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菅原神社初参拝(ブィンダレ山を登る)

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


5月5日(水)曇時々小雨

今日は徳之島町の海開き。

畦海岸で色々な行事が計画されていた。





午後からは「昔ながらの黒糖作り」再現されるので

写真撮影がてら、いつもの3人で行く予定だった。

ところが・・・・急にじじの都合が悪くなり、「姉とばばで行っておいで」って。

じじが行かないと、姉とばばだけじゃ行く意味がないよ〜。

じじは、ばばに「動画を撮ってきて」なんて無理難題を出すので

「むり、ムリ、無理、無理、無理」と断った。

だって、生まれてこの方動画なんて撮ったことないもの。


ちょうど、小雨模様の天気でもあったので

実家集落まで行って引き返すことにした。

1時前に家を出発。

用事を済ませ、2時頃になって又小雨が降り出したので即帰宅することに。。。。

でも、一カ所だけ寄り道をしたい所があった。

それは、ばばの母校(中学校)近くにある菅原神社へお参りすること。



この神社には学問の神様「菅原道真公」が祀られているそうだ。

ばばは、何十年と島にいても一度も参拝したことがなかった。

神社は通称「ブィンダレ山」の頂上にある。

「ブィンダレ」とは方言で「洗面器」と言う意味で山を遠くから見た姿が

ちょうど洗面器をひっくり返した置いた形に似ているので、ある年齢以上の人は

「ブィンダレ山と呼んでいる。

これまでも何回か通りがけに「参拝したいな」と思った時もあったが

そんな時に限って雑草や木が鬱蒼としていて、とても踏み分け,かき分け登る勇気はなかった。

先日、姉が一人で実家へ行った帰りに「ブィンダレ山」への登り口が

綺麗に草や木が狩り払われていたのに気付き「今なら登れるかも・・・」と言ったのだ。

全く初めて登るばばは、頂上までどのくらい時間がかかるのかも知らないし、

どのくらい険しい上り坂があるのかも知らなかった。

それに、姉とたった二人で登るのも何となく不安だった。


地面は雨で湿っているし、最初は「山登り?」なんか思ってもいなかったので

ばばはサンダルを履いていた。

(大丈夫かな?)と思ったが、2月末井之川岳に登ったことを考えれば、

遙かに楽だろう。。。と思った。

道の横に車一台止められそうな空き地があったので車を停めた。

質素な鳥居をくぐり抜けいざ登り始めると、

普段の散歩コースの坂をちょっときつくしたくらいの勾配だ。

つい最近、狩り払い作業をして下さったようで歩く所には雑草も雑木も無く、どんどん登れる。

その上、右側には太いロープが張られていて、いざという時は掴まればいい。

道幅は狭く、一人しか通れないので姉が先頭に立ってばばはその後ろにぴったりくっついて行った。

木々の間からはアカショウビンの声が聞こえる。

ヒヨドリも鳴いている。

見慣れない白い花が咲いていたので

「先日じじがアップしたネズミモチかな?」と思いながらもパチリ。


夢中で登って行くと、急に平坦な場所に着いた。

でも・・・・神社らしき物が見えない。

???????と思いながらあちこち見回すと端っこの方に何やら見えたので近付いていくと

地面の上に「道真公」とおぼしき小さな置物が置かれ、その前に杯がいくつか見えた。






ばばは、神社があってその中に祀られていると思っていたので拍子抜けした。

何はともあれ、両手を会わせ参拝した。

その後、実家方向を眺めると、近くの電話アンテナの鉄塔が見えた。

ぐるっと、見回すと眼下は海。






天気が悪いにもかかわらず、サーフィンを楽しんでいる人が見えた。

遙か沖には通称「オキノトンバラ」の奇岩が見えた。

また、ぐぅっと左を見ると轟木集落へ続く長道が見えた。

今日が晴天なら、どんなにか見晴らしが良かったことだろう?

今度、天気の良い日に絶対じじも一緒に登ろう・・・と思った。

長居するほど広い場所でもないので、しばらくは周囲の木々の間に

珍しい生き物でもいないか目をこらしたりもしたが、

ガジュマルの枝に留まった黄色っぽいカタツムリ以外何も見つけることが出来ず、下りることにした。

下りながらも絶えず目は彼方此方、被写体がないかキョロキョロ。

・・と、木の枝の間に、いつもの散歩で出会いを熱望している「キノボリトカゲ」を発見!

じじがいたら良かったのに、崖の近くにいる上、木の枝で体が隠れてなかなかうまく撮れない。

でも、じじに報告するために2枚は撮影した。





下りる時は、試しにと時間も計ってみた。

するとなんと言うことでしょう!たったの5分弱しかかかっていなかった。

登りも6分くらいもみれば充分かな?

今日は、天気も悪く、じじも一緒じゃなかったけれど

近日中に、また訪れたいと思った。



「学問の神様」に「じじと、ばばの物忘れが少なくなりますように。。」と

一番お願いしなくてはいけなかったのに

ばばは学問とは別のことをお願いしちゃった!

願い事の内容をカミングアウトすると、願いが聞き入れられないかも知れないので

何を願ったかは、ヒ・ミ・ツ。、


ふだん横着なばばだけど、やはりお寺や神社に行くと神妙な気持ちになる。

身近にも神社は二つもあるし、時々は心を綺麗にするためにも神社通いしようかな?


※追記

今日は「こどもの日」で、子供が主人公のような気もするが

今を去ること数十年前、あるお母さんが

「こどもの日って、成長した子供達が親に感謝する日でもあるんですよ」

と言われたことが妙に心に残ったばば。


でも、やはり「こどもの日」。

我が愛する三姉妹達に電話でもしようと思っていたら

奇しくも・・というか、娘達から次々に電話がかかってきた。

元気そうで楽しい連休を過ごしたようでホッとした。

離れて暮らすと、何時も子供達のことが気にかかる。

ちゃんと食事しているだろうか?

体調崩していないだろうか?

離れている分、お互いを思い合い情愛は深くなる。

明日から、又戦争のような慌ただしい日が始まるけれど

元気で日々過ごして欲しい。

それが、一番のじじとばばの思い・・・・・

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シロヒトリ?

by じじの写真日記

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5月5日(水)天気 晴 室温 25 ℃ 湿度 66 %


 先日、いつもの農道脇の草むらで、ばばが見つけた蛾です。


(2010年5月1日、16:11 徳之島町亀津北区農道で撮影)


図鑑やネットで調べたが正確な名前は判りません。

 一番良く似ていたのは「シロヒトリ」ですが、定かではありません。

昆虫に詳しい方はこの蛾の名前を教えて下さい!

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アオモンイトトンボの産卵

by じじの動画日記

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5月5日(水)天気 晴 室温 25 ℃ 湿度 66 %


今朝も薄曇りの夜明けだった。

 やや蒸し暑いが、天気は良い日になるであろう?

 今朝は、久しぶりに親父が目をパッチリ開けて周りを見ていた。



声をかけたら一度だけはハッキリと返事をしてくれた。

 目は見えているようだが、じじを認識してはいないようだ。


今日はこれから、こどもの日の恒例行事、畦プリンスビーチで計画されている「昔ながらの黒糖造り」の見学に行こうと思っている。


 今日のアップは、先日空港へ行った帰り道に撮った「アオモンイトトンボの産卵」です。


アオモンイトトンボの産卵





(2010年5月1日、15:32 徳之島天城町上名道池で撮影)

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夜中の救急車・この地から特攻隊が・・・・

by ばばの日記

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5月4日(火)曇

昨夜はなかなか寝つかれず、2時前まで起きていた。

すると・・・・・ピーポーピーポー。

ばばの胸がドッキンドッキン高鳴る中、音は我が家をほんの少し通りすぎた所で止まった。

ハッとして、そうぅと窓を開け、真夜中の道路を覗くと・・・

なんと!我が家から10メートルも行かない道路の真ん中に

男性が一人仰向けに倒れ、足だけ立てている。

靴下をはき、革靴を履いているように見える。

その横では一人の男性が、倒れた人の体をさすっている?ような・・・。


少し前、人の話し声が聞こえたような気はしたが、

酔っぱらいのような騒々しさもなかったし、急に気分でも悪くなって道路に倒れてしまったのだろうか?

到着した救急車からは救急士さん達が3名降りてきて

低くしたベッドを道路に降ろし、それに倒れていた男性を乗せ

付き添っていた?男性も一緒に乗り込んで病院の方へ走っていった。

ちょうど道路の真ん中に横に倒れていたので、車でも来たら大変なことになっていたかも知れない。

詳細は分からないが、男性が無事であることを祈った。



昨夜何故、寝つかれなかったんだろう???

寝る前に、じじと特攻隊の若者達の話をしていた。

最近、浅間干潟へ行くことが多いじじ&ばばだが、

行く途中に旧日本軍陸軍の軍事滑走路があることを知らなかったばば。

保育所の敷地に隣接して慰霊碑もあったが、碑に書かれた文も詳しく読んでいなかった。

つい数週間前、干潟への道を走りながらじじが

「正にこの道路からも、特攻隊の若者が飛び立ったんだよ」と言うのでびっくりした。

特攻隊基地と言えば知覧が有名だが自分たちの身近にも・・・・・


今、連日テレビを賑わしているアメリカ軍基地移設問題。。。。。。

どのように決着するのかは予想もつかないけれど、

60数年前、この地から「お国のために」という大義名分で罪も無き、前途有望な若者が

飛び立った。彼らは、特攻機に乗り込んだ瞬間、機が離陸する時、飛行しながら

どんなことを考えただろう?

ばばの目前にまっすぐ続く道路。

彼らの機が滑走した同じ道を車で走りながらばばは胸がぎゅぅっと締め付けられるような深い悲しみと

憤りを禁じ得なかった。

改めて反戦の思いを強くしたばばだ。

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ネズミモチの花

by じじの写真日記

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5月4日(火)天気 晴 室温 24.5 ℃ 湿度 57 %


 先日徳之島町轟の農道で撮った「ネズミモチ」の花をアップします。

 ネズミモチはモクセイ科で本州以南の低地〜山地に生える常緑低木です。


(2010年5月1日、16:29 徳之島町轟農道で撮影)


丁度、真っ白い花が蕾から弾け出るように咲き始めていました。

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スズガモの雌

by じじの動画日記

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5月4日(火)天気 晴 室温 24.5 ℃ 湿度 57 %


 今日は、やや雲あり、風、波やや強い朝だった。

日が昇るに連れて良い天気になるだろう!




 先日、空港へ出かけたときに、帰りに諸田池に立ち寄ったらスズカモの雌が一羽だけ来ていた。

今までいたカモ類は一羽も見あたらず先日アップした、カイツブリ(夏羽)と接近して泳いでいた。

冬場は、沢山の水鳥たちで賑わっていたこの池も、蛻の殻になってほんの数種・数羽が訪れるだけで、
池は静まり返っていた。

 最近、徳之島では、冬鳥と入れ替わって夏鳥が訪れている。

先日は、サンコウチョウを目にし、アカショウビンの声を耳にした。


スズガモの雌





(2010年5月1日、17:00 徳之島町諸田池で撮影)

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