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日常生活 - 2011年12月の記事 >>
12/25(日) 14:26
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12/23(金) 14:09
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12/20(火) 19:25
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12/18(日) 22:18
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12/16(金) 22:53
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クリスマス

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


12月25日(日)時々日差し・時々小雨

夕べはクリスマスイブ。

今朝起きてもサンタさんからのプレゼントは無し。

サンタさんは、何歳ぐらいまでの子にプレゼントしてくれるのかなぁ。。。。。



クリスマス・・・という行事、日本ではいつ頃から始まったのだろう?

ばばが小学生の頃もあったからなぁ・・・・

・・・と言っても、当時のプレゼントは

「さつま芋天ぷら」がわら半紙に包まれて枕元にあったっけ・・・

わら半紙に油が染みていたなぁ。。。。

それと、鉛筆とノートが一冊くらいだったか・・・・

それでも、サンタさんが来てくれる我が家は幸せだった。

当時のサンタさん、ばばの実家集落では

文房具などもちろん売っている店は無かったし、

フィンランドからわざわざ持ってきてくれたのかな?

「サツマイモの天ぷら」もフィンランド産だったのかなぁ・・・



いつ頃からサンタさんは煙突から入るようになったのだろう?

我が家は未だに煙突は無い。

だけど、うちの三姉妹が小さい頃、サンタさんは必ず来てくれたよ。

ちゃんと鍵締めて寝たのに、朝になると必ずサンタさんからの

プレゼントが届いていた。

ある年のクリスマス、じじもプレゼントが欲しいと

ジーパンの裾を縛って特大靴下にして枕元に置いて寝たけど

翌朝、じじにだけプレゼントが無かったね。

あまり欲張って大きな靴下?置いたからかな?



あれから数十年、我が家にはパタリとサンタさんが来なくなった。

不思議だね。

今更欲しい物もないし・・・・ちょっと寂しいけど、まっ、良いか。



昨日になって、孫から「クリスマスプレゼントは○○が良い」と

ファックスが入った。

以前、欲しい物があったらじじがプレゼントするよと約束していたらしいけど

昨日になってやっとファックスが。

クリスマスイブ当日じゃ、ちょっと遅すぎやしないかい?

その上、届いたファックス、肝心の部分がA4の用紙からはみ出ていて判読不可能。

そこで今朝、娘にその旨話し、メールで詳しい商品名など知らせてもらった。

孫にはどこまでも甘い、じじサンタ。

すぐにネットでポチポチ。



最近の子はサンタさんの正体を知っているのに、

知らないふりをしている子もいるだろうね。



我が三姉妹達も、ある時期から祖父母が

「これはじいちゃんサンタとばあちゃんサンタから」と言って

プレゼントをくれるようになって・・・・・・

その前からサンタの正体を知っていた三姉妹と、

サンタは外からやってくると信じ込ませたいじじ&ばばとのバトルがあったな。



何はともあれ、クリスマスイブはプレゼントをもらう側の子供達にとっては

楽しみな夜に違いない。

子供の欲しい物をしょっちゅう買ってあげることはできなくても

誕生日とクリスマスくらいは子供の希望を聞いてあげても良いのかな?



様変わりしてしまったクリスマス今昔。

でもプレゼントを送られる側、送る側が共に笑顔で

ハッピーな気持ちになれるなら、良いか・・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

三姉妹会

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


12月23日(金)曇り

師走って、毎年のことながら忙しいね。

・・・って、普段、怠けているから

年末一挙に忙しくなるんだと分かっちゃいるけど・・・直らないばばの性格。

でもね、やる時はばばもやるよ〜。

昨日なんか、小包8個荷作って、8通手紙書いて・・・

今日は、押し入れ2カ所の中の物を全て引っ張り出して〜・・・・

その合間に食事や、お茶の準備でしょ。

どうして、じじは暇でばばだけ忙しいのか、不公平だな〜。



昼食時、ふと思い出した。

今日は、我が家の娘達は「三姉妹会」だと言っていたってこと。

じじが、「昼食代でも振り込んであげたら」と言うので即実行!

も婦少し早めに、ばばが思い出していたら良かったのに・・・

じじが言った。

「我が家の三姉妹って仲良いねぇ」って。

当たり前でしょう、兄弟、姉妹仲良いのは。

だって、ばばとばば姉だって仲良いし、

じじ妹夫婦と、ばば達と、ばば姉も仲良いでしょ。

じじ妹夫婦とは海を隔てて住んでいるから

年に何回かしか会えないけれど、でも遊びに来てくれたら

時間を忘れて、話し、笑い・・・楽しい。

ばばと姉は、毎日一緒に引っ付いて歩くので、

単独行動していたら、顔見知りの人は

「あら、今日はお姉さん(妹さん)どうしたの?」って聞くの。

姉とばばって、「二人で一人」って感じ。

本当に兄弟ってありがたいなあと思う。

でも、こんなに和気藹々と集えるのは、じじ妹のご主人や

じじが理解があるからこそだと、口には出さないけれどいつも感謝している。

せっかくご縁あって、義兄弟・義姉妹になったんだから

仲良くしなくちゃねぇ・・・・



我が家の三姉妹は、いつ頃から「三姉妹会」しているのかなぁ・・・

約束の時刻に落ち合って、ランチ・そしてショッピング。

半日だけど、毎年やってるみたい。

主婦が家を空けられるのは、お婿さんや子供達の理解あってこそだよ。

感謝しなくちゃね。



兄弟姉妹集うことで、絆も深まるし

家族への感謝の気持ちも再認識するだろうし・・・

良いことだね。



ばばは、娘にメールしたよ。

「ばばちゃんも、○○(ショッピング場所)へ連れてって」・・・ってね。

近くだったらなぁ・・・・飛んで行きたいよ〜ばばも。



「三姉妹会」楽しんでねぇ〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

久しぶりにミステリー・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ
12月20日(火)晴れ

「我が家のミステリー」を題材にブログを書いたのは、もう数年前。

じじのタンスの片隅だけに水が溜まっていたり

歩いてい時間になるとタイマーのような音が鳴り出したり

夜中になると、どこからともなく規則的な虫の声のような音が聞こえたり・・・

長いので、1年くらいミステリー減少は続いて

その後はあまり大きなミステリー現象も無く過ぎていたが・・・・

昨日、家の整理をしていたら久しぶりに???な現象が。

それはね、洗剤類を整理してあった棚にあった。

「衣類と住まいのミスト」と書かれた袋。

詰め替え用で350mlの消臭ミストが入っていたはずなのだが・・・・

あまりにペシャンコなので、????と思い

手に取ってみると、見事に空っぽ。

え〜〜〜っ、何で?と思いながら片付けを続けたものの

どうしても空っぽになった詰め替え用の袋が気になる。

液体が漏れたような跡もないし、周囲がぬれている様子も無く

袋の口も切られてはいない。

不思議だなぁ・・・・不思議だなぁ・・・・

朝から始めた片付けだが、なかなか終わらない。

夕方4時頃になって片が付いたので一休み。

そこで又空っぽの袋のことが気になった。

空っぽになるからには、当然何処かに中身が漏れる原因があるはず。

そこで、ばばは実験することにした。

未開封だった封を切り、水を袋のいっぱい入れて

どこからか水漏れするか調べてみた。

結果は?一滴も水は漏れない。

ますます不思議。

だとしたら・・・?

目には見えない小さな穴から中身が蒸発?した?

そうでも思わなければ、説明のつけようが無い。

今、空っぽになった袋を目の前においてブログを書いているが、

何とも不思議な・・・・・・としか言いようがないなぁ。



今日もね、朝からばばはやる気満々だった。

「何をやる?」って、もちろん家の片付け兼掃除。

「家を片付ける・・・」ってなかなか出来ないばばだ。

退職して5年もなるのに、まだまだ片付かない我が家。

ばばの家は、そんなに豪邸かって?

いえいえ・・・ただばばがいらない物を持ちすぎて、片付け下手なだけ。

だから、年末大掃除と名付けて、各場所ごとに1,2日かけて片付ける計画で

ここ数日頑張っている「働き者ばば」。

しか〜〜し、今朝はやる気満々になったところで、じじから「魔の誘惑」が。

「ばば〜、浅間干潟にソリハシセイタカシギが2羽も来ているんだって。

行くぞ!」ってさ。

はぁ????

でも、ソリハシ君には会いたいし・・・

姉も誘うか?とすぐに電話。

姉はちょうど布団などを干していたらしく、

「すぐ出発するけど〜」というばばに「じゃ、行っておいで」って。

ばばは、じじに言った。

「今日はおむすびも、コーヒーもカップ麺も持たないからね〜」って。

じじから声がかかって、20分くらいで出発。

約35分で干潟到着。

完全な干潮でチョロチョロ動く鳥はいっぱいいるけれど

目的の「ソリハシ君」は見当たらない。

干潟の端から端まで数回行き来し、諦めて帰ろうと思ったら

じじが大きな声で「ばば〜〜」と呼んでいる。

「ソリハシセイタカシギいたぞ〜〜〜」ってね。

ばばも端ってじじの所へ行って双眼鏡で覗いてみると

二人のいる場所とは正反対の一番遠い場所に2羽のソリハシ君が。

「遠すぎるなぁ・・」と言いながらもじじは静止画と動画を撮る。

20分くらいで撮影は終わったが、もう12時回ってる〜。

お弁当も持っていないし・・・直帰かと思いきや

それからも野鳥のいそうな場所3カ所を巡って帰宅したのは1時半。

それから慌てて食事の準備。

いつもよりだいぶ遅い昼食になったけど、

じじが撮りたがっていた「ソリハシ君」が撮れてラッキーな半日だった。

情報を下さったYさん、ありがとうございます。

また、珍しい情報がありましたら教えて下さいね〜〜〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

背中に長方形の・・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


12月18日(日)曇り&たまぁに雨粒

ここ数日、南国徳之島も日中20度以下の肌寒い日が続いている。

おまけに、10月頃から今日まで、

カラッと快晴の日は10日もあったろうか?

日照不足で、野菜などに被害が出なければ良いけれど・・



「寒いの超苦手ばば」・・・温度計が20度を切ると

「即貼るカイロ=ホッカイロ」ペタリ。

昨日も、朝食後まず背中に1枚ペタリ。

日中は少し暖かくなったけれど、お腹にも「ペタリ」。

お腹と背中にカイロ貼ってポカポカ。

頑張ったよ〜。

ところが、夕方4時頃になると又少し冷え冷え。

朝貼った背中のカイロは、もう効果がなくなっているはず・・・

と、引き剥がす。

ばばね、カイロをはがす時、いつも肌着や上着の生地を傷めないか

とっても気になるのよね・・・・

昨日も剥がしたカイロに洋服の繊維が付いていてガックリしたけれど

寒さには勝てません〜〜〜。

剥がした後に、新しくカイロを貼ることに。

朝貼った位置より少し下に貼ってみた。



しばらく経つとほんわか暖かくなってきて

又やる気満々で、家事を頑張ったよ。

そして、夕食の時・・・

変に背中がピリピリする。

痒いような、ピリピリするような・・・微妙な感覚だったので

手で背中を触って少し掻いてみた。

すると!何やらブツブツした感じで、皮膚が剥がれているような・・・・

ヒェ!!!!!!

何だこりゃ!

「じじ〜、お願い!ばばの背中を見て!」と

食事中にもかかわらず、じじを拝み倒す。

ばばの背中を見たじじ。

「四角く赤くなってるよ。おまけにブツブツしているよ」って。

ギョ、ギョ、ギョ!

何じゃ、こりゃ!

「カイロ貼っているんだけど」とばば。

「じゃ、そのせいだよ」とじじ。

「何で、ブツブツなるんだろう?」

「分からん」

「低温火傷って、もしかして、ばばの今の状態?」

「それにしても、長方形に形に真っ赤になってるよ。

四角いアイロンでも当てたみたいに」

「ねぇ、やっぱり火傷かなぁ・・」

「そうかもしれないね」

「下着とTシャツ2枚の上から貼っているのに何で火傷するのかなぁ?」

「それは、分からないよ」

・・・・ばばは、もしお腹に貼った所も真っ赤になっているのでは?と

慌てて確かめた。

確かめずにはおれなかった。

オイ、オイ、今食事中なんですけど・・・と言うこともすっかり忘れるほど

ばばの頭の中はピリピリする背中のことと、低温火傷で満杯状態。

不思議なことに、背中より皮膚が柔らかいと(ばばが)信じているお腹の方は

無傷?無事だった。良かったよ〜〜。



とにかく背中のカイロは剥がして、一番上の上着に貼り付けた。

そこまでしなくても良いんじゃない?と思ったけど

せっかく数時間前貼ったばかりだったし

夜は冷え込みそうだったので、寝るまでは貼っておこうと思ったの。

でもね・・・

ばばは内心心配だったんだよ〜。

もし、明日の朝も背中に「ピリピリする赤い長方形」が残っていたらどうしよう・・・ってね。

朝、起きたら一番に背中を触ってみた。

オッ!背中は触ってもスベスベだぞ。

「赤い長方形」も消えてくれていたら良いんだけど・・と思ったけど

確かめることはしなかった。

まぁ、そのうち消えるでしょうから。

それにしても、「貼るカイロ」が世に出てから

冬には、これまで何百回となく背中にも貼って来たけれど

夕べのようなことは初めてだったよ。

年と共に背中の皮膚も弱くなっているのかなぁ?

これからカイロを貼る時は、さらに一枚肌着かTシャツを着て

その上に貼らなきゃいけないなぁ。

良い勉強になったよ。



ばばは、極端な寒がりで

寒い日はレッグウオーマー・ネックウオーマー・タイツ・靴下

あったか素材の上着&ズボン、さらにはカイロまで背負って・・・・

じじは、靴下も穿かず、もちろんレッグウオーマーも無し、

更にネックウオーマーなんて

この世にそういう言葉があるかさえも知らないかも・・・・

少しぐらい鼻水が出たって普段の服装に上着を1枚プラスするだけでOK。

じじとばばって、まさにいろいろな意味で両極端な夫婦かもしれないなぁ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「ちり紙」分かる?他、応援歌対決

by ばばの日記

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12月17日(土)曇り&たまぁに雨粒

朝から何故か「ちり紙」という言葉と

「♪タンタタ〜タッタタッタ タッタタッタタァ〜〜♪」

というメロディーが頭の中でぐるぐる回る。

「ちり紙」という言葉を知っている人は、ある程度年齢が分かる。。。

「名札・ハンカチ・ちり紙・爪」・・・容儀検査の定番だった。

ばばが中学生の頃、全校朝会で、全員座らされ

忘れた物があれば、自主的に立つ。

もちろん、「爪」は短めに切ってあるかどうか・・だけどね。

当時は、体育館など無かったので、朝会は毎週月曜日に校庭で行われた。

全校生徒の中で「立つ」って恥ずかしいよね。

並んだ生徒の間を、担任が歩いてチェックするんだけど・・・

別に、容儀検査って必要なのかなぁ・・・・

今でも、中学校でも容儀検査ってあるのかなぁ・・・



ばばが仕事をしていた頃、小学校では教室で容儀検査をしていた。

ハンカチ・ティッシュを机の上に出し、自分の爪を見てね。

自己チェックで、ノートみたいなのに○×書いてたよ

もうだいぶ前のことだけど、ある日、ばばが

「ハンカチ・ちり紙持っていますか?」と子供に聞くと

「ばばちゃ〜〜ん、ちり紙って何ですか?」って聞かれてびっくりした。

いつの間にか時代は「ちり紙」から、「ティッシュ」の時代になっていたんだね。

じじ母は「チッシュ」って言っていたなぁ・・・



昭和何年頃だったろう?

「石油ショック」っていうのがあって、

ガソリンとか、ちり紙を買うのに苦労した時代があった。

たまたま知り合いの方が大きなお店をしていたので

特別にちり紙をたくさん分けて下さった。

一束700枚か、1000枚に束ねられたのを10個以上買った。

買ったは良いけれど・・・・

それから、しばらくしてちり紙はティッシュにその役割を渡した。

・・・と言っても、まだ完全に「ちり紙」が姿を消したわけでは無かったけど。

世間一般がティッシュを使い始めても、ばばの家では

多量に買い溜めた「ちり紙」をずいぶん長い間使っていた。

ばばの最初の買いだめは「ちり紙」だったよ、確か。



あれから膨大な時間が流れ、今はちり紙を目にすることはあまりない。

量販店などに行けば、あるのかなぁ・・

ちり紙はティッシュよりも破れやすいかもしれないけれど、

吸収力は勝っていたような気がする。

何だか無性に「ちり紙」が懐かしくなってきたなぁ・・・・



あと、冒頭に書いたリズムはね、

ばばが小・中学生の頃の応援歌のリズムなんだ。

1年に、何回かふと口をついて出てくるんだ。

ばばは必ず言うよ「じじ〜、この歌知ってる?」って。

すると、じじは又いつも同じ答えをするんだよ。

「それって、軍歌の替え歌だよ」ってね。

ばばが「♪〜♪〜東中♪〜♪・・・・」と歌うと

じじは「♪〜♪〜亀津中♪〜♪・・・」と返すんだ〜。

おい、おい、朝から自分の母校の応援歌対決してどうするんだい?じじ&ばば〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

あっ、無い!他、お別れ

by ばばの日記

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12月16日(金)曇り時々小雨

ここ最近、ずぅっと「曇り時々小雨」っていう天気ばかり。

先月も「澄み渡る青空」って、あまりなかったしなぁ・・・

今年は、例年とちょっと変わっていると感じているのは、ばばだけ?



朝、元同僚Sちゃんから電話が入った。

1年ぶり以上くらいの長い空白後の電話だったので、

胸がどきどきして「何かあったの?」って思わず聞いてしまったばば。

「昨日,S先生の奥様Y姉さんが亡くなられたって・・・それで、お通夜行きますか?

それとも明日告別式に出られますか?」って。

え〜〜〜っと言ったまま、ばば絶句。

S先生とは、10数年前の職場の上司・・・・

去年の11月、突然の訃報が届いた。

それから1年ちょっとで、奥様の訃報が・・・・

信じられなかったけど、現実。

「今晩、お通夜に行きましょうか?ばばがお家まで迎えに行くから・・・」

とSちゃんと約束。

隣町まで行くので、出発は6時半頃・・・と思い

全てのスケジュールを6時までには済ませることに。



5時少し前にはいつものお店に刺身を買いに行った。

いつもなら。お店のお姉さんと世間話をしたりするのだが

今日は訳を話して刺身をもらってすぐ帰宅することに。

いつもと同じように、プリップリで美味しそうな魚を刺身に切ってくれ・・・

いざ!会計・・・とバッグを見たら財布が無い!

わっ!どうしよう〜〜〜〜。

財布がどこにあるかは分かる。

お通夜に行くためのバッグに財布も移し替えたのだ。

家を出る直前に気づき、財布を普段の買い物バッグに戻そうと思ったのだが、

その前に、ちょっと他の用事をした間にすっかり忘れ、

財布は持たないままお店に来てしまっていた。

都会でなら・・・いや、島でもスーパーなどでならとても出来ないことだが

いくらバッグを探っても、入れてない物が出てくるはずもなく・・・・

お店のお姉さんが「いいよ、いいよ。お金は明日で・・」って言ってくれた。

仕方が無いので、バッグに入っていた飴玉とお菓子を魚屋のお姉さんに手渡して

謝りながら、刺身を手に店を出た。

2年間、ほぼ、毎日通うおなじみのお店だから出来ることだね。

歩きながら、ばばは色々考えた。

すぐに引き返して、代金を支払ってお通夜へ行こう!!!

いや、お通夜に行く前にお店によってお金を払おう・・・と思った。

我が家から普通に歩いても片道4,500歩の距離だから。。。。。。

でも・・・Sちゃんを迎えに行かなくてはならないし・・・

お通夜に行く前にお金を払うのも、お店の肩に悪いみたいだし・・・・

思案しながら一旦刺身をもらって帰宅した。



玄関の戸を開けると、一目で姉からだと分かる小さな包みが玄関に置いてあった。

すぐ、電話した。

「今、どこ?」

「病院」

「じゃ・・・お願いがあるんだけど、帰りにお魚屋さんで

ばばが買った刺身の代金立て替えて払ってきてもらえない?

明日、いっぱい利息つけて返すから・・・」

「了解!」で、あっけなく?解決。

いくら姉妹とは言え、姉をこき使うばばったら・・・・ごめんなさい。



その後、着がえて車でSちゃんを迎え隣町の斎場へ向かった。

斎場はたくさんの大きな花輪が飾られ、室内では「お通夜式」が始まっていた。

しばらく外で待っていて、お通夜式が終わった後で焼香した。

祭壇には着物姿でにこやかに微笑むY姉さん。

この夏、ご主人(ばばの元上司)の初盆でお線香を上げさせていただくために

お宅へお邪魔し、Y姉さんとお話ししたのが最後になってしまった。

自分の娘のように可愛がっていただいたご夫婦だったのに・・・・

1年ちょっとでお二人とも永遠の旅立ちをしてしまった。

いろいろな意味で、ご夫妻はばばの人生の師でもあった。

一緒に仕事をさせていただいたのは4年間であったが、

率先垂範の上司と、奥様であった。

もっと、もっと色々教えていただきたかったけど

もう、お声も聞こえない遠い遠い場所へ旅立たれたご夫妻。

これからは、又別の世界でご夫婦仲良く過ごされることでしょう・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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