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リュウキュウコスミレ

by じじの写真日記

徳之島じじとばばのブログ


1月 11 日(水) 天気 雨 室温 19 ℃ 湿度 67 %


 先日、和瀬池へ行ったらもうリュウキュウコスミレが咲いていた。




(2012年1月8日 16:21 徳之島町和瀬池で撮影)

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ササゴイの狩

by じじの動画日記

徳之島じじとばばのブログ


1月 11 日(水) 天気 雨 室温 19 ℃ 湿度 67 %



今朝もまた雨!

こんなに雨が続くと、気分まで変になってしまう!

 元気な太陽の下で活動がしたい!海岸や野山へ出掛けたい!





 今日は先日、大瀬川で撮った、「ササゴイの狩」をアップします。

ササゴイの狩はこのように、同じ場所でジィーと待つ・待つ・待つ・・・・と言う猟法、いわゆる待ち伏せをして捕らえると言う手法を取る。

ササゴイは冬鳥として渡来するのが多数派であるが、徳之島では夏場も見られるのでとどまっている個体もいるようである。

この場所は、ササゴイの良く来る漁場の一つである。



クロサギの狩






(2012年1月9日、11:19 徳之島町亀津大瀬川)

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摩訶不思議な・・・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


1月10日(火)曇り後小雨

今していることなのに、今、見ていることなのに、

ずぅっと昔、同じようなことがあったような気がする・・・・

こんなことって、ない?

ばばは、最近はあまりないけど、若い頃は、よくあったの。

高校生の時、哲学が専門のM先生に話したら

「それは、前意識と言うんだよ」って言われた。

「ふぅ〜〜ん。そうなのかぁ〜」と思っただけで

当時、深くは考えることも、探求することも無かった。



でも、人間怖い体験をしたりすると

なかなか忘れられないことってよくあるよね。



ばばは、ブランコが揺れているのを見るだけで

目眩がしたり、気分が悪くなったりする。原因ははっきり分からない。

ただ、小さかった頃父が家の中や庭にブランコを作ってくれた。

そのブランコに喜んで乗っていた。

友達や、兄姉が背中を押してくれ

大きく揺れるのが楽しかった・・・と言う記憶がある。

ところが・・・・いつ頃からか?自分がブランコに乗って

漕がずに座っている分には良いが

漕ぐと、急に気分が悪くなり、目眩までするようになった。

子供を相手にする仕事柄、子供はブランコが大好きで

休み時間は競ってブランコに乗る子供達を

最初のうちは横について見守っていた。

わずか10〜20分間だったが、一番つらい時間だった。

何故だろう?

記憶には無いけれど、小さい頃喜んで乗っていたブランコで

よっぽど怖い思いでもしたのだろうか?

今でも原因は分からないけれど、

ブランコはばばにとって「恐怖の遊具」だ。



あとひとつ、ばばが怖い物がある。

それは、エレベーター。



今日も父を見舞いがてら病院へ行った。

雨が降っていたので、車は地下駐車場に入れた。

普段、階段を上るばばだが、たまたま目の前のエレベーターが

地下で止まっているのを見て「これで上がろう!」と即断。

乗ったのはばば一人。

それなのに、乗った瞬間、恐怖が・・・・

「もし、このエレベーターが途中で止まったら・・・」

「開」ボタンを押して飛び出したいのを我慢して

エレベーター内の壁に背中をくっつけ、目を閉じた。

当たり前のことだが、エレベーターは動きだし、数秒後には目的の階に停止した。

ドアが開くや、ばばは飛び出した。

廊下へ出た瞬間、ほっと安堵した。

何故、これほどエレベーターが怖いのか?

それは、20数年前の怖い体験があるから・・・・



20数年前、ばばの長姉が急に倒れ病院へ運ばれた。

次姉とばばは毎日病院へ長姉を見舞った。

ある時、いつものように長姉を見舞った後、

車に乗るため地下へ下りるエレベーターに乗った。

エレベーターは普通に動き出し、程なく地階で止まった。

普通なら、ここでスゥ〜〜とドアが開くはず。

ところが、どうしたことか、その日はエレベーターのドアが開かない。

数秒経っても、ドアは閉まったまま。

まさか?想定外の出来事が起こってしまった!

乗っているのは次姉とばばだけ。

エレベーターのドア1枚隔てて、駐車場で

車が動く音も聞こえるのに、ドアが開かない。

ばばと姉はエレベーターのドアをたたきながら

緊急用のボタンを押しながら、「開けて下さぁ〜い!!!」と大声で叫んだ。

普段、超冷静な次姉も大声で叫んでいる。

ところが、誰もばば達の声に気づいてくれない。

そこで、次姉とばば、今度はエレベーターのドアをドンドン叩きながら

いっそう声を張り上げて叫んだ。

「中に人がいます。開けて下さぁ〜〜い!!!」と。

それでも、誰も気づかず、ドアの開く様子もない。

万事休す!

閉所恐怖症のばばにとって、これ以上の恐怖はない。

パニック状態になり、ドアを叩き続けた。



どれほどの時間が経ったかは分からない。

エレベーターはばばと次姉を乗せたまま上昇を始めた。

??????訳が分からない。

それでも、動いてくれて良かった!

その時、何階かでエレベーターのドアは

何事も無かったかのようにスゥ〜〜と開いた。



止まったのが何階だったのか?

ドアが開いて、誰か人が立っていたのか?

全然記憶に無い。



だけど、あの恐怖は未だに忘れられない。

毎日のように病院へ行くばばだが、2基あるうちの、

特に地階へ下りるエレベーターにはなるべく利用せず、階段を使う。

別の1基も、連れがいる時とか、よっぽど疲れている時とか、

急いでいる時以外は使わないように心がけている。



あの時のあのエレベーターの一時停止、一体何だったんだろう?

話しても信用してくれる人もいない。

でも、これはばばだけで無く、姉も一緒だったから

決して空想とか作り話ではない。



世の中、いつ、どんな摩訶不思議なことが起こるかもしれないと

ばばは思っている。

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亜種リュウキュウキジバトの番

by じじの写真日記

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1月 10 日(火) 天気 雨 室温 20 ℃ 湿度 70 %



 いきなり、どこからともなくじじ横へやって来て、春先によく見る鳩の求愛行動である餌の口移しを始めた。

南国では、もうそろそろ巣作りがはじまるのだろうか?

残念ながら、その行動の撮影は間に合わなかった!




(2012年1月9日、11:41 徳之島町亀津大瀬川)

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亜種リュウキュウキジバトの番

by じじの動画日記

徳之島じじとばばのブログ


1月 10 日(火) 天気 雨 室温 20 ℃ 湿度 70 %

 今朝もまた小雨が降っていた!

帰島してからズッーとぐずついた天気が続いている。

元気な太陽が見たい!





 昨日も天気が悪く、晴れそうにも無いので小雨がちらつく中大瀬川へ出掛けた。

大瀬橋の近くで川岸の鳥たちを撮っていると、突然キジバトの番がどこからともなく飛んで来てじじの横に留まった。

 島に生息しているキジバトは亜種リュウキュウキジバトと言って、九州以北に生息するキジバトに比べ、全体的に赤褐色味を暗色だそうだ。

町に住んでいるキジバトはすっかり人慣れして平気で数メーターまで接近してくる。

 番がとても愛らしい仕草をしていたので思わず撮ってみた。

今日は、久しぶりにリュウキュウキジバトの番をアップします。



亜種リュウキュウキジバトの番






(2012年1月9日、11:47 徳之島町亀津大瀬川)

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Eちゃ〜〜ん、忘れないよ〜

by ばばの日記

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1月9日(月)曇り時々小雨
お昼2時前、パソコンの前に座っていると

玄関で何か物音がするような気がした。

宅配さんかな?と思いながら出ると、K兄が立っていた。

K兄は、ばばが大好きな従兄弟姉さんEちゃんのご主人だ。



大きな紙袋を足下に玄関に立っておられるK兄。

その姿を見ただけで、ばばは顔を覆って泣き出してしまった。



大好きな従兄弟姉さん、Eちゃんが他界されてもうすぐ1年になる。

去年の&sup1;月16日、たまたま、ばばが留守にしていた時

Eちゃんはばばの家に来てくれて、

きれいな押し花の額を届けてくれていた。

その夜、額のお礼がてら電話し、

話したのがEちゃんとの最後の会話となった。

今でも、あの日留守にしていたことが悔やまれる。



それから2週間も経たない朝、Eちゃんは急に具合が悪くなり

帰らぬ人となってしまった。



もの凄い才女で、三味線・大正琴は師匠級の腕前で

そのほかにもカラオケ・押し花などいろいろな趣味を持ち

いくつになっても学び続けるEちゃんだった。



家業はお餅屋さんで、早朝からご主人のK兄と二人で

餅米粉と黒糖が主原料のお餅をゲットウの葉に包んだ「カハムチ」・

他に「よもぎ餅」「アンバ餅」、黒白二色の見た目から鯨と似ていたのか?

「グンジャ(鯨の方言名)餅」、普通の「白餅」等を作り、

車で全島中に配達し、「お餅」と言えば「Y製菓」と言われるほど

ファンも多かった。

これらのお餅の生地の準備や、袋・容器詰めなど

超多忙な中でたくさんの趣味を持ち、楽しんでいたEちゃん。

Eちゃんの実のお姉さんでさえ

「E子はいつ寝ているんだろうと思うほどだった」と

ばばに話したことが何回かある。

ばばには、とても真似できない。



今にして思えば・・・・・約1年前のあの日

「ムシの知らせ」でもあったのだろうか?

「記念に・・」と言うような言葉を添えて

「押し花の額」を渡したそうだ。

Eちゃんの顔が、何故か寂しそうだったと、その日じじは話した。

Eちゃんは、あの日、ばば達に最後のお別れをしに来てくれたのではないか?

今でも、そう思われてならない。

だから、あの日、留守にしていたことが未だに悔やまれるばばなのだ。



今でも、ばばは毎朝、仏壇のお水を代える時、

しぜんにEちゃんの「押し花額」に目が行く。

又、パソコンに向かっているときも、ふと左側を見ると

「押し花額」が目に入る。

オレンジ色のコスモスが押し花にされ、センス良く配されている。

「Eちゃん」と呼ぶと、Eちゃんが応えてくれそうな気がする。



Eちゃんと、ばば。

年は10歳以上違う。

でも、何故か小さい頃から「Eちゃん、Eちゃん」と

友達を呼ぶような感覚で呼んでいた。

ばばが結婚する前のばばの家族全員がEちゃんには

言葉に尽くせぬほどお世話になった。



いつまでも忘れられないのが、ばばの両親に対する

Eちゃんの心遣いだ。

当時70代後半になり農作業もやめていた、ばば両親に

Eちゃんは、お仕事を与えてくれた。

Eちゃんが畑で刈り取った大量のヨモギを運んできて、

両親はヨモギの葉を1枚、1枚摘むのだ。

このヨモギは、もちろんEちゃんの作る「美味しいヨモギ餅」の原料の一つ。

何にもすることが無い、ばば両親は色々会話をしながら

楽しそうにヨモギの葉を摘んでいたっけ。。。。

Eちゃんは、ヨモギの葉を摘む両親に「バイト代?」までくれていたの。

何にもせず、ごろごろ日過ごすより

夫婦で楽しく会話しながら働く。

そして、自分たちが摘んだヨモギの葉が美味しいお餅の原料となる。

80歳手前のばば両親も「Y製菓」の1社員だったんだね。

両親に生き甲斐を与えてくれて本当にありがとう・・・・Eちゃん。



Eちゃんは、器用で、頭が良かった。

だからこそ、いろいろな芸事も達人だったんだよね。

約1年前のブログにも書いたけど、

ばばが、車の運転免許をとった時も

Eちゃんが試験に出るコースの道順を「替え歌」で教えてくれたから

無事、1発で合格できたと今も思って感謝している。



Eちゃんには感謝しても仕切れないほど恩がある。

何にもお返しもできないけれど、

せめて毎朝Eちゃんの「形見となってしまった押し花額」に

「ありがとう」の気持ちで合掌しようと思っている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

背中をかがめて玄関に立つK兄を見ていると、

涙が止まらなくなってしまったが

「これから兄妹4名、あるお宅で落ち合う」と

自分で車を運転して、その集合場所へ向かわれた。

その車を見送りながら

「K兄、Eちゃんの分までも元気で長生きして下さいね。」と祈るばばだった。

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