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01/15(金) 14:25
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01/15(金) 09:44
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01/14(木) 19:03
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01/14(木) 10:25
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01/14(木) 10:23
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>>2010年1月の記事一覧

方言禁止

by ばばの日記

1月15日(金)晴れ

朝の気温、11度。

昨日よりも寒いね。

お昼過ぎは16度、お日様も顔を覗かせて温かく、ほっこりした昼下がり。

ばばは、朝から「早く夏になればいいなあ」と言ってじじに笑われている。


そうそう、朝ご飯の時ばばが、

「どうして徳之島の人が標準語使えるようになったのかしら?」

と言うと、じじが「それは赤札のせい」と即答。

赤札とは・・・

もう何回もこのブログにも書いているが「方言禁止令」の罰札のこと。

ばばが幼稚園に入る前まではずぅっと方言を使っていた。

入園して、少し標準語も習った・・・というよりしぜんに憶え・・・・

でも、あの当時先輩たちは(幼稚園の先生や小学校の先生)

どのようにして標準語を習ったのだろう?

ひらがなで「ね」と「こ」を習い方言の「にゃう」を

標準語では「ねこ」というんだと憶えていったのかな???

テレビはなかった。

親子ラジオというのが我が家にはあった。

新聞も雑誌もなかった。

今考えても、どのようにして方言オンリーの生活から

標準語を覚えたのか?

学校では「校則」ではなかったと思うが

「方言は使わないようにしましょう」と突然言われ

うっかり方言を使ってしまったのが教師に分かったら

「私は方言をつかいました」と書かれた札を胸の前に下げられ

下校時まで下げさせられたような気がする・・・・

と言っても、自分が下げたかどうかは定かではない。

ただ、前日まで「あじゃ」、「あま」と呼んでいた両親を

「お父さん」「お母さん」と呼びましょうと先生に言われ

変な感じで照れながら「お父さん・お母さん」と呼んだのは憶えている。

また、家でもなるべく標準語を使おうと思ったのか、

もし、方言を使っていることが先生にばれたら叱られると思ったのか

「前川」という集落へ遊びに行くのに、いまなら「まえがわ」と素直に読むのに

当時は「ムェーゴォ???」(表記できない)と方言で言っていたが

これをどのように標準語に直そうかと苦慮。

前は・・・方言ではムェー

川は・・・方言ではコォーと言うので「前川」と方言で続けると「ムェーゴォ」と直訳。

「ムェーゴォに遊びに行きましょ」と友達を誘ったのは今でも忘れられない。


そう、そう先日ある方がこんなことを話した。

その方が出張で東京へ行ってホテルのフロントで宿泊手続きをしようとしていた時

携帯のベルが・・・

電話をかけてきたのは島のお母さんから。

お母さんが方言で話しかけてきたので、その方も

方言でペラペラペーラと方言で応対。

電話が終わって、チェックインしようとしたら、フロントの方が

「モア  スローリー」と言ったそうだ。

島の方言を聴いても都会の方はきっとどこか外国の言葉だと思うに違いないと

ばばも思うんだけど・・・・・・・。

それでも、ばばは島の方言大好き!


ばばが中学生の頃は生徒指導もとても厳しかった。

中学校で毎週月曜日だったか、全校集会の折、容疑検査があった。

当時は体育館はないので校庭で集会などしていた。

全員座らせ、それから「名札を付けてない者立ちなさい」

「ハンカチを持っていない者立ちなさい」

「爪の長い者立ちなさい」と言われ、全校生徒の前で立たされた。

ある日、ばばは爪が長いのに気付き、集会の前に必死に爪を歯で噛んだのを憶えている。

当時は教室に爪切りなどの備品はなかったし・・・・・



方言使用禁止や厳しかった容疑検査のことなど何十年経っても忘れることが出来ない。


じじとばばは、なるべく方言を使おうと思っているけれど

話そうとして、忘れてしまっている方言の多いことにビックリしてしまうことがよくある。

今は80歳、90歳代の方々でも生粋の方言だけをつかって生活している方はおられるだろうか?


ばばは、実家集落の先輩や同級生と方言で話すとホッとする。


今、ばばが拘っているのが「フー」のつく方言の言葉。

なぜ、「フー」に拘っているか?は、また後日。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

カッコウアザミ

by じじの写真日記

1月15日(金)天気 晴 室温 14℃ 湿度 56%

 先日の散歩時、いつもの農道で撮った「カッコウアザミ」をアップします。


(2010年1月11日、16:37 徳之島町亀津北区農道で撮影)


「カッコウアザミ」は熱帯アメリカ原産の多年草で、日本には明治時代に渡来、沖縄や奄美諸島では野生化しています。

徳之島では砂糖キビ畑、耕作地の空地や境界などいたるところに繁茂しています。

花はこの寒い時期(1〜2月頃)に薄紫色の花が一番綺麗に見えます。

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ユリカモメ

by じじの動画日記

1月15日(金)天気 晴 室温 14℃ 湿度 56% 

 今朝の5:00の外気温は7.5℃、この冬一番の冷え込みだった!

雲の少ない中、朝焼けを伴った横縞模様の大きな太陽が雲間から出現した。



久し振りの綺麗な朝日だった。その内機会があったらアップしようと思っている。

今日は穏やかな小春日和になりそうだ。


 昨日は急遽空港に用が出来て、じじとばばは、昼過ぎになってから出掛けた。

空港での用件はわずか十数分で終えた。

17時にはS氏とじじは約束があり、ゆっくりは滞在できなかったが、近くの浅間干潟で水鳥たちの撮影をすることにした。

丁度干潮で、千鳥・シギ・サギ類たちが餌を啄んでいた。その中でじじが初めてこの地で目にする「ユリカモメ」を発見。

早速ビデオに収めた。

 今日は、我がHP初登場の「ユリカモメ」をアップします。


ユリカモメ





(2010年1月14日、16:07 徳之島 浅間干潟で撮影)

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むかし、むかし・・・・

by ばばの日記

1月14日(木)曇り

何歳から「おじいさん・おばあさん」なんだろう・・・・

50歳代までは「おじさん・おばさん」かなぁ。。。。。。。。

ばばも、自分が初めて孫から「ばば」と呼ばれた時はビックリもし

「イヤだなぁ・・」とも思った・・・が、いつの間にか慣れてしまった。

孫が出来たから「おじいさん・おばあさん」って言うのかな?とも思うが

決してそうとばかりは言えないよね。

孫がいようが、いまいがある年代になれば

必然的に「おじいさん・おばあさんに」なってしまうのかな?

日本の昔話に出てくるおじいさん・おばあさんは

いずれも白髪で・・・・おじいさんは三角っぽい布帽子をかぶり・・・

おばあさんは着物を着て・・・・というイメージがあるが

今時のおじいさん、おばあさんは大分様変わりしているね。



さて、さて、前置きが長くなったが、今日はばばが知っている

おじいさん・おばあさんのことでも書きましょうかねぇ・・・・・・・


むかし、むかし・・・じゃなかった今現在

ある所にとても仲の良いおじいさんとおばあさんが暮らしていました。

おじいさんは機械いじりが好きで、今時ばやりのパソコンが大好きでした。

おばあさんは、これと言って好きなこともなく

買い物に行く以外は毎日ぐうたらぐうたら過ごしていました。

ある日、おばあさんが体調を崩し寝込んでしまいました。

2日経っても、4日経ってもなかなか元気になりません。

そこでおじいさんは仕方なく自分で買い物に行くことになりました。

買い物に行くついでに、ある所から請求書が届いていたので

その支払いもしてくると張り切って出かけました。

30分くらい経っておじいさんは笑いながら帰ってきました。

「まったく、もう・・・」と苦笑しながらね。

おじいさんは、おばあさんにことの顛末を話しました。

請求書が届いた所へ行きお金を払おうとしました。

しかし約9000円足りません。

仕方がないので有り金全部払い、不足分は又出直しますと・・・

そして。帰る途中、財布の中にはお金が無いにもかかわらず、

おじいさんは顔見知りのお店で600円分の買い物をしました。

勿論お金を払わずにね。

家に帰ったおじいさんは、おばあさんに

「600円小銭ない?」と聞いたのでおばあさんは財布の底をかき回して

百円硬貨を6枚渡しました。

600円もらったおじいさんは、さらに1万円札を数枚補充して

又出かけていきました。


しばらく経って、用事を済ませたおじいさんは帰ってきました。

そして、今度はこう言いました。

「600円分買い物をしたお店で百円玉を6枚出そうとしたら

寒さで手がかじかんでうまく出せず、おまけに硬貨が数枚どこかへ転がって

見つからなくなってしまった」と。

パニックになってしまったおじいさんは、仕方がないので

財布に入っていた1万円札で600円の支払いをし、お釣りをもらいました。

お店を出ようとすると、さっき転がった2枚の硬貨が入り口付近に落ちていたそうで

かじかむ手で拾って財布に入れました。

そして、家に帰ると600円の硬貨をそのままおばあさんに返しました。

どうして、おばあさんに返したのかは分かりません。

なぜなら、いつもおばあさんが同じ買い物をする時は

おばあさんが自分の財布から出します。

おじいさんは食料品でも、

買い物をする時は自分の財布からお金を出すものと信じ込んでいるのでしょうか?

同じ家で二人が食べるための買い物だから誰のお金で買っても良さそうなものを、

おばあさんが病気で寝込んでいる時は、おじいさんは律儀に自分お財布からお金を出して

食料品を買ってきます。

おばあさんは、毎日病気だったら、自分の財布からお金を出さなくて良いので

(小金持ちになれるかも。ずぅっと寝込もうかなあ)と邪心が出てきました。


でも、次の日の朝ご飯の時、牛乳をカップに入れて温めるのを

おじいさんは、1リットルのパック毎レンジに入れようとしました。

それを見ていたおばあさんは、

(やはり私がしっかりしなければ、じじはそのうちにビールの缶も

大根なども丸ごとレンジに入れるかもしれない)と思いました。

そう思うと不思議なもので、おばあさんは、みるみる体に力がみなぎって

シャキッとなり、飛び跳ねるくらい元気になりました。

そんなおばあさんを見て、おじいさんはとても幸せそうに微笑んでいました。

おじいさんの瞳にはキラキラお星様が輝いているようでした。

明日も明後日も、ずっと、ずぅっと、おじいさんとおばあさんは幸せに暮らすことでしょう。

めでたし、めでたし。はい、おしまい。

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ホソヘリカメムシ

by じじの写真日記

1月14日(木)天気 曇 室温 13.5℃ 湿度 56%

 先月の散歩時、山田川沿道の牧草に留まっていた「ホソヘリカメムシ」をアップします。


(2009年11月20日、16:45 徳之島町亀津山田川沿道で撮影)

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ハクセキレイの水浴び 

by じじの動画日記

1月14日(木)天気 曇 室温 13.5℃ 湿度 56%

 今朝は、雲の多い夜明けだった。

昨日よりもさらに1℃冷えて早朝の外気温は丁度10℃だった。

あまりの寒さで、普段の上着の上にダウンの分厚いチョッキを羽織ってジョギングに出た。



 今日のアップは、先日大瀬川中流で撮った「ハクセキレイの水浴び」を投稿します。

このハクセキレイは島のいたるところで見られ、個体数は非常に多いようである。

次に多いのがキセキレイで、ホホジロハクセキレイはまだじじの前には現れていない。

以上三種の亜種が徳之島に良く渡ってくる冬鳥「ハクセキレイ」の仲間たちです。


ハクセキレイの水浴び




 
(2010年1月10日、17:25 徳之島町亀津大瀬川で撮影)

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