聞き慣れない鳴き声のようでもあるけど・・・」

と思いながら、小鳥が鳴くって事は、もう、7時過ぎ頃?と思った。

ラジオをつけたら、6時少し過ぎだったが

今日は、午前、午後外出予定なので、すぐに起きて階下へ・・・

じじが朝食に下りてきた時に「小鳥の鳴き声」の話題になり

ばばが寝床で聞いたのは、何の鳥だろう?と思っていたら

何と!じじが「目覚まし?代わり」に、小鳥の声を設定してあったそうで

島の野鳥の声では無く、じじも、鳴いている鳥の名前は知らないって。

なぁんだ〜ちょっとガッカリもしたけど、

小鳥の声で気持ち良く目覚めたから、良しとしよう。

朝食を終え、じじのお昼の準備を少しだけして、9時前家を出た。

用事を済ませ、帰宅したのは、ちょうど正午頃。

ばばが、玄関で「ただ今〜〜〜」と言ったら、じじが喜ぶこと!

「さては、まだ、食事の準備してないな?ばばにさせるつもりだな?」

と思いつつ、じじの様子を見たら、もう、食事始めてる〜

えっ?それなのに、何故、そんなに喜ぶの?って感じ。

じじが、旅行以外で、ひとりで食事をするって年に何回もある事では無い。

やはり、ばばが正面に座っていた方が、嬉しいの?

まさかねぇ・・・・・・

ばばも、予想以上に早く帰宅出来たので、軽く食事をし

さて、お昼のお出かけ準備。

今日はね、昼から生涯学習センターで「第2回 島われんきゃの祭典」があったの。

島われんきゃ

「島の子ども達の祭典」っていうことで、小中学生が

島唄や島口(方言)で発表会をする。

去年も出かけ、子ども達が、普段つかい慣れない方言で劇をしたり

一生懸命発表をする姿に感動したり癒やされたりした。

今年は、どんな発表かな????ワクワクしながら出かけた。

しかし・・・・受付でプログラムを貰って、ちょっとショック!

だって、発表するのは、たった2校。

プログラム

プログラムも2つしか無い。。。。。。

内容は、神之嶺小学校と文化少年団による、

伝統芸能「あったら七月」と「五尺手拭」という出し物。

発表が始まる前に「あったら」って何?て、思った。

「勿体ない」という方言?それとも「カエル」という方言?

何故「あったら 七月」なんだろう?とか・・・・うぅ〜〜ん、分からない。

20名位の子ども達が法被姿で方言の歌詞?の唄を歌いながら

単調な動きを繰り返す。

あったら七月

ばばには、唄の題名の意味も分からないし、歌詞の意味も分からない。

でも、子ども達は難しい歌詞を覚え、中心で太鼓を叩く子を囲んで

唄いながら、数分間踊り続けた。

凄いなぁ・・・と感心しながら観ていた。

この唄と踊りは、集落の行事などで唄い踊り継がれているんだろうなぁ・・・・

続いて、プログラム2番目は亀徳小学校の5年生による

「秋津港の砂糖積み」という出し物。

秋津とは、現在の「亀徳」のこと。

現在も、徳之島の主要な港は「亀徳新港」。

島で作られた黒糖を「秋津港」から船に乗せて

島外へ送り出していたんだよね、昔は。

子ども達は、唄いながら、当時の砂糖を船に積み込む作業を表現していた。

砂糖積み

ばばの隣にいた、知人の話によると亀徳小学校では

5年生が、この劇をずっと引き継いで演じているとか?(学習発表会などで?)

今回は2校の発表だけだったので、ちょっと寂しい気もした。

各校区には、少しずつ違う言葉があり、郷土芸能もある。

児童数が減り、又、指導してくれる高齢者の方々も減って

郷土芸能や島唄、島口も廃れつつあるようで、本当に寂しい思いがする。

時代の変化という言葉だけで片付けて良いのかな?

今日発表してくれた、神之嶺小学校、亀徳小学校以外の学校でも、

各校区の伝統的な芸能や、方言などを学ぶ場や時間があり

地元の方達も、ずっと伝承していけば、一度学んだ子ども達は、

将来島を離れても、又帰省した時などに地元の大先輩の方々と一緒に

語らい、唄い、踊り・・・・・・・という事があるかも知れない。

そして、ずっと校区の宝として残していけるかも知れないのになぁ・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

かみ合わない

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





2月12日(水)曇り

昨日朝のことだ。

ばばが洗濯物を干していると、家のすぐ下の道路で人声が。

そのうち、だんだん声が近づいて来て

「ばばちゃん、お早うございます!」と、知人3名が。

「今日は良い天気になって良かったね。私たち、花見によ」と言う。

我が家のすぐ近くのお宅のヒカンザクラが満開で見頃。

桜

知人3名も遠くからは見ていたけれど、すぐ下まで行って桜を見てみたいって。

たった1本の桜だけど、満開の今、本当に綺麗。

この時期、運動公園や、母間集落の桜ロード、近場の近隣公園等々

桜が、ほぼ見頃という情報は彼方此方から入るけれど

なかなか見に行けない。

今週か来週には出かけなきゃ!

見頃が終わらないうちに。

今朝のこと。

じじが撮影に出かける前、糖分補給に下りてきてコーヒーを淹れた後

何やら独り言を言っていた。

ばばが「今日は、南区行こうか、運動公園行こうかって言ったの?」

と聞くと「何言ってる?コーヒーに入れる糖分を蜂蜜にしようか?

キビ糖にしようか?と言ったんだよ」と言うので大笑い。

かみ合わない夫婦です。

夕べのこと。

聞きたいことがあって、親友のSちゃんに電話をかけた。

ばばが問いかけると「自分も妹から聞いたんだけど・・・」とSちゃん。

ばばが知りたいことは、Sちゃんの方が詳しいはずなのに・・・・と

思いながら会話を続けていると、Sちゃんが「私、今、鹿児島に来ているの」と言う。

道理で会話がかみ合わないはずだと分かり、

「何か変だと思ったよ〜」とばばが言うとSちゃん大爆笑。

ちょっとした島の情報が知りたかったのだが

鹿児島にいるSちゃんが分かるはず無いよね〜〜

Sちゃんも、ちょうど夕食終えて、時間をもてあましていたと言うので

島にいてもなかなか話す機会が無いので

夕べは久しぶりに色々話す事が出来て良かった!

島にいても、友達ともなかなか会ったり、ゆっくり話したりする機会は少ない。

以前の職場の同僚とは「そのうち、一緒にコーヒーでも飲もうね」と約束して

もう、40年経ってしまった。

「そのうち・・」って、いつ来るんだろう?

と思ったり・・・・

空港とか、色々な場所で友人知人と会って、別れる時は

「そのうち、一緒にお茶でも飲もうね」とか言うけれど

実現したことはほぼ無い。

「そのうち・・・」って「実現することが、ほぼ無い約束&挨拶」の言葉なのかな?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

<< >>

携帯用ブログQRコード       WEB写真集用QRコード


Copyright (C)2009-2014 tokunosima.info All rights reserved.

◇◇ Tokunoshima Island JJ&BB's HP ◇◇ ◇◇ A collection of Tokunoshima Island nature observation ◇◇