by ばばの日記
徳之島じじとばばのブログ
10月30日(日)晴れ後曇り
徳之島三町同日同時間帯に大津波避難訓練・・・・
ずぅっと前から、防災無線で放送があったりしたので
参加することにした。
「高台に住んでいる人は訓練に参加しなくて良い」って
いうことで、ばばの知人は参加しないってメールが来た。
初めてのことで、情報が入り乱れ、
参加すべきかどうかだいぶ迷った。
でも、災害はいつ起こるか分からないし、実際に避難訓練をしてみて
また、改善すべき点は改善したら良いかと。
9時に震度5強の地震があったことを放送し
その3分後に大津波警報の放送とサイレンが鳴り
住民はそれぞれの避難場所へ避難するように・・とのことだった。
ばばの避難場所は、歩いて1分の徳之島高校。
でも、グラウンドなのか?校舎前なのか分からなかった。
まぁ、人の動きに合わせて、行動すれば良いでしょう。
9時少し前に、裏口から外を見ると
既にリュックを背負い、女の人二人が手を繋いで
ばば宅の方へ歩いて来るのが見えた。
9時ぴったりに、「これは訓練です」と繰り返し数回放送があった後
地震速報の信号音?が2回鳴り、その後地震発生の放送。
3分後に、さらに「これは訓練です」という放送の後、
津波警報のサイレンと避難指示。
ばばは家の下の道路を眺めていたが、避難場所へ向かう人はほんの数人だった。
でも、ばばもすぐにバッグを提げ、携帯ラジオとカメラを持ち、階段を下りた。
近所の方が3名歩いていたので、一緒に徳之島高校へ向かった。
正門を入ってすぐの所に10名ぐらいの方がもう避難してきていた。
新聞記者さんらしき人の姿も見えた。
東区の人は奥の方へ行くようにとの指示で場所移動。
次々に人数は増え、200人前後くらいの人が集まった。
しばらく経って、女の方が(区長さんかな?)何やら大声で話しているが
私語が多くて何が何だか聞き取れない。
前の方へ場所を移動して聞いてみると、
「この後、東区公民館へ移動し、そこで更に話し合いなどがある」らしい。
昨日、知人に聞いた話では炊き出しなどもすると言っていた。
「このまま、移動を始めて下さい」と言われたので
ばばは、近所の叔母さんをサポートしながら家に向かった。
結局、公民館へは行かなかったので
家から高校まで1分くらい歩いて、
避難した場所に数分いただけの避難訓練になってしまった。
(これが避難訓練と言えるのかなぁ)と
疑問に思いながら帰宅した。
今回の避難訓練に参加してみて、実際の災害が起こった時は・・と
危惧することがいくつもあった。
訓練だからこそ、まず避難したら、班別にでもきちんと並び
人数確認などしやすく工夫が必要ではないか?
また、色々指示する人には「拡声器」のような物を
前もって持たせておくべきではなかったか?
はたして?今回の避難場所で良かったのか?
実際は、校舎前より高台にあるグラウンドを目指すべきでは無かったか?
今回の避難場所より、もっと近くに避難場所に適当だと思われる人たちも多かったが・・
いざと言う時、今日の場所へ避難しなければならないのか?
近所の年配の方などをどうするのか?
細かい所は全然分からない。
災害は起こらないに超したことはないが、
いつ起きるか分からないのが災害。
隣近所の人とも力を合わせ、安全な避難が出来るように
きちんとシュミレーションしておくことが大事だなぁ。。。
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夜・・・最近、ばばはよく鉢合わせをする。
誰と?
野良猫と。
寒くない日は、暗くなっても裏口の戸を開けておくことが多いので
じじの部屋へ行く時、裏口から不法侵入してきた野良猫と
鉢合わせしてしまうことが3回ほどあった。
ここ一ヶ月くらいの間にね。
今夜は、たまたまばばが入り口へ向かった時、
ネコは部屋の中へ入ってこようとしていた。
ばばの姿を見て、ネコはサッと外へ逃げ出したよ。
部屋の中まで入り込んでいなくて良かった〜。
でもね、時には部屋の中へ入り込んでいる時があるんだよ。
最初はドキッとして心臓が止まりそうになったばばだけど
今は、だいぶ慣れたよ。
でも・・やはり怖い。
ネコも、ばばを見たら怖いと思っているのかなぁ〜。
ばばは、犬もネコも怖いんだよね・・・・
もう、だいぶ前の話だけど、たまたまじじが旅行中で
ばば一人で2週間ほどいたことがあった。
ある日の真夜中、トイレに行きたくなって薄暗い畳の間を通った時
闇の中に黒い物体があり、一部がピカァ〜ッと光ったので
怖くて尻餅つきそうになって、声にならない声を発してしまった。
慌てて電気を点けると、ネコが畳に座っていて、
ばばもビックリしたけど、突然人間が現れ、ネコもビックリ!。
全ての窓と戸を閉め切ってあるし、逃げ場を失ったネコは
やたらめったら走り回るし、ばばはパニックになるし
あんな恐ろしい思いをしたことはあまりないなぁ。。。。
たまぁに、ばばが階段を上がっていると、ネコが階段の上から来て
ばばを目がけたようにすっ飛んで階段を駆け下りるんだよ。
ネコって階段を5,6段すっ飛ばして駆け下りても怪我しないんだね。
ばば、ビックリしたよ〜。
夕方には、さっさと戸を閉めるようにしないといけないね。
だって・・・
ネコが入り込んだのを知らなくて、後で戸を閉めたら
ネコは出るに出られず、家の中にいるわけでしょ。
ばばが寝ている近くなんか通られたらそれこそ・・・・・
あぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜
想像しただけでも、身の毛がよだつよ〜〜〜。
徳之島じじとばばのブログ 主管理者 ibuchanじじ&ばば