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05/09(月) 16:07
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05/07(土) 15:52
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「母の日」の翌日・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


5月9日(月)曇

午前中用事があって、Aコ−プの花屋さんを覗いて驚いた。

店頭がガラガラ状態。

昨夕、義母との面会帰りに寄った時は、

店内・店頭にたくさんのお客さんがいて、

鉢植えのお花を持った人、カーネンション数本を手にした男子高校生

品定めをするように店内を見ている人など、

狭いスペースに溢れんばかりの人がいた。

あの後の今日だから、お店には、ほとんど花が無かったんだろうなと納得。

昨日、男子高生ががカーネンションを持っている姿にちょっと感動したけれど

最近は、男の子でもお母さんにカーネンション贈るんだね・・・・



ばばは、自分の母にカーネンションなんか一度も贈ったことがない。

電話をしたり、手紙を書いたりはしたけれど・・・・

もっともっと両親を喜ばせることをしてあげれば良かったと

今さらながら後悔しているばば。

「親孝行、したい時に親は無し」って

ばばの母がよく言っていた。

ばばが、反抗ばかりしていたから戒めの意味で言っていたんだろうね。

本当に母が言っていた通りになってしまった。



ばばが結婚する時、「これからは、私たちのことは何も気を遣わなくて良いから、

何でもじじご両親を優先しなさい。」と言った母。

じじ両親にも嫁(義娘)らしいことは、あまりしてあげてないけれど

自分の両親にもっと親孝行してあげれば良かった・・・」と後悔ばかり。

ばばが実家近くの職場で働いていた時、母は何時もばばが帰る頃は

門にビールの空きケースを出してちょこんと座り

ばばの車の音が近づくのを待っていてくれた。

一年一日の如くアンバソーメン(徳之島の郷土料理油ソーメン)を作って・・・・・

ばばが車を停めて、降りた時の母の嬉しそうだった顔が

今でも瞼に焼き付いている。

母との楽しい時間を少しでも延長したかったが

家に帰ってじじやさん姉妹の分の夕ご飯を作ったり、

その他の家事をしたりすることを考えたら、

最長でも1時間しか一緒に過ごせなかった。

ばばが、車に乗って帰る時、

母は「ばばの車が見えなくなるまで手を振っていた」と後日聞いた。

その時の母の心中はどうだっただろう?

やはり、寂しくはありながらも

「家庭が大事。早く帰って家のことをしなさい」と言ってくれただろうなと想像する。



最後の勤務地が実家のすぐ近くに決まった時は

何だか両親が呼び寄せてくれたような気がした。

仕事が始まる前とか、昼休み、退庁前、

ばばは、高台にある実家の方に向かって心の中で亡き両親に何百回となく語りかけた。

「お父さん、お母さん、ただいま。帰って来たよ・・・

ばばの働く姿見ていてね。そして、見守ってね」と。

両親が元気だったらどんなにか喜んだだろう・・と思うと切なかったけど・・・

あまりに気が滅入る時などは、両親のお墓へ行きお参りして帰る時もあった。

すると、両親がすぐ傍にいるような気になって、心が安らいだ・・・



母より3年先に亡くなった父。

無口だったけど、その立ち居振る舞い、

笑顔がいろいろなことをばばに語ってくれていた。

晩年の父は、漁師さんが使う浮子や、木の根っこ、海の漂着物など

身近にある様々な物を使って、それは器用にいろいろな作品を創っていた。

散歩がてら、ばばが両親を車に乗せて近くの海まで連れて行き、

一緒に波打ち際を歩きながら、父の創作材料を集めたのが

親子3人での最後のドライブになった。

あの時の両親の穏やかな笑顔、父の嬉しそうだった顔を思い出すと

胸が締め付けられるほど親恋しくなる。



ばばが退職して5年目。

ばばを我が子のように可愛がってくれた、じじの両親は

今は病院と施設で暮らすようになった。

義父は言葉を発して会話をすることは出来なくなったが、

義母は、面会に行くたびに「ばばちゃん、いつもありがとうね。

ばばちゃんにだけ、難儀させてごめんね」と言う。

感謝の気持ちを忘れない義母に頭が下がる。



ばばには自分の産みの両親と同じくらい大切なじじ両親がいる。

両親がこの世に存在していると思うだけで心強いし、嬉しい。

ばばに出来ることなんて知れているけれど、

自分の親に出来なかった分まで、じじ両親を大事にしていきたいと

固く心に誓った、昨日の「母の日」だった。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

豪華客船ふじ丸から望む風景

by じじの写真日記

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5月 9 日(月) 天気 霧雨 室温 26 ℃ 湿度 76 %

 今日は、先日豪華客船「ふじ丸」のデッキから撮った風景画をアップします。


先ず一点目は「豪華客船ふじ丸から望む寝姿山」


(2011年5月6日、11:46 平土野港寄港中ふじ丸デッキより撮影)




二点目は「豪華客船ふじ丸から望む平土野」


(2011年5月6日、11:45 平土野港寄港中ふじ丸デッキより撮影)

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豪華客船ふじ丸から望む平土野港

by じじの動画日記

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5月 9 日(月) 天気 霧雨 室温 26 ℃ 湿度 76 %

 今朝は、深い霧が架かり小雨が混じって降っていた。

びしょ濡れになるほどでもないので、思い切ってジョギングへ出発!

海岸での滞在時間を短縮して病院へ向かった。





上着が湿気て、髪の毛が少し濡れただけで、着替えることもなかった。

 島は、梅雨真っ直中で、元気な太陽はしばらくお目にかかれそうもない!

最近、梅雨空で良い動画・写真が撮れなく困っているじじです。


 先日、豪華客船ふじ丸の船内見学をしたときデッキより平土野港をパノラマ撮影をした動画がもう一本あったのでアップします。


豪華客船ふじ丸から望む平土野港





(2011年5月6日、11:46 平土野港寄港中ふじ丸デッキより撮影)

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落花生

by ばばの日記

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5月8日(日)曇時々小雨ちらつく

最近、義父の体調が良さそうで嬉しい。

昨日夕方は、ばばと姉の二人で病院へ行って

姉が「お義父さん〜、お義父さん〜」と呼びかけると

「は〜い返事をしてくれた。

姉が「良かった〜お義父さんが返事してくれて嬉しい」と言うと

それに答えるかのように義父も声を出した。

姉と義父が会話をしているようだった。

ちゃんと、聞こえているんだなぁ〜と再実感。

毎日、たくさん話しかけるようにしよう・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日曜日の朝はNHK教育テレビ8時からの「趣味の園芸」「野菜の時間」などを観ること。

今日は「落花生」の種を蒔いていた。

落花生のことを島では「地豆(ジマムィ)」も言い

子どもの頃は、我が家でも作っていて現金収入の1つにもなっていた。

換金した残りは、油味噌やサタ豆(ガジャ豆)・地豆豆腐・呉汁・煮豆

イッキ豆(から煎りした豆)等々と、用途はいくらでもあった。

この落花生の不思議な生態?を知ったのは、

恥ずかしながら30才を過ぎた頃に出会った絵本でだった。

落花生は、種を蒔いたら地下に次々に豆が付くと思っていたが

花が落ちた後に、細い茎のような物が地下へ伸び

そこに落花生ができるんだって。

落花生とは読んで字の如く「花が落ちて生る」んだという

藤田智先生のお話に納得。

この落花生の小さな実には栄養がギュッと詰まっているんだって。

一日10粒ずつくらい食べると体に良いって以前も聞いたことがあるんだけど

脂肪もたくさんありそうで・・・ちょっと心配で食べ続けることは出来なかった・・・



ばばが小学生の頃は、余所のお宅で落花生の殻を剥いて、実が一升になると

10円だったか、もらえたので、

親指にマメが出来て破れるまで頑張ったことがある。

当時のばば達にとって貴重な現金収入(お小遣い)だったからね。

でも、実が一升になるまで剥く落花生は何百個だっただろう・・・・・

当時は、指の痛さを紛らわすために数を数えたりもしたが、すっかり忘れてしまった。

今でも、知人から落花生の殻付をいただくことがある。

殻を剥く時は、何故か幼かった頃のことを思い出す。



我が家で作っていた落花生は、初めはミツマタで掘り起こす品種だった。

両親が掘り起こした落花生をまとめて畑で豆を千切る作業をしたこともあるし

家に運んで作業をしたこともある。

豆を千切った後の茎などは畑に鋤き込んで肥料にしていた。



しばらく経って、掘り起こす落花生の他に茎を持って引き抜く

「カガイマムィ」と言われる品種が出てきた。

「カガイ」とは「引き抜く」という意味で「カガイマムィ」で「引き抜く豆」ということ。

ミツマタで掘り起こすより労力は少なくて良かったかも。

ばばにだって、楽に引き抜けたからね。

でも・・・この方法では引き抜かれた時、千切れて地下に残される豆も多数あったかも知れないね。



掘り起こす豆の方が大きくて、「カガイ豆」の方は二回りくらい小さかったが

実が張りつめていたのは「カガイ豆」の方だったと思う。。



落花生には1つの殻の中に2つ・3つ・4つくらい実が入っていた。

3個、4個実が入っている豆をそれぞれ

「3節豆(ミフシマムィ)」「4節豆(ユフシマムィ)」って言ってた。



今、ばばの間近で落花生を作っている光景を見ることは、ほぼ無い。

心の中の風景になってしまった、落花生の植え付けや収穫の風景。

セピア色の写真になってしまった心の中の風景。

大事にしていきたい・・・・・・・・・

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カイコウズ

by じじの写真日記

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5月 8 日(日) 天気 曇 室温 25 ℃ 湿度 79 %


和名は「カイコウズ」(海紅豆)で、アメリカデイゴとも言われる。

 南西諸島に多い「デイゴ」に良く似ていて間違われやすいが、別種である。

カイコウズは我が、鹿児島県の県木としても知られている。

それに対し「デイゴ」は沖縄県の県木である。

 先日、天城町総合運動公園に行ったとき、満開だった!




(2011年5月6日、12:56 天城町総合運動公園で撮影)

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朝寝・昼寝・○○付

by ばばの日記

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5月7日(土)曇

「ばば、おはよう〜」という声で目覚め時計を見ると、6時半。

じじが朝のジョギングから帰って来たのだ。

「お父さん、どうだった?」ばばのいつもの第一声。

すると、じじが興奮した様子で

「今日は病室へ入っていくと、父ちゃんがすぐに手を差し伸べて

僕の手をギュッと握ったんだよ。そして、まるで何か言うように

声を出したんだよ」って。

「東京行ってきたよ。娘達も、孫達もみんな元気だったよ」と言うと

さらに父は何か言おうとしたんだよ」って。

昨日も書いたけど、やはり聴覚はしっかりしているんだね、お義父さん。

昨夕、ばばと姉が病院に行った時、

「お父さんの声聞きたいな」とばばが言うと、

まるでシャックリをするような声を出したね。

本当に、もう一度お義父さんと話してみたいなあ・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うちのじじって、ちょっと可笑しい。

朝4時半頃起き、ジョギングやPCで一仕事???

朝食済ませて又一仕事。

11時半頃から「朝寝」と称して一眠り。

12時30分ほど起きて昼食。

しかし、起きた時「アチョ〜、危うく寝るところだった」とシャアシャアと言う。

ばばが大好きな西村京太郎さんの長編4分の1くらい読み終わるまで寝てたよ。

「危うく寝る・・じゃなくちゃんと寝てたよ」と言うと

「寝ていなかった」と言い張る。

どうして?

「寝ていた」と言ったら何か都合の悪いことでも、じじ?

ばばが角はやして激怒するとでも?

ずぅっと以前から不思議に思っているけど

「アチョ〜危うく寝るところだった」の本意が、まだ原因究明出来ていない。

昼食後は又「昼寝」と称して又一眠りしようとしたじじだけど、

テレビで「ばば公認のじじの恋人上沼恵美子」が出ているので

若い頃は「少女漫画の主人公」と自称していた、お目々パッチリでテレビに釘付け・・

かと思っていたら、いつの間にかスヤスヤ・・・・

「朝寝・昼寝・夜寝酒付き」のじじ、民謡「磐梯山会津」に出てくる小原庄助さんだね〜。

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