by ばばの日記
徳之島じじとばばのブログ
6月30日(金)曇り時々小雨
昨日、名瀬測候所が「奄美地方は梅雨明けしたらしい」と発表したらしい。
「らしい」が2回も続いておかしいが、
昨日、「梅雨明けについて」ばばはニュースを見たり聞いたりしていないので
「らしい」としか書けない。
その翌日の今日、朝から小雨・・・・
じじの話によれば「熱帯低気圧」の影響らしいが。
ギラギラ太陽よりは、今日のような天気が良いなぁ〜
昨日、昼から病院へ行った。
いつもの薬をもらいにね。
昼の診察は3時からなので、3時少し回る頃家を出たのだが
ラッキー!
ばばの前には、ひとりだけ。
病院着いて、診察受けて、薬局で薬もらうまで
たった30分弱・・・こんな事もあるんだねぇ。
慌てて午前中行くよりも、
昼から出かけた方が良いのかな?と思ったりした。
2,3日前、ばばがいつも行くお店に行ったら
若い夫婦が2人の小さなお子さん2人連れて来ていた。
5,6歳の男の子と、3,4歳の女の子。
お店は西日が強く当たって暑そうだったので
お兄ちゃんは、店の前の階段を上ったり下りたりしていた。
ばばが「こっちの方が陰で涼しいよ〜おいで〜」と声をかけると
恥ずかしそうにしながらも階段を下りて、ばばから少し離れた地べたに座った。
「もう少しこちらに寄った方が良いよ」と声をかけると、少し距離を縮めた。
と、お店の中に入っていた妹も、お兄ちゃんが気になるみたい。
「ここへおいで〜涼しいよ」と誘うと、恥ずかしそうにしながらも降りて来た。
ちょうどその時、「ボォ〜〜〜〜ッ」と、出航を知らせる船の汽笛が聞こえた。
「お船見る?」と聞くと、2人そろって「うんっ!」と即答したので
2人と手を繋いで、船の見える場所へ・・・
全くの初対面だったけど、兄妹はしっかり、ばばと手を繋いだ。
普段、船の見える場所に行って海の方を見たが
干潮で潮位が低かったのか、船は見えず、煙突の先の方とかが
ちょこっと見えるだけだった。
もちろん、身長の低い兄妹には見えない。
お兄ちゃんは、海の方を見ながら1人で走り回っていたので
妹ちゃんに「抱っこして、船見る?」と聞くと「うんっ」と抱きついてきたので
抱き上げて船を見せた。
抱き上げた時思った。
こんな小さい子を抱くのって、何年ぶり?
それにしても、けっこう重いんだなぁ・・・と。
それでも女の子は一生懸命船の方を見ているので、
「アッ、黒い煙が出ているね〜船、動いているねぇ〜」と言いながら
ばばも一緒にずっと船の動きを目で追っていた。
と、そこへ兄妹のお父さんが来た。
すると、お兄ちゃんが、お父さんに「おんぶ〜」と言って
お父さんは、お兄ちゃんをおんぶして海の方を見ていた。
ばばに抱っこされていた妹ちゃんが、モゾモゾするので
「あなたもおんぶして欲しいの?」と言うと「うんっ!」と・・・
そこで、今度は女の子をおんぶした。
しゃがんだばばの背中の方に女の子が回ったので、
ヨイショっと立ち上がろうとしたけれど・・・お、重い・・・・
両足と腰にしっかり力を入れてやっとこさ、立ち上がった。
ふぅ〜〜
しばらく、女の子を背負ったまま出航していく船を見送り
買い物を終えた、兄妹のお母さんの所へ・・・・
お母さんは「すみません。重いのに、13キロあるんですよ」って。
えっ?13キロ?
聞いた途端にヨロヨロ〜〜(気持ちだけ〜)
5キロの米袋約3袋を抱っこしたり、おんぶしたりしていたの・・・
「小さい子でもけっこう重いんだな?}とは思ったけど
13キロと、具体的な重さを聞いた途端に・・・・・・
そうだなぁ・・・
生まれたばかりの赤ちゃんは、去年11月に抱っこした事があったけど
小さな子どもちゃんとかを抱っこしたり、おんぶしたりって
本当に10年以上ぶりだったかも・・・
でも、小さい子どもとふれあうって、緊張もしたけどホッコリしたなぁ。
過日の兄妹ちゃんのお父さんは、
名前は分からないけれど、顔だけはよく知っている方でした〜
又会ったら、一緒に船を見ようねと妹ちゃんと約束したけど
いつか会える日があるかなぁ・・・・
※画像と文は関係ありません。
我が家の庭先で、今頃になって、少し蕾を付け開花しつつあるアジサイです。
徳之島じじとばばのブログ 主管理者 ibuchanじじ&ばば