カウンター(Since 2009.8.3〜)
カウンター カウンター
徳之島じじとばばのブログへようこそ! ここは、モバイル・携帯アクセス兼用サイトです。








RSS

Ringworld
RingBlog v3.20h

ようこそ!お越しいただきまして有り難うございます。     このサイトはモバイルアクセス用として誕生しました。     動画再生にはWin Media Playerが必要です。      どうぞ ごゆっくりご覧下さい!  当サイトはリンクフリーです。管理者へ許可を得る必要はありません。
<< 2009年10月の記事 >>
10/19(月) 11:26
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
10/18(日) 22:47
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
10/18(日) 11:30
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
10/18(日) 11:26
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
10/17(土) 18:31
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
10/17(土) 08:06
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
>>2009年10月の記事一覧

今朝の日の出

by じじの動画日記

10月19日(月)天気 晴れ 室温 25℃ 湿度 52%

 最近は、日の出がだいぶ遅くなり6:00頃出発しても、日の出の撮影に間に合うようになった。





今朝は、いつものように水平線上に薄い雲が立ち込めていて、太陽の出現はあまり期待せずに眺めていたら、

なんと海面から綺麗な形が見えてきた。

あわてて写し始めたら、顔を出した瞬間の撮影には出遅れてしまった。

 太陽が完全に海面から出て数十秒後には再び雲の中に隠れ、反射光で綺麗な朝焼けを作っていた。

昨夜、小鳥の動画を準備していたが、後日へ見送って今日は「今朝の日の出」をアップします。


今朝の日の出





(2009年10月19日、6:27 徳之島町亀津東区海岸で撮影)


日の出直後の綺麗な朝焼け





(2009年10月19日、6:35 徳之島町亀津東区海岸で撮影)

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

鳥の巣と湯飲みと帽子

by ばばの日記

10月18日(日)晴れ

最近は散歩ネタが多いなぁ。。。。

今日も又・・・・






散歩コースでは毎日いろいろなものを目にするが、

今日は坂を登り切ってしばらく進んだところで、

じじが道ばたに落ちているメジロの巣を見つけて、ばばにくれた。

ばばは、その左手に、その巣を大事に大事に持って歩いた。

数日、大瀬川コースを歩いているので今日は一本松コースをとじじが提案した。

一本松コースなら、グループホームへ寄って父の顔も見えるし、一石二鳥。


歩けども、歩けども、なかなかこれと言った撮影対象物が見つからない。

仕方なく?じじは「ヘクソカズラの青い実」を写したり

まだ蕾のままの「ナンバンギセル」を写したりしながら歩いた。

この調子では、いつもより早く散歩は終わるなと思っていた。


一本松ゴルフ場の横まで来た時、ばばは右手の枯れ木に何かを見つけた。

鳥のようだ。

でも・・・自信はない。もしかしたらキジバトかもしれない。

だったら、じじに教えなくても良いかな?

アシスタントとして、やはり教えた方が良いかな?

迷ったけど、じじに「あの枯れ木の枝に何かいるようなんだけど・・・・

鳥かな?枯れ枝かな?」と聞いてみた。

じじはすぐカメラを向けうんとズームをきかせて、ばばの指さす方を見た。

「サシバだ!」とじじ。

「音たてないで!姿勢を低くして!」と言われ、サシバの視界から消えるような高台に移動。

その間、じじは動画で撮影。

しかし、ばばがいる高台の方から枯れ木を見て方が、サシバがすぐ近くに見えた。

急いでじじに合図。じじはひとしきり写した後、走ってきた。

そして、なるべくサシバに近づこうと枯れ草の間を移動。

ガサッガサッと音を立てながら。。。。。

その音をサシバが聞き逃すはずが無く、あっという間に飛び立ってしまった。

ばばに注意しながら、じじったら「少しでも近くから」と欲を出しすぎて

失敗してしまったじゃない〜。残念!


その後は、何も写すものが無く、グループホームへ向かった。

時刻は5時30分。

他の入所者の方はもう夕ご飯を終わっていたが、

父一人介助を受けながら黙々と食事中。

「お父さ〜〜ん」と呼ぶと、かすかに微笑んだように見えた。

口に入れたものをずっと咀嚼し続けていた父が、

自分で箸に手を伸ばした。

もう、箸を使っての食事は無理だけど、

たま〜〜〜に、箸を持って食べ物を口に運ぶことがある。

今日はお茶碗を口元に近づけると、かき込むようにして

ご飯とおかずをを口に入れた。

職員さんによると、最近はずっと調子が良く、食事も完食しているとのこと。

ばばも1週間に2,3回は、グループホームへ通っているが

1日でも父の様子がガラッと変わってしまうので気は抜けない。

90歳という年齢からも、いつ体調が変わるか、これから寒くなると心配だ。

父に寒い思いをさせないように、そろそろ防寒着も持って行った方が良いかなぁ・・と思った。


20分くらい父の横にいて、食事の介助をしたりしたが

その間、メジロの巣をテーブルの上に置いた。



すると、それを見た入所者のSさん(93歳?)が

メジロの巣に興味を示し、「それは、チャージャワン(湯飲み)?」と聞く。

「違いますよ」と近くにいたTさん(80歳代?)が言うと

Sさんは今度は「頭に乗せるの?(帽子のこと?)」と聞く。

笑ってはいけないと思ったが、思わず笑ってしまった。

ふつう考えられないことなんだけど・・・・・

認知症になると、鳥の巣が湯飲みにも、帽子にも見えてしまうんだね。

笑い事ではないよね。

ばばだって、いつ認知症になってしまうか分からないもの。

誰だって、認知症になりたくてなった人なんかいないよね。

先のことを考えると、ちょっと落ち込んでしまうけど、

健康な今の一日一日を大事に過ごして行かなくちゃ・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

チャバネアオカメムシ

by じじの写真日記

10月18日(日)天気 曇り 室温 25℃ 湿度 51%

今日のアップは、先日撮った「チャバネアオカメムシ」です。

(2009年9月10日、22:00 徳之島町亀津北区農道で撮影)

このチャバネアオカメムシは北海道から沖縄まで日本全土に分布するカメムシです。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

水墨画個展開催中

by じじの動画日記

10月18日(日)天気 曇り 室温 25℃ 湿度 51%

 今日は、このページを借りて、じじの従兄弟の水墨画個展を宣伝をせて頂きます。








明石在住で亀津出身の正田文雄が徳之島町文化会館で水墨画個展を開いています。

期間は10月10日〜10月25日



小生は、島で生まれ島で育ち青年時代関西へ移住して、半世紀が過ぎました。

 このたび定年後趣味で始めた水墨画、何とか絵になり、その成果を故郷亀津で展示する運びとなりました。

どうぞ皆さんご覧下さい!

正田文雄の70の手習いです!
 
                     兵庫県明石市在住   正田文雄  

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

がんばれ!飛べ!

by ばばの日記

10月17日(土)曇り後晴れ

昨日の続き・・・・・・・・・・・・・

高さ、6,70メートルはあろうかという絶壁の真ん中から少ししたあたりに

なにやら茶色の固まり発見!

ばばが肉眼で見る限り、木の根っこ?もしくはキジバトがとまっているようにも見えた。

じじはすぐにカメラのズームを目一杯聞かせて確認。

「頭に赤い帽子をかぶっている!珍しい鳥だ!」と言うや

崖下に並べられたドラム缶の後ろへ走っていった。

ばばも「珍しい鳥!」の一言で一気に好奇心の炎が燃え上がった。

興奮した中でも、ばばは考えた。

じじの撮影位置は、崖下から真上を見上げる形でしか撮影できない。

それよりは、少し引き返してがけの上にある畑脇から取った方が良さそうだ・・・と。

そこで、ばばは走って引き返した。

その道は、以前ばばが時季外れ格安のタンカン(実はほぼ全部の中身はスカスカだった)を買い

姉と二人、何か悪いことでもしているかのように

10キロ近くもある袋を上着などで覆い隠して息を切らしながら坂道を上がり我が家へ運んだ道だ。


坂の傾斜は45度くらいか?いや、それよりきついかな?

でも、「珍鳥」と聞いたからには「何だ坂、こんな坂」ってことで

夢中で駆け上ったよ。

もし、ばばが畑に着くまでに飛び去りでもしたら、ばばの苦労は水の泡だ。

もし、畑の脇から鳥がはっきり見えたら、崖の下にいるじじに合図を送って

上がってきてもらおう・・・・・・

ばば、急げ!!!!

ばばがもうすぐ畑に着くという時、道ばたには下校途中の3名の男子中学生が

何か食べながら大声で話していた。。。。

3名のうち、一人はピアスらしきものもしている。

もし、この子たちが珍鳥を発見して、大声を上げるか石ころでも投げたら・・・・・と考えたばば、

機先を制して「あのがけの上にいる鳥の写真を撮るから・・・急いでいるの」と。。。。

すると、3名の中学生は一斉にばばが見ている鳥の方へ目を向けたが声を潜めてくれた。


畑に着いたばば、アメリカセンダングサの種子が付くのも何のその。

畑の脇を通って、崖のすぐ横まで行き、崖を上った。

が・・・・・・・・・じじが撮影している6,70メートル下を見たとたん

ばばは目眩がしそうになり、足がガクガクしてきた。

ばばの立っているところの幅は1メートルもなく、そのまま絶壁になっているのだ。

それでもなんとか踏みとどまり、「ここの方が良いよ〜〜〜」と

じじにゼスチャーで合図。

じじも急いで一脚を閉じて、引き返すコースへ走り出した。

じじが来るまで、どうぞ、飛び立たないで〜〜〜。

じじが早く来てくれることを祈りながら鳥の方を見た。

ばばが見ても何の鳥かさっぱり分からず、キジバトにしか思えなかった。





・・・・・・・・・・・待つこと数分。

やっとじじの姿が見えた。

息を切らして駆け上がってきたじじ「あれはサシバだよ」と言う。

「え〜〜っ、あんな色してた???それにちょっと小さいんじゃない?」と思ったが

「じゃ、雛?」と聞いた。

「雛ではないけど若鳥だろう」とじじ。

じじは、ばばの立っていた場所よりもっと先へ行きカメラを構えた。

見ているだけでドキドキする。

もし、低血糖でも起こしふらついたら、真っ逆さまに6,70メートルの絶壁を落ちてしまう。

じじを見ているだけでばばの足はジンジンしてきた。

早く引き返してきて欲しい、でも、良い写真も撮って欲しい。

相反することを考えながらじじを見守り、鳥を見ていた。

すると・・・・鳥が動いた!

飛ぶのかと思いきや、90度の絶壁を羽を広げて羽ばたかせ

体全体でいざるように上の方へ30センチほど進んだ。

進んだところで、しっかりした足場や、デコボコもない。

どうしてあんな所に留まれるのか不思議なくらいの場所に鳥はとまった。

数分休んでは、又同じ動作を繰り返す。

何回か見ているうちに、ばばは鳥の左羽が異様な動きをするのに気付いた。

羽ばたいた後、右の羽はきれいに収納されるのだが、左羽は開いたままのような形で

しばらく立ってから収まる。

きっと、羽を汚しているのだろう・・・・と思うと

ばばは必至に絶壁を上がる鳥が愛おしくなって「がんばれ!、がんばれ!」と

心の中で声援を送り続けた。

いざり上ること十数回、鳥はやっと崖の頂上草むらにたどり着いた。

ばばは思わず拍手をしてしまった。

じじの撮影は続いている。

「飛べるだろうか?」

「もしかして、親鳥が連れに来るのだろうか?

もし来たとして、あれだけの大きい鳥、どのようにして安全な場所へ移すのだろう・・・」

ばばはいろいろなことを考えていた。

辺りはすっかり薄暗くなっていた。



「帰ろう!」とじじの声がした。

崖のてっぺんに静止して動かない鳥に心を残しながらも

どうして上げることも出来ない自分が歯がゆかったが仕方がない。

鳥たちが大自然に生きる厳しさを考えながら歩き始めた。



あの鳥はどうして怪我をしたのだろう?

仲間にやられたのか?カラスにやられたのか?

それとも、自分で木の枝とかにぶつかったのか?

この後、うまく生き延びることが出来るのだろうか?

いや、今晩一晩を無事過ごせるのだろうか?

あの翼は自然治癒するのだろうか?


生きるために、きっと全身全霊を注ぎ、ありったけの力を振り絞って

約40メートルくらいの絶壁を登り切った一羽の鳥。

ばばは、なぜか神聖なものを見たようで厳粛な気持ちになった。


帰宅後、じじが撮った映像を見るとばばの肉眼でははっきり分からなかったが

模様などから見ても、あの鳥はやはり「サシバ」の若鳥だった。

サシバ・・・最近、夕空を優雅に舞っている姿を何回も見かけた。

今日の若鳥も悠々と空を舞って欲しい・・・・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ヤナギバルイラソウ

by じじの写真日記

10月17日(土)天気 雨 室温 26℃ 湿度 56%

 メキシコ原産の「ヤナギバルイラソウ」です。





(2009年10月14日、17:24 徳之島町亀津北区山田川上流で撮影)

川原などに良く咲いている。花は一日でしぼむが、次々に開花し、島では年中紫色の綺麗な花を楽しませてくれる。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

<< >>

携帯用ブログQRコード       WEB写真集用QRコード


Copyright (C)2009-2014 tokunosima.info All rights reserved.

◇◇ Tokunoshima Island JJ&BB's HP ◇◇ ◇◇ A collection of Tokunoshima Island nature observation ◇◇